(文庫版一冊はおよそ250ページに分冊。塩野さんのポリシーが貫かれている)
日本の中世史を塗り変えた人に、網野善彦さんがいる。ひところわたしも、網野さんの主著の何冊かを、夢中になって読んだ。
司馬史観ということばは広く知られている。それと同様に、“網野史観”が取沙汰され、史学の転換点となったという評価がいまでは定着している。
網野さんは地理学、民俗学にも造詣が深く、発想の背後には、地味なフィ . . . 本文を読む
風味絶佳2の(7)。
ここからはリバーサル&キャノンF-1で撮影したカットから、記憶に鮮やかなものを4枚pic-upする♪
わたしが学生時代はじめて買った一眼レフは、標準レンズ付キャノンAE-1。
発売は1976年。
そのとき以来25年ばかり、メイン機材はキヤノン! FD時代のあとEFマウントに移行し、AFカメラ3~4台のボディを遍歴した。
記憶がぼやけてはいるけど、ニコンユーザーになったのは . . . 本文を読む