3週間ばかりまえ、既存の古書店で、写真の講談社文芸文庫の2冊を手に入れた。
「安吾のいる風景・敗荷落日」石川淳
「晩春の旅・山の宿」井伏鱒二
黄ばみが気になるレベルだったけど、その分お安かった。
石川淳さんは「焼跡のイエス・善財」(講談社学芸文庫)も税込み110円。
年々衰退し、一時期の半分近くまで減少したという町の書店。
読書人口はそれでも減らないという人もいる。 . . . 本文を読む
「おっ、おめえいまの音、聞いたか」
「ふむ、何だろうな。妙な音だったぜ!?」
江戸の大川端でオトシブミの小役人二人が話しているような、そんな光景に見えます(^o^)
仕事から抜け出してたまたまやってきた、赤城山麓。
何十匹ものオトシブミがワイワイ、ガヤガヤ(人間からみたらということですが)。 . . . 本文を読む