■フィッツジェラルド「グレート・ギャツビー」小川高義訳(光文社古典新訳文庫文庫 2009年刊)
最初に結論めいたことを述べておくと、「グレート・ギャツビー」は、わたしの独断と偏見によれば、世にいわれるような傑作ではなく、Aの下または、B上あたりのランクであろう。もちろん秀作は秀作なのだ。だらだらと終わりそうで終わらない結末がよくない。
フィッツジェラルドは“書きすぎて”しまった。
《絢爛豪華 . . . 本文を読む
まことに残念なことにキクイタダキ、オオマシコ、コマドリ、ノゴマ、ウソ、タゲリなどは結局撮影できず。
それぞれの観察ポイントを教えて下さるベテランさんがいたのですが(^^;;)
一方、この子カケスさんとは、好きでもないのに、何回もお遭いしています。
輪郭がくっきり鮮明なため、藪の中にいても目立ちますよね。 . . . 本文を読む