JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

東京の癒し Nocturne / Remo Anzovino

2018-01-15 22:01:33 | 聞いてますCDおすすめ


ショップのクラシックのフロァーでみていたらイタリアの作曲家のレモ・アンツォヴィーノという人のアルバムがあった。1976年ポルデノーネ(イタリア)生まれ。ピアノをひいているようだけれど、ルドヴィコ・エイナウディと似た感じでしょうか、ルドヴィコ・エイナウディより少しさっぱり目、試聴した1曲目がすごくよいので買うことにしました。

結果この年始で何度もテーブルにのせることになりました。
1曲目タイトル通り東京で録音されたものだけれど、心と体のこりを優しくほくしてくれるような心地よさ。これで気持ちよく成ってあとはただその感じに浸っていられる。

ネットでのタンゴの動画も良いけどそちらのアルバムはまだ日本にはないみたい。
とにかく癒されます。普通の生活が始まって何とも落ち着きます。
ネット上で2枚のアルバムを発見したのでポチリました。


Nocturne / Remo Anzovino

Remo Anzovino piano

1 Nocturne In Tokyo
2 Galilei
3 Hallelujah
4 Estasi
5 Empty House
6 Storm
7 Miss You
8 Still Raining
9 Universi
10 Instanbul
11 In Your Name
12 Manhattan 5am
13 The Stars
14 Valse Pour Une Femme
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今年2ケ目の花

2018-01-14 21:20:07 | 


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潜入 ― モサド・エージェント エフタ・ライチャー・アティル 著 山中朝晶 訳

2018-01-12 22:08:50 | 


読む者が切れて、いくつかどうかなと思っていた中で選んだ一冊。

イスラエル国防軍の元将校が書いた、モサドの女性エージェントを主人公にした話。
いつもスパイものだと、展開驚いたり、スピードにのって読ませてもらうけど、これは一寸違った。

物語のかたりの8割がエフードという65才になっている、女性エージェントの工作担当者エフードの報告という形をとっているので、要は主人公のレイチェルのことを伝承している。そして途中で挟まれるレイチェルの気持との差、主人公へのこの工作員の恋慕の気持ち(20才も年齢差がある)主人公の潜入先での恋ごころ、こうゆうことが主人公の行った工作の検証を通じて語られる。

だからアクション小説ではなくてある部分心理小説で、そこは丁寧に綴られていて、だから普段とはちょっと違う。
ストーリーは正統、逸脱することなく、最後の現実(ここで伝承と実際起こっていることが同時に書き込まれ最後まで締まった小説になっていると思った。

タイトルが「潜入」とあるけれど、現代「The English Teather」”英語教師”の方がこの小説のイロインのそのものを表したもので、しょうがないけれど原題は上手いタイトルだと読み終わって思います。
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新しい人に会いたい POLISH PIANISM by Horacio

2018-01-11 21:32:13 | 聞いてますCDおすすめ


2014年にブログ「オラシオ主催万国音楽博覧会」はとじられたけれど、オラシオ氏はポーランドの音楽を紹介することで活躍されている。
アルバムもいくつか監修されているけれど、ポーランドのピアニストを集めたアルバムがでていたので、これは買ってきた。

最新の演奏だけでなく、1999年のレシェク・クワイコスキや2000年のシンプル・アコーステック、2005年のモジェル・ダニエルソン・フレスコなんか当時、仲間同士で話題に上がっていた物も選ばれていて、それがポーランドをずっと見つめてきた氏の正しい選択だと思う。
この9枚目、レシェクのアルバムはオラシオさんが送ってくれたもの。1曲目の"サーファーリング”はスズックさんが送ってくれた物だし、当時は現物紹介し合っていたものでした。

すでにスズックさんはこのアルバムを紹介しているけれど、持っているのが3枚シンプルともう一枚はトカイのアルバムだそうだから、私の方がレシェク1枚多いだけで結局新しいのを聞いていないのが解った。
ということで懐かしく思い出しながら、新しく勉強することが出来ました。

そして一番気に入ったのは、私の今の状況からもハニャ・ラニ&ドブラヴァ・チョヘル/「レプブリカ・マジェニ」、女性二人のピアノとチェロのデュオ、アルバムが1枚みつかったけれど、残念ながら手に入れようがわからない。

いつか出会うのでしょうか。





1 モジジェル=ダニエルソン=フレスコ/「サファーリング」
Możdżer - Danielsson – Fresco / 「Suffering」
(Lars Danielsson) from "THE TIME" album P C 2005 Leszek Możdżerc
# Leszek Możdżer (p), Lars Danielsson (b), Zohar Fresco (perc)

2 フランチシェク・ラチュコフスキ・トリオ/「5/8」
Franciszek Raczkowski Trio / 「 5/8」
(Franciszek Raczkowski) from "Apperentice" album PC2015 for tune
# Franciszek Raczkowski (p), Paweł Wszołek (b), Piotr Budniak (ds)

