二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

前代未聞・分類不能の書と、「撮る自由」

2012年02月18日 | Blog & Photo
一昨日、昨日と身辺多忙。あたふたと仕事に追われていた。 2月3月は、こんな日がよくある。 さっき眼を覚まし、ジンジャエールをぐびぐびと飲みながら階段をあがっていると、細めに開けた窓の枠に、白いものが見えた。 「あ、雪だ」 風で白い粉のような雪片が吹き込んでいたのだ。 わたしは窓から、暗い戸外へ眼をこらした。 物置の屋根に雪がうっすら積もっている。 「おやおや。昨夜の気象情報では、ここいらは雪が降るとはいってなかったのに・・・。明日、約束の時刻に、約束の場所までたどり着けるだろうか?」 遠くの人家の明りがまたたくように夜の底にうずくまっている。 しかし、雪のせいで、冷え込みはいくらかゆるやかなようだ。 忙しさの中には、クレームへの対応というアクシデントもあった。 わたしの気分は、こんなだったり、あるいは、こんなだったり、 さらにこんなだったりもした(笑)。 . . . 本文を読む
コメント