(写真と詩のあいだに、具体的な関連はありません)
風が通り過ぎていくように
時間の奥の沼から
小さな神様の跫音が聞こえてきた。
遠くでサギが鳴いている
夜どおし赤い眼を燃して
つめたい沼に立ち通すのか……
神さまは一人二人ではなく
たくさん
たくさんたくさんいるのだ。
サギがわいわい がやがやあつまってきた。
つぎからつぎ。
赤い眼をした小さな神様たちよ。
どこからきて
ど . . . 本文を読む
この子ウスイロオナガシジミとも、ぐんま昆虫の森で遭遇しました。
ミズイロオナガシジミと似ているため、森ではとても紛らわしかったです(;^ω^)
インパクトがないかわりテールが可愛いシジミチョウの仲間。
風が通り過ぎていくように、時間の奥から、小さな神様の跫音が聞こえてきました、
かすかに。 . . . 本文を読む