(再現された萩原朔太郎の書斎)
今日の仕事はこれで終わり
では
おやすみ。
・・・と 日本で五本の指に入る偉大な詩人・田村隆一は
「1999」という詩で 蟻について書いている。
蟻にびっくりしているのだ。
一日22時間寝ていて 起きて働くのはたったの2時間。
そのことに心底驚いて
「おれも蟻のように眠っていたい」と感嘆している。
そうか せっせと働いたからな ミステリの翻訳や . . . 本文を読む
日本の近代文学を読むについては、講談社文芸文庫の存在ははずせない。
高価だけど、仕方ないのだ。そんなに売れないし、“売れる”ことなど心配していたら出版できないだろう(;^ω^)
藤枝静男はかつて「悲しいだけ」だけ読んでいる。
正真正銘の私小説作家。
「悲しいだけ・欣求浄土」を買ったので、読まなければ♬ . . . 本文を読む
はて、と。これは何だ? アカスジシロコケガ。
たぶんこれが正解だと思われます(´ω`*)
白に3つ4つの赤いラインがよく目立ちます。特徴がくっきりしているし、まぎらわしい近似種も、案外存在しません。
ま、初心者向きの蛾かもナハハ
大昔の榛名山の売れ残り別荘分譲地で、誘蛾灯のような屋外照明が一つポツン。
蛾は誘蛾灯が大好きなのはご存じですよね。
夜明けとなると、何十という数の蛾がパタパタ。
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