歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

世界最高の縄文文明

2023年05月24日 08時40分55秒 | 時代・歴史


解禁まであと2日…
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あなたは知っていますか?


世界の学者が日本の

縄文時代に注目していることを…


例えば…

『銃・病原菌・鉄』で有名な
生物学者ジャレド・ダイアモンドも
縄文時代についてこのように言及…


「研磨加工を施し、刃先の長い石器を
最初に作ったのは日本人だった。
世界で最初に土器を発明したのも
日本の狩猟採集民だった。」



他にも…

イギリス人考古学者
サイモン・ケイナー博士も
このように言及…

「日本列島における縄文時代の考古学は、
世界の先史学にとって非常に重要」



一体なぜ、縄文が世界から注目されるのか?
それは、日本の縄文時代が世界中の常識を
次々とひっくり返してしまったからです。


例えば、、、

この新YouTubeの00:39あたりからは、
ある1人の日本人考古学者が
見つけた1つの石器が、
世界中の教科書の常識を覆した話を
紹介しています。



たった8分50秒の動画なので、
サクッと見てみてくださいね。

きっとあなたの縄文時代に対する
常識もひっくり返るはずです…

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ピケティ+水野和夫+武者陵司≒?

2020年06月11日 13時40分42秒 | 時代・歴史


★  http://www.musha.co.jp/short_comment/detail/137

ピケティ氏、水野氏を超える論点、r1>g>r2をどう解くか  

ミラー:

武者リサーチ、ディレクターのミラー和子です。武者さん

① 現在の経済と市場を理解するうえで最も基本的な鍵は
何か、非常に抽象的な問いですが、 
  なぜそのような問いが必要なのでしょうか。

武者:

恐らく、どなたも今のマーケットや世界経済、そして政策の動きに困惑していると思います。これが正しい見解で、こうすればこうなるという定見を、誰も持ち合わせていない。非常に多くの人が異なる意見を言い、一般の方々は様々なオピニオンリーダーの意見を聞いて、益々混乱してしまうということも起こっていると思います。そこで、現在、経済・市場で展開されている最も大事なことは一体何かということを少し私なりに説明してみたいと思います。

武者:

その最大のポイントは、

❷ 資本のリターンと成長との兼ね合いだと思います。「r=資本のリターン」が「g=成長」よりも大きいという、不等式「r>g」は皆さんよくご存知、大ブームになったトマ・ピケティ氏の議論ですよね。トマ・ピケティ氏は、資本のリターンが著しく高く、一方、成長が低いということによってどんどん格差が拡大していく。このまま格差が拡大していくと、経済は退廃していくので、この格差拡大を是正する政策が必要だ。彼は、資本に対する累進課税を国際的に導入するのが正しいのではないかと言っている訳です。確かにそういうことも起こっています。米国ではたった1%の人が圧倒的富を支配しているということで、ニューヨークで「Occupy Wall Street」という運動も起きた訳です。格差論がブームになる現実的な経済情勢というのがある訳です。

ならば、それだけで今の経済情勢が理解できるかというと、違います。それは、現在起こっていることの半面です。

❸ もう一つ起こっている現実は、成長よりも資本のリターンが低いということです。資本のリターンには二通りあります。経済の成長率よりも高い資本のリターン、これを「r1」とします。しかし他方で経済の成長率より低い資本のリターン「r2」ということも起こっているのです

❹ この「r2」は何かというと、長期金利です。各国の長期金利は史上最低の水準です。日本の長期金利が今、0.3%台。ドイツの長期金利は、もう0.1%台、米国でも2%未満というように空前絶後の低金利が続いています。となると、一体何が起こっているのでしょうか? 

一方で、資本のリターン、企業の利益は経済の成長率よりもはるかに大きい。従って、トマ・ピケティ氏が言っているように、お金持ちが儲かる、企業が儲かる。これが不公平だという現実が起こっているのです。同時に長期金利は経済の成長率より低いということが起こっています。金利が経済の成長率よりも低いという現実を捉えて説明しているエコノミストもいます。例えば、

❺ 水野和夫さんなどは、資本主義はいよいよ終焉を迎えているということを言うんですけど、彼の議論は、経済の成長率よりも資本のリターンがどんどん下がっている。長期金利の著しい低下は資本がリターンを上げられなくなっている証拠であり、資本主義経済の退廃そのものだと言う訳です。水野和夫さんの議論はトマ・ピケティ氏とは全く逆の成長率よりも資本のリターンが低いという議論です。こちらに着目すると、そういう議論が成り立つ。あちらを注目すると、トマ・ピケティ氏のように、どんどん持てる者が豊かになり、格差が拡大するということが起こっている。

❻ この両者は、実は今同時に起こっている現実です。ということは、片一方の不等式だけで今の経済は説明できません。
❼ 今の経済を説明する最も適切な不等式は一体どのようなものかと言うと、「r1 >g> r2」、「r1」が企業の儲け、利潤率です。そして「r2」は企業の資本コスト、金利、利子率です。そして「g」が成長。つまり、2つの不等式が同時に起こっているのが現在の情勢の大きな特徴なんです

先ほど申し上げましたように、企業は大変儲かっている。利潤率が高い。従って、配当率は2%、企業の益回りは、今6~7%、そしてROEは10%というように企業の利潤率は極めて高いです。では、企業が商売をやる時に必要な資金の調達コストはというと、国債の金利は日本もヨーロッパもゼロ・パーセント台。アメリカだって1%台です。つまり、この両者との乖離が著しく大きくなっている。これが今の情勢の特徴です。普通は利潤率と利子率というのは、ほとんど連動すると考えられ、実際そうでした。何故なら、景気が良くて企業が儲かる時には当然金利が上がる。従って利潤率と利子率は、本当は同じものです。本来だったら「r1= r2」。これが普通の教科書的な経済の姿です。しかし、今起こっているのは

❽「r1」と「r2」が極端に乖離し、そのサンドイッチになって成長率が停滞している。この現実をどのように解釈するかということが、
  今の経済情勢を理解する最も重要な鍵なのです





ミラー:

これは、武者リサーチの投資戦略推奨と連動していますか?

武者:

連動していますよね。つまり・・・

ミラー:

現金は手放せ。

武者:

そうですよね。こちら「r2」にお金を投資したリターンはほぼゼロ。こちら「r1」に投資したらものすごい高リターン。だったら、こちら「r2」を売って、こちら「r1」を買えばいいんですね。あるいは、借金をして「r2」、こちら「r1」を買えば、もっとレバレッジが高まります。問題はこの高い利潤率と低い利子率が同時に進行しているということが長期的に続くかどうかなんですけれども、実は、

❾ この利潤率と利子率の乖離はもう10年続いています。ミラーさんも記憶にあると思いますが、今から10年前2005年、グリーンスパン、当時のFRB議長は「謎、コナンドラム(Conundrum)」ということを言いました。彼がその時に「謎(コナンドラム)」」だと言ったのは、経済は成長し企業利益が上がっている、更にFRBが金融引き締めをしている、にも関わらず金利が上がらないという現実を謎だと言った訳ですね。当時グリーンスパン議長が謎だと言い、その後リーマンショックなどがあって一時的にその謎が解消されたように見えたけれど、リーマンショックが終わってみたら、何のことはないまた、利潤率と利子率の大きな乖離が起こっている。つまり、これはもう10年にわたって続いている現象です。ということは、❿ 10年前から何をすればよかったかというと、借金をして株を買っていたら非常に大きなリターンが得られたというのが、今起こっていることなんですね。



さて、このような現実はトマ・ピケティさんのような、いわゆる資本課税によって調整できるものなのかどうか。恐らくそれだけでは解決できないことだと思います。あるいは水野和夫さんのように、金利が下がっているということは、資本のリターンが著しく低下している訳で、資本主義がもう終わりだというようなことになるのかというと、そうではないですね。今起こっている現実、2つの「r」それぞれが、成長率を挟むという不等式を、どう理解するかということを考えないと答えは出てきません。

この答えをどう説明するか。これは端的に言って、⓫ 非常に高い利潤が非常な低金利をもたらしているというように理解すべきだと思います。つまり、企業は大儲けしている。儲かったお金を再投資できなくて遊ばせている。だから金利が下がっている。つまり、高利潤と低金利は、実は今進行している技術革新、グローバライゼーションの結果起こっている、言ってみればメダルの裏表であるという可能性が強い訳です。従って、このように企業が儲かり、金利が低いというこの現実の先に何があるかというと、場合によっては経済がどんどん成長するのにお金が遊んでいる状態は経済が退廃するということです。経済はどんどん傷んでいくという可能性もあります。


結論的に言いますと、お金が遊んでいるということは何を意味するかというと、実は労働も遊んでいるということなんです。お金と人が遊んで、企業だけが儲かっていたら、経済は崩壊するという危険もある。しかし他方で、遊んでいるお金を有効に活用して成長率が高まれば、今度は経済はより発展し、人々の生活が良くなるということも起こり得ます。つまり、

⓬ この不等式を正しい方向に使えば、株価は上昇し経済は繁栄し、人々の生活が良くなるという展望が描かれます。今、主要国で行われている量的金融緩和、QEというのはまさしく、この両者の乖離を新たな需要を作ることによって、あるいはお金を有効に使うことによって縮小していく政策です。しかし、乖離をそのまま放っておいたら、場合によっては、経済は大恐慌のような破局的悪化に陥るという可能性もあるんですね。この点についての十分な説明は別の機会にいたしますが、強調したいポイントは、今多くの人があまり気付いていない、二つの不等式、この不等式をどのように理解するかということが、株式投資や経済の予想をしていく上で決定的に重要な鍵なのだということです。そして、⓭ その鍵を解くためにはトマ・ピケティさんや水野和夫さんのようなオピニオンリーダーたちの議論だけでは不十分なんだということを、ちょっと知っていただきたいと思います。やはりカギは遊休資本と遊休労働をフルに活用する需要創造にある、QEはそうした政策の中枢にあると考えるべきです。それは今から80年前の金本位制の廃棄と不換紙幣発行に比肩することなのではないかと思います


ミラー/武者:

どうもありがとうございました。

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 上記に見られるように、専門家でもいろいろ主張があり、見解が異なります。

● 私なりに問題点を列記すれば、大きなものは以下の様になるでしょう。

  ❶ ピケティの言うように、資本主義は他の時代に比して、格差が広がる時代なのか?
  ❷ ピケティの予測するように今から格差は広がるのか? それとも一時的なものか? 
  ❸ 戦争で格差が縮まったのに、再度の最近30年余の格差の拡大は何を意味するのか?
  ❹ 最近30年余の格差の拡大は、何故日独と英米仏は異なるのか?
  ❺ 大きな観点からは、水野氏の言うように資本主義の末期が近づいているのか?
  ❻ 水野氏が恐れる、最近の超低金利の意味することはなにか?資本主義の末期なのか・
  ❼ 武者氏のいう、利潤率と利子率のかい離の意味することは何か?
  ❽ 何故にソロスのいう再帰性の理論がこの中に出てこないのか?
  ❾ 現代の経済学の問題点は何処にあるのか?

