二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

街歩き再開の布石(178件のアルバムについて)

2011年09月11日 | Blog & Photo


アルバムの容量が無制限になったのをいいことさいわい、わたしは現在mixiに178件ものアルバムが置いてある。
一カ所に集中させるのがなく、リスク軽減のため、お気に入りだけを100枚×10本程度にまとめて、別サイトに移行させようと考え、このあいだから見直しをやっている。
しかし、いざとなると億劫になって、いっこうに進展がないまま、ずるずる日数ばかりが重なっていく(^^;)

振り返ってみると、LX5がやってきて、街歩きをするようになり、写真の撮影枚数、アルバム数が、みるみるふえたのがよくわかる(^^;) それまでの5年間は、ほとんど昆虫写真にしか関心がなかった。

トップにあげた一枚は、伊勢崎市の工場地帯をぶらぶらしていて発見した光景。
LX5の24mmで5~6カット撮影した中の一枚であ~る。
つぎは、大胡町で見かけた「昭和ロマン」ただよう駄菓子屋(といっても、駄菓子はもう置いていそうにない)。





ドアが8枚ならんだ街角もとても印象が深く、忘れることができない。
区画整理指定地なのに、区画整理事業が遅々としてすすまない街区には、思いがけない拾いものがある。もう何年も前から、そういった街区を意識的に歩いている。








栃木市や足利市や秩父市を歩いたが、どこもとてもすばらしい町だった。わたしはため息をつき、空をあおぎ、たばこを吸い、過ぎてきた時間の流れに笹舟のように、心の細片を浮かべたりして、ひとりそれら街角で遊んだ。もっと遠くへと足をはこんでみようかと考えて、大宮や浅草へも出かけてみた。カメラはいつも2台。LX5のあと、D7000とCX4が戦力にくわわった。D80もまだ手許に残してある。



9月がまもなく半分終わりとなる。
つぎはなにをして遊ぼうか。いつもなにかを探している。夢中になれるもの、わたしを駆り立てるもの、愛をささやいてくるもの、挑発してくるもの。
それらにレンズを向け、シャッターを押す。
この10月で、LX5がきてちょうど1年。ということは、街撮りへと復帰して、まる1年がやってくるということであ~る(^_^)/~

やっぱりいいよ~、愉しいよ~とだれかを誘ってみたくなる。
10月に、また「小さな曲がり角」が、きっとやってくる。
さてさて、この秋は・・・どこへいこうかなあ。
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