歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

馬鹿なバイエル・なぜ悪名高い企業を買収した。資本主義末期のババ抜きゲーム開始。

2019年10月31日 16時36分28秒 | ババ抜きゲーム

★ https://www.msn.com/ja-jp/news/world/除草剤ラウンドアップ訴訟が米で急増、4万件超-独バイエル発表/ar-AAJzUHh?ocid=spartanntp#page=2

除草剤ラウンドアップ訴訟が米で急増、4万件超 独バイエル発表

 
 
AFPBB News
2019/10/31 00:03
 
米カリフォルニア州の店頭に並ぶ除草剤ラウンドアップ(2019年9月1日撮影、資料写真)。 © Mark RALSTON / AFP 米カリフォルニア州の店頭に並ぶ除草剤ラウンドアップ(2019年9月1日撮影、資料写真)。

【AFP=時事】ドイツ製薬大手バイエル(Bayer)は30日、除草剤「ラウンドアップ(Roundup)」をめぐる米国内における訴訟が、今年7月から今月までの間に4万2700件まで急増したと発表した。

 ラウンドアップ訴訟の件数は、7月の時点では1万8400件で、今月までに2倍以上に増えている。原告側は、主要成分であるグリホサートが、がんなどさまざまな病気を引き起こしていると訴えている。

 バイエルのベルナー・バウマン(Werner Baumann)最高経営責任者(CEO)は「訴訟の数は、訴えが正当かどうかとは無関係」であり、「世界の代表的規制機関が、グリホサート含有製品の安全性を確信している」と強調した。

 これまでに複数の地方裁判所の陪審団が原告側の主張を認め、巨額の賠償金の支払いを命じた。しかし後に判事らによって減額されている。

【翻訳編集】AFPBB News

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● 本当にバカなバイエルである。あの悪名高い“モンサント”社を買収

  したのです。ベトナムでの犯罪=枯葉剤の散布に協力、遺伝子組み換え

  の小麦で世界への病気の輸出、さらに毒薬の農薬=ラウンドアップの開発。

● 農薬と農薬の効かない雑草や害虫とのいたちごっこに見る、現代西洋

  農薬・農法の行き詰まり。なぜ世界から悪徳の文明の象徴と

  非難されていたモンサントを買収したのか?

● 勿論、モンサントは自らの戦略の行き詰まりを悟ったから、バカな

  ドイツのバイエルに身売りをしたのでしょう。

  資本主義末期のババ抜きゲーム開始である。

● 問題はバイエルである。普通に情報を収集していれば、行き詰まった

  会社を買うことはなかったでしょう。まさか日本の会社にババを

  掴ませることはないでしょうが、しかし要注意です。

 

● USAは2046年に資本主義が崩壊します。同時にUSAの農業も

  崩壊するでしょう。モンサントの旧経営陣は見事といえます。

  崩壊前に、このように腐った会社を売り抜けたのですから。

● それもバイエルに全ての尻ぬぐいを押し付けて。さすが資本主義の

  老獪な経営陣である。日本もどのようにしりぬぐいを

  させられるでしょうか?

● 私はすでに、モンサント買収の時点で、このような事を警告しました。

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通貨管理制度が分からない財務官僚。いつ排除されるか? 第三次内戦型世界大戦。

2019年10月31日 06時20分09秒 | 東洋の台頭と西洋の没落

『MMTによる令和「新」経済論』を出版しました。是非、お読みください!

Message body

この度、今の日本に、如何なる公共政策(財政・金融・インフラ・税・貿易政策)が求められているのかを、「MMT(現代貨幣理論)」に基づいて包括的に論じた書籍、『MMTによる令和「新」経済論』

本日から【2日間限定】で、
Amazonやどの書店でも販売していない、
経済評論家・三橋貴明の限定書籍
『知識ゼロからわかるMMT入門』
こちらをなんと、通常価格980円(税抜)の
ところ、〈実質無料〉で
手に入れていただけます!
※送料のみご負担いただく
 形になっております。


この機会を是非お見逃しなく!

>詳細はコチラからhttps://38news.jp/38MMT/550c_1910/

■□━━━━━━━━━━━━━━━━□■

『三橋貴明の「新」経世済民新聞』
 2019年10月30日

 『MMTによる令和「新」経済論』
 を出版しました。是非、お読みください!


 From 藤井聡
  @京都大学大学院教授

■□━━━━━━━━━━━━━━━━□■
※配信解除は、最下部でできます。


この度、今の日本に、
如何なる公共政策(財政・金融・インフラ・税・貿易政策)
が求められているのかを、
「MMT(現代貨幣理論)」に基づいて
包括的に論じた書籍、

『MMTによる令和「新」経済論』
https://www.amazon.co.jp/dp/4794971583
https://www.amazon.co.jp/dp/4794971583

を出版いたしました!

これまで、MMTについて日本語で読めるテキストは
いくつか出版されていますが、本書は、

【1】「MMTの基礎理論」
  (貨幣とは何か?)

を論ずるだけでなく、

【2】「MMTの政策思想」
  (MMT論者達は、どういう国を作ろうとしているのか?)

を解説するとともに、それらを全て踏まえた上で、

【3】「日本におけるMMT実践論」
  (具体的に今の日本経済をどうしていけばいいのか?)