   
● 以前のピケティの図から見える事は、ピケティのデータの解釈は間違っている事を指摘しました。
  データが間違っているという事は、ないと思いますが(それは信用するしかないので)
  しかし、あえて言えば、データの時間単位が長すぎて、実際の経済の動向を
  細かく反映していない
という事です。

 図1

● 大雑把すぎます。例えは最近のデータは、1950年~2012年のデータを、一つの単位として
  グラフにポイントしているところにあります。これでは実際に30年サイクルで動く
  経済を表すには、大雑把すぎます。しかしそれでも歴史の流れはつかめます。

● 図1、r>gのグラフからは、以前にも書いたように、rとgの格差は段々と縮まって
  いるのが見えます。これは英国で近代資本主義が始まった時期≒1750年頃と一致します。
  それ以前からrは高値を維持し、資本主義と同時に少し上がっていますが、
  gの上昇には及びません。

● この図だけでも、ピケティの解釈とは逆に、資本主義になってから、格差は縮んでいるのが分かります。
  何せ資本主義以前、つまり1485年から1750年代までは資本主義ではなく、絶対王朝の時代=
  日本でいえば、江戸時代になのです。1750年以前の時代は近代資本主義の時代では
  ないのです。従ってピケティの資本主義の貶しは当てはまらないのです。

● 単に時の左派政党(オランド政権等)の金持ち虐めの思想に、迎合した解釈であることは、
  この図を見ただけでも、十分分かります。解釈が間違っているのです。


● 2012年からの予測が入った、下図2は、しかしあくまでも予想であり、現実ではありません。
  つまり、英米での格差の拡大再び上がってきているのは、しかしまだ、大戦前の格差には
  及んでいないという事と、再び下がる可能性があるという事から、単なる予測の域です。
  もし拡大すると予測するなら、それは図1から、資本主義以前に戻る事を意味するでしょう。
■ 図2


  
● ピケティの最近100年間のデータは細かいので、綺麗に30年サイクルが入っていますから、
  これは、株価の30年サイクルと金利のコンドラチェフサイクル≒60年サイクル
  と戦争による重税の組み合わせで説明できます。図3

■ 図3


● つまり大戦以前は格差が酷かったのは、図3から分かります。大戦後急激に格差が縮まって  
  いる事は判ります。これは戦争の戦費の為に、高所得者に高率な累進課税を
  課したことから、理解しやすいものです。本来格差は酷かったのです。

● ここで私の予想を言えば、今後は格差は広まるが、2029~2046年の最後の資本主義崩壊で
  格差が再び縮まると予想できます。つまり、調整の波はABCとなり、Aは下がり、Bは  
  反動で上がり、最後のCは再び下がるという、調整波の性格を言っているのです。

● 従って最後の資本主義株価の大暴落で、格差は一時的に縮まるが、最後は体制の変換とともに、
  格差は以前の絶対王朝や戦国時代の様に、格差が極端に広まる時代となるのです。
  つまり、資本主義の終わりと体制の変換、格差の拡大がピケティの  
  図からも予測できるのです


● それは資本主義的手法を導入して、擬態資本主義化した中韓を見ても分かるように、資本主義とは
  異なり、格差が異常にひどい世界を見ても分かります。ましてや北朝鮮の独裁による想像も
  できない格差や、中東のサウジアラビアなどの酷い格差の君主国に見られる世界を
  想像させます。このような世界に代わる事を予想させるのです。

 図4


● 水野氏の資本主義の崩壊の心配に対する答えは、図3、図4と図5が答えになります。
  つまり、図4から英国の金利が分かりますが、かの国の絶頂期に金利が市場
  最低になっている事が分かります。
日本が史上最低の金利ですが
  これは日本は資本主義の絶頂期である事を意味するのです。
  金利が低いのは、武者さんの説明で十分でしょう。  

● 武者氏の言うように、稼いだ資本と労働力が遊んでいるのです。つまり、一言でいえば、
  労働者の立場からは、仕事のない不景気と言う事です。しかし一部のお金持ちは
  ウハウハと言う状態
なのです。この状態が次に来る好景気の
  原動力とあり、30年サイクル⁼図5 を作るのです


 図5


● つまり、武者氏のいう利潤率と利子率のかい離は、資本家=企業家の貯蓄と近未来の
  投資と繁栄と好景気の到来の準備期間
なのです。資本主義とは=起業とは
  まずは資本ありけりです。生物でもそうでしょう。

● 異性を誘惑する、皮下脂肪を十分蓄えてから、次代の子孫を残すのです。植物でもそうです、
  光合成で十分な栄養を蓄えてから、種を残すのです。資本がなくてどのようにして
  次の投資と起業と好景気があるのです。


● これを再帰性と言うのです。すべてはサイクルであり、波動なのです。従って30年サイクル、60年サイクル
  90年サイクル、270年サイクルを知らすして、経済を語るのは、ナンセンスなのです。

● この様に見れば、武者さんのいう疑問=何故r1とr2のかい離があるのか、なぜ日本は極端に
  金利が低いのか、ピケティの解釈の一部間違いと将来の予想の問題や、
  水野さんの資本主義崩壊の疑問は全て溶けるのです。

● つまり、英米仏型資本主義の終わりと、体制変換と昔のr>gへの世界への移行が
  見えるのです。そして日独の資本主義の絶頂が見えるのです


● 再帰性の王者のソロスの脅し、中国を支援しないと第三次大戦が起こるという脅しに
  繋がるのです。本当は中国を支援して、第三次大戦を遂行できる、経済力と
  自信をつけさせてあげようという、史上最悪の陰謀ではあるが・
・・?!


● 私のいう、第三次大戦予想にもつながるのです。私はUSA株価の200年以上に及ぶ株価の
  分析と、私の一体制270年説、サーカー氏の社会循環論、村山節氏の1600年文明交代説
  等をミックスして、エリオット波動分析の理論で読み解いたものです

  

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 上記のブログは、2015年に投稿したものです。今回も参考に同じものを投稿します。

  金利などの予測には少しずれが生じましたが、基本的な予測は同じです。




  




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人生を定義しないと生きられない”と言う事はない。痩せても枯れても日本は自由と民主主義の国です。

2020年04月17日 15時23分23秒 | 時代・歴史

★ https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200416/mca2004160500003-n1.htm

 

米中新冷戦の背景に新技術 日本独自の資本主義再定義を (1/2ページ) 
2020.4.16 08:30 


 1990年代の冷戦崩壊後、資本主義と民主主義が勝利したかに見えていたが、30年後の現在は旧社会主義国だった権威主義・非民主主義の国々が、グローバル資本主義市場内での存在感を高め、米中新冷戦と呼ばれるまでに至っている。そしてこの覇権争いを牽引(けんいん)するのはまさにインターネットを背景とした情報通信技術(ICT)であり人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)、ビッグデータだが、この技術は中央集権的な権威主義・非民主主義国に、より親和性がある。(日本危機管理学会会長 国際社会経済研究所上席研究員・原田泉)
 
※画像はイメージです(Getty Images)
 このような状況に対する危機感もあってか、先の世界経済フォーラム(WEF)ダボス会議や昨年の米ビジネス・ラウンドテーブルでも、資本主義の再定義が提起された。現在の株主利益を最優先する資本主義では格差や気候変動などの問題を解決できないとして従業員や社会にも配慮したステークホルダー資本主義が提唱されたのだ。
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 これに類した考え方は、日本では既にベンチャーキャピタリスト原丈人氏によって株主、従業員、取引先、顧客、地域社会など企業構成メンバーに利益の公平分配を目指す「公益資本主義」として、また古くは渋沢栄一による私益と公益の両立を図った「合本主義」、近江商人の売り手、買い手、世間の「三方よし」にもみられる。


 分権的エッジAI国家
 ならばこの資本主義の再定義はわが国にとって好機と捉えられるかもしれない。しかし現在の日本企業は肝心の利益を国際競争の場で上げることが難しい状況にある。利益が十分上げられなければその公平分配も、私益と公益の両立も達成できない画餅となってしまう。そうならないため日本企業はまず、外部の環境やビジネス戦略面も含めて長期的な視野でプロセス全体をデジタル化していく「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を進め、大胆な変革を実施する必要がある。


 また、そこでは権威主義国とは異なり、人権を重視し、セキュリティーバイデザインやプライバシーバイデザインを積極的に導入することが不可欠であり、これらが達成できてこそ、わが国独自の民主的なステークホルダー資本主義の実現につながるのである。加えてそのデジタル化は米ネット4社GAFAや米国家安全保障局(NSA)などが集めたデータをベースにした米国型クラウドAI監視国家ではなく、また中国ネット3社BATと中国政府が集めた同様の中国型クラウドAI監視国家でもない、わが国独自の分権的エッジAI国家を目指すべきだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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● 歴史経済波動学を学ぼう。そうすれば未来は読めます。

  資本主義の定義をしなくても、明治維新後は日本は

  自由と民主主義の国です。

 

● 2138年までは、資本主義の寿命がありますから、心配は

  ありません。問題なのは独裁国家が資本主義を偽り、

  資本主義諸国から収奪(技術の窃盗等)していることです。

 

● 従ってそのような国にどう対処するかが、今後の大きな問題なのです。

  独裁国家又は反日国家をどう扱うかが大きな問題なのです。彼らは

  隙あらば日本を収奪、又は可能なら侵略しようとしています。

 

● この戦略を誤ると、急激に国力が衰退して、さらなる属国化が

  待っています。自国の定義はすでに決まっています。

  自由と民主主義の日本です。

 

● さらなる問題は、USA/大西洋資本主義諸国が崩壊して、脱落して

  独裁国家に変貌することです。これは既に予測できています。

  2046~2059年の間に彼らはすべて崩壊してカオスが来ます。

 

● もはや日本と同じ体制にはなりません。その時にどうするかは

  その時に決めれば良いですが、心がけだけは必要でしょう。

  そう富国強兵・情報国家・宇宙帝国戦略です。

 

● いつの時代も生き残るには、原則が大切です。生き残りの原則です。

  具体的には科学技術に多大な資本を投与して巨大な宇宙国家と

  なることが必要です。宇宙から地球を管理するのです。

 

● 攻撃は最大の防御なり。地球をリードする心構えが大切です。

 

