JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

さまざまな心 As Time Gose By / S Grappelli & I Furusawa

2014-06-18 21:28:09 | 聞いてますCDおすすめ


ステファン・グラッペリのアルバムはジャンゴ・ラインハルトの時代のアルバムではなくて、もうおじいちゃんになってからのアルバムを持っている。この頃買わなくなっていたけれどTokyoに来日した時のアルバムを最近てにいれてこれは良かった。それで欲しくなったのがこのアルバム、上手いことに中古でめぐりあった。
日本のバイオリスト古澤巌がグラッペリといっしょのアルバムを作ることを実現させたアルバムです。

グラッペリはおじいちゃんになってから、いろいろなミュージシャンと共演したアルバムがあり、それはその共演者の個性とグラッペリが出会うことで素晴らしいアルバムになっているものが多い。
J・パスだったりB・ケッセルだったり、いくつかの記事にしている。M・ペトルチアーニG・バートン、O・ピーターソンの記事は見つからなかった。D・グリスマンなんて人とも共演している。

今度はバイオリストとの共演で、いつものギターとベースをバックのアルバム、1996年、グラッペリを気遣ってパリでとった演奏は4曲20分一寸の短いアルバムです。
普段、会社にいく途中で聴くCDは全曲聴けるか聞けないかの長さですが、このアルバムは3回ぐらいくりかして聞くことができて、それが素晴らしく良いのです。

1曲目クラシックの薫陶をふくんで始まる4曲はまさに敬愛するグラッペリと通じあうための4曲で1曲1曲もすばらしい、ですがこれアルバムを通して素晴らしいと言った方がいいように思います。
続けて聴いていると、だんだんと私の周りに漂うようなものを感じます。

広い心 和んだ心 喜ぶ心 共感する心 ささえる心 認める心 踊る心 敬愛する心

そのような心に囲まれているようで、聴いているこちら側は至福に包まれているような感じになるのです。
もういいかなと思っていたグラッペリですが、このアルバムに出会って良かった。
丁寧なジャケ解説は信頼の中川ヨウさんでこのアルバムの制作の心が伝わってきます。
ジャケの写真を見ていても和んでくるので一寸拝借しました。





ステファン・グラッペリこのアルバムのリリース一年後の12月1日に89才でなくなりました。

As Time Gose By / S Grappelli & I Furusawa

Stephane Grappelli (vil)
Iwao Furusawa (vil)
Marc Fosset (g)
Jean-Philippe Viret (b)
Max Harris Music Arrengment
Rec 1996 August

1 Too Marvellous For Words
2 These Foolish Things
3 Our Love Is Here To Stay
4 As Time Gose by

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いつものお茶 FLOWERS OF SENDAI / JAN LUNDGREN

2014-06-17 22:31:37 | 聞いてますCDいいと思う


ヤン・ラングレンのアルバムもだいぶたまったけれど、なんだか久しぶりのアルバムだそうです。
だから1曲目、流れ出したらあれれ、足をすくわれたような感じゆったりとしていて気張らないバラッド、久しぶりでこちらが気張っただけでした。
2曲目はマチィアス・スベンソンのベースがフューチャーされたこれも落ち着いた曲。
3曲目はアルバム・タイトルになっている“Flowers Of Sendai”、これはピアノ・ソロで仙台のイメージだと思うけれど、私的にはイメージが一寸ちがうからこれはご愛嬌。
4曲目ドラムスとベースがしっかりしたリズムで帰ってきてトリオの方が良い。派手でなないけれど、とても息の合ったインタープレーがなされている。
6曲目はパオロ・フレスのしっとりしたバラッド。
7曲目はラングレンのこれもミディアムなバラッド、ドラムスがカツッとスネアを叩くわけではないけれど、それでいい、とてもまとまったトリオです。
8曲目はスベンソンの曲で、上手いベース・ソロがこれも派手でなく入ります。

ということで久しぶりのラングレンはオオッという感じではなく、いつも飲んでいるお茶を、今日も飲んでいるけれどやっぱりおいしいねと言うような、何ともゆったり安心するアルバムでした。

FLOWERS OF SENDAI / JAN LUNDGREN

Jan Lundgren(piano)
Mattias Swenson(bass except 3,9)
Zoltan Csorsz Jr.(drums except 3,9)
2014年作品

1. Parfait Amour
2. Melancolia
3. Flowers Of Sendai
4. Transcendence
5. Waltz For Marion
6. Fellini
7. Alone For You
8. Mulgrew
9. Lush Life
10. Man In The Fog
11. Yesterdays