を包括的に論じている点に特徴があります。

あわせて、本書では、

【4】MMTについての「ありがちな批判・誹謗中傷」
  に対する「標準的な反論(集)」

をたっぷりとした紙面を使って解説しています。

MMTについての書籍の中には、
『あからさまなMMTについての「誤解」や「無理解」』
に基づいたトンデモ本の様なものもあるようですが、
きちんとしたMMTについての書籍の中でも、
【1】【2】を踏まえたうえで【3】【4】を論じている
と言う点が、本書の特徴だと考えています。

ついては、ランダル・レイの書籍をはじめとした
きちんとしたMMTの書籍をご覧になった皆様方も是非、
本書をご一読いただきたいと思います。https://www.amazon.co.jp/dp/4794971583


ところで、MMTについて理解しようとする場合、

【1】「MMTの基礎理論」

から始めるのが一般的ですが、
しばしば、基礎理論が理解し難く、
「挫折」する方もおられると耳にします。

ついては、本書では、一般的なマスメディアや
ネット記事でMMTがどのように扱われているのかを論ずる

【4】MMTについての「ありがちな批判・誹謗中傷」
  に対する「標準的な反論(集)」


から論じ始めています(第一章、第二章)

そして、それを論じた上で、
同じくしばしばメディアやネット上で論じられている

【3】「日本におけるMMT実践論」

第三章で論じました。そしてそれを論じながら、

【2】「MMTの政策思想」

を紹介/解説するという構成にいたしました。

ご案内の通り、MMTは、
頭ごなしに否定する人や
蛇蝎のごとく忌み嫌う方々が多いのですが
実を言いますと、ここまでの議論は
そんなMMTを本能的に嫌う人々、
例えば「平均的な経済学者」の皆さんでも、
十分に抵抗感なく、
普通にご理解いただける内容となっています。

何といっても、以上の議論のベースにあるのは、
財務省が公表している
「日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。」
という公式見解を、全ての議論の出発点にしているからです!
https://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htm
https://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htm

ただし、なぜ、財務省は、
「日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。」
と、ここまで強く断定しているのかと言えばーー−
やはり、MMTの基礎理論である、
「現代の貨幣とは何か?」
をしっかりと理解することが必要となります。

ついては本書では、この最後の段階の第4章にて
【1】「MMTの基礎理論」
を詳しく論じることとしました。

ここまで読み進まれた読者は、
MMTの実践面を理解されていますので、
MMTの基礎を「すんなり」とご理解いただける筈です。

それはちょうど、
ある程度ゴルフスウィングの練習をしてから、
最後に、その基礎理論、つまり「理屈」の話を聞くと、
「すんなり」と理解できるのと、
似た話ではないかと思います。

そして、最後のとりまとめ(第五章)にて、
現時点での「政治状況」も踏まえた上で、
どのような政治的実践が必要なのかを、
さらに具体的に改めて論じました。

ついては、本書は、
MMTや経済について何も知らない人でも、
逆にMMTを一定、理解されている方でも、

そして、
MMTの事が「嫌いな人」でも、
最初から最後まで「普通」にお読み戴ける本

になったのではないかと、思います。

是非、MMTのみならず、
「経済そのもの」にご関心の方は是非、
ご一読頂きたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします!
https://www.amazon.co.jp/dp/4794971583

追伸1;
オープンのメルマガではなかなか論じきれない、内容を今、こちらでお話ししております。『藤井聡・クライテリオン編集長日記 〜日常風景から語る政治・経済・社会・文化論〜』是非、ご購読ください。
https://foomii.com/00178


追伸2;
ビルミッチェルを招聘したMMT国際シンポジウム(11月5日@国会議員会館、主催:京都大学レジリエンス実践ユニット)がいよいよ来週となりました(京都のセミナーは今週末です!)。下記ご参照の上、是非、ご参加ください。
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/resilience/mmtsympo_201911.html
 
/// 事務局より ///

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>詳細はコチラからhttps://38news.jp/38MMT/550c_1910/

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内戦・非対称性戦争の時代。国家対民衆。時代はカオスへ。内戦型第三次世界大戦。

2019年10月31日 06時10分36秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊

★ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51614080Q9A031C1000000/?n_cid=BMSR2P001_201910310024

 

チリ、APEC首脳会議を断念 米は11月に対中合意めざす

国際
2019/10/30 23:32 (2019/10/31 2:02更新)
チリの首都サンティアゴでは連日、抗議デモが続いている=ロイター
 

チリの首都サンティアゴでは連日、抗議デモが続いている=ロイター

【サンパウロ=外山尚之】南米チリのピニェラ大統領は30日、11月16~17日に首都サンティアゴで開催を予定していたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を中止すると表明した。公共交通機関の運賃引き上げに端を発した大規模な抗議デモが続き、安全確保が困難と判断した。主催国によるAPEC首脳会議の開催断念は初めて。

米中両国はAPECに合わせてトランプ大統領と習近平(シー・ジンピン)国家主席の会談を調整していた。妥結を目指していた米中貿易交渉の部分合意にも影響を与える可能性がある。

米ホワイトハウスはAPEC首脳会議中止にかかわらず「中国との歴史的な第1段階の貿易合意について、私たちは同じタイミングでの最終合意を楽しみにしている」との声明を発表した。

 

【関連記事】 米、対中貿易合意「11月中旬に」 APEC見送りでも

日本からは安倍晋三首相がAPEC首脳会議への出席を予定していた。米は11月4日にタイで開く東アジア首脳会議も閣僚派遣を見送る方針で、対アジア外交は停滞を余儀なくされそうだ。

ピニェラ氏は「チリは深い痛みの中にあり、APECと(12月の)COP25(第25回国連気候変動枠組み条約締約国会議)の首脳会議を開催しないと決めた」と語った。

一方、国連はCOP25の代わりの開催地の検討に入った。ピニェラ氏は30日、国連のグテレス事務総長と電話し、COP25の開催地となることを断念する方針を伝えたという。