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逆転の時代。どう読む・歴史経済波動学。

2019年10月29日 09時09分07秒 | 時代・歴史


「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)10月29日(火曜日)弐
         通巻第6255号  
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 追い詰められたバグダディは自爆して果て、トランプ支持率は急騰したけれど。。。
  水面下の中東地図は、なぜかロシア有利に塗り替えられているのではないか?
****************************************

 プーチンの不気味な高笑いが聞こえてこないか?
 サウジ国王、皇太子がモスクワ詣でを繰り返し始めたのは過去三、四年の変化である。サウジはソ連時代に、周囲をソ連が支援するテロリストに囲まれてモスクワとは絶縁状態だった。
このように顕著な中東の動きは、イスラエルがロシアに急接近し、ヨルダンが慌てふためき、UAEも右から左へ旋回を試みる。国内に「イスラム同胞団」を抱えるエジプトはじっと推移を見ている。

 シリアの内戦は、結局のところアサド独裁体制を生き残らせた。欧米のアサド排斥は徒労だった。ロシアが強力にアサド延命を支援した。中途半端な欧米の介入は不徹底で、曖昧で、軍事作戦としてはとても機能したものだったとは言えないだろう。通常兵器による限定戦争の限界である。
それゆえにISが一時期、活発なテロ活動で世界から三万人もの兵士と軍資金を集め、恐怖と独裁とリンチと、石油基地の制圧によって地域を制圧できた。イラクを拠点にした米国が空爆を行い、クルドを支援してISをようやくにして駆逐したが、この間隙を縫って鵺的な軍事作戦を進めたのがロシアだった。

 そしてロシア軍機を撃墜して戦争寸前になったトルコが、あろうことかロシアとくっついて露骨な欧米離れを演じた。トルコは鮮明にイスラム回帰に歩み出した。
エルドアン大統領は賭けに出た。ロシアから兵器システムを導入するまでに至って米国は激怒した。トルコは枢要なNATOのメンバーだから、欧米の不安も増幅される。そのトルコが、米軍が支援してきたクルドへの攻撃をかける。トランプが米軍撤退を急いだあまりに生じた間隙を衝いた作戦だった。

 いうまでのなく、エルドアンの夢想はオスマントルコ帝国の再建であり、嘗てイラクのサダムフセインがネブカドネザルの再登場を擬したように、あるいはいま狂信者独裁のイランとて、テヘランの独裁政権が夢想するのはペルシア帝国であろう。政治は軍事力と謀略による権謀術数であり、露土戦争でクリミアをとられたトルコが何時までもロシアと冷戦状態でいられるはずはない。中東は砂漠と血と裏切りの風土があり、祈りの大地である。

 トランプは米軍撤退をあたふたと撤回し、米軍の残留を決めた。
ホンの束の間、ホワイトハウスとペンタゴンは秘密の軍事作戦を練っていた。バグダディの隠れ家を突き止め、ビンラディンを屠ったように電撃作戦は成功した。トランプ支持率は急騰した。


 ▲どれほどハイテク兵器を揃えてもけっきょくはヒューミント情報が必要だった

 CIAはビンラディンの隠れ家をヒューミントによって見つけ出した。パキスタンのビンラディンの隠れ家、それも豪邸に近い場所の特定には時間がかかった。
 所詮、偵察衛星やドローンを飛ばして疑惑の家屋やアジトを探しだしても、最後に確認できるのはヒューミントである。
 つまり信頼できる人間の情報である。

エリント(電子情報)の限界を超えて、敵の実情を知るスパイ、もしくは転向者から真実を聞き出して最終的に攻撃を決める。懸賞金をかけて、転向を誘発させる作戦もおうおうに用いられる。

 バグダディは二人の妻に子供らとともにシリア北方イドビル県の砂漠に立つ家屋に逼塞していた。ホワイトハウス地下のシチュエーションルームに陣取ったのはトランプ、ペンス、エスパー国防長官に統幕議長らで、軍事作戦の指揮を執った。

 だが、気がつけば、中東の地図はロシア有利な状況となって、イランもまた生き延びる。基本的に米国は原油の自給が可能となって中東への関心を薄めた。イスラエルも沖合海底油田によってエネルギー問題に悩む必要から解放された。だからイスラエルも十年にわたるネタニヤフ政治に国民は飽き飽きし、元参謀長ガンツが率いる新党の「青と白」とロシア移民の政党「イスラエル我が家」の連立政権を選択しつつある。ガンツはアラブ政党も、政権の中に加える方針という。

 中東地図が塗り替えられようとしている。
しかし日本はこの危険がいっぱいの地域にまだ原油の大半とガスの多くを依存しているのである。
 
世界の動きに追いつけない、外交下手で対策がつねに泥縄式に陥る日本は、リーマンショックからまだ立ち直れないように、今後も「失われた」年月を積み重ねていくのだろうか?
  □△○み△□△○や△△○ざ◎△□○き□△□ 

////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 歴史経済波動学によれば、中東が西欧離れするのは必然です。

  1908年オスマントルコの崩壊後は、支配者は知恵者・賢帝

  の時代へ突入しています。2178年まで続きます。

● 近代資本主義に最も大切なエネルギーである石油を持っていることが

  彼らの運命を決めたのです。飛躍的工業生産能力を持った

  資本主義諸国・特に西欧の侵略を誘発したのです。

● その資本主義の欲望が動機となって、侵略を受け続けましたが、

  しかしその体制・知恵者・賢帝の270年の体制そのものは絶対

  変えることのできない、歴史の法則です。

● したがって欧米が中東から手を引けば、自動的に他の国になびくのは

  当然のことです。特にロシアは戦士戦国時代・共産主義旧ソ連が

  崩壊後は、中東同様に知恵者・賢帝の時代を迎えましたから

  相性が良いのです。お互い独裁が国体ですから。

 

● 2046~2059年、USA/大西洋資本主義の崩壊が始まれば、その

  再編はより一層明らかとなるでしょう。従って日本も

  G7崩壊に備えての独自の戦略が必要となるのです。

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東洋の勃興と西欧の没落   村山節・1600年サイクルの真実  全ては波動・サイクル  

2018年12月27日 16時23分14秒 | 時代・歴史

有色人種の光だった日本軍の進攻

第二次世界大戦前と対戦中に、

アジアの民衆や、オーストラリア、ニュージランドの先住民族や、
アフリカの黒人が、日本を光として仰ぎ、日本がアメリカ、イギリス、オランダに対して、
戦端をひらくと、どれほど日本の勝利を願ったことか


当時の現地の人々による多くの手記や、回想が証している。

アジアからアフリカ、アメリカまで、有色の民は
日本が第二次大戦に参入するまで、数百年にわたって、
白人優位の世界秩序のもとで、人としての尊厳を奪われていた。

緒戦における日本軍の進撃は、目覚しかった。

日本軍は開戦とともに、イギリスが「東洋の真珠」と誇った香港を
たちまち攻略し、イギリスの支配下にあったマレー半島、シンガポール、ビルマ、
オランダの植民地だったインドネシア、アメリカが統治していたフィリピンを
翌年5月までに、次々と占領した。

肌の色が違うために辱められ、惨めな境遇に置かれた人々が、
日本の働きによって、重い鎖から解き放たれて、前途に眩い光を見た。

抑圧された有色の人々が覚醒するなかで、アメリカ、大英帝国などが
うろたえて、有色の活動家たちに対する取り締まりを強化することに狂奔した。

白人たちにとって、日本軍の進攻によって、数世紀にわたった白人の優位が打破されたことは、
まさに驚天動地の出来事だった。

日本国民は、アジア人を「兄弟」としてみていた。
日本の占領地域では、日本の将兵が白人とまったくちがって、
同じアジア人に対して思い遣りをもって、対等に接した。

また、当時のアジア人や、アメリカの黒人による手記や、回想によれば、
中国について、
「中国人が打算的で、白人に媚びていたのに対して」
日本が決然として、白人と対決してきたことを、高く評価している。


その他にも、日本を称賛する声が後をたたない。

インド第2代大統領 ラダクリシュナン
「インドが独立できたのは、日本のおかげである。
われわれアジアの民は、日本に対する感謝の心を忘れてはならない」

タイ副首相 タナット・コーマン
「あの戦争によって世界の至る所で、植民地支配が打ち壊されました。
これは日本が勇敢に戦ってくれたおかげです」

シンガポール第2代首相 ゴーチョクトン
「日本軍の緒戦の勝利によって、
アジア人は[自分たちも欧米人に負けない]という自信を持った」

マレーシア第4代首相 マハティール・ビン・モハマド
「わたしの心の中にアジア人としての自信が次第に芽生えてきた。
マレー人だって日本人のように決心すれば、なんでもできるはずだと」

オランダ元内務大臣 エドゥアルト・ヴァン・ティン
「本当に悪いのは侵略して権力を振るっていた西欧人の方です。
日本は敗戦したが、その東亜の解放は実現した。
すなわち日本軍は戦勝国の全てを東亜から追放して終わった。
その結果、アジア諸民族はは各々独立を達成した。
日本の功績は偉大であり、血を流して闘ったあなた方こそ最高の功労者です。
自分を蔑む事を止め、その誇りを取り戻すべきであります」

こんなにも日本の事を称え、
先人や日本人である事を誇りに思うべきだ!!
とこぞって言ってくれているにも関わらず、
今の日本人は自信を失い、日本人であることに誇りを持てず、何か彷徨っている状態です。

こんな状況になってしまっているのも、
やはり戦後に植え付けられた自虐史観が大いに影響しています。
GHQによって7年間も占領され、日本が二度と復活できないように
「不屈の精神性」を骨抜きにされ、

日本は悪い国だった、侵略国家だったという
間違った歴史観を植え付け、
日本人としての誇りを奪いました。

しかも、米国が日本から奪ったのは
それだけじゃないんです。

ある視点を奪われてしまったので、
いつまでたっても日本は悪い国だった、侵略国家だった
という間違った歴史観から脱却できずにいます。

そのある視点とは一体なんなのか?

ココをクリックして内容を確認するhttps://in.kamijimayoshiro.jp/KJDR1_1812_indonesia_other


ーライズ・アップ・ジャパン事務局

PS.

あなたは、以下の質問に答えれますか?

・なぜ信長の後を継いだ豊臣秀吉や、征韓論で知られる西郷隆盛が朝鮮半島に乗り出して行こうとしたのか?
・なぜ日本は李氏朝鮮の王の妃である閔妃を暗殺しなければならなかったのか?
・なぜ日露戦争までは味方だったアメリカと、わずか数十年後に戦争をする羽目になったのか?
・なぜ日本は台湾や朝鮮を統治したのか?