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負担は少なくて済んだ

2014-06-16 20:23:34 | その他
昨日はサッカー好きには大変な日なのに、日程確かめずにずいぶん前にランチの約束をしていて、コートジュボアール戦は全部見ることができなかった。12時前に待ち合わせだから、ハーフを終わった時点で移動開始、たぶん地下鉄の中で逆点されたのだろうけれど、前半終了時点から予想はされていた。



いつもの街について前をあるいている若者が、大きな声で毒づいていました。
こちらは久しぶりに人数がそろって、総勢9名、お薦めのピザ屋さんに行きました。



いつもはオクサンと二人なのでピザも1枚だけですが、人数多いからいろいろいただけました。
ということ前菜は盛り合わせにしました。
鶏白レバー・ペースト、砂肝のスパイシー煮、自家製ルッコラ、チーズを詰めた米なす、生ハム、ソーセージなどなど分けてたべているので全部は食べません。サラダは3種類




ルーコラとパルメジャーノレジャーノサラダ



ベーコンとジャガイモのロメインレタスサラダ




トマトトマトトマトサラダ



ピザは3種類、マルゲリータとディアボラという辛いトマトとモツアレラサラミのピザだそうですが見分けはつきません。



そしてこれが、クワトロ・フォルマジョ、お気に入りでモツアレラ、ぱるみじゃーの、タレッジオ、ゴルゴンゾーラの4種のチーズのピザで蜂蜜をたらしていただきます。とにかく大人気、9人でいったからピザは9等分に切ってねなどと、面倒なお願いをして一人一切れづつだったから、食事の最後にもう一度頼もうということとなりました。



ゴルゴンゾーラのニッキョ



ワイワイバカ話をしながらいたあくから、暗い気持ちは入ってこない。外にでればこんな気持ち良いものにもであってということで少し気分を直してください。



ここら辺をよくしっている友人のあんないで路地を少し探索して、せまいみちなので前をあるく人がいるのでそれはカット。



その後カラオケになだれ込みましたが、我が家は荷物がとどくので、1時間で中座して帰りました。
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軽いECM Forever Young / Jacob Young

2014-06-14 20:49:48 | 聞いてますCDいいと思う


梅雨というのは全くうっとうしいけれど、途中で晴れたり、花が咲いていらり対応する。
今日は早く起きてスペインの惨敗をみて、そのあと、物置みたいな地下、CD置き場をシアター化計画のというか決めていて、ディスプレーた明日届くので部屋に片付けを一日していた。
ワールド・カップを大画面で応援しようというのが目的だけれど、支払をちょっとまずって初戦にな間に合わなかった。


で彩りとして梅雨時に慰めらられる花の写真を、駐車場までの途中にあったよそ様のおうちの花です。



ヤコブ・ヤングという人はまるで知らなかったけれど、リズム隊はルチン・ボシレフスキのあのトリオだから買ってみた、というか当然買いに行きました。

ルチン・ボシレフスキは一寸おいておいて、1曲目北欧風テナーはヤン・ガルバレクとかトルド・グフタフセンのところのトーレ・ブルンボルグのようで、ECM、テナー陣も充実させてきました。
ギターの方はあまり目立ったことをしない、感じとして先生のアバンクロンビーを思い出す感じです。
2曲目ここでルチン・ボシレフスキのソロが入る、この人が弾くとこの人のアルバムみたいに感じるし、テナーが吹くとテナーがリーダーみたいに感じるギターがぐっと抑えて、いいアルバムをつくっているという感じです。
3曲目、ずいぶんとポップなテーマの曲でECMとしては珍しい、プロデューサーが違うかと思ったけれど、アイシャー、この感覚ECMのイリアーヌのアルバムが出たときにも感じた、自由度がECM広がっているのではと思います。
5曲目も珍しいラテンタッチな曲、アコギはとてもセンシティブです。
このギタリスト実にいろいろなパターンを弾けるようです。
9曲目のピアノソロがいいって結局ピアノを聴くアルバムになってしまいました。
ECMとしては気軽に何度もきくことのできるアルバムです。


Forever Young / Jacob Young

Jacob Young(g)
Trygve Seim(ts,ss)
Marcin Wasilewski(p)
Slawomir Kurkiewicz(b)
Michal Miskiewicz(ds)

1.I Lost My Heart To You
2.Therese’s Gate
3.Bounce
4.We Were Dancing
5.Sofia’s Dance
6.Comeback Girl
7.1970
8.Beauty
9.Time Changes
10.My Brother
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どこかに問題が

2014-06-13 23:29:34 | その他
ドイツのバイオリニスト、デヴィト・ギャレットはモデルもしたりのイケメンで、7月公開される映画「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」では主役をえんじている。