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◎ 2046~2059年、英米型、仏型資本主義の崩壊後は、次は

  戦士戦国時代です。力が全てを決める時代の到来です。

  それを私は世界戦国時代と名付けています。

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日本が妥協する事を夢みている・外交音痴の文政権。第三次内戦型世界大戦。

2019年10月30日 21時29分49秒 | 第三次大戦

★ https://news.nifty.com/article/domestic/government/12198-451049/

「徴用工」判決から1年、ASEANでの日韓首脳会談見送りへ

「徴用工」判決から1年、ASEANでの日韓首脳会談見送りへ

「徴用工」判決から1年、ASEANでの日韓首脳会談見送りへ

 

 日本企業への賠償を命じた徴用工判決から10月30日で1年となりますが、政府は、来月のASEAN=東南アジア諸国連合の関連首脳会議に合わせた安倍総理と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の首脳会談

 見送る方針を固めました。日本企業への賠償を命じた徴用工判決をめぐり、日本政府は韓国側に国際法違反の状態を是正するよう繰り返し求めていますが、解決に向けた道筋は見えていません。このため政府は、日韓両首脳が参加予定の来月上旬にバンコクで開かれるASEAN関連首脳会議に合わせた日韓首脳の会談は見送る方針を固めました。続いて、下旬にチリで開かれるAPEC首脳会議に合わせた会談も見送られる公算が大きくなっています。

 政府は、12月に中国で行われる予定の日中韓首脳会談に合わせて日韓首脳会談が実現できるかどうか、韓国側の対応を慎重に見極める方針です。(30日11:11)

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仏人による・イスラム教徒虐殺の一里塚。 内戦型世界大戦。 

2019年10月30日 21時23分32秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊

★ https://www.cnn.co.jp/world/35144571.html

84歳男を逮捕、モスクの近くで発砲し2人負傷 フランス  2019.10.29 Tue posted 

 

仏南西部バイヨンヌにあるモスクの近くで発砲があり、84歳の男が逮捕された/GAIZKA IROZ/AFP/AFP via Getty Images

仏南西部バイヨンヌにあるモスクの近くで発砲があり、84歳の男が逮捕された/GAIZKA IROZ/AFP/AFP via Getty Images

パリ(CNN) フランス・バイヨンヌにあるモスク(イスラム教礼拝所)の近くで発砲があり、当局によれば、84歳の男が逮捕された。

警察は、男がモスクのドアに火をつけようとしていたほか、74歳と78歳の男性2人に向けて発砲したと明らかにした。2人は重傷を負っており、病院で手当てを受けている。

極右政党「国民連合(RN)」によれば、男は2015年まで、RNの前身の「国民戦線(FRN)」のメンバーだった。

RNの幹部はCNN系列局BFMTVに対し、男は2015年の地方選の8000人におよぶ候補者の1人だったと語った。その後、男は党から離れた。

男は逃亡する前に現場にあった車に放火した。その後、バイヨンヌ北部にある自宅で逮捕された。

フランスのマクロン大統領は「凶悪な攻撃」だとして非難。憎悪犯罪を容認しないと述べた。

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分かっちゃいるけど・止められない。西欧の姿は日本の100年後の姿。

2019年10月30日 17時13分41秒 | 東洋の台頭と西洋の没落

Message body

<ビデオの公開は明日まで>
なぜ南北統一は
北朝鮮の主導で進むのか?

今すぐ確認するhttps://in.worldforecast.jp/FUJL4_1910



******

事実上の移民法と呼ばれる改正入管法が施行され
外国人がこれまで以上に入ってくる日本。


法務省発表のデータによると、
国内の外国人の数は年々拡大しており、
2018年末で273万人と

47都道府県の中で、
12位:広島県(282万人)、
13位;京都府(259万人)と
同じくらいの規模にまで拡大しています...


もしあなたが、移民の受け入れで
何が問題になるのか?と
思っているのなら、、

この国の話を聞くと
安倍政権の移民政策を
違った角度から見ることができるように
なるかも知れません...


実際に移民を受け入れたせいで
国が崩壊しそうになっている
場所があるのです…



それが、世界最高の福祉国家と呼ばれた、


スウェーデン。


学費や出産が無料で福祉が厚いだけでなく、
国民の声に沿った政治が行われていて、
理想的な国家のイメージがありますが…


内情は、イスラム圏の難民受け入れで
国民の5人に1人が移民となり、
失業率は22.9%まで増加。


移民が自分たちの宗教法を優先し
スウェーデンの法律に従わないので
治安も悪化し、犯罪率は日本の13倍…

失業者を支えるため、
国家が生活費を負担し
財政は破綻寸前…


一体、なぜこうなって
しまったのでしょうか?


・無能な国会議員が暴走した?
・官僚が金に操られた?
・EUから圧力がかかっていた?


どれも違います。


原因は、1975年
「国民の声」にしたがって
移民政策を推進したこと。


当時の国民は、将来、
国がこんな悲惨なことになるなんて
想像していなかったことでしょう…


日本の移民政策は
安倍政権が進めていますが、

政治家が怪しい動きをしたとして
その責任は私たち国民にあります。


というのも、
藤井先生はこうおっしゃっています。

「日本は自由な選挙を行なっているから
 間違った判断をしたら、
 全部自分の不幸になって返ってくる。

 バカな政治家が多い、政治家が悪い
 と嘆く人は多いけど、

 それはもちろんその通りだが、
 裏には必ず、その政治家に票を入れた国民がいる。

 国民一人一人が賢くならなければ、
 バカな政治家はいつまでたっても
 いなくならない。

 国民のレベルを超える
 政治家は生まれないんです。」


日本のために正しい判断をするために、
私たち一人一人は
どうしたらいいのでしょうか?