この質問に答えるために、
ある視点から歴史を紐解いていくと、
今まで見えてこなかった新しい歴史の物語、ストーリーが見えてきます。

しかし、その視点は欧米にとって
とても知られたくない事実であり、この事実が世の中に広まると
彼らの立場があやうくなります。

だから、戦後GHQによって占領政策が実施され、
日本人の記憶から消し去りました。
欧米人たちが決して知られたくない不都合な真実とは?

ココをクリックして内容を確認するhttps://in.kamijimayoshiro.jp/KJDR1_1812_indonesia_other

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中共はますます強くなる。今世紀中旬から末期にかけてUSAをしのぐ。花田氏に答えて。

2018年10月20日 15時40分03秒 | 時代・歴史
● 歴史経済波動学とは
 体制の持続は、30x3²⁼270年間です。私の歴史経済波動学は全く理解されていないようです。清王朝の崩壊は1910年です。従ってChinaの武人時代=戦国時代の終わりは1910+270⁼2180年です。今中共は人間に例えれば、脂がのりエネルギッシュな中年の戦士になったところです。USAに取って代わる野望を持っても不思議ではありません。

● 中年は、どちらかといえば、体力もそうですが、むしろ段々と知恵を使うやり方で、世界支配を狙うでしょう。つまり戦国時代ながら知恵者が相対的に活躍する時です。知恵ある武人と云えましょう。つまり、陰謀と騙しと詐欺、技術と軍事力のコンビネーションで世界を翻弄しつつ世界のボスの座を狙うのです。人間に例えれば、組織的詐欺師です。まずは平和ボケの日本を如何に取り込むかに腐心するはずです。再び友好を前面に出し、日本からの資金と技術移転と人材の移転を狙います。お人よし日本人は経済界のみならず、政治家にも一般庶民にもたくさんいますから、工作は簡単と思われます。それが何処まで成功するかで、漢民族の世紀の夢は実現するのです。

● そこで問題になるのは、日本人が愛国主義に目覚める事が、中共にとって最も悪夢と云えます。従って軍国主義の復活などとあらぬ濡れ衣を着せたり、平和主義者を増やしたり、共産党に支援したり、自民党に食い込んだりしながら日本を裏から支配する事を目指すでしょう。勿論Chinaのアキレスけんは、チベットやウイグルの独立運動などです。それをうまく抑えれば日本攻略のエネルギーは膨大となります。従って今世紀の対決の主役は日中です。なにせUSAは崩壊に向かっているからです。日本としては今後数十年の米中の戦いの漁夫の利を如何に得るかが大切です。利益は有効に行かせなくてはいけません。その為にも医療費の抑制は急務の戦略です。

● 戦国時代の問題点は、内部の政争や裏切りで国家が疲弊する事です。そこが逆に日本の付け目と云えます。政争が酷くなったり、内乱や独立運動が起これば、日本への工作は減るでしょう。またUSAが2046年に崩壊した後は日本が世界の資本主義のリーダーシップを発揮しますから、相対的に日本は中共を凌駕します。パックス・ジャポニカの時代です。しかし資本主義の欠点は正にその自由と民主主義あります。スパイが自由に大手を振って歩けるのが、日本なのです。そのコントロールが今世紀末には大きな問題となるでしょう。今の西欧がテロと移民で疲弊しているように、来世紀初頭は、大陸のスパイの取り締まりで日本も疲弊すると云えます。

● 日本の資本主義崩壊は2138年です。その頃は、清王朝1910年と同じフラクタルです。ロシアは武人270年サイクルの最後の90年サイクルを同じ武人の共産主義者に奪われた、いわゆるクーデターです。共産主義革命後73年にして滅びるなどと云うのは、単なる期待による歴史的たわ言と云えます。1720年から1990年まで一連の武人戦国時代です。力のあるものが国家を乗っ取るのです。中共はますます強大化しますが、問題は武力政争やクーデターがいつでもあり得る事です。しかしそれでも武人戦国時代は2180年まで続きます。クーデターで更に反日国家になるかも知れません。その時は紛争に巻き込まれるでしょう。そのリスクの高いときが、今回の内戦型第三次世界大戦が起こるとき、予測では2030年の後半です。2029年の世界的バルブが崩壊しはじめてから10年後です。

● 2180年に武人戦国時代が崩壊するまで、Chinaは成長の為のそのエネルギーは、お隣のお人よし国家から吸い取るのです。私の生命財産を守るためにも、郷土の生命財産を守るためにも、今後はChinaは徹底して抑えなくてはいけないのです。問題なのは大和んちゅーが今までも、更に今後も中共を育ててゆく戦略を取りながら、沖縄県民には反中になれと矛盾する事を平然と行っていることです。だから嫌われるのです。

● 花田さんは、全く30x3³の法則を理解していないようです。もう少し、30x3³の波動学を学んでほしいものです。しかししょうがないですかな?何せこの歴史経済波動学は私が世界で初めて見つけた法則ですから、理解は難しいでしょう。
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アルカポネの時代と今の日本//山あれば谷ある

2017年05月24日 09時02分53秒 | 時代・歴史
★ https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170518-01332231-sspa-soci

ヤクザの家族が直面する壁…潔癖主義の社会で「ここまで追い込まれるなんて」
週刊SPA! 5/18(木) 9:00配信


(日刊SPA!)
 千葉県某市の市営団地に暮らす智恵美さん(仮名・36歳)は、二人の子供を育てるシングルマザー。昼はコンビニで、子が寝静まってからは倉庫内作業のアルバイトをしてどうにか食いつないでいるが、約1年前までは、都内の高級賃貸マンションで夫と4人、何不自由無く生活していたのだという。その“転落”の原因とは何か。

◆白か黒か…潔癖主義の社会でヤクザの家族は今…

「暴力団員の夫・A(45歳)とは二十代の半ばで知り合いました。夫は私が働いていた貴金属店の常連客で、数年の交際を経て結婚しました」

 毎週のように店を訪れては、数十万円の時計やネックレスといった貴金属を購入していくA氏に興味を持った智恵美さんだったが、アプローチはA氏からだった。

「いきなり『ご飯どう?』って誘われて……。“遊び”だろうって軽い気持ちで応じたのですが、車屋や飲食店などを経営する“実業家”だったことも判り、交際はすぐに始まりました。“暴力団員”だって打ち明けられたのはそれから3か月後くらい。刺青があったり、泊まりが多いことを問いただすと、『実は……』という感じで話してくれて」

 A氏が暴力団員だと判明してからも、二人の付き合い方は何ひとつ変わらず、優しいAさんにのめり込んでいったのは智恵美さんの方だった。『俺はヤクザだからお前に迷惑がかかる』『俺はヤクザだから一緒にならない方がいい』、そういったことを言われる度に、むしろA氏のことが愛おしくなっていったと回想する。そして智恵美さんはついに、A氏との結婚を決めた。

「両親は当然猛反対でしたが、ほとんど駆け落ち同然で無理矢理に結婚しました。式は挙げておらず、二人で婚姻届を出した以外には、ごく身近な友人を呼んでパーティーをしたくらい。あの時、私には“極道の妻”になるなんて認識は1ミリもなかったんです」

 それもそのはず。A氏は日中は事業を営み、夜や休日にだけ組事務所で“当番”する程度で、事業が成功してからは暴力団員としての側面は年々薄れつつあった。

 子供も生まれ、事業はますます拡大していたが、そんな折に、夫の会社に新入社員が入ることになった。新入社員は、夫が所属する暴力団の上役の子息だった。

「夫は、事業の方では暴力団であることを完全に隠していましたが、上からのお願いということで断れなかった。この新入社員が組の名前を使って恐喝事件を起こし逮捕されたことで、(連帯責任として)夫まで逮捕されたのです」

 幸いニュースになるほどの事件ではなかったが、会社や自宅に捜査員が押し寄せ、近隣住民にもA氏が暴力団員であったことが知れ渡ると、大家からは退去を迫られ、事業も停止。智恵美さんが事業を引き継げるはずもなく、支払いなどの負債がかさみ、一気に自己破産にまで追い込まれた。智恵美さんは涙ながらに言う。

「一番辛かったのは、子供まで幼稚園を追い出されたこと。近所の住民が子供の幼稚園やスイミングスクールにまで吹聴して……。ヤクザがダメなのはわかりますが、ここまでやるなんて……」

 知り合いの弁護士に相談したが「再起するには離婚しかない」と言われ、書類上はA氏とは他人になったという智恵美さんだが、後に釈放された夫とは月に5~6回会っているのだという。

「夫は出所後に清掃会社を立ち上げ、自らも作業員として現在は福島県内で除染作業をしています。会うたびに1~2万円くれるのですが、本当に寝る暇もなく働いて、借金も返していますが、いつまでこういう生活が続くのか……」

 黒か白か……。少しのシミも許されない「漂白された社会」を理想とする人々が増えているともいう。社会が臭いものに蓋をすることで、智恵美さん一家は破滅の一歩手前まで追い詰められた。追い詰められ墜落した人々の救済や再起を促す仕組みも作られないままに、潔癖さだけを希求する。この国に、余裕がなくなってしまったという事実が浮き彫りになっているかのようだ。

<取材・文/伊原忠夫>

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アメリカ合衆国における禁酒法 wikipedia

禁酒法時代、違法な酒造所の強制捜査後にニューヨーク市警関係者立会いの下、捜査員によって下水道に廃棄される密造酒。
アメリカ合衆国史における禁酒法(きんしゅほう、英語: Prohibition)は、1920年から1933年までアメリカ合衆国憲法修正第18条下において施行され、消費のためのアルコールの製造、販売、輸送が全面的に禁止された法律である。「高貴な実験(The Noble Experiment)」(13年10ヶ月19日7時間32分30秒間)[1]とも揶揄された


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● 何時も書いているように、日本は先進先輩西欧資本主義の90~100年遅れの時代体制です。
  人間で言えば、同じ性格の先輩に30年遅れで生まれて仲間になったようなものです。

● 従って、現在の日本を、USAの時代背景に例えれば、アルカポネの時代ということになります。
  基本的に同じ時代は、Fractal理論によれば、同じ時代は相似ですから、90~100年
  移動させれば、サイクルは重なるということです。90年はスーパーサイクル。

● 高貴な実験と揶揄されたように、まさしく潔癖主義の時代背景と言えるでしょう。人類10万年?
  の歴史のあるお酒を禁酒しようということですから、その潔癖性が分かります。
   勿論結果は読んでのごとく、13年で終わっています。不吉な13年です。
    USA独立の後13年後にフランス革命が始まったのです。

● 従って今のフランスは、オバマ氏が当選した時代と相似ということになります。

● 山あり谷ありが人生であることは、すべての人に言えますが、勿論山や谷が浅い人もいますが、
  ヤクザの人生も同様と言えましょう。叩かれて後今は福島で仕事しているということですが、
  この仕事は、臆病な庶民には出来ないことです。せいぜい沖縄に逃げるのが関の山でしょう。