この映画公開に向けて新しいCDが出るというので、大ファンであるオクサンのために予約をしておいのが、発売日の翌日6月11日に届いた。予約販売というのもなかなかいいかよしよしである。



で予約をするときにこれ知らないと、大ファンであるオクサンのためにポチッたアルバムがこちらです。



これは4月ぐらいにとどいていて、曲名見ていて一寸ヤバイ雰囲気があるなと思っていました。

で届いたアルバムをみくらべると



となるわけですがやばいと思いながら中身点検です。



みると心配通り新しいアルバムの2曲目から最後までは4月にかったアルバムの曲順が変わったものでした。

これをニューアルバムとして売るのはどうでしょうか。あたらしいのは1曲目にシューベルトの「魔王」と日本盤ボーナス・トラックとして「子供の凱歌」が入っているのと、DVDが付いているのが違うところでした。

たぶん大ファンであるオクサンはいいに決まっているというのだろうけれど、(実家にいっているのでまだ見ていない)私的にはどこかに一寸問題があると思う。

それにしても映画の公開と合わせて当人も来日6月21日22日東京公演、23日が大阪公演があるそうで、残念ながらソルド・アウトしていますが奥さんは2公演行くみたいです。
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monakaのダイエット日記  さよならラーメン

2014-06-12 22:36:02 | monakaのダイエット日記
monakaのダイエット日記などと書いてダイエットしたのが2年前、当時は順調に結果をだしましたが、いつか体重計にも乗ることがなくなって、最近はオクサンが盛んにおなかを指さすようになってしまった。



これがこれまでの体重推移だけれど2010年のドックが68.7Kg,2011年が69.3Kg、それが2012年に73.6Kgになってしまって
ギェーという悲鳴とともに決心したのでありました。
その後のダイエットはグラフの様に4か月で8Kぐらいへらして、その段階でギザギザ状態でこう着、そのころから体重計にも乗らなくなって、お昼にもラーメンをたべたりがはじまっていた。
年末に恐る恐る体重計にのったけれど、66Kぐらいでたいして増えていなかったので気が抜けた。

それから体重計には(実は調子がわるくなった)乗らなくなったし、週1回はラーメンをたべるような生活が、一年半ぐらいつづいて、さてどうなったか。

好奇心というか、笑飛ばしたく思っている方には残念化もしれないが、劇的には増えていない。



ところが6月3日の68.4Kgはかなりショックで、見た目はもうすこしひどい状態になった。
これはもちろん、わが生活態度の表れだけれで、オクサンが1年近くのあいだ、週何日かは、実家に戻っていることがツず来ました。そうするとお休みの日にいないことがあるわけで、借りてきたDVDを見て過ごすわけだけれど、一寸ワインをいただきながらとかいけない日々があるわけで、それがこれぐらいのダメージはまだ救われる。
この2Kgぐらいのアップは大変危険状態なのだと思います。

ということで、決めれば行動はややい、新しく家族になったオヨメサンが新しい体重計をプレゼントしてくれたこともあって、体重測定の日々にもどることにした。
そうなると、お昼の食事も若干変わってくる、ということで以前の状態に少し戻って、67Kg台になって66を切ることを目指しましょうか。



ということで、新たにスタートする前に、実は先週最後のラーメンを仕事の途中でいただいたし、おお日曜はパスタを作ったか、今度の日曜日は大好きなピザを友達をあってワインを飲みながらいただくので、これはどうなることやら。

ということでmonakaのお料理日記、もといダイエット日記、続くのでしょうか。

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ティエリーの術  the alchemist / THIERRY MAILLARD

2014-06-11 21:30:18 | 聞いてますCDおすすめ


ティエリー・マイラードの新譜を買おうとして古いのを買ってしまったマヌケな話はしたけれど、新譜の方は名古屋の姫がちゃんと確保してくれていた。(別の新しいのもお願いした。)
それはずいぶん前に届いていたのだけれど、一寸聴いたらこれがしっかり作っている、いろいろなことが済んで落ち着いたらゆっくり聴こうととっておいた。まだワールド・カップは始まっていないからここでゆっくり聞くことにしました。

