園長のつぶやき

こんにちは 長坂保育園の園長です。日々成長する子ども達を見ながら、日頃の思いを綴ります。

ひじが痛い

2009-10-12 18:12:17 | 日記
 ここ1か月くらい右腕の肘が痛い。たぶんケンショウ炎ではないかと自分では思っている。今まではこれくらいのものは、自分の力で治してきたが、今回はどうも自分の治癒力だけでは困難のようだ。ひじが痛いと言ったらほとんどの人は「○○フ」のやり過ぎだと言うが、天地天命に誓ってもいいが「絶対違う」。だってここ1か月はとても忙しく、練習にもろくに行けないでいたのだ。自分では「仕事のし過ぎ」だと思っている・・・誰も信じてくれないが。パソコンのいじりすぎかもしれない。姿勢が悪く、いつも肘に負担をかけるような格好になっているからだ。50肩も痛いそうだが、この歳になってひじが痛いと仕事をサボれば「カラヤキ」と言われてしまう。それはそれは残酷な世の中です。
 昨日は久しぶりに、「よその結婚式」に参列しました。妻も呼ばれたので夫婦で出席しました。挨拶のない結婚式は久しぶりなので、安心して飲みまくりました。ただの「飲み会」と変わりがない飲み方だったようで、あとから妻に一言「飲み過ぎ」と言われてしまいました。来月は職員の結婚式があり、ノミの心臓の私は3日ぐらい前から顔色が青くなりそうです。あと1か月足らず・・。ない脳味噌を総動員して原稿作りです。これだと仕事のほうが気楽でいいのかも・・。でもきれになお嫁さんを見られるのはやっぱりうれしいし、楽しいですね。結婚おめでとう。
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ライオンズ杯サッカー大会

2009-10-11 09:47:15 | 日記
 園長です。
 昨日は、八戸東ライオンズ杯サッカー大会が行われた。今回で13回目を迎えた大会は22チームが参加し、秋の1日を楽しんだ。先日、勝手に予想したベスト8は、5勝3敗の結果に終わりました。決勝に残ったのは、予想通りの藤覚とダークホースの小久保だった。我が長坂保育園はハラハラドキドキの予選リーグをやっとの思いで1位通過し、見事目標であるベスト8に入った。一戦、二戦と勝つ予定のチームに引き分け、本当に予選敗退を覚悟した園長でしたが、担任の思いが3戦目にやっと子供たちに伝わり、初勝利。予選を2勝3引き分けで乗り切り、待望のベスト8だった。午後からの決勝トーナメントは1回戦で尻内保育園に0-1で負け、5-8位予備選へまわり、強豪小中野保育園と熱戦の末1-0で勝ち、5,6位決定戦へ。ここには強豪白鴎保育園が待っていて、接戦の末終了30秒前に点を入れられ0-1で負けた。白鴎がどうしてこんなところにいるのか不思議だった。当然決勝に勝ち進んでいると思っていたからだ。どうやら小久保に負けたらしい。そんなこんなで長坂保育園は6位という結果に終わった。しかし子どもたちはよく頑張った。得点力のない子供たちの尻を叩きつづた担任も御苦労さん。大会の雰囲気に呑まれたのか、いつもの元気が見られなかった子どもたちだが、大勢の保護者、家族から大声援を受け、実力相当の力が出せたと思う。担任と園長の度を超えたと思われる叱咤激励にも動ぜず、力を出し切った子供たちと、最後まで大きな声援を送ってくれた大応援団の保護者のみなさんに深く感謝します。応援ありがとうございました。頑張ったご褒美に、今週の水曜日は子どもの国へ子どもたちをご招待します。乗り物4回付きでいかがでしょうか。子どもたちには保育園の中では味わえない貴重な体験だったと思います。勝ってよし、負けてよしのサッカー大会です・・でもやっぱり勝ちたかったなあ。応援ありがとうございました。
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グッジョブウイーク2

2009-10-09 15:31:37 | 日記
 園長です。
 今日で中学生のグッジョブが終わりました。今日は午前中から中学校の校長先生や担任の先生が生徒の様子を見にやってきた。優しそうな担任の先生は、子ども達に「厳しさ」を教えて欲しいといっていたらしいが、保育園は、厳しさより「楽しさ」の方が重要だと思います。人生で一番最初の仕事の体験が「厳しさ」ではかわいそうです。同じ仕事をするのであれば「楽しく・愉快に」仕事をしたいものです。今日は5日間の総仕上げと言うことで、反省会と帰りには子ども達と「お別れ会」を開きました。4人の得意技を子ども達に披露し、大喝采を浴びていました。卒園児が3人いたので在園当時の話題や卒園のしおりを主任が披露したりで、とても盛り上がっていました。中学生はそれぞれ「サッカー」「テニス」「柔道」「手品」で子ども達の気持ちを掴んでいました。もう立派な保育士のようでした。私達が育てた子ども達が大きく育ち、中学生になり卒園した保育園で職場体験をすることは、私達にとっても貴重な時間でした。かえって私達の方が中学生から多くのことを学ばせてもらったような気がします。5日間本当にありがとうございました。機会があったらまた保育園へ遊びに来て下さい。子ども達も職員も大歓迎します。その前にしっかり学校の勉強もして、自分の目指す道に進んでください。君達が大きく羽ばたき、夢に向かえるよう応援しています。ご苦労様でした。そしてありがとうございました。
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台風