● ということは、彼らヤクザにも次の山が回ってくるということになります。いつでしょうか?
  それは現在の福島の仕事から始まって、2030年台の世界内戦型第三次大戦と思われます。
   いつでも汚い仕事ーしかし不可欠な仕事は彼らの役割です。

● 命を懸けて、荒い仕事をするのは、資本主義的庶民には出来ません。韓国系のヤクザなら、
  日本に忠誠を誓わせてから、朝鮮半島に送り込んで情報を得させるには、最高でしょう。
  度胸と憤怒と腕力に長けている彼らは、鉄砲玉としても最高です。

● 今は福島の放射能を浴びながらの仕事ですが、世界大戦時はその活躍の場が広がるということです。
  つまり命を懸ける仕事には向いているということです。第三次内戦型世界大戦に直接的には
  巻き込まれない日本は、丁度第二次大戦で最初は高みの見物で、しこたま儲けて


● 最後は日本を追い詰めて、真珠湾攻撃に追い込み、第二次大戦に参加したUSAに、現在が
  相似ということです。つまり言い換えれば、禁酒法は最後は破棄されたように、日本も
  暴対法を緩めて、彼らヤクザを活躍させるということなのでしょう。

● その後、つまり、第三次大戦で勝ち組となった日本は、第二次大戦後に大繁栄して、世界のリーダー
  へと躍り出たUSAと同じ道を歩むということなのでしょう。種々の識者の”今後は日本の
  大繁栄が待っている
”と言う判断は、こういうことなのです。


  
  
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英国とUSAが先を行くのは必然/資本主義が先に始まった国です

2017年05月07日 09時17分29秒 | 時代・歴史
◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成29年(2017)5月6日(土曜日)
       通算第5280号   
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 大英帝国の栄光と挫折
  BREXITで景気停滞かと思いきや
****************************************

 ロンドンのホテルでこの原稿を書いている。猫の目のように天気は氷雨かと思えば雹(ひょう)に変わる。まるで英国の政局を彷彿とさせてくれる。
 昨年のBREXIT(英国のEU離脱)という衝撃は世界の経済秩序への挑戦となった。同時にグローバリズムに対する英国民衆の反撃でもあった。
 この反グルーバリズムの動きが欧州全体に拡がり、フランスでオランダでナショナリズム勢力が強くなった。旧東欧諸国は軒並み保守系が政権を握る政治状況となり、昨秋には「アメリカン・ファースト」を強く訴えたトランプが大統領選挙で勝った。
 
トランプをあれほど警戒したウォール街が株価高騰に転じたのは奇妙でもあり、しかし皮肉にも米国経済の好況を示している。

 グローバリズムを真っ先に言い出したのは英国である。
 つねに世界の規範モデルを提唱し、その先頭を走り、途中で不都合になると止める。それが英国の歴史的な習性だ。日英同盟を強引に提唱し、日本を巻き込んだかと思うと、不都合になれば、さっさと日英同盟を解消し、あげくに第二次大戦では日本に敵対した。
 EUから真っ先に逃げ出すのも英国だ


 金本位体制を提唱し、やがて放棄したのも英国。その金融を支配するのがザ・シティだ。 世界金融はウォール街が支配しているように見えるが、基本的な規範を策定しているのはいまもロンドンのシティである。この点で英国と米国は深く繋がる。
 
日本の金融業界は銀行も証券も、シティに一大拠点を築いてきた。EUから脱退となれば関税特典などのメリットが失われるからエクソダスが始まり、自動車など日本のメーカーも工場の分散を検討している。米国がTPPからの離脱を表明し、メキシコ進出が無駄となりそうな日本企業の戸惑いがある。

 だとすれば、BREXITO以後の英国の現状を見ながら、次に何が起こるのかの予測のポイントを探ろうと筆者はリバプール、チェスターなど英国各地を回った。
 驚かされたのはビルの建設ラッシュだ。日本の報道とまったく違う風景である。
 産業革命の嚆矢となった蒸気機関の発明も元々は繊維産業の合理化が動機でありEUへの加盟は農産品の輸出拡大が動機だった。

 各地をまわって緑豊かな牧草地、隅々まで開梱された田畑を見ると、こんにちの英国は農業大国でもある。
 英国は新移民のポーランド系をはじめインド系とナイジェリアなど旧植民地だったアフリカ諸国と香港からの大量移民で外国人労働者だらけである。元気を失いつつあるジョンブル精神に代替するように活発な投資を敢行しているのが中国勢である。

 香港の李嘉誠グループも新都心開発、高級住宅地開発で大金を投じている。ロンドンのチャイナタウンの活況と凄まじい投資ラッシュだ
 嘗て七つの海を支配した大英帝国は政治軍事パワーこそ衰退したが、世界の経済ルールを主導するという矜持を失ってはいないと思った。   (この文章は北国新聞「北風抄」5月1日号の再録です)

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● 現代の支配的体制は、所謂資本主義体制です。先進先輩資本主義が実質的な世界の
  頂点に君臨しています。元の時代であれば、武人の時代=戦国時代が支配的
  体制だったと言えるでしょうが、今の支配体制は資本主義体制です。

● その資本主義が世界に先駆けて始まったのが、英国なのです。18世紀の半ばと言われます。
  その植民地であったUSAもほぼ連動していると言えましょう。従ってEU離脱と
  トランプ節も連動しているのです。

● 従って資本主義のルールを決め、それを廃棄し、資本主義体制が崩壊するのも英国です。
  つまり、黄昏の英国とは資本主義の寿命が近づいている事を意味するのです。

● 弱ると生産性が減り、汚染物質が溜まり、細胞機能が弱り、微生物が感染するのは、
  体制とて同じです
。若返りの薬を飲んで(≒他国の投資)一時的に活性化しても、
  衰退の現実を覆い隠す、一時的な現象にしか過ぎないのです。

● 他国に食い荒らされて、やがて滅びるのは、清朝の末期と同じです。清朝も世界の
  国が進出して、上海は活性化していました
が、それは滅びの前の最後の
  打ち上げ花火=姥桜にしか過ぎないのです。

● 企業でも云うではありませんか、本社を立派に作った段階で、本業の衰退が始まるのです。
  そんな一時的な建設ラッシュに目を奪われていれば、本質は見えません
   例えれば、引退して家を買って、退職金が底を突くようなものです。

● 国の体力に結び付く事、つまり技術開発や進歩に結び付く、有効な経済効果が生まれなければ
  単なる浪費でしかないのが、建設ラッシュ
ということなのです。

● 今回の先導は、先に資本主義が崩壊して、清朝のように他国に食い荒らされるということなのです。
  これが、国民の不満が溜まり、排外主義を生み、内戦がおこり、新しい時代が来ることを
  意味します。自由と民主主義でない時代が来るのです。

         
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トルコ・予測通り進む君主独裁への道/世界から民主主義国家も消えてゆく

2017年04月30日 14時40分34秒 | 時代・歴史
★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170430-00010006-afpbbnewsv-int

トルコ、ウィキペディアとデート番組を禁止 公務員も大量解雇
AFPBB News 4/30(日) 10:18配信

(c)AFPBB News
【4月30日 AFP】トルコ政府は29日、オンライン百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」へのアクセスを完全に遮断し、テレビのデート番組を禁止した。大統領権限を強化する憲法改正の国民投票で勝利したレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領による弾圧への懸念がさらに高まった。

 政府はまた、4000人近い公務員を解雇した。昨年7月のクーデター未遂後、9か月以上にわたって非常事態宣言が敷かれ、粛清が続いている。

 トルコ国営メディアによれば、ウィキペディアがテロを助長する内容と、政府が複数のテロ組織と協力していると非難する内容を削除しなかったために今回の措置が取られたという。

 29日夜に発表された命令では、テレビで人気のデート番組も禁止された。政府が何か月も前から議論してきた問題だ。命令は「人々が友人を紹介されるような番組はラジオとテレビで許可を受けることはできない」としている。

 別の命令で、公務員3974人を解雇した。法務省勤務の1000人以上と軍に雇用されていた1000人以上が含まれる。

 空軍から解雇された人の中にはパイロット100人以上が含まれる。政府機関で働いていた500人近くの研究者も解雇された。(c)AFPBB News

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● 世界から段々と民主主義国家≒資本主義時代が消えてゆきます。日独伊・スェーデン・インド
  等を除き、やがて世界から自由と民主主義を名乗る資本主義国家が消えてゆきます。

● そもそも、トルコはオスマントルコが崩壊後の世界ですから、丁度旧ソ連が崩壊したロシアと
  同じ世界にいます。つまり、武人時代が崩壊した後の世界です。社会循環論によれば、
    武人時代の次は知恵者の君主独裁の時代です。

● ソ連は若い君主の時代ですが、すでにトルコは青春時代を過ぎて、壮年期に達しています。
  自らのアイデンティティが確立される時です。若い時代のあこがれ(EU)
  から夢が覚める時
です。

● もは後戻りのできない時代へと突入したのです。君主に逆らうものは全て社会的に
  不利な世界へと放り込まれます。たとえ才能があっても、社会的な地位は
   低くなります。丁度才能とは関係なく士農工商・エタヒニン・
    の世界があったようにです


● 分かりやすく言えば、君主に対する忠誠心が全てを決めるのです。従って君主に対して
  忠誠心が湧かない人は、他国に逃げるかしかないでしょう。

● しかし逃げる国を間違えると再び社会的な地位は不安定になりますので、国を
  選ばなくてはいけません。自由で民主主義的で才能があり、お金儲けに
  趣味があれば、やはり若い資本主義国家が良い
でしょう。日独伊などです。

● そうすれば、出自に関係なく、孫正義のように億万長者も夢ではなくなります。
  戦いに興味があり、相手を倒すことに快楽を感じる人は、今から崩壊し
  武人の時代に突入する、老先進先輩資本主義国家が良いでしょう。

● しかし気を付けなくてはいけないのは、まだ資本主義ではあるが、崩壊目前の先進資本主義国は
  段々と排外主義が酷くなりますので、異国では貴方はその国で出しゃばってはいけません。
   武人が力の発揮できる時代が来るのをじっと待たねばなりません。

● EUが崩壊すれば、トルコの君主独裁とイスラムの復帰と、キリスト教への排撃が
  段々と悪化します。中東からはクリスチャンは逃げるが勝ちです

● やがて世界は、主要先進先輩資本主義国家が崩壊しますから、世界の大混乱と内戦型大戦を
  へて、世界戦国時代へと突入します。新中世の時代が来るのです

● 今まで、昨日まで新植民地主義で西欧から収奪をうけた国々は、その内部に自らの国民を
  植民地主義的に収奪する時代が来るのです
。丁度親や他人から受けた仕打ちを
  自らの子供にする親のようにです。こうして暴力等は歴史的に遺伝するのです。