1曲目チェロのふくよかな音で始まって、弦楽、リズム、ピアノと入って気が付けばピアノ・トリオのインプロ、再び弦楽が加わって見事なアレンジにまずは驚きます。
2曲目弦のアレンジされたパートとトリオのインプロが組み合わさったバラッド、このアルバムすべての曲の作曲、オーケストレーションはティエリーだそうで、これまでのピアニストの才能にこのアレンジ力、只者ではありません。
3曲目、Bawuという中国の横笛の音で驚くけれどこのような楽器の使い方がこのアルバムの特徴と聞き終わって気づきます。アヴィシャイみたいなベース・ソロもかっこいいし、もちろんピアノ・ソロも良い。
4曲目、これも民族的なテーマを木製のフルートで初めて、ピアノはコンテンポラリーなフレーズでうれしい、ここでもベース・ソロ、このリズム隊、前作と一緒で確立しているという感じです。
5曲目アランフェスのアレンジかと思う感じで始まって6曲目のスパニシュ曲に続きます。
7曲目民族的なピアノのテーマにチェロの音色が美しい。
8曲目はdudukというアルメニアの2枚リードの楽器らしい、ファゴットに近いのか福与かな味は弦のアレンジに良くマッチしています。
9曲目、民族的なベースから初めて結構モーダルな激しいピアノ、このアルバムついついアレンジに耳がいってしまうけれど、ここでのピアノも見事です。
10曲目、ハープを上手く使ったアレンジで入ってそれが全体の流れに広がっていくのは、フルートだったりたの楽器も同じでとても見事なオーケストレーションです。
11曲目最後の曲としてはしっかりと重みのある演奏です。
ジャケはここで終わっているけれど、そのまま12曲目、アルバムのタイトルとなっている“the alchemist”というピアノ・
ソロが付いてきます。このソロは、このアルバムの根底にある作法というような感じで、タイトル“”錬金術師というティエリーの術を明かしているようです。

the alchemist / THIERRY MAILLARD

Thierry Maillard piano,compositions,orchestration,
Yoann Schmidt batterie
Matyas Szandai contrebasse
Didier Malherbe doudouk,flute Bawu
Djemai Abdenour oud
Minino Garai aux percussions
Neil Gerdtenberg ehistle,flutes
Dorothe Cornec harpe sur
Bruno Bongarcon guitare
Miwa Rosso violoncelle

violons
Akemi Fillon
Anne Gravoin
Maranne Lagarde
Jacques Gandard
Ana Millet
Laetitia Ringeval

Altos
Lise Orivel
Jean-Marc Apap
Christophe Briquet

Violoncelles
Frazois Salqe
Miwa Rossp Jean-Baptiste Goraieb


01 - A New Day (feat. Miwa Rosso)
02 - Beyond the Ocean 2
03 - For Bela (feat. Didier Malherbe, Miwa Rosso)
04 - La danse des Vikings (feat. Niel Gersetenberg, Dorothé Cornec) (2)
05 - Chichén itzà intro (feat. Didier Malherbe)
06 - Chichén itzà (feat. Didier Malherbe, Minino Garay)
07 - Idée fixe (feat. Miwa Rosso)
08 - It's Over (feat. François Salque, Didier Malherbe, Dorothé Cornec, Bruno Bongarçon)
09 - Montréal
10 - Psycho tic (feat. Niel Gersetenberd, Dorothé Cornec)
11 - Albatros (feat. Djemai Abedenour)
12 - The Alchemist
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monakaのお料理教室

2014-06-10 20:37:24 | その他
オクサンが出かけていて、夕食はお願いという。昨日良いワタリガニがあったから買っておいたということでワタリガニのパスタにすることにした。



前にもっていたレシピは水没してしまったので、図書館にいってレシピをかりてきた。1品だけではつまらないのでもう一つ
始めてだけれど、スペアリブの煮込みパスタというのも作ってみよう。ということで工程別に写真をとってお料理教室です。



ということでリブも買ってきた。480円



セロリのみじん切りの準備




ニンジンのみじん切りの準備




玉ねぎのみじん切りの準備 みじん切り語はへたくそといわれるので載せない。




黒オリーブは買ってきた。



リブは塩、こしょうしてしっかりと炒めます。





ニンニクのみじん切りと鷹の爪をEXオリーブオイルで炒め、そこにみじん切りの野菜もいれて7分炒めます。



野菜のうまみが出たらそこにリブ投入。



白ワイン500ml(こっちの飲む分がなくなちゃう)と鶏スープ量1袋分ぐらいを加えてます。



後は紙ふたして浮いた油とアクをとりながら2時間半煮ます。



最後にキャベツをちぎって一緒に煮ます。これであとはパスタに絡めて食べるのですが、この煮上がったリブ、野菜、キャベツをフライパンにとってゆであがったパスタを絡めます。その時パルメジャン・チーズをたっぷりと絡めます。



で出来上がったのがこちら、もう一品ワタリガニの方も同時につくったので最後は目が回るくらい忙しくなって、この最終段階とワタリガニの作り方、盛り付けも奇麗にして写真をとるひまがありませんでした。
キャベツはもう少し長く煮てもいいかもしれません。実際には骨から肉を外して小さくほぐしていただきます。



