二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

集英社新書のこと

2021年04月30日 | シャッフル/books
知的な人間ではないが、知的な人間になりたいとは思っている(^^♪ 
本はそのための必須アイテム。

このあいだ集英社新書を小ばかにしてしまったけれど、本屋の棚を物色し、4冊買ってしまった、立て続けに。
知性ほどおもしろいものはないなあ。喜怒哀楽、悲喜こもごも・・・人間とは奥が知れない生きものだよねぇ。

集英社新書の2冊!
「書物の達人 丸谷才一」2014年刊
「堀田善衞を読む 世界を知り抜くための羅針盤」2018年刊

「書物の達人 丸谷才一」は読み終えたけど、川本三郎、岡野弘彦、鹿島茂三氏の講演筆録はおもしろかった(´ω`*)
丸谷才一さんにはお世話になった。
長編小説は残念ながら一冊も読んでないけど「文学のレッスン」「思考のレッスン」など二度読みした本が5-6冊はある。「文章読本」は三度読んでいる、たしか。影響を受けたということだにゃ。


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