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国民も時代の申し子とは/このような事

2017年04月21日 21時26分22秒 | 時代・歴史
★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170421-00000039-jij_afp-int

パキスタンの女3人、神を冒涜した疑いの男性殺害を自供
AFP=時事 4/21(金) 19:11配信

パキスタン北東部パンジャブ州の州都ラホールで水がめを運ぶ女性ら(2017年3月21日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】イスラム教徒が人口の多数を占めるパキスタンで20代の女3人が、神を冒涜(ぼうとく)したとして訴えられていた50代男性を殺害したと自供した。警察当局が20日、発表した。男性の家族は少数宗派に対するヘイトクライム(憎悪犯罪)だと非難している。

 当局によると、殺害されたファザル・アッバス(Fazal Abbas)さんは、パキスタンでは少数派のイスラム教シーア派(Shiite)の信者だった。アッバスさんは2004年、神を冒とくしたとして訴えられた後に国外に逃亡したが、今年に入って裁判のために帰国し、保釈が認められた。

 アッバスさんのおじ、アズハル・フセイン・シャムシ(Azhar Hussain Shamsi)さんによると、北東部パンジャブ(Punjab)州シアルコット(Sialkot)にあるアッバスさんの自宅で一緒にいたところ、女3人が来訪し、うち1人がバッグから銃を取り出して至近距離からアッバスさんを撃ったという。

 シャムシさんによると撃った女はアフシャンという名で、アッバスさん一家とは顔見知りだったという。また女はイスラム神学校の教師で、この学校は反シーア派のイスラム過激派組織「ラシュカレ・ジャングビ(Lashkar-e-Jhangvi)」とつながりがあるという。

 パキスタンの人口2億人のうち、シーア派は5分の1程度。アッバスさんはシーア派の信者だというだけで根拠のない訴訟沙汰に巻き込まれた被害者だと、シャムシさんは語った。【翻訳編集】 AFPBB News

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● 何時も書ているが、国民も時代の申し子とは、支配階級のみでなくそれを支える
  国民も時代の体現者である
ことを、見事に示しているのがこの事件です。

● 女性だけが封建制度の被害者かのように、資本主義世界の国民は思っているが、
  しかし一方、君主の時代に生きている人たちから見れば、お金の為に犠牲に
  なっている資本主義国の国民を、彼らは憐れんでいる
のです。

● 江戸時代に生きていた人間が、将軍を非難して生きていけないように、すべては
  時代の体制が、国民の生きざまを決めるのです。いやなら他国に逃げるしか
  ありませんが、しかし逃げた先で再び故郷の時代の精神に取り込まれ、

● テロを起こすのも、よく見られる形
です。それほどまでに270年体制を変えることは
  出来ないのです。
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典型的知恵者の国・鎖国・江戸時代と同じ世界・安寧と内向きの世界

2017年02月20日 10時11分30秒 | 時代・歴史
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◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成29年(2017)2月20日(月曜日)弐
         通算第5194号  
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 「中央アジアの北朝鮮」と言われるトルクメニスタンで
   97%の得票率でベルディムハマドフ大統領が三選
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 2月12日に行われたトルクメニスタンの大統領選挙は、97%という得票率で、現職ベルディムハマドフ大統領が三選された。同時に大統領の任期は五年から七年に延長された。

 ベルディムハマドフ大統領は元歯科医。医学大学の学長からニヤゾフ前大統領の急死をうけて臨時大統領に。そのまま権力のトップに居座った。ニヤゾフ大統領の庶子と言われる所以である。

 トルクメニスタンは鎖国をしている不思議の国、全土に金ぴかの大統領像を建立し、街を睥睨しているが、銅像を破壊する動きもなく、やっぱり「中央アジアの北朝鮮」と呼ばれても、そうなんだと納得できる。
 葡萄と果物が意外に豊かで、国民生活は貧窮していない

 豊富なガスがでるので、中国へ累計8000キロのパイプラインを敷設して、およそ生産の80%、残りをロシアとイランへ輸出し、将来はアフガニスタン経由でインドとパキスタンの港から、世界市場を狙う。

 旧ソビエト連邦の一員だが、独立後、永世中立国を宣言し、国連に認められた
それ以後、ロシアの言うことをまったく聞かない独自外交と国内的には独裁政治を展開したため、つむじを曲げたプーチン大統領は、トルクメニスタンからガスを買うことを止めた。
その余量が中国へ向かうというわけだ。

 財政が豊かなので、国民の不満がなく、砂漠の酋長は、選挙ではなく村長が撰んできたのであり、投票箱民主主義システムは単にジェスチャーだけ。
 一応、大統領選挙は九人の候補が揃ったが、テレビを独占している与党は、悠然としていた

 昨秋、筆者はトルクメニスタンに団体ツアーに紛れ込んで、各地を見てきたが、首都は摩天楼が林立しているのに居住民が殆ど居ない。ゴーストタウンだった。大理石の建物なので、美しい外見である。国民は、政治が何を行っているのか殆ど興味がない。

 テレビの報道番組を見ていて笑ったのは延々と閣議の模様を放送しているが、大統領と視線を合わせないように、閣僚がメモを懸命に取っていて、どこかの国と似ていると思った(拙著『日本が全体主義に陥る日』(ビジネス社)を参照)。

 バザールに行っても売店には新聞がなく、絵本がちらほら。文房具の質が悪いうえ、中国製だった。それなのに、国民の多くはスマホを駆使していた。
 ますます不思議の国である。


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● 典型的な、賢者の国・知恵者の国である。武人の時代・軍国時代・戦国時代・
  =共産主義時代の次の時代である。ロシアを含めた旧ソ連の国々は
  全て同様でしょう。北朝鮮とはまるで異なります

● 日本の江戸時代と同様、鎖国と国内への内向きと安寧を求める、知恵者の国に
  ピッタシです。ロシアも基本的には同じですから、共産主義と異なり、
  他国への侵略は興味のない国ということです。

● 皮肉を言えば、自分さえよければ良く、興味は自分の安寧と精神世界ということでしょう。
  従って、旧ソ連と同様の脅威の国ではないし、ロシア同様に基本は内向きの国です。
  いつも書いているように、ロシアが脅威との分析は世界の現支配層の誤りです。

● 逆に武人の時代・軍国主義・戦国時代は他国への野心が公然と出る時代ですから、
  相手のすきを見て、襲い掛かるのが、武人の本懐です。それは旧ソ連が
  そうであり、今の中共が同様の武人の国です
。従って油断は大敵です。

● そういう意味では、USA・大西洋先進資本主義も30年後には武人の時代となるのですから、
  逆に彼らが危険な国々となるのです。中国の清朝末期のように、国の乱れと
  排外主義と麻薬と暴力がまん延する時代
へと移るのです。

● その典型が今のトランプ大統領ということです。排外主義と独裁と暴力が基本の
  武人時代の先取りです。まだ完全には武人時代には入っていませんから、
  左右の対決は暴力を伴いながらの、段々と混乱へと移り行くのです。

● 従って今後の日本は、USAが日本を襲ってきても対処ができる国づくりが必要になります。
  具体的には、資源の安定的購入ができるような国々との交流、
  核を含めての軍事力の強化が必要です。

● そういう言う観点から見れば、自ずから戦略は見えるはずです。トルクメニスタンは
  いくら豊かでも、資本主義的民主主義の国にはなりません。少なくとも後240年間は。

● 豊かになれば自由と民主主義の国になると妄想を持つ左翼や、USAの民主党などは
  現実を見ても分からない民主主義原理主義者ですから、
  政策や戦略を間違えるのです。

● 書生の理想にそって世界が動くものでもないし、人類は10万年の歴史が、その本質を
  示しているのです。脳の大きさとホモサピエンスという人類の本質
  変わってはいないのです。むしろ脳は1割縮んでいるのです。

● 従って、やがて来る世界戦国時代は必然なのです
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韓国に最後通牒を突き付け・資本主義の波動は何処にあらわれるか?

2017年01月09日 08時45分20秒 | 時代・歴史
★ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170108-00000015-jij-pol

予算成立に全力、解散考えず=慰安婦問題「韓国は誠意を」―安倍首相
時事通信 1/8(日) 9:31配信


 安倍晋三首相は8日放送のNHKの番組で、衆院解散・総選挙について「(2017年度)予算の早期成立に全力を尽くす。その間、解散の『か』の字も頭に浮かばないだろう」と述べ、早期解散を改めて否定した。

 また、「今の仕事に全力を尽くすことに頭は全て占められている。それはしばらく続く」とも強調した。首相の発言は6日に収録された。

 首相は韓国・釜山の日本総領事館前に新たに設置された慰安婦を象徴する少女像について、「(15年末の日韓合意に基づき)日本は10億円の拠出を既に行った。次は韓国がしっかり誠意を示していただかなければならない」と述べ、撤去を求める考えを強調。韓国で年内に大統領交代が予想されることも踏まえ、「政権が代わろうとも実行することが国の信用の問題だ」と述べた。

 日ロ関係では、プーチン大統領と協議開始で合意した北方四島での共同経済活動について「間違いなく平和条約の締結に向けてプラスになる。4島の帰属を解決して平和条約を結ぶ道筋の中に共同経済活動がある」と意義を強調した。

 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣している陸上自衛隊部隊に関しては、「PKO参加5原則が守られていても、安全を確保して活動を満足に果たせる状況でなくなれば、ちゅうちょなく撤収したい」と語った。 

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● 上記では、将来の大戦略につながる国の方針、私がいつも予想してきた方向が見えます。

❶ 韓国に屈服を促す、誠意という言葉。

❷ 中国包囲網のための、遠交近攻法。ロシアの取り込み

❸ 主役としての、国際紛争への関与。

● これらは、USA・大西洋先進資本主義が、2046年前後に崩壊した後の、
  混乱した国際秩序を維持するためには、非常に重要な戦略
と言えます。

● まずは、武人の時代ではあるが、足元が安定していない韓国への最後通牒です。
  以前に慰安婦問題はこれで最後であると書きました。それはこの問題は
  韓国がいつも信頼を裏切って来たことが原因ですが、やはり
  仏の顔も三度まで。4度目のドジョウはないのです。

● まず、慰安婦問題をねつ造してきたことと、同時に自らの国の歴史のねつ造と、それを
  自国民に教育してきたことが原因です。それが彼らの反日の原動力となり、
  自らを真実の見れない、ヤクザ的人種になり下がった事です。

● ある意味武人の性格ですが、武人の時代ですからやむを得ない事ですが、ヤクザになるか
  サムライになるかは、彼らが決めることです。彼らは前者を選んだのです。
  屈服して、サムライになるとは思えません。

