「昆虫パレット」NO.16。
もう一度、昆虫のカテゴリーから逸脱することをお赦しいただこう。
これが何だかおわりだろうか?
“オオトリノフンダマシ”という。
いつだったか、フィールドを歩いているとき、摩訶不思議な卵のうがあることに気が付いた。おや、こ、これは(?_?)
調べた結果、トリノフンダマシ属に分類されるコガネグモ科のクモだということが判明(^-^)
ただし、昼間はこういう恰好でじっと動かない。
葉の裏にいることが多いから、見落とすのだ。
鳥の糞に擬態しているとみなされ、こういうおかしな名がついた。
隠蔽型擬態というそうである。さきに書いたように、卵のうがじつにおもしろい。
このクモが動いているのは、たった一度おめにかかっただけ。
しか~し、あの卵のうはけっこう目立つ場所にある。
「ほほう」とわたしは感心せずにはいられなかった、その珍妙なというか、奇妙な生態に。
自然界にはいろいろな戦略家がいるものである。
身を守るための工夫。
もう一度、昆虫のカテゴリーから逸脱することをお赦しいただこう。
これが何だかおわりだろうか?
“オオトリノフンダマシ”という。
いつだったか、フィールドを歩いているとき、摩訶不思議な卵のうがあることに気が付いた。おや、こ、これは(?_?)
調べた結果、トリノフンダマシ属に分類されるコガネグモ科のクモだということが判明(^-^)
ただし、昼間はこういう恰好でじっと動かない。
葉の裏にいることが多いから、見落とすのだ。
鳥の糞に擬態しているとみなされ、こういうおかしな名がついた。
隠蔽型擬態というそうである。さきに書いたように、卵のうがじつにおもしろい。
このクモが動いているのは、たった一度おめにかかっただけ。
しか~し、あの卵のうはけっこう目立つ場所にある。
「ほほう」とわたしは感心せずにはいられなかった、その珍妙なというか、奇妙な生態に。
自然界にはいろいろな戦略家がいるものである。
身を守るための工夫。