公開中のビデオを観ていただくと、
政治を根本から見つめ直し、
未来につながる判断をする
ヒントが見えてくるでしょう…

ビデオを観るhttps://in.worldforecast.jp/FUJL4_1910



ダイレクト出版 藤井厳喜事業部 寺井直斗



P.S.
明日まで
藤井厳喜の「政治学」を
1万円引でご案内しています。

自分の力で正しい判断をするために、
ぜひこの機会をご利用ください。

詳しくはこちらhttps://in.worldforecast.jp/FUJL4_1910

/////////////////////////////////////////////////////

● 人生に例えれば・生きるとはこのような事なのです。たとえ親の
  人生の教訓や失敗があっても、やはり子供は親と似たような
  人生を歩むものです。
 
● それは好きな人が出来て、たとえ貧乏になると思っても、駆け落ち
  して子供を作り、子供を育てて学校にやり、その成長に
  目を細めながら、同じ人生を送るのです。
 
● 離婚もあるかもしれません、それでも子供を作り家庭を作り、
  喜怒哀楽のある人生を送るのです。貧乏でもお金持ちでも
  同じことです。それが生きる=人生と言う事なのです。
 
● 西欧の失敗は、必ず日本も経験するのです。あと100年たてば
  西欧の失敗は記憶の彼方へと消え去り、自分は同じ過ちを
  繰り返しはしないと誤解するのです。これが体制です。
 
● 西欧の今の姿は100年後の日本なのです。避けることは出来ません。
 
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ますます悪循環の世界に入る西欧医学。西欧医学の崩壊は近い。

2019年10月30日 17時08分08秒 | 健康・医療

骨と毒薬:イベニティで16人死亡

 骨粗鬆症治療薬イベニティの市販直後の最終報告(6か月:3月~9月)が、昨日、アステラスアムジェンからリリースされました(https://amn.astellas.jp/jp/di/list/evn/index_evn.html)(「市販後調査結果:3月~9月」のP3-1 to 3-6とP6-1 to 6-18)。「重症心血管有害事象68人、死亡例16人」と恐ろしい数です。抗がん剤のPMSでもこんなに死にますかね?

直近の8月と9月の1か月の間にも、重症心血管有害事象(43人→68人)も死亡例(11人→ 16人)も、加速度的に増えていることが明らかになっています。類似の骨粗鬆症治療薬であるフォルテオ(死亡1人)とテリボン(死亡2人)の市販直後の最終報告(6か月)と比較しても破格の多さです(https://webronza.asahi.com/science/articles/2019091400002.html)。

この期に及んでも
1) アステラスアムジェンが因果関係を否定し続ける
2) PMDAが「専門委員の意見を踏まえて」と、メーカーの御用医者に責任を押し付けて、更なるアクションを起こさない
3) 日本骨粗鬆症学会が声明を出さない

という現状が続くとすると、日本の骨粗鬆症医療は、もうオワッてますね。現場に出来ることは何もないでしょう。私はもう面倒くさいので、何もする気はありません。自分でイベニティを処方しないことがせめてもの抵抗なので、他の医療機関で患者さんが死んで行くのをご冥福を祈りつつ静観したいと思っています。

ちなみに、タイトルの「毒薬」とはイベニティのことではありません。正しく使えば多くの患者さんの福音となる「良薬」です。「毒薬」とは、16人が死亡するまで看過を続けた上記の「産・官・学」のことです。
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シリコンバレーに於ける中共離れ・若い資本主義のインドは日本の味方へ。

2019年10月30日 16時59分18秒 | 東洋の台頭と西洋の没落

宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)10月31日(木曜日)
         通巻第6258号  <前日発行>
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 シリコンバレーの様変わり。「中国企業は出て行け」
  反対にインド企業は大歓迎、リベラルなアメリカ人も変心
****************************************

 「インドは法治と民主主義の国であり、われわれと価値観を共有している。くわえてインドは中国との関係が緊張している」。 
 という理由でシリコンバレーはインド人技術者、インド企業を大歓迎。正反対に中国人は解雇、中国企業には警戒、できれば「さっさと出て行って欲しい」と思っている。

 シリコンバレーは明確に民主党贔屓、リベラルな考えをもち、トランプには批判的である。というよりトランプ大嫌いの若者が多い。にもかかわらずシリコンバレーは中国を警戒する点ではトランプ政策より先を走っているのである。

 2015年九月だった。
 習近平はワシントン入りする前に西海岸のシアトルを訪問し、アマゾン、アップル、ボーイング、そしてマイクロソフトのCEOと会った。
習は、これらアメリカのトップ企業幹部に「研究開発センターを中国の置くように」とかなり強圧的に要請した。
[MADE IN CHINA 2025]に協力すれば、こうした米国企業の中国市場での活動を優遇する、と。このとき習近平との会談に臨んだ企業CEOは誰一人として習近平と一緒に写真を撮らなかった。

 2015年九月の同じ週にインドのモディ首相はシリコンバレーを訪問した。スタジアムに一万八千の在米インド人をあつめて、インドの市場開放政策を訴えた。モディはシリコンバレーで、ファイスブック、ツィッター、グーグル、アップル、テスラなどの幹部達と会談した。
 
 シリコンバレーで働くインド人技術者は夥しい数を誇り、彼らは開放的であり、民主主義の価値観と法治のルールになじみ、中国人のように非合法でもテクノロジーをもぎ取ろうとはしない。「中国人と比べるとビジネスマナーは公平だ」とシリコンバレーの企業幹部は褒め称える。
 