● ヤクザに誠意を示せということは、今の日韓の関係では、屈服しろということと、
  同じことでしょう。問題は序列でしか、ものを考えきれない彼らが、これを
  受け入れるかどうかということでしょう。そのことだけでも韓国は
  大混乱に陥ると思われます。

● アジアの親父は中共であり、兄貴分は韓国であり、その弟分が日本と本当に信じている
  彼らには、とてもではないが受け入れられるものではありません。短期的には
  受け入れても、しこりとなり、将来の日韓紛争の大原因となるでしょう。

● 我々の戦略的敵は、中共である事を考えれば、今はロシアの言い分を大筋飲み込んでも
  良いでしょう
。しかしこのようなことは、何度も続かないことは日本人の
  性格が示しています。ロシアも日本人が最後は切れて、自らの退路を
  断ってでも戦う民族
である事を、歴史から学ぶべきです。

● 2046年に向けての、大混乱が刻々と近づいています。韓国の共産主義革命の危機と、
  中共の日本侵略。そして世界の混乱と、世界戦国時代への突入です。

● 中共は勿論当分は、間接侵略が主体でしょう。直接の武力行使は、彼らの今の実力では
  当分あり得ないでしょう。一人っ子政策をやめてしばらくすれば、人口の
  爆発的増加があるでしょうから、その後が危険と言えましょう。

● 今世紀の後半が、最も直接侵略が考えられるときでしょう。元寇から810年め(30x3³)の
  2084年前後が最も考えられます。そのころには、朝鮮半島は共産主義革命で
  統一され、自信の付いた中朝が攻めてくると予想できます。

● またその頃の日本は資本主義の末期ですから、金のためには何でもする輩が跋扈する時です。
  つまり、腐敗する日本資本主義の隙をついてくるものと思われます。

● 中共の日本への圧力が年々強くなる今後の世界情勢では、国民は国家への反抗は控えるのが、
  日本人の性格であり、2138年が日本資本主義の終わりの時、つまり、
  日本資本主義が崩壊する時ですから、それまでは革命はあり得ません。

● あり得るのは、大陸の侵攻に対する備えるための資源の再配分です。つまり、平和時の
  医療や社会保険に対する資源を、減らさざるを得なくなるということです。
  当然それは、厚生労働省の権勢と資産とお金が減ることですから、

● 他省庁の厚労省に対するクーデターが起こることを意味します。つまり、必然的に
  医師会のコレステロールの診断基準等が、お咎めを受けて、コレステロールの
  正常値は300まで
上げられて、薬の使用が大激減して、製薬業界も
  再編の為に、やむなく政府の管理下
に入るでしょう。

● これらの浮いた医薬業界の資源と資産とお金が、国家防衛の為に使われるのです。
  今でさえ生かさず殺さずの世界で、情報も制限され、自ら考えることが苦手な、
  現在のおとなしい日本人が、世界の大混乱時にはとてもじゃないが、
  政府にたてつくことはあり得ないでしょう。

● むしろお国の為に積極的に、医師会の出鱈目さや、製薬業界の害の多い薬などの
  摘発に協力
するでしょう。つまり、必然的に副作用=薬害は減らされるのです。
  何も良心的な官僚のみが、することではないのです。むしろ良心的官僚は
  医療製薬領域の抑圧の為に利用されるのです。

● これは、国家防衛のための官僚内のクーデターであり、革命ではありません。革命はUSA・
  大西洋先進資本主義が崩壊する時に、それらの国々で起こるのです。
  日本では、せいぜいクーデターです。2138年までは・・・。

● クーデターとは、現在の支配階級内部の権力の移動をいうのです。体制=資本主義体制は
  2138年までは変化しようがないのです。

● 歴史波動論では、体制は地政学がいうような、固定したものではないのです。
  その意味では、何時までも以前のロシアと今のロシアを同じようにみて、
  虐め続ける、国際金融機関の無知蒙昧が見えます。

● それは、2046年に崩壊する資本主義体制=死にゆく老人のたわ言ですから、
  変化についていけないのはやむをえないとも言えます。つまり、老いた
  老人≒USA・大西洋先進資本主義体制は死にゆくまで、判断を過てるのです。

● その意味では、中年の資本主義国である、日独伊が正確な対応≒ロシアへの
  対応ができるでしょう。若い資本主義国=日本の後釜は、歴史波動論からは、
  波が伝わるのですから、お隣にいなくてはなりません。

● 大陸とその隣の東南アジアも武人時代ですから、今まで分析してきたように、
  勿論日本の後釜にはなりえません。でもよく見れば、まだ民主主義としては
  未熟ではあるが、しっかりと選挙制度を取り入れて、日本を尊敬して
  大陸中共と対立している国が見えます。

● 歴史の波動は、しっかりとシーレーンを伝って、インドへと続くのです。
  ちゃんと地球的規模では、バトンリレーが出来るようになっているのです。
  波動は、海という物質を伝ってゆくのです。

● しかし、海を伝ってインドまで来た波動は、実は次の海がないのです。従って次は
  波動は陸を伝ってゆくのです。中近東やロシア、東欧が次のバトンを受け継ぐのです。

● インドの独立を大雑把に1945年とすれば、彼らの資本主義は、1945+270年=2215年
  までと出ます。アラブ、中近東の資本主義開始は、1910+270年=2180年、
  丁度中共の戦国時代が崩壊する時です。アラブが次のランナーとなります。

● 其処から、ロシア・東欧の資本主義へとバトンは続きます。1990年+270=2260年から
  東欧・ロシアの資本主義が始まります
。そこから、本当のハートランドの
  繁栄が始まるのです


● それまでは、ロシア・東欧は長い眠りに=知恵者の時代≒江戸時代の相対的鎖国の時代に
  入り、世界史からは忘れられるということになります。当分は日本を起点にして
  アジアのシーレイン~インドが世界の中心となるのです


● 従って日本は、中共大陸、朝鮮半島を抑えて、東南アジアを支配下に置き、若きインドと
  同盟を結ぶべきです。間違っても若いインドを敵にしてはいけません。
  中共を背後から突く、仲間としなくてはいけないのです


● 現世界支配層の戦略的誤りは、中共韓国を仲間とみて、ロシアを敵視し、インドを
  おろそかにしていることです。彼らは死にゆく老人ですから、当然ではあるが。

● 其処にも、現支配層の大失態=崩壊の大失態が見えます。崩壊の現実は、2046年前後に
  歴史経済波動学が見せてくれるでしょう
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Rule of 30x3³ 30年x3の3乗の法則

2016年11月09日 22時13分49秒 | 時代・歴史
● 既に半年以上前までに、トランプ氏の誕生と、世界の株価の崩壊を予測してきましたが、
  それが当たることになり、改めて私の説の正しさを確信するものです。

● つまり歴史経済は、数式で表されるのです。その基本的分析は既に終わりましたが、
  今後は何か事象が起これば、それを応用してみようと思います。

● 経済歴史に残る法則、数式で表される経済歴史の法則です。

        30x3³ の法則
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時代の転換期と犬の遠吠・適応障害と現実認識・体制の寿命は270年

2016年06月25日 10時13分37秒 | 時代・歴史
★ http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/394c3698c487c8bd0d11aba94afc6f7f



靖国神社の徳川康久宮司が「明治維新という過ち」と発言、靖国神社=官軍の正義を否定
2016年06月24日 | 日本国内


●靖国神社の徳川宮司「明治維新という過ち」発言の波紋│NEWSポストセブン 2016.06.20 11:00

 靖国神社が揺らいでいる。来る2019年に迎える創立150周年に向けて徳川康久宮司が語ったインタビュー記事の発言が、波紋を呼んでいるのだ。

 記事は共同通信社から配信され、加盟する一部の地方紙(静岡新聞6月9日付、中国新聞6月10日付)に掲載されたのみだった。ところが、地方でしか読まれないはずの記事が各界の識者の注目を集め、にわかに論争へと発展している。

 徳川宮司は靖国神社が抱える課題や、神社の将来像について語った後、「明治維新を巡る歴史認識について発言していますね」という質問を受けて、自らの「明治維新史観」を開陳した。以下が宮司の発言だ。

〈文明開化という言葉があるが、明治維新前は文明がない遅れた国だったという認識は間違いだということを言っている。江戸時代はハイテクで、エコでもあった〉

〈私は賊軍、官軍ではなく、東軍、西軍と言っている。幕府軍や会津軍も日本のことを考えていた。ただ、価値観が違って戦争になってしまった。向こう(明治政府軍)が錦の御旗を掲げたことで、こちら(幕府軍)が賊軍になった〉

 一連の発言が波紋を呼んだのは、靖国神社創建の「原点」に関わるからだ。靖国神社のルーツは明治2年(1869年)に建てられた東京招魂社に遡る。

 明治維新に際して、薩摩藩・長州藩中心の後の「明治政府軍」と徳川家や会津藩が中心の「幕府軍」が争う「戊辰戦争」が勃発。勝利を収めた明治政府軍が“官軍”、敗北した幕府軍は“賊軍”とされた。

 この時、明治維新を偉業として後世に伝え、近代国家建設のために命を捧げた官軍側犠牲者を慰霊顕彰するため、明治天皇が創建したのが東京招魂社だ。明治12年に社号が「靖国神社」と改められて現在に至る。

 それゆえに、「賊軍vs官軍ではなく、東軍vs西軍」とする発言は、靖国神社の歴史観を揺るがしかねないと受け止められたのだ。

 靖国神社にある遊就館に展示されている「錦の御旗」には、「戊辰戦争で官軍の象徴として使用された」との解説があるように、靖国神社の見解はあくまで、「明治政府軍=官軍」だ。

 発言の背景には、徳川宮司の出自が関係している。徳川宮司は徳川家の末裔であり、“賊軍”の長であった15代将軍・徳川慶喜を曾祖父に持つ。徳川家康を祀った芝東照宮に奉職した後、靖国神社の宮司になった。「賊軍の末裔」が「官軍を祀る神社のトップ」に立ったわけである。

◆「大村益次郎像を撤去せよ」

「明治維新史観」の見直しは最近のムーブメントだった。昨年1月に発売された原田伊織氏の『明治維新という過ち 日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト』(毎日ワンズ刊)がベストセラーになったことを皮切りに、半藤一利氏と保阪正康氏の共著『賊軍の昭和史』(東洋経済新報社刊)など、明治維新の勝者の立場に立った歴史観を見直す論考が相次いで発表されている。

 その流れで徳川宮司の発言が飛び出したことで、騒動が拡大しているのだ。著書で「薩長史観」を鋭く否定した原田氏は徳川宮司に同調するかと思いきや、意外にも「発言は中途半端」と手厳しい。

