昨日帰りがけに「文藝春秋」2月号を買いに書店へ寄り、雑誌だけ買って帰った。
ところがこのときチェックした中に「ひとはなぜ戦争をするのか」(講談社学術文庫)があった。
養老孟司さんの解説が付せられていたため、サワリだけ読もうとして、結局その場ですべて眼を通してしまった。
「うむ~、そうか!」
全19ページのやや長めの「解説」で、わたしをうならせるだけの説得力がある。
というわけでけさ、仕事に出ながら買ってしまった(^-^*)/
物理学者アインシュタインの質問と、それに対するフロイトの返事が収録されている。フロイトの文章は、光文社古典新訳文庫で読めるのだが、アインシュタインの手紙と、養老先生の解説は、この本でしか読めない。
振り返ってみれば、アインシュタインは核の開発者の一人。
そして、二人とも両大戦で途方もない被害者を出したユダヤ人なのである。
そういう言説に対し、養老先生は、少し違った角度から批判を展開している。
非常に純度の高い卓越した三人の知力に眼を瞠る|・∀・|ノ
ところがこのときチェックした中に「ひとはなぜ戦争をするのか」(講談社学術文庫)があった。
養老孟司さんの解説が付せられていたため、サワリだけ読もうとして、結局その場ですべて眼を通してしまった。
「うむ~、そうか!」
全19ページのやや長めの「解説」で、わたしをうならせるだけの説得力がある。
というわけでけさ、仕事に出ながら買ってしまった(^-^*)/
物理学者アインシュタインの質問と、それに対するフロイトの返事が収録されている。フロイトの文章は、光文社古典新訳文庫で読めるのだが、アインシュタインの手紙と、養老先生の解説は、この本でしか読めない。
振り返ってみれば、アインシュタインは核の開発者の一人。
そして、二人とも両大戦で途方もない被害者を出したユダヤ人なのである。
そういう言説に対し、養老先生は、少し違った角度から批判を展開している。
非常に純度の高い卓越した三人の知力に眼を瞠る|・∀・|ノ