(草木花伝part17より 紅梅)
昨日は第126代新天皇即位礼正殿の儀のTV中継を見ながら、いろいろなことを考えさせられた。
大半の日本人は、あの古式豊かな、荘厳な儀礼を眺めながら、祝賀ムードにつつまれたことだろう。
平和の祭典、しかも“古式豊かな”というのがミソなのだ。
即位儀礼の中心儀式こそ、皇居宮殿、松の間でおこなわれた即位礼正殿の儀。
令和を寿ぐ日であり、外国から多くの賓客がお . . . 本文を読む
カメラを手にして生活空間を切り取る。
まるでメダカか ハゼのように
すなわち 泳ぐように街角ギャラリーを探訪し
いろいろな夢の澱をすくい取り 撮る。
取ることは撮ること めでることなんだ。
スクラップBOOKがいっぱいになると
つぎのBOOKを用意する。
へええ と黄色い帽子や赤い帽子の小人たちがのぞき込む。
夢の澱はいたるところにある。
無尽蔵に 存在する。
半径ほぼ30kmのこの空間の中 . . . 本文を読む
近ごろ出番が多いのでSMC-M35ミリF2.8レンズを探して買ってやった(*^-^)タハハ
お値段は4千円。
値段相応で多少やつれてはいるけど、カビ、クモリはない。
フィルムカメラには単焦点レンズ!
カメラバッグもペンタックスのロゴ入りを手に入れた。
あとフードがあれば完璧じゃ♪ . . . 本文を読む
著者サイン入りの「遣唐使船」(朝日選書 1999年刊)ももっているのだが、じつはまだ読んでいない。
さきに出された「遣唐使船 東アジアのなかで」がいわば各論とすれば、「遣唐使」は総論に当たるそうである。この2冊のほか、岩波新書から「鑑真」「木簡が語る古代の日本史」も刊行されている。
「遣唐使」を読みおえたいま、著者東野治之先生に、畏敬の念を禁じ得ない。博捜に博捜を重ね、これまでの研究成果 . . . 本文を読む
たどり着くためにぼくは生きてきた。
だけど 結局どこへもたどり着きはしなかった。
あれほど鮮烈だった驚きが色あせ
だれかのかたわらで みるかげもなくかすれ
やがて粉々に砕け散ってそこいらを
・・・そこいらの空気中を浮遊する。
それらを吸い込みたくないマスク星人がふえる
ふえる ふえる。
彼らは絶望やら希望やらをこれ以上必要としていないのだ
他人の。
「もうたくさん 一人っきりにしておいてくれ」 . . . 本文を読む
Cutie bird No.37もカワセミでいこう(^^♪
カワセミは漢字を当てると翡翠となる。その色がうまく再現できたかも。
ここは彼ら、彼女らの猟場なのだ。医者がいるわけでも、年金があるわけでもない、健気に生きている。
Cutie birdシリーズはこれでおしまい//
おつきあいいただいた方々、サンキューでした(^ー゚)ノ . . . 本文を読む
どんぐりに思想はあるか
わが愛車ニッサン・ノートは夢をみるか
埴輪も涙を流すか
「カラマーゾフの兄弟」を30分で読めるか・・・。
思想はない
夢はみない
涙は流さない
30分では読めない。
夕陽。
空の波打ち際で
ぼくは途方に暮れている。
わかっていることより
わかっていないことの何と多いことだろう。
ずいぶん昔に
ぼくはパスカルの疑問からこの世間に乗り出した。
小さな とるにたりない小舟と . . . 本文を読む
Cutie bird No.36もカワセミでいってみよう♪
この一枚を撮ったとき、おや!? と思って調べた。彼女がペリットを吐き戻しているのがわからなかった。猛禽類ではよく見られる現象だそうである。
スーパーショットにはほど遠いフォトだけど、わたしにとってはまあ、
大事な一枚かなあ( ´ー`) . . . 本文を読む
わが家の牡猫ケンタ、いるのはクルマの屋根。
普段見下ろされてばかりいるので、高いところに登り、優越感にひたっている。
都会の猫と違い単なるペットではなく、ネズミの番人という重要な使命をおびているのだ。
11月1日で1歳となる。
約400枚のフォトがあるからあとできみの特集(?)を組んでやろう(^ー^)タハハ . . . 本文を読む
Cutie bird No.35はカワセミ。
7年間カワセミ一筋というおっさんにお会いし、ミニアルバムを見せてもらったことがある。定番のダイビングショットはむろん、交尾シーン、2羽子をつれたものなどスーパーショットの数々に圧倒された。
コンテストに応募したら入賞間違いなしと褒めたが首を横に振っておられた。
川べりで迷彩テント、草掛けの小屋を見かけたら、このあたりだとまずカワセミおじさん(^○^) . . . 本文を読む