(はじめは清水俊二訳で読み返そうとかんがえていた。「さらば愛しき女よ」の現行本)
■レイモンド・チャンドラー「さよなら、愛しい人」村上春樹訳(ハヤカワ・ステリ文庫 2011年刊)
「チャンドラーの小説のある人生と、チャンドラーの小説のない人生とでは、確実にいろいろなものごとが変わってくるはずだ。そう思いませんか?」
あとがきで、訳者の村上春樹さんがそう述べておられる。
これはファン . . . 本文を読む
漂鳥で知られるブラックスワン。
コクチョウは黒鳥ですね。
ハクチョウに混じっていると餌にありつけます。
「おいらはこのあいだまでハクチョウだったのさ」「ふむ、そうだったの!?」
ジョークとばすやつもいる(^^♪
紅一点ではないけど、オーストラリア原産のコクチョウは極めて少数派。
気の毒な気もしますが、堂々たるものです。 . . . 本文を読む