3 スワヴェク・ヤスクウケ・トリオ/「メアリ」
Sławek Jaskułke Trio / 「Mary」
(Sławek Jaskułke) from "ON" album PC2015 Sławek Jaskułke
# Sławek Jaskułke (p), Max Mucha (b), Krzysztof Dziedzic (ds)

4 ピョトル・ヴィレジョウ/「ホワイト・ウォーター」
Piotr Wyleżoł / 「White Water」
(Piotr Wyleżoł) from "Improludes" album P C 2014 Hevhetia
# Piotr Wyleżoł (p)

5 ハニャ・ラニ&ドブラヴァ・チョヘル/「レプブリカ・マジェニ」
Hania Rani & Dobrawa Czocher / 「Republika Marzeń」
(Grzegorz Ciechowski, Zbigniew Krzywański) from "Biała Flaga" album P C 2015 MyMusic
# Hania Rani (p), Dobrawa Czocher (cello)

6 シンプル・アコースティック・トリオ/「シンプル・ジャングル」
Simple Acoustic Trio / 「Simple Jungle」
(Marcin Wasilewski) from "Habanera" album PC 2000 Marcin Wasilewski
# Marcin Wasilewski (p), Sławomir Kurkiewicz (b), Michał Miśkiewicz (ds)

7 セバスティアン・ザヴァツキ・トリオ&ストリングズ/「ズヴウォカ」
Sebastian Zawadzki Trio & Strings / 「Zwłoka」
(Sebastian Zawadzki) from "Euphony" album PC2015 for tune
# Sebastian Zawadzki (p), Sofie Meyer (1st vln), Polyxeni Zavitsanou (1st vln), Kalina Wasilewska (2nd vln), Susan Bregston (viola), Valeriya Sholokova (cello), Johannes Vaht (b), Morten Lund (ds)

8 トゥビス・トリオ/「シェデム・シェデム」
Tubis Trio / 「Siedem Siedem」
(Maciej Tubis) from "Live in Luxembourg" album PC2008 Maciej Tubis
# Maciej Tubis (p), Marcin Lamch (b), Przemek Pacan (ds)

9 レシェク・クワコフスキ/「プションシニチュカ」
Leszek Kułakowski / 「Prząśniczka」
(Stanisław Moniuszko) from "Katharsis" album PC1999 Leszek Kułakowski
# Leszek Kułakowski (p), Jacek Niedziela (b), Marcin Jahr (ds), Paweł Kukliński (1st vln), Jakub Rabizo (2nd vln), Błażej Maliszewski (viola), Tadeusz Samerek (cello)

10 ミハウ・トカイ・トリオ/「ザ・サイン」
Michał Tokaj Trio / 「The Sign」
(Michał Tokaj) from "the sign" album P C 2014 Hevhetia
# Michał Tokaj (p), Michał Barański (b), Łukasz Żyta (ds)

11 スワヴェク・ヤスクウケwithハンセアティカ・チェンバー・オーケストラ/「バイ・ゾポト」
Sławek Jaskułke with Hanseatica Chamber Orchestra / 「By Zopt」
(Sławek Jaskułke) from "Fill the Harmony Philharmonics" album PC2005 Sławek Jaskułke
# Sławek Jaskułke (p), Sławomir Kurkiewicz(b), Krzysztof Dziedzic(ds), Hanseatica Chamber Orchestra


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新春にあの人を思う Chasing Trane: The John Coltrane Documentary

2018-01-10 21:32:26 | 聞いてますCDいいと思う


年末に思入れのある人のアルバムを選んで聴くことが増えているけれど、昨年はヘイデンゆかりのアルバムだった。振り返ればコルトレーンがここ十年で一番おおかったので、昨年暮れの最後のショップでトレーンの棚をみてみた。
そうしたら知らないジャケがある。

Chasing Traneというタイトルで「The John Coltrane Documentary」のサウンド・トラックだった。収録されているのは次の11曲。

01. A Love Supreme, Pt. I - Acknowledgement
02. Russian Lullaby
03. Trane's Slo Blues
04. Giant Steps
05. My Favorite Things, Part 1
06. My One And Only Love
07. Alabama
08. After The Rain
09. Moment's Notice
10. I Want To Talk About You [Live]
11. Chasin' The Trane

未収録の録音じゃないと想像すればあえて買うことはないかと棚の別の場所を見れば、そのドキュメンタリーも売っている。
動いているトレーンを久しぶりに観るのもいいかというので購入、こちらは年が明けてからゆっくりとお会いしました。

