JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

運命の強敵 / ジャック・コグリン&ドナルド・A・ディヴィス

2014-11-03 21:23:56 | 


ショップにいったらば、8月に読んだシリーズの続きが出ていた。1冊しか読んでないので、その後の続編と3作目が並んでいたわけだろう。
一寸乱暴な終わり方をしたものの、結構面白かったので、2作目は図書館で借りてみた。
読み始めると、1作目よりも丁寧なかんじでこちらのほうが良い出来のようです。
それでとちゅうだけれど、3作目は新品をかってこちらは期日は関係ないから安心です。

一寸抜き書き

「オーケイ。では、やつをつかまえに行ってくれ。シーベルはこれまでと同様、〈トライデント〉の極秘任務として同行し、リザートはこのオフィスにとどまって、キーボードマジックで支援する。必要なものはヒトでもモノでも自由に使っていいが、忘れてならないのは、命令はなにひとつ出ておらず、あとに残る書類はなく、だれもなにも耳にしていないということだ。それと、これは明確にいっておこう、デット・ガイ。わたしはジューバの頭の皮がほしい」

しかしね、4千5百人以上の人間を殺した犯人と決着がついていないから、次をすぐよみはじめなければならなくなった。次ではきちんと落とし前つけなくては、サンフランシスコの人がうかばれない。
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連休のスパイス マダム・マロニーと魔法のスパイス

2014-11-02 21:53:38 | 映画
3連休というのはとてもうれしいもので、久しぶりに映画館にでも行こうかとという話になった。
それでネットで検索して一番見たい映画を選んだけれど、なんと2日前で終わってしまっていて、でも2番目に見たいかなというんが次になっていたので予約しました。



「マダム・マロニーと魔法のスパイス」という映画で予想に反して大手の作製映画でしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。

お話は移民したインドの一家がミシュラン1星のレストランの真向かいにレストランを開いて・・・・というものですが。そうお休みのお昼前にみる映画としてはとても良いものでした。

これから見る人のためにいうならば、主人公、ハッサン」がオムレツを作るところのバック、やさしいチェロの音がとても良いので聞いてほしい。

ということでとても満足のいく映画でしたけれど、「マダム・マロニーと魔法のスパイス」という邦題はちょっと違うような気しないでも、現題「THE HUNDRED-FOOT JOURNY」はうまく訳せないけれど、現題で接したい感じです。


そんでもって昼は、一番に見たかった映画のマドリッドにちなんで選んでいたレストランに、なわけではないけれど2年ぶりでしょうか。



結構安くて気に行ってます。ポルトガルの人でしょか、気を使ってくれる接客がとても気持ちの良い店です。



日曜日はオードブルは決まっているようで、ポルトガルの定番の盛り合わせという感じです。



こちらはタコのリゾット  二人で分けるとちょうどいい量です



こちらは鶏をピリ辛でソテーしたもの。







でデザートはプラス料金でしたがアイスとリンゴのシロップつけとてもおいしくいただきました。

もちろんいい映画の余韻で、それ以上の雰囲気を味わえたわけでこれはよかった。


始まったばかりの映画なので、これから見る方もいると思います。
是非気にしていただきたい場面、主人公がマダムにオムレツを作る場面ですが、とても素敵なチェロの響きがバックに流れます。
タイトルバックまで見いましたがどのような曲かは、わかりませんでした。
是非みてくれると、ほろりとします。




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浜辺の歌

2014-11-01 19:32:23 | チェロ無難




チェロを始める前からミッシャ・マイスキーぐらいは知っていたから、始めてすぐベストアルバムを買って楽しんでいたから、中古屋さんであると目を通す。
たくさんのアルバムがあるけれど、チェロ度の高いチェロ名曲集みたいなものを選らぬでこれで3枚になりました。一枚目がフェバリット曲集だそうで、ベストとかなりかぶっている気がします。
2枚目はシューベルトの名曲集、統一感があってこちらもとても良いです。

チェロには悪戦苦闘状態にはいってきたから、少しでも気分をもりあげなければと気をよくした一つ。
チェロを始めて、いつか弾こうと思う曲がいくつかありましたが、このアルバムで取り上げられている“浜辺の歌”がそのうちの一つ。なんか弾けそうな気がしたので、チェロ譜を書いてみました。もちろんまだ弾けないし、ただのコーラス譜を演奏可能なチェロの音階に写譜しただけですが、なんか学生にもどったみたい。というよりこのことがとても良かった。(手間はかかるけれど、悪戦曲には良い手かもしれません。)



で何が盛り上がったかと言うと、CDの“浜辺のうた”解説の文を読んだら、この曲を最初にチェロの曲として取り上げたのは昭和9年に来日した世界的名チェリスト、フォイアマンという人だそうでマイスキーも良く演奏するそうです。

ということでチェロに合っているなと思ったことが、チェロをいじり始めた者にとっては一寸うれしい事なのでした。


Favourite Cello Pieces / MISHA MAISKY

1 HEIDENROESLEIN.D257 / Daria Hovora
野ばら / ダリア・オヴォラ
2 STAENDCHEN(FROM SCHWANENGESANG.D957) / Daria Hovora
セレナード / ダリア・オヴォラ
3 TRAEUMEREI(FROM KINDERSZENEN.OP.15) / Pavel Gililov
 トロイメライ / パーヴェル・ギリロフ
4 LE CYGNE(FROM `LE CARNAVAL DES ANIMAUX.SUITE) / Pavel Gililov
 白鳥 / パーヴェル・ギリロフ
5 MINUET(FROM SREING QUINTET IN E MAJOR.OP.11[13] NO.5) / Daria Hovora
 メヌエット / ダリア・オヴォラ
6 CLAIR DE LUNE(FROM SUITE BERGAMASQUE) / Daria Hovora
 月の光 / ダリア・オヴォラ
7 HAMABE NO UTA / Daria Hovora
 浜辺の歌 / 成田為三
8 ITSUKI NO KOMORIUTA / Daria Hovora
 五木の子守歌 / ダリア・オヴォラ
9 EL CANT DELS OCELLS(FROM CATALANIAN TRAD.) / Pavel Gililov
 鳥の歌 / パーヴェル・ギリロフ
10 AVE MARIA(ELLENS GESANG 3).D839 / Pavel Gililov
 アヴェ・マリア / パーヴェル・ギリロフ
11 WIEGENLIED(FROM 5 LIEDER.OP.49) / Pavel Gililov
 子守歌 / パーヴェル・ギリロフ
12 APRES UN REVE(FROM 3 MELODIES.OP.7) / Daria Hovora
  夢のあとに / ダリア・オヴォラ
13 ARIA IN C MINOR / Daria Hovora
  アリア / ダリア・オヴォラ
14 AIR(FROM ORCHESTRAL SUITE NO.3 BWV1068) / Daria Hovora
G線上のアリア / ダリア・オヴォラ
15 NACHT UND TRAEUME.D827 / Daria Hovora
夜と夢 / ダリア・オヴォラ
16 VOCALISE(FROM 14 SONGS.OP.34) / Pavel Gililov
ヴォカリーズ / パーヴェル・ギリロフ

Songs Without Words / Maisky, Hovora

1. Allegro moderato
2. Adagio
3. Allegretto
4. Der Neugierige
5. Lied der Mignon
6. Täuschung
7. Der Leiermann
8. Nacht und Traume
9. Am Meer (Original Version)
10.An die Musik
11.Die Forelle
12.Ständchen "Leise flehen meine Lieder"
13.Der Einsame, D.800
14.Der Müller und der Bach
15.Heidenrslein
16.Litanei auf das Fest Allerseelen, D.343



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