江戸時代には、高崎市を流れる烏川左岸を、中山道が通っていた。高崎市中心商店街や高崎駅があるあたりと比較すると、烏川に向かって坂を下りていく感じの地形であるが、生憎なことに、R17号が視界を遮っているので、川は見えない。
そのあたりに、歌川町、赤坂町がある。中山道はその北で、並榎町を抜けて、豊岡町へとつながっていた。
昔の宿名でいくと、新町宿、倉賀野宿、高崎宿、板鼻宿・・・となっているけれど、その高崎宿と、板鼻宿をむすぶ中間地点。高崎を知っている人でないと、こういってもなんのことかはわからないだろうけれど。
PENの撮影テストをかねて、路肩にクルマを止め、ゆったり歩きはじめた。X10も持ってはいたが、昨日はこちらは裏方さん。数枚しか出番はなかった。
風がほとんどなく、おだやかな小春日和だった。
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