 米中貿易戦争の勃発以後、米国に於ける中国からの投資は激減した。鮮明すぎるほどの下落ぶりで、ファーウェイ米国支社は将来に見切りをつけ、600名を解雇した。


 ▲中国がこのまま引き下がるはずはない、次の作戦は2020年秋、大統領選挙直前に何かをやらかすだろう

 ペンス副大統領はウィルソンセンターの演説で言った。「中国は現在とは違う大統領をのぞんでいる」。
 あの執念深く、執拗な中国がこのまま引き下がるはずはない、中国の次の作戦は2020年秋、大統領選挙直前に何をやらかすか、だ。

中国は強力なハッカー部隊を誇り、偽情報、市場操作など得意技である。大統領選挙直前に株価操作、マッチポンプで、ウォール街に大暴落を起こせば、トランプ再選は危うくなる。金融危機の人工的操作が行われると『アジア・タイムズ』が警告した(同紙10月25日)。
   □△○み△□△○や△△○ざ◎△□○き□△□

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● 急転換する世界情勢。いつまでも平和ボケが取れない安倍政権と

  日本人。内戦型第三次世界大戦はもうすぐそこまで来ています。

  急げ軍事力増強と頭の転換。平和妄想は捨てよ。

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戦争に負けるとは・そのような事。第三次内戦型世界大戦は絶対負けられぬ。

2019年10月30日 14時52分16秒 | 第三次大戦

Message body

先日から公開している
東京大学名誉教授・小堀桂一郎先生による、
検証!東京裁判と昭和史の闇 vol.2
「GHQの陰謀と日本の正義
〜こうして日本は
「戦争犯罪国家」に仕立てられた」
を半額以下で手に入れることが
できるのは明日までです!



>今すぐ内容を確認するhttps://in.kamijimayoshiro.jp/kobotj2_11800
※明後日以降は見れなくなります。

==================================

あなたはGHQに協力した
日本人は何人か知っていますか?

その人数は
100人でもなく、、
1000人でもなく、、
なんと約5000人です。

GHQの占領文書によれば、
彼らは日本の歴史、文化、伝統に
否定的な日本人をかきあつめて、

「友好的日本人」と名前を
つけたリストを作成しました。

あつめられた「友好的日本人」には
多額の賄賂を渡して占領政策に協力して
もらっていたそうです、、

しかも、
協力していることは
絶対に他に漏らすなよ。
と言われていましたし、、

実は、その中から
民政官、マスコミ、教育界
など様々な分野で
出世した人もいると
言われています、、

そういう人たちの
存在によって、
東京裁判の本来の姿は当時も
隠され、その後もずっと隠されて
きました。

その証拠に、
メディアは言論の自由を
獲得してからも、
東京裁判について
触れることはありませんでした、、

そこまでやって隠したかった
真実がこの講座と次のページ
の中で公開されてます。

ここでは、
その場にいるかのような感覚で、
東京裁判の法廷内でどのように
事実が捻じ曲げられたかを
みていただけると思います、、

真実を知らない人が
増えない限り、
日本の自虐史観も
マスコミの偏向報道も
終わることはありません、、

その人達が知っていながら隠していた
東京裁判の本当の中身とは、、?

>いますぐ真実を確認するhttps://in.kamijimayoshiro.jp/kobotj2_11800
※明後日以降は見れなくなります。

ーライズ・アップ・ジャパン事務局 林田



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発行者情報:経営科学出版『ライズ・アップ・ジャパン』事務局
発行責任者:株式会社 経営科学出版

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〒541-0052大阪市中央区安土町2-3-13大阪国際ビルディング13F
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既に始まっている・第三次内戦型世界大戦。

2019年10月30日 12時44分27秒 | 第三次大戦

Message body



┠──────────────────────────────────
┃THE STANDARD JOURNAL〜アメリカ通信〜┃ http://www.realist.jp
┠──────────────────────────────────
├ 2019年10月30日 米中20年戦争 君は生き延びることができるか
──────────────────────────────────
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
□■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□□

▼米中20年戦争 君は生き延びることができるか

こんにちは。和田です。

10月25日、ワシントンにて、
第二のペンス副大統領演説がありました。

一回目のペンス演説は、昨年の10月4日に行われ、
事実上の「対中新冷戦開始宣言」でした。
中国は悪い国だ!という主旨です。


●中国の発展を支えてきたが、それは間違いだった。
●中国は政治、経済、軍事的手段、プロパガンダで米国に挑戦している
●中国はアメリカの知的財産(IP theft)を窃盗している
●習近平は南シナ海を軍事化しないと言ったがそうした。嘘をついた
●中国はAIIB、一帯一路政策でアジア、アフリカなどを借金漬け外交している
●中国は米国の企業や映画会社、大学、シンクタンク、学者、ジャーナリスト、
 地方や連邦政府当局者に圧力をかけたり、見返りの報酬を与えている


などが主な内容です。

今回の10月25日の第二のペンス演説は、

●人権侵害、キリスト教徒迫害、ウイグルのイスラム教徒
●台湾、香港デモ、知的財産窃盗1000件、
●今年3月:テスラ自動運転30万件、国家安全部が4年ハッキング
●海軍の情報を抜き取った
●監視システムの輸出、軍民融合
●南シナ海非武装化のウソ、海洋民兵
●日本への侵入、領空侵犯対処
●台湾は地域の安定のカギ

など、まさに中国の嫌がる人権問題等に踏み込んだものでした。
さらに特筆すべきは、
中国が内政干渉だと主張する、
ウイグルや香港、台湾に踏み込んだことです。

これは完全に後戻りできないほどの
「冷戦続行のダメ押し」宣言です。

奥山博士とともに、アメリカ通信では
日本のメディアで昨年からもっとも早く
米中冷戦突入を取り上げて来たのですが、
日本のTVや新聞ではその内容を多少報じるものの、
経済戦争レベルの扱いであり、
これが引き返せない戦争状態になっていることを
どこも報じません。

さらに、まずいのは、日本の安倍政権にも
米中冷戦の世界観がないという点です。

米国は、
「中国の発展を支えてきたがそれが間違いだった」
と国家として、議会で確認してます。
中国は米国にとっては、
協力から競合(脅威)になっているのです。

日本はどうでしょうか?
「競争」から「協力」へ的な言葉を
安倍首相は繰り返してるではありませんか?

