二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

講談社学芸文庫の2冊

2024年12月21日 | シャッフル/books
3週間ばかりまえ、既存の古書店で、写真の講談社文芸文庫の2冊を手に入れた。
「安吾のいる風景・敗荷落日」石川淳
「晩春の旅・山の宿」井伏鱒二
黄ばみが気になるレベルだったけど、その分お安かった。

石川淳さんは「焼跡のイエス・善財」(講談社学芸文庫)も税込み110円。

年々衰退し、一時期の半分近くまで減少したという町の書店。
読書人口はそれでも減らないという人もいる。

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