素材がいいから味は大変美味しゅうございました。

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MOVIE:BOX 映画がひらく夢の扉 編集 パオロ・メレゲッティ

2014-06-09 11:43:32 | 


久しぶりに何もすることもない日曜日、オクサンは実家の手伝いでデパートに、夕食はお願いねというのでそれの準備などしているけれど、時間はあるので図書館で本をかりてきた。
CDのボックスセットみたいなしっかりした装丁の本だけれど、別に持ち歩くわけでない、1時間も楽しめればいいとおもって、これってやはりゆったりしたから見つけたのでしょうね。
編者の趣旨が裏にかいてありましたが、まさにその通り、記憶が生き生きとよみがえるのです。



これ、懐かしいです、ゴダールの「勝手にしやがれ」、この前ピアノでなつかしんだら写真に出会いました。



これは知らないけれどなぜか懐かしい。



そして絶世の美女、エリザベス・テーラー。



コメディアンのところでは懐かしい顔が、右下のトトというひと面白かったといってもほとんどの方は記憶にないでしょうね。



で次は告白になってしまいますが、ソフィア・ローレンがこの写真を含めて好きでした。



と思ってページをくれば、これも懐かしい、私たちがティーンのころの絶賛写真だったと思います。



いやいや色気だけではないのですよ。大好きな俳優のゆったりした一枚にうれしくなりました。ポール・ニューマン。



そして私一番好きなグレース・ケリーの知らなかったちょっと妖艶な写真。



良いお休みになりましたが、この記事をみて涎を垂らしている人を少なくとも何人か知っている。

そろそろ夕飯の準備です。

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7月の青空  TIDE / J&K

2014-06-07 22:33:40 | 聞いてますCDいいと思う


新譜情報をみていたらギターの安達久美と梶原順がアコギのアルバムを出したみたいでエレキじゃないところにひかれてこれは聴いてみたい。
同時発売でエレキバージョンもでていますが、こちらは試聴してパス、アコギの方は買う前予想で、6月の薫風をテクで聴かせるものじゃないかなどと予想しました。
実は梶原順という人はノーマークだったけれど、山下達郎とかのバックもする人であたりまえだけれどポップ系、7月後半の青空と日差しのなかで、人生は楽しいみたいな感じで6月とうよりか、それを通り越して7月の青空、一寸ミズリーも思い出します。
全11曲のうち9曲目にR・リトナーの曲をいれて、あとはJ&Kの曲が交互に演奏されます。

1曲目アコギでリズムをならされて、その上を切れの良いメロディが流れればこれは元気が出てきます。
2曲目ですでに体をゆすってリズムをとっているのです。
J&Kとあったのでてっきりアコギ2本のメローなデュオかとおもったら曲によってはリズム入り、でもアコギを思い切って弾くアルバムが聴きたかったのでまるで問題なし。
4曲目はゆったりしたバラッドで5曲目はドラムスとベースのはいったファンク調、ナイロン弦のメロディやスチールのリズムなど2本の同じ弦のシンプルさの中に身をおく楽しさ、2人の協調がその魅力のようです。
6曲目、とてもかわいい曲、作者がジャケに「賀茂川でユリカモメの群れが横一列に同じ方向を向いて並んでいる姿はめっちゃ可愛いです」などと書いてあって、そこまでは演奏からはわからないけれど、ゆったりとした幸福感がゆるされている世界です。
このアルバム予想よりか元気がいいアルバムで、カントリー3、ブルース2、ロック2、フュージョン2、ジャズ1という配分という感じで、9曲目R・リトナーの曲もアコギの個性が楽しめる演奏になりました。
最後の曲はレクイエムです。安らかな眠りを。って書いてあるけれどなんかちっとも眠る気にならない感じでした。

早く6月の梅雨空は過ぎて欲しいと思います。

TIDE / J&K

梶原 順 (Ag)
安達 久美 (Ag)
バカボン鈴木 (B)
平 陸 (D)

1. The Passage(作曲:安達久美)
2. Just Old Friends(作曲:梶原順)
3. Take One Step(作曲:安達久美)
4. A Story(作曲:梶原順)
5. Now is the Time(作曲:梶原順)
6. Season's Tidings(作曲:安達久美)
7. Walking in the Sunshine(作曲:梶原順)
8. Long Trail Runnin'(作曲:安達久美)
9. Morning Glory(Lee Ritenour カバー)
10. In the Kitchen(作曲:梶原順)
11. Rest in Peace(作曲:梶原順)
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