これは日本はまずいことになります。

その内容は・・・・・・・・・。
詳しくは音声講座
「米中20年戦争に備えよver.2とver.3」
にあります。

今年の6月にもさらに進んでいく状況を
音声講座「米中20年戦争に備えよver.2」
にまとめました。

ここに書いてある見通し、方向性は、
現在のペンス演説を見ても
間違っていなかったと自負しています。

今回、「米中20年戦争に備えよver.2」
を補足、増強する情報を加え、
「米中20年戦争に備えよver.3」を発売します。

内容のコンセプトとしましては、
「米中20年戦争に備えよ!パート2」を踏まえ
パート2を検証する

●2019/10/25 第二のペンス演説
(米中冷戦・新たなステージへ)
●米中冷戦が一般の言葉に?
●最初のペンス演説のときは米中貿易戦争だった。
●米中冷戦時にどんな世界観で望むか?を確認する。
 1)アリソンの「ツキュディデスの罠」から俯瞰する
 2)対中大同盟が完成されていく途中過程を確認する
 3)韓国脱落
●日本の現状と持つべき世界観と戦略

目次としては、以下のようになります。

1,米中20年戦争に備えよ!パート2の検証
2,第2のペンス演説
3,「ツキュディデスの罠」の世界観を持とう
4,大同盟完成までの道のり(現在地)
5,米中決戦における中国のプロパガンダ戦
6,アメリカの大戦略の2つの柱

前回、「米中20年戦争に備えよver.2」を
購入してくださった方向けには、
▼「米中20年戦争に備えよver.3」▼

まだ、「米中20年戦争に備えよver.2」
を聞いていない方には、

▼「米中20年戦争に備えよver.2」
   +「米中20年戦争に備えよver.3」▼
のセットになります。

【注意】発売は、11月5日からの期間限定販売になります。

約2時間の音声は、もう録音してありますが、まだ編集中です。
編集終わり次第、ダウンロードURLをお送りします。
編集は2、3日中かもしれませんが、3、4日かかるかもしれません。

そんな、未確定な状況ですが、編集前に購入いただきた方には、
(事前予約特典音声)を11月12日の火曜を目処に別途お送りします。

事前予約特典音声には、
・冷戦のため、金利低下傾向を読んでの和田の買ったアメリカ株の銘柄
・奥山さんの「戦略家ルトワックのすごさ本音」トーク
を予定してますし、お送りしたいと思います。

お申し込みはこちらから・・・
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.realist.jp/usvschina3/http://www.realist.jp/usvschina3/

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バブルと崩壊は人類の歴史の法則=サイクルである。問題はそれを利用して儲けるものは誰か?サイクルをどのようにして知るか?

2019年10月29日 20時36分26秒 | 経済戦争

Message body

※最後のお知らせです※

このたび新しくリリースされた
三橋貴明の新シリーズ

「日本経済のカラクリ第6弾」
『バブル崩壊のカラクリ』

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* * * * *

現代の経済学に数々の公式を贈り、
輝かしい業績を残した米国の経済学者、
フィッシャー教授。

このフィッシャー教授の株価予想の一言が、
1929年のウォール街株式大暴落の
被害をより大きくし、
アメリカ経済を大混乱に導いてしまいました...

経済学の世界的権威であるはずの
フィッシャー教授は、なぜ、
株の予測を間違えてしまったのでしょうか?

そして、それに次ぐ
バブル崩壊も予測できなったのでしょうか?


問題は、彼が専門としていた
「経済学」にありました。


彼は経済学を使って、経済の全てを
予測できると思っていたのでしょう。
つまり、株の値動きすらも、
手に取るようにわかると勘違いしていました。


でも、そもそも株の値段は、
「この株ならきっと値上がりする"はずだ"...」
という、人々の「期待」によって変動します。

実際、将来、株価が上がると思い込み、
資産を投じていたフィッシャー教授が
損をしただけなら笑い話で済みますが...

彼の発言によっていったいどれほどの
無知な市民たちが被害を被ったのか
計り知れません...


この苦い経験を受け、
「経済学では株価の変動は予測不能」
という認識が世に広まれば、
まだ良かったかもしれません。


しかし、フィッシャー教授を始めとする
経済学者たちは、なんとこの問題を
覆い隠すことにしたのです...

そして、それっぽい理論や数式をつくり上げ、
あたかも自分たちは経済の動向を完全に
予測できるかのようなツラで、
経済界におけるポジションを堅守してきました...


さらにひどいのが、火に油を注ぐように、
バブルを加速させるような理論を
平然と振りかざすことすらある、

ということです...

事実、日本の株価を不自然に上げた
アベノミクスは、"フィッシャー"方程式
もとに実施されていました。
一歩間違えればバブルが起きていたかも
しれないとも言われています...
不動産のプチバブルなどがその兆候です…


厚顔無恥な経済学者たちの暴走を止め、
悲劇が繰り返されるのを止めるために...

