
「笑顔集合っ!」のNO.14。
,00年だったか,01年だと思うが、わたしは友人2人とインドを一週間旅した。
そしてアグラ城出入り口にある土産物店で出会ったのが、この少女たち。
「施しは本人のためにならないから、しないでくれ」と、インド人のガイドから申し渡されていた。
そこで「写真のモデルになってくれたらチップをはずむ」ということにして、ガイドに伝えさせた。
この笑顔は、ろくすっぽ学校にもいけない貧しい彼女たちのせいいっぱいの笑顔(^^)/
現代でも、1日3ドル以下で暮らす極貧層がこの地球には何十億人もいる。
彼らは日本人の貧者とは較べものにならない貧しさ、このときも裸足だった。真ん中の女の子(男ではない)に「3人で分けろ」といって、何ルピーかの小銭を渡すと、縁台の向こうに腰かけていた母親のところへうれしそうに駈けていった。
母親は遠くから、わたしに眼としぐさで礼をいってよこした。
こうしてアグラは忘れることができない観光地となった。インドは経済発展をとげた今ではどうなのだろう?
驚くべきあの「階層社会」が、16-7年で崩れるとは想像しにくいが・・・。
写真はポジからのフィルムスキャン♪
,00年だったか,01年だと思うが、わたしは友人2人とインドを一週間旅した。
そしてアグラ城出入り口にある土産物店で出会ったのが、この少女たち。
「施しは本人のためにならないから、しないでくれ」と、インド人のガイドから申し渡されていた。
そこで「写真のモデルになってくれたらチップをはずむ」ということにして、ガイドに伝えさせた。
この笑顔は、ろくすっぽ学校にもいけない貧しい彼女たちのせいいっぱいの笑顔(^^)/
現代でも、1日3ドル以下で暮らす極貧層がこの地球には何十億人もいる。
彼らは日本人の貧者とは較べものにならない貧しさ、このときも裸足だった。真ん中の女の子(男ではない)に「3人で分けろ」といって、何ルピーかの小銭を渡すと、縁台の向こうに腰かけていた母親のところへうれしそうに駈けていった。
母親は遠くから、わたしに眼としぐさで礼をいってよこした。
こうしてアグラは忘れることができない観光地となった。インドは経済発展をとげた今ではどうなのだろう?
驚くべきあの「階層社会」が、16-7年で崩れるとは想像しにくいが・・・。
写真はポジからのフィルムスキャン♪