友人にすすめられ、ランチで食べた豚キムチ鍋がアツアツでうまかった。
ごはん、味噌汁おかわり自由なので、むろんおかわり!
これで810円(税込)ならお安いだろう。
今日は本当に寒かったけど、ジャケットを脱ぎ、マフラーをはずし、それでも大汗かきかき、おいしくいただきました (^ω^) . . . 本文を読む
(吉野弘「贈るうた」花神社刊)
吉野弘さんは薄味の詩人である。平凡な人の平凡な人生にそっと身を潜め、滅多なことでは自己主張をしない。
なにか質問をしても「うん、そうだね。まあ・・・そうだなあ」といって口ごもる。
そういう目立たない友人がいるものだが、吉野さんは、わたしにとってはそういう詩人である。うっかりしていると、あまりにおとなしいので、失礼ながら、そこにいることを、つい失念する。
たと . . . 本文を読む
昨日前橋の書店で写真集コーナーを散歩していたら、ちょっとディープな興味深い写真集を発見した。
それが田中聡子さんの「東京轍」(冬青社)。
はじめは前から、そして後ろから見ていくうち「おや?」と気がついた
なんと田中長徳仙人をモデルさん扱いしているではないか♪
ふ~む、いったいこれは?
写真集の中ほどに長徳さんのコメントが寄せられているのを読んで納得(^^)/
さっき調べたらWebにも掲載され . . . 本文を読む
「菊の香や 奈良には古き 仏たち」というのは芭蕉の名句♪
ここは奈良ではないし、仏もいないわが屋敷の今日。
父が丹精している菊が見頃を迎え、菊の香が庭一面にただよっている。いったい何種類の菊があるのだろう(^^)/
菊は和花の代表だけど、洋花に押され人気は落ち目なのかも知れない。かくいうわたしも今年最優秀となる会長賞をとった父の技術を継ごうとはかんがえていない。
菊屋敷は父の代一代で終わり . . . 本文を読む
(けさ方読みおえたNHK新書)
本をお読みにならない方にはよそ事だろうが、夕べまたしてもわたしを不眠に陥れたのがこの一冊!
目からうろこの連続技にページを繰るのがもどかしい思いをたっぷり味わった。
おまけに佐藤さんは重要参考図書をいろいろと教えてくれるので、読書人の端くれとしてインスパイアされっ放し(~o~)
インテリジェンスということばは、池上彰さんやこの人がはやらせたのだろう。本来は知性 . . . 本文を読む
わたしが洗濯物を干しているとき、母屋の縁側から、こわごわこっちをのぞいているソラ(*゚ー゚)v
これ以上近づくと、カラス戸の左奥へさっと隠れてしまう。
用心深いのは、子猫には敵が多いからだろう。
近所のオス猫、烏や鳶といった大型の鳥たち。彼女は家から外へは出られない。
ズームの望遠側でやっとこパチリ♪
少し風があって、気温低めだけどいいお天気。
洗濯日和の一日になりそうだ。 . . . 本文を読む
エアリーフォトなんてことばがあったんですね、知らなかった。
ゆるふわ、ゆるかわフォトというのは以前から知っていたけど。
名づけたのはだれかな? 山本まりこさんかしらね。
「エアリーフォトにチャレンジ」 レシピ(設定)はこちらを参照♪
https://blog01.4649.me/archives/2240
ここに撮り方のコツが書いてあり、このフォトもそこからお借りした。
カメラ女子の皆さんが . . . 本文を読む
(現在の長門峡)
最近はじめて読んだり、読み返したりした詩を数編ピックアップし、少し感想を書いておこう。
詩論を展開するような力はもとよりないし、そのつもりもない。
写真の場合も、評論家であるより実作者、フォトグラファーでありたいとかんがえている。
その方が愉しいし、稔り豊かな時間が過ごせる・・・たぶん、そういうメンタリティーなのだ。
さて、第1回は中原中也、第2回は吉野弘、第3回は上手宰( . . . 本文を読む
この花は何だろう(?_?)
サザンカかなと思ったけれど、違うかな・・・と迷いつつパチリ(^^)/
わが家のサザンカに比べ、神社の境内で、ずいぶん華やかにさいていた。
朝方の風が弱まり、神社は七五三参りの家族連れで少し混雑。
「平和だな~、平和っていいもんだ、にっぽんのいま」と自分に向かってつぶやく。 . . . 本文を読む
予想以上の凄みを感じさせる、内容のたっぷりつまった対談であった。切りのいいところで中断しようとかんがえていたけど、結局明け方までかかって、最後まで読み通した。
「文藝春秋」その他に5回に渡って連載したという。
3時間ずつ、5回、この両者が対談したと、半藤さんが「おわりに」にしるしている。
内容が濃い・・・と感じるのは、その対談に、本書を編集するにあたって、大幅な加筆・修正がなされているから . . . 本文を読む