そのためには、まず、
あなたのような勉強熱心な方に、
真に正しい情報を知っていただき、
そこから一人でも多くの国民に、
こうした情報を届けるべきだと
私たちは考えています。


そこで日本随一の経済の専門家、
三橋貴明先生に協力を仰ぎ、
特別な講座を制作しました...

それが、
『バブル崩壊のカラクリ』
〜実体経済と無関係にのたうち回る
 怪物の正体と経済学者たちのウソ

です。


・実体の掴めないバブル経済の正体
・”投資”と”投機”の根本的な違いとは?
・不動産バブル、ITバブル、ビットコインバブル...
 なぜバブルは歴史的に繰り返されてきたのか?
・これだけバブルが繰り返されても、
 なぜ経済学者はバブル崩壊を予測できないのか?
・バブル崩壊以降、日本だけがデフレに苦しんでいるカラクリ

…などなど

TVや新聞の報道では
決して知ることのできない、
バブル崩壊のカラクリを
事実やデータを踏まえて
徹底的に解説していきます。


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///////////////////////////////////////////////////////////////////////////
 
◎ 今回の資本主義のボス・USAのサイクルは2000年の暴落から
  始まっています。その調整波はめったに出ない特殊な形態を
  成しています。拡大型トライアングルです。
 
◎ 始まった事を知った支配階級は、戦争経済で生きることを決め、
  2001年の9:11を仕組みました。コンドラチェフ波≒60年
  サイクル信じている彼らは、世界大恐慌の先取りをしたのです。
 
◎ 言い換えれば、もし恐慌が起これば、経済のブロック化が起こり
  その後は第二次世界大戦のような戦争は避けられないからです。
  しかしご存じのように世界恐慌は起こらず大戦も起こっていません。
 
◎ 世界支配層の予測は間違っていたのです。本当の暴落は2030年前後
  に起こるでしょう。つまり前回の恐慌から約100年後です。
  今回の調整波=拡大型トライアングルは暴落して
  来年で終わります。
 
◎ その後10年前後かけて、USA/大西洋資本主義諸国の資本主義最後の
  バブルが起こり、2046年前後に資本主義は崩壊します。
  つまり2030年前後に史上最大のバブルが崩壊して、
 
◎ 約15年かけてUSA/大西洋資本主義諸国は崩壊するのです。
  勿論体制の崩壊です。次の体制はトランプ氏が示すように、
  力を使った経済運営です。戦士戦国時代の到来です。
 
◎ この経済の法則には、どんな権力者といえども、巻き込まれて
  最後を迎えます。今回は体制変換の大暴落だからです。
  法則のない物質的存在はこの宇宙には存在できません。
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なぜ人は共産主義に騙され続けるのか?➡彼らは人を騙すのが本懐だからです。

2019年10月29日 12時32分19秒 | 国を売る人たち

★ https://www.epochtimes.jp/p/2019/08/46112.html 

なぜ人は共産主義に騙され続けるのか

なぜ人は共産主義に騙され続けるのか(ajari) なぜ人は共産主義に騙され続けるのか(ajari)

なぜ人は共産主義に騙され続けるのか。私が共産主義の失敗を予見したのは小学2年生のときである。担任の先生が産休に入り、自習の時間が多くあった。私は与えられた課題に黙々と取り組んでいたが、普通の小学2年生が自習を課せられて、黙って勉強するはずがない。周りの生徒はみんな大騒ぎだったので、隣のクラスの先生が注意に来た。結局、私を含めクラスの生徒全員が罰を受けることになった。

私はそのとき、共産主義は絶対うまくいかないと確信した。私が小学2年生だった1978年当時、ソ連はまだ大国として健在で、共産主義は素晴らしいと考える人が多くいた。でも、私は彼らを信じなくなった。真面目にやってもやらなくても、みんな同じように怒られるなら、誰も真面目にやらない。結果の平等は絶対うまくいかない。そんな単純なことをなぜ大人は分からないのだろう。とても不思議だった。その11年後ベルリンの壁は崩壊し、さらにその2年後にはソ連も崩壊した。

ソ連が崩壊して以降も、数は少なくなったが共産主義を信奉し続ける人は存在し続けた。それがまた不思議だった。左翼はウソつきなのか、それとも単に学習能力がないのかという点が当時の関心事だった。正直で頭のいい人は左派にはなれないというレイモン・アロンの言葉を知ったのはその後のことである。

左翼とは何か。人はなぜ左翼になるのか。私にとって常に頭の片隅に存在し続けた謎であった。しかし、私の専門は工学であって人文社会科学ではないため、この問いは仕事として取り組むべきものではなく、ずっと放置したままだった。ところが、幸いにもここ2、3年の間に、その謎がかなり解けてきたのである。

1つのきっかけは、英語圏の政治系YouTuberのウォッチを始めたことである。そこで、欧米でも人々が左翼の横暴に苦しんでいる現状を知ることができた。それを通じて、欧米の左翼と日本の左翼の共通点を見出すことに成功し、左翼というものを一段高い段階に抽象化して理解することが可能となった。

もう1つのきっかけは、インターネット・SNSの隆盛により、大量の言語資源が簡単に取得できるようになったことである。私自身の専門分野の一つに人工知能があるが、インターネット上のビッグデータを機械学習に使えるようになったため、政治問題や社会問題に関する言説を定量的に分析できる時代になった。それにより、自らの理工系の知見を左翼の分析に使えるようになったのである。

