このままでは、人類に100年後はない!
そうです。じつはおいらもそうかな・・・と危惧している。
本書の刊行は2007年8月。松井孝典さんの本は、これで2冊目となる。
「地球システムの崩壊」という、この刺激的なタイトルは、映画やSF小説のタイトルではない。
事態は刊行後9年でさらに深刻化しているといえる。
もしそんなことねえだろうという人がいたら、かなりの楽観主義者。
中国、インド、アフリカでは . . . 本文を読む
(不安定な天候を象徴するような朝の空。いまはもう雨が降っている)
<おことわり>
このタイトルは社会学者・宮台真司先生の著作からのパクリである。
本は読んでいないから、内容についてはなんの関連もない。副題に「オウム完全克服マニュアル」とあるから、主としてオウム真理教についてその思索をまとめたものではないだろうか?
本は読んではいないけど「終わりなき日常を生きろ」は、わたしの脳裏に沁みついたコ . . . 本文を読む