―恋歌もどき
どこまで戻ったらきみに逢えるか
それがぼく自身の第一の質問。
過去には入口と出口があって 白いひげの老いた神様が
ぼくやきみを待ち伏せし 謎をかけているんだ。
透き通った・・・つまり
目に見えない螺旋階段がいたるところにあって
鉢合わせをしたり尻餅をついたり
記憶っていうのはおかしな構造をしている。
ちょっぴり憂鬱な深い思念の裏へぼくをつれさろうとする
カケス . . . 本文を読む
Cutie bird No.33はムクドリではなくヒヨドリであったので、あらためて訂正させていただく。
さて、No.34はカケスさん♪
尾羽が長く全長約33cm、見た目はハトほどの大きさ。
ジェージェーと甲高い嗄れたような、品のない声で鳴くため、英語名はJay。
うーむ、Cutieというにはチト抵抗があるなあ(ノ_-)。 . . . 本文を読む
(わが家がある集落を、北側から撮影)
ところどころ、かなり精緻な考証・論述がなされているので、初心者には少々ハードルが高いだろう、かくいうわたしも含めて(^^;)
著者大津透さんの“気合い”が感じられる。「天皇の歴史」シリーズ全10巻の劈頭に据えられるので、全体の序章という役割も担っている。しかも、謎の多い古代史、研究者たちの見解の相違も大きい。
本書では津田左右吉や井上光貞さんらの研 . . . 本文を読む
えーと、Cutie bird No.33はヒヨドリさん。
この鳥は、カラスとならびアンチCutie birdの代表格ではないかしら?
大声でギャー、ギャーと激しく鳴き、平和主義者のスズメ、メジロたちを「おまえら邪魔だぞ!」とばかり追っ払う光景を何度も見ている。
オナガもそうだな、どーも好きになれないけど、こんな一面もあるのだ。
※ムクドリと書きましたが、ヒヨドリに訂正いたしました。 . . . 本文を読む
台風による大風&大雨で葉が落ち、黄色く稔った渋柿に、たくさんの野鳥がお食事にきていた(^ー゚)ノ
昨日は食事どころじゃなかったろう、腹ぺこなのだ。
夜になってわが町内にも非難勧告が出ていたのに気が付いた。
I川沿いに堤防より低い場所がある。決壊したら15-6軒流されていたろう(ノ_σ)
やれやれ・・・。 . . . 本文を読む
Cutie bird No.32はトラツグミ(^-^)
この鳥さんはじつに長いあいだ「幻の鳥」であった、わたしにとって。
「トラツグミ見ましたか?」と撮影地で遇う人ごとに質問した。5-6年そんなことがつづいたので、撮影できたときは内心快哉を叫んだものだ(*゚ー゚)v
ツグミならどこにでもいるけどねぇ。 . . . 本文を読む
本郷和人さんは、東大史料編纂所教授だそうであるが、なかなかジャーナリスティックなセンスに富んでいるとお見受けした。あきらかに聴衆、いや視聴者または読者を意識した書き方がなされているのだ。
文体はですます調を採用している。しゃべりことばに近いから、とっつきやすい。
「鎌倉時代なんて、教科書に書いてあったことしか知らないし、特別興味ないなあ」という読者に対し、ハードルを下げる必要を感じたのだろう。
. . . 本文を読む
■半藤一利・保阪正康・御厨貴・磯田道史「『昭和天皇実録』の謎を解く」(文春新書2015年刊)レビュー
「昭和天皇実録」は宮内庁の編纂により、2014年から刊行が開始された、1万2千ページに及ぶ、膨大な昭和天皇と昭和を記録した“実録”である。
東京書籍刊、本文のみ全60巻。
わたしは第1巻だけ買って持っているが、その一冊だけで、すでにギブアップ。とてもとても、これを全巻読もうとはかんがえない。 . . . 本文を読む
Cutie bird No.31はわが家の軒下やシャッター雨戸の隙間に巣を作っているスズメさん。
朝は大抵、この子たちが鳴き騒ぐ声や羽音で目を覚ます( ・ὢ・ )
周囲は昔もいまも、米作地帯なのだ。
群れているのは葉の落ちたヤナギ。夕陽を浴びて、ちゅんちゅんと全体会議の真っ最中(*^-^) . . . 本文を読む
(上信電鉄のとある駅。駅員さんはいないがこのときだけ、お掃除にきていた。乗客1名)
冷蔵庫に35ミリだけで20本ほどのネガカラーが眠っている。これくらいあると安心する。値上がりしてからも「まいったなあ、高くて」とぶつくさいいながら、6本買っている。コダックのポートラ160、400も使ってみたいが、もっと高価なため、尻込み(=_=)
現在使わなかったら、一生使わないだろう、予算がないわけではな . . . 本文を読む