昨夜は寝そびれたため、荷風さんの「浮沈・踊子」(岩波文庫 解説:持田叙子)を半分寝ながら読み、その出来映えに興奮してしまって、かえって寝つかれなくなった。
■ 浮沈
■ 踊子
■ 小品
と分かれている。その「小品」は、
蟲の声
冬の夜がたり
枯葉の記
の3篇からなっている。
BOOKデータベースを参照し、この岩波文庫(2019年刊)がどういった内容のものかをみておこう。
《戦時下に執筆され . . . 本文を読む
こちらは盲目の外国人をはさんで、二人の女性。偶然の出会いがあったのかなあと思いながら失礼してパチリ!
外国のおじさまが盲目だとすぐわかりました。
重たいローライがわたしの首にぶら下がっていました。桐生の街中をえっちらおっちらスナップして歩いて、ここでたまたますれ違ったのです。
女性二人はおしゃべりに夢中♬ . . . 本文を読む