Chasing Trane: The John Coltrane Documentary



ソニー・ロリンス、マッコイ・タイナー、ベニー・ゴルソン、ジミー・ヒース、レジー・ワークマン、サンタナや息子のラヴィや娘さんはてはビル・クリントンまでコルトレーンの人柄や演奏、偉大さトレーンのゆかりの映像と共に語っている。







イヤ、語ってるのだろう、というのも字幕はないので、何をいっているのかほとんど解らない。ここがボケ老人の残念なところ。

負け惜しみを言うのであれば、語る人と片言の単語から、なんだか何を話しているか解るような気になる。コルトレーンの人生や演奏の変化なんかを知っていればそれなりに楽しめる。

このドキュメントの紹介サイトに行くと登場人物がすべて紹介されているけれど、ファラオが語ってないのが一寸残念ですね。
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ご褒美というか慰めというか

2018-01-09 20:01:14 | チェロ無難
先週末の発表会も何とか済んで連休だけど、ちょっと意気が上がらない。オクサンのほうも半分慰め気分の様だからこれは断らないだろうといつものところを予約してもらった。



昨日はチェロを10分ぐらい触っただけだけど、今週末にはスズキとエチュード再開だから、何とか気力を回復させないとっていうので、おやじと京都の料理屋の悪口なんかを言いながらいただきました。



ここの茶わん蒸し好き。



マグロとカマス



これはお魚じゃなくて軍鶏



カワハギとなんだったけ



赤貝とこはだ



話は弾んで次はいつ頃が良いかということで、そろそろわかめが出だすから、金目としゃぶしゃぶが良いということで、手にはいる様になったら電話をくれるそうです。



翌日手に入るようになったと言うので早速電話あり、3月ごろまで大丈夫ということなので、こんどはオクサンの友達同行かな。
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少しだけ良くなって終わりました。

2018-01-07 10:34:09 | チェロ無難
去年の10月くらいから練習してきた曲の発表が昨日済んで本日は虚脱状態です。



場所は一昨年と同じこの場所。



ピアノとの音合わせを昨年できなかったので、当日は1番に言って誰もいないホールで師匠と伴奏の方を待ち状態です。演奏される曲はつぎの通りで、18,19は難曲わが一門の最優秀選手の演奏でした。



やはり期待した演奏は出来ずに落ち込んでしまいましたが、いつものメンバーなので知っている同士、終わってみれば去年よりみんな少しはうまくなってるねって楽しい打ち上げでした。

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チェリストの群れ CELLO ENSAEMBLE SAITO

2018-01-05 14:39:49 | チェロ無難


チェロを弾く人たちは仲間意識が強いのではと思っている。大人になってチェロを始めましたなんて人たちがネット上で50人以上の群れをつくって、あってアンサンブルしましょうと計画している。(私もその群れの1人だけれど)
我が師匠の集まりでもチェロをガンガン弾く合宿をしていて、初対面で上手い下手を問わずアンサンブルして意見しあったりしている。
千人のチェロ・コンサートも続いているし、チェロ・デーズでも人々が集まっています。
良くわかりませんが、派閥をつくるとかいうのでなく、結構寄って教え合ったり、力づけたりというような群れ方です。
今までお会いして話したチェリスト、横坂源ちゃんだったり、宮谷川優子さんや宮田大ちゃんなども、づば抜けたチェリストなのに、どの方も同じ楽器演っている人として接してくれて感動しました。

その群れの一つを発見したので購入しました。日本の先験的チェリスト斉藤秀雄没後20年、1994年6月3日年に催された門下生による記念コンサートのライヴです。

チェロ・アンサンブルで有名なベルリンでも12人、大好きなサンクト・ペテルブルグ・チェロ・アンサンブルはチェリスト9人なのでこの23人のアンサンブルはかなりすごい。



23人の群れですが知ったお名前堤剛氏、藤原真理氏、山崎伸子氏など先生たくさん、源ちゃんも大ちゃん二人とも斉藤秀雄メモリアル基金の受賞者だし、源ちゃんの先生は鷲尾勝郎氏大ちゃんは倉田澄子氏でここでチャロを弾いています。ってことでチェリストって繋がっています。
 
CELLO ENSAEMBLE SAITO

1. シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004より)
2. 歌劇「セビリャの理髪師」序曲
3. 讃歌(ヒムヌス) 作品57
4. 弦楽のためのセレナー
5. 朝の歌(オーバード) 1.Andantino
6. 朝の歌(オーバード) 2.Allegro rimico
7. 朝の歌(オーバード) 3.Allegretto amabile
8. 朝の歌(オーバード) 4.Vivacissimo
9. 朝の歌(オーバード) 5.Andante
10. 朝の歌(オーバード) 6.Presto

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今年最初の花

2018-01-02 22:11:23 | 





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謹賀新年

2018-01-01 07:39:58 | その他

      謹 賀 新 年      monaka

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