二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

二つのキーワード

2012年02月09日 | Blog & Photo
「なぜおれの写真は変わってきたのだろう」 そんなことを考えているうち、ようやくあることに思いいたった。 アイレベルからの脱却・・・これである。 写真とは、ファインダーに接眼して外界と対峙し、シャッターを押すものである、という固定観念からの脱却。 最初の兆候は、LUMIX LX5が手許にやってきたときにはじまった。 一昨年の10月にLX5を手に入れたが、そのカメラには、ファインダーがなかった。 それ以前、5~6台のコンパクトデジタルカメラを使ってはきたが、コンパクトなので、見やすいとはいえないながら、カメラにはすべてファインダーがあった。 . . . 本文を読む
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