JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

GWあけのフレッシュ Taylor Eigsti / Lucky to be me

2006-05-09 21:07:19 | 聞いてますCDいいと思う
ゴールデンウィークも終わり気分を引き締めるためにフレッシュなアルバムを聞いてみた。Eigstiはまだ21才だと言うのにデビューはずっと古い。
私の大好きなジャイアントステップスが1曲目に収録されている。以前大変良いと書いたテゥエリー・ラングの“Plaivete Gerden”に収録されているものより好きな演奏になっている。
随所にリリカルで軽快なメロディが聞け素質充分なピアニストであることを証明している。CONCORDレコードの力が発揮され、曲によりギターやブラスがアクセントとして利いてアルバムが締まっている。
話は横道にそれるが、この人サッカー選手のベッカムに似てすばらしくイケメンだ。どこかの国にもイケメンと言われ、実際女性の観客の多いJAZZピアニストがいるが、この面では、Talor Eigstiの方が勝っている。
このCDで残念なところを探せば、フェイドアウトで終わる曲があり好みでない。ただそれ以上に、アルバムタイトル曲“lucky to be me”をアルバムの最後に持ってきて、なおかつ3分10秒で充分聞かせるすばらしい技量に驚かされた。

Taylor Eigsti / lucky to be me

Taylor Eigsti piano
Chistian McBride bass
Lewis Nash drums
James Genus bass
Billy Kilson drums
Julian Lage giter
Eric Marienthal saxohone


1 giant steps
2 get your hopes up
3 love for sale
4 i've seen it all
5 argument
6 true colors
7 woke up this morning
8 promenade
9 adventure one
10 darn that dream
11 freedom jazz dance
12 lucky to be me

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