「明治維新当時、東軍・西軍という言葉はほぼ使われていません。徳川家や会津藩に賊軍というレッテルを張ったのは明らかに薩長ですが、その責任や是非を問わず、当時ありもしなかった言葉に置き換えて流布するのはおかしい。また、靖国の持つ歴史観を見直さないのは欺瞞です。“官も賊もない”と言うならば、まず靖国神社の境内にある大村益次郎(官軍側の司令官)の銅像を撤去すべきです」

 そんな意見が飛び出すほど、今回の発言は衝撃だった。波紋が広がる徳川宮司の発言について靖国神社は、「創建の由緒から鑑みて『幕府側に対する表現や認識を修正すること』を神社として行なう考えはなく、今後も同様の考えが変わることはないとの発言と理解しております」と回答した。

 宮司は150年間封印されていたパンドラの箱を開けてしまったのか。

※週刊ポスト2016年7月1日号
http://www.news-postseven.com/archives/20160620_422520.html

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● 波動論は体制の寿命は270年と教えています。その半分は135年ですから、その時期は
  一つの転換期であることは当然でしょう。1868+135≒2003年と出ます。
  21世紀は東西の転換期であることは書きましたが、日本も転換期なのです。

● 波は過去を引きずっていると書きましたが、もちろん途中から新しい波の追加と
  時代の変化で、波も変化して、新しい段階=未来に向かうのです。

● 言い換えれば、初期の135年間は前世体制・江戸体制を引きずっているといえます。
  身分制度の影響が曲がりなりにも残っているということです。それが戦前は
  軍務官僚が活躍し、今は財務官僚が権力を行使していることに
  つながっているのでしょう。三島由紀夫の活躍もそうです。

● 同時に後半の135年は富裕者体制の確立と未来の体制に向けての新しい動きがみられると
  予想されます。資本主義時代(富裕者と民主主義の時代)の次は
  武人の時代(力と独裁)の時代ということになります。

● 日本の政治でも、自衛隊幕僚出身の都知事・政治家の誕生か!? と思わしき事態が
  出ましたが、波動論の法則により、第一波は元の木阿弥となりました。

● USAでも1913年にFRBが権力を握りました。1776-1913=137年。その後からUSAの
  資本主義は爆発的に発展して、世界の主役に躍り出たと同時に、武人=軍隊の
  大活躍も見られるようになりました。

● そして今現在、残すところ長くはない資本主義体制末期は、金融資本主義と老獪な策謀とが
  合体して、他国への侵略の醜い歴史を作っています。その軍隊=武人がUSAでは、
  2046年の資本主義崩壊後の新しい主人公となるのです。

● そのフラクタルから見れば、日本はFRBが行ったような大規模な金融緩和から始まる
  爆発的な発展と、USAの後継者としてのスーパーパワーを持つのです。
  その転換期が今なのです。

● そして徐々に、お金がモノをいう時代となり、卑しい?”民間の金持ちが、主役となる時代の
  登場です。同時にそれは民主主義の確立と自由主義の確立の時期でもあるのです。

● あと400年間は、新しい江戸時代は来ないのです。2138年に資本主義が崩壊して、
  世界戦国時代の武人の時代への仲間入りを果たし、その戦国時代が崩壊し、
  2408年から新しい江戸時代が始まるのです。

● 従って、明治維新を否定して生きても、あなたの人生は良くなることはなく、時代の
  適応障害を起こして、ろくな仕事が出来ずに、能無しとみなされるでしょう。

● 別の観点から見れば、このようなガラケーがあちこちに生き延びているのが、日本の特徴とも
  いえます。言い換えれば国が小さいのに、多様性に富んだ日本文明と言えるのでしょう。
  さらに言い換えれば、適応障害起こした能無しでも、生きていゆけるのが日本なのです。

  
● 金融資本家の大々的登場と、軍隊の再度の登場です。従って江戸時代はもとより、明治自体
  がだんだんと遠くなってゆくのです。明治維新への反省も増えるでしょうが、しかし
  時代は江戸時代に帰るのではなく、むしろ民間の財閥の増大と

● 金融資本家の大々的登場と、貧富の差の拡大と、知恵者(高級官僚)の時代の終わりが
  やってくるのです
。FRBが権力を握った以降のUSAの姿が、そのフラクタルでしょう。
  
● 明治維新の否定という観点からでは、時代への適応障害を起こします。いくらあがいても
  富裕者の時代は2138年まで続くのです。

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「国内反日」の潮目は変わりつつあるのだろうか?

2016年03月12日 23時07分18秒 | 時代・歴史
★ http://blog.goo.ne.jp/mannizawa/e/8fbbf7aaf40c1826ec2855bfef0c488c から転載


国内反日」の潮目は変わりつつあるのだろうか?

2016-03-11 | 歴史・政治

テレビで、台湾による日本の被災地支援を取り上げていて、
思わず見入ってしまいました。

というのは、亡き親友が台湾の人であったということ。(帰化していました)
それから、台湾はおそらく世界で一番、日本に心を寄せてくれている
国なのに、日本のマスコミはないがしろにして来たので、それが
何の変化か、台湾にこれだけ視線を向けた番組が流されるように
なった、そのことが嬉しかったからです。

日本という国は世界でも特殊で、日本を侮辱し貶めることを国是としている
国が至近に、2、3カ国あることに加え、更に特殊なのは国内に
「国内反日」ともいうべき存在が大勢いることです。もとを辿れば
結局敗戦とGHQに端を発する事なのですが、それはまたいずれ。

番組を涙ぐましい気持ちで見ながらしかし、腹立たしかったのは、
濡れ衣を日本に着せてまで日本を侮辱し貶める韓国を、よくもまあ
これまで持ち上げ続けてきたものだという憤りと、
台湾が日本への恩義を忘れず返してくれるのに引き換え、
韓国は恩を仇で返すそのままであり、そういうことを言うと
「ヘイトスピーチ」呼ばわりされる理不尽に、いささか感情的に
なってしまいます。

反日の在日の人たちもまた、源流はGHQ方針に行き着きます。

なかんずく、映像に携わる私が許せないのは「鬼郷」という「史実に基づいた」と
巻頭に掲げて始まる慰安婦の大嘘映画であり、これが韓国で
反日プロパガンダとして制作されたのなら、あそこはそういう国です。
驚きも憤りも半分ですが、私が許せないのは、この映画に関与した人の中に
日本で何代も暮らしている韓国・朝鮮の人たちがいることです。
卑劣だと思います。あるいは本当に本国で言われている捏造慰安婦を信じて
いらっしゃるのか?

それほど大変な出来事が、もし事実なら韓国の人たち、なかんずく男たちは
何をしていたのですか? 少女たちが20万人も拉致され、性奴隷とやらに
させられ虐待されているのを黙って見ていたのですか?
だったら、日本を叩くより前にそのことを責めるべきではないのですか?
黙って見ていたどころか、日本軍が兵隊を募集すれば最高倍率、
確か50倍位の競争率で韓国の若者たちは押しかけていたのです。

日本軍関与の性奴隷施設が事実なら、恥ずべきは当時の韓国の
若者ではなかったのですか? 他ならぬその日本の軍隊に熱狂して、
兵隊志願に詰めかけていたのですから。

吉田清治という、本当に日本人なのかそうでないかも定かならぬ人の
あくどい小説が、いつの間にか事実として定着してしまい、しかし
それまでは日韓基本条約の場にあっても、慰安婦問題など
一言だって交渉の席には持ちだされていません。
なぜなら、強制の慰安婦など存在しなかったからです。

証拠がない、といえば今生存している元慰安婦の存在そのものが
証拠だと抜け抜けと言ってきますが、話すたび「設定」も「時代」も
くるくる変わる話の、どこを信じればいいのですか。

やれジープで運ばれたの、クリスマス休暇の時は忙しかったの、
それは朝鮮戦争の時の、朴槿恵大統領の父上である朴正煕元大統領が
韓国に設営した慰安所のことではないですか。日本にジープはなく、
ましてクリスマス休暇など、お笑い種です。
いくら老齢でぼけていても、クリスマス休暇などと具体的な名称を
出す時点で尻尾が出ているではありませんか。

またある自称慰安婦は、1946年に慰安婦として日本軍に虐待されていた、
などといいますが、その頃戦争は終わっていて、日本は食うや食わず、
日本軍なんてもうどこにもいません。

矛盾を突かれると、高齢を理由に思い違いしていただけだと逃げます。
そんな、口で語られることが証拠となるなら、強制の慰安婦などいなかった、
という元日本兵の証言も証拠になりますね。小野田さんなどもはっきり、
そう証言されていました。はい、お互い相殺で引き分け。

しかし、当時の慰安婦が高給を支払われ、労働環境も恵まれていた
募集性、応募制の売春ビジネスの人たちであった、という証拠は
歴然と在るのです。日本側の文書に、画像に、アメリカ公文書館にある
聞き取り調査に。

言わせていただければ、日本軍による強制の慰安婦は捏造ですが、
韓国が清國に女性を貢がされ続けていたのは事実ではありませんか。
嘘の話で日本を打ち据え、現実にあった中国による韓国女性の
性奴隷化はよろしいのですか。

台湾と韓国。この心の差。
しかるに修学旅行といえばなぜか韓国。もし日本が少しでも
台湾の人々の厚情に応えんとするなら、台湾に修学旅行に
行くことです。あるいは観光に行きそれも台北のみならず、
地方に赴くことです。

一部の例外を除けば韓国と違って、日本人は尊敬されていて
あたたかく迎え入れられます。

私が訪れたのは随分以前なので、今は知りませんが高齢者は
日本語を話し、タクシーに乗るとかかっているのは日本の演歌でした。

韓国へ修学旅行に連れて行き、ここは秀吉軍が焼き払ったの(嘘です)、
刑務所跡に引っ張っていき、日本がいかにひどい拷問をここで
したかたか、など吹きこまれ(嘘です)、一体韓国へ生徒たちを
連行する日本の学校の先生達は、日韓の歴史をきちんと
学ばれた上でのことでしょうか。

と、相変わらずのトーンに戻ってしまいましたが、しかしテレビが台湾に
照準を当てるようになったことが、嬉しくまたありがたくわずかながらでも
潮目が変わりつつあるのか、と期待したのでした。

台北でも震災追悼式 日台首脳、異例の親書やりとり

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6194181

余談ですが、テレビは台湾から寄せられた200億円で被災地に
病院ができ、橋の再建が出来たことを報じていました。

日本から中国へ、緑化事業援助で100億円渡すことの
意味がいよいよ分かりません。

中国の緑化>日本の被災地復興

これが二階俊博総務会長の価値観でしょうか。私はこの方も
「国内反日者」の一人だと思っています。本当はもっと激越な
呼称を差し上げたいところですが、自制します。

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コメント
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