二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

カメラバッグの話

2013年07月01日 | Blog & Photo
わたしはカメラの俗にいうアクセサリー、小物のたぐいには、あまり興味がない。
交換レンズも、そんなには(カメラの台数のわりには)もっていない。
少しだけこだわっているのが、ネックストラップとカメラバッグ。

上の写真は、先日の中古カメラ市で買った、ニコン用のカメラバッグ。1000円なり(笑)。
F3か、FM2を入れるためのバッグである。交換レンズは持ち歩かないので、これを肩にさげているときは、フィルムやウーロン茶、キャンディなどを入れておく。

8万円の予算をお財布にねじ込んで会場入りしたのだけれど、結局はこの1000円を使っただけ。ライカを買うか、フォトクレンダーを買うか、はたまた・・・と迷ってまよって、まだ決断がつかない(=_=)



こちらはプラナーつきローライフレックス3.5F専用のカメラバッグ。
一回り大きく、たまにヤシカマットを収めて出動することもある。
ほかにPENデジ用、フジX10用、ニコンD7000用のバッグがある。書庫にはいまでは使わなくなってしまった大型のアルミケースその他のカメラバッグが眠っている。

写真家の中には3つの流派がある。
1.森山さん、荒木さんのように、カメラバッグをもたない人。
2.繰上和美さんや大西みつくさんのように、きちんとケースやバッグを使う人。
3.チョートク仙人や藤田一咲さんのように、カメラバッグではなく汎用品をその都度調達し、いろいろ使い回す人。

きちんと・・・といえるかどうかは別とし、わたしは2のタイプ。
ブランドやらデザインやらにはさしてこだわらない。実用性は重視するけれど、お金はかけない。
ストラップにはある程度の出費をいとわず、もっといいものを使うべきかなと最近は考えるようになってきた。

はて、マイミクの皆さんは、どのタイプ?
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