2009-10-08 09:41:52 | 日記
 園長です。

 勢力の強い台風がやってきた。本土に上陸するのは久しぶりだ・・と書けば、上陸を喜んでいるように聞こえるが、そうではない。前回青森県を直撃した台風は2年前、『風台風』と呼ばれ、収穫直前のりんごや農作物に多大な被害を与えた。今、午前10時であるが、雨と共に風が強くなってきた。今夜から明日未明にかけてが、勝負所らしい。
 今日も中学生が職場体験学習ということで保育園にきているが、先ほど学校から午前中に家に帰して欲しいと電話が入った。小学校は昨日のうちに午前授業の連絡が入っていた。その点、保育園は保育打ち切りや休園は滅多にない。機能が違うのだ。保育園は子どもの味方、働く保護者の味方だ。だから安心して子どもを預けて欲しい。風が吹こうが、雨が降ろうが保育園は子どもと親のために頑張るのだ。
 小学生の頃は、台風が来るというと、なぜか心がウキウキしたことを覚えている。ただ単に、学校が休みになることが嬉しかったのかもしれないが、大雨のあとの水遊びが面白かったのだと思う。台風一過のあとの泥んこ遊び、大量の水を使ったビオトープ遊びは、いくら親に叱られても止められない、とまらないの世界に浸してくれたのだ。また、停電にでもなれば、サバイバル生活が始まる。ろうそくを点して家族で肩を寄せ合い、じっと台風が過ぎ去るのを待つ時間は、貴重な時間だったように思う。我が家のトイレは外にあったので、トイレに行くときの恐ろしさ、怖さは特別なものがあったと思う。その名残か、今でも真っ暗な夜のトイレは、一人では怖い・・。台風は子ども心にいろんな思い出を残してくれたと思う。
 現代は情報が早く、しかも正確だ。台風の進路などはテレビの画面で確認できるし、地方の情況は刻一刻と生中継で放送される。コンナすごいのが来るのか・・と目で確認できる。備えあれば憂いなし。今夜の直撃を前に、酒のつまみを用意しておこう。私には一杯の酒が備えであり、心のよりどころなのだ・・・なに、ただののんべえだって・・大当たり。
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グッジョブウイーク

2009-10-07 10:44:00 | 日記
 園長です。
 今週の月曜日から金曜日までの5日間は、地元根城中学校2年生が社会勤労体験学習ということで、4名の中学生が保育園で学習している。4名の内、3名が当園の卒園児である。この子達が在園していたときにはもう始まっていた事業である。多分記憶にはないかもしれないが、私達はこの取り組みに最初から関わっていたので懐かしい思い出が多い。最近感じることは「おとなしい中学生」が増えてきたのではないかということである。保育園なので当たり前かもしれないが、それでも、静かな様子の子ども達が多い。悪く言えば「元気がない・活気がない」と言うことだ。元気すぎて事故になっても困るが、妙に物分りが良いというのも不自然だ。それでも中学生にとっては貴重な体験だろう。いまどき、中学生になるとよほどのことがないと、親に子どもは生まれない。自分の下に子どもが生まれなければ、小さい子の面倒を見ることがないのである。オムツ替えや哺乳瓶でミルクを飲ませることもない。泣いている赤ちゃんをあやすこともない。そういう子ども達が大人になり、結婚し、子どもを持つ。虐待が増えていることが納得できる。虐待するのは、子どもの実の親が多いと言う。勉強、勉強で家事、育児、掃除、食事作りなどを一切免除され育ってきた負の成果である。せめて自分ひとりで生きていく力を養って欲しい。大人しいことは悪いことではないが、人間が生きていく、生活していくには、貪欲さが必要だ。この貪欲さが「夢」につながり「希望」へと発展していくのではないでしょうか。個人差・個性も考えてももう少し元気が欲しいと感じるここ2,3年のグッジョブです。まとまりがなくなりました。今日はこの辺で・・・・。
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