■吉村昭「落日の宴 勘定奉行川路聖謨」講談社文庫(新装版。原本は1996年講談社刊)
堂々たる長編、しかも充実の一冊である。
いつ、どこでどのように起こった出来事なのかを、あきれるほど細かく、執拗に書き留めている。
場所、季節、年月日、時刻、天候。
それによって、臨場感は確実に盛り上がる。実在の人物が主役なので、想像力だけでいい加減なことは書けない。おそらくは川路聖謨が残した日記を基にしている . . . 本文を読む
カラスどもが群れてポールポジション争いを展開(^ε^)
真ん中にあるのは恐らく避雷針。
群馬は落雷が多いことで有名なのだ。
ここには6羽だけだけど、周りには15-6羽カラスどもがいる。
カラスがふえる、ふえる。たぶん農作物に相当な被害が出ているだろう。 . . . 本文を読む