今回はそのうち、欧米の左翼運動と日本の左翼運動の共通点から見える左翼像を紹介することにする。左翼運動は、人権、平和、寛容、多様性など常に美辞麗句を看板に掲げる。しかし、その運動の矛先は極めて恣意的に選ばれている。

日本の場合、左翼の人権運動は北朝鮮による拉致被害者の人権を無視する。平和運動も、中国や北朝鮮の核開発や軍拡に抗議をしない。反原発運動も、中国や韓国の原発には反対しない。これらに共通するのは、周辺諸国が日本を侵略しやすい状態を作り出す方向に運動が向いていることである。それゆえ、日本では「左翼=反日」と理解されていることが多い。日本人の目につく左翼運動にかかわる外国人は、みな反日勢力に見えるため、外国の左翼も反日的であるとの誤解を持つ保守系日本人は多い。しかし、それは間違いである。

欧米の左翼にとっての最大の敵はキリスト教的価値観に基づく西洋文明である。であるから、イスラム教などの異文化に対するトレランス(寛容)を主張しつつ、キリスト教的価値観を弾圧する。たとえば、米国の大学では学内のキリスト教徒のサークルを解散させるなどの動きがある。また、欧米のフェミニストは女性の権利を主張する一方で、イスラム系移民の性犯罪の被害を受けた女性に対しては口封じをする。

日本と欧米の左翼に共通する点は、いずれも自らの属する社会や文化を憎み、その破壊を意図していることである。その憎悪の感情は、過大な自己評価ゆえに、周囲が自分を正当に評価していないと不満を持つことから生じている場合が多い。ただし、これは全ての左翼に該当するわけではない。左翼運動は、さまざまな種類の人間の複合体である。

私は、左翼運動の構成員を次の3つに分類している。

1.中核層

自らが属する社会を憎み、それを破壊することを目指す人たち。見せかけの理想を掲げて活動を興し、その活動が社会の破壊に結びつくよう巧みに制御する。良心は無いが知的レベルは高い。

2.利権層

中核層に従うことで、活動資金や仕事(テレビ出演など)を得ることが目的の人たち。

3.浮動層

中核層が掲げた理想に共感する人たち。正義感に基づいて行動するが、いい人と思われたいという虚栄心があることも多い。知識を身に着けると、騙されたと気づいて活動から去る。

初代FBI長官のジョン・エドガー・フーヴァー氏は、左翼(コミンテルン)を「公然の(共産)党員」「非公然の党員(共産党の極秘活動に従事する人)」「フェロー・トラベラーズ(共産党の同伴者)」、「オポチュニスツ(機会主義者)」、「デュープス(騙されやすい人)」の5種類に分類している。(この分類は、江崎道朗氏の著書『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』に紹介されている。)このうちの最初の3つが中核層、利権層がオポチュニスツ、浮動層がデュープスに対応する。

正直で頭のいい人は左派にはなれないというレイモン・アロンの言葉に対応させると、中核層と利権層は不正直で頭のいい人であり、浮動層は正直で頭の悪い人である。その複合体が左翼というわけである。

保守派は左翼と違って単純な人が多い。そのため、上で述べた左翼の全貌が見えていない。左翼はみな浮動層であると勘違いして甘く見る。しかし、その認識自体が完全に左翼の術中に嵌っているのである。

左翼運動が巧みなところは、その運動において浮動層を前面に押し出すことである。中核層は基本的に表に出てこない。浮動層は善良な庶民であるから、左翼運動を叩く人は庶民の敵だとレッテルを貼れる。浮動層には悪意がないから、左翼運動の真の目的が破壊であるとの批判は濡れ衣に見える。彼らには知性も感じられないから、取るに足らない相手だと保守派も油断する。

左翼運動の知性の高さは、その攻撃先の選定に見て取ることができる。例えば、日本の自然保護運動を考えよう。彼らは、ダム、堤防、防潮堤、基地建設、高速道路、リニア新幹線、地熱発電のように、日本の安全や経済にプラスになる開発行為の自然破壊は非難するが、太陽光発電、風力発電、中国の珊瑚乱獲のように、日本にとって経済的・社会的マイナスが大きい自然破壊は問題視しない。中でも、発電に関する態度の違いは、それなりに高度な知識がないとこのような見極めはできない。

さらに左翼の頭の良さは、主力は上述のような攻撃先の選択をしつつ、それ以外の勢力はある程度意見を散らしている点にも見ることができる。これにより、批判されたときに傍流の人々を引き合いに出し、批判が不当なものであると反論できるように準備している。

左翼運動は、今後もその頭脳を駆使して庶民の味方を詐称し続けるであろう。現実には、彼らは庶民に選択の自由を与えない。自分の言いなりにならないものは、弱者であっても容赦なく叩きのめす。であるから、左翼はリベラリスト(自由主義者)とは最も遠い存在である。にもかかわらず、彼らはリベラルを自称し、その称号を社会的に広く認めさせることに成功している。

左翼の欺瞞を示す最も有効な手段は、過去の共産主義国家が何をしたかを思い起こさせることである。彼らは、常に庶民(労働者)の味方であると自称したが、過去全ての事例において特権階級が庶民を虐げる社会が生まれる結果となった。おびただしい数の人命も奪われた。その歴史をできるだけ多くの人に直視させることが、共産主義の悲劇を繰り返さないために最も重要なことである。


執筆者:掛谷英紀

 筑波大学システム情報系准教授。1993年東京大学理学部生物化学科卒業。1998年東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了。博士(工学)。通信総合研究所(現・情報通信研究機構)研究員を経て、現職。専門はメディア工学。特定非営利活動法人言論責任保証協会代表理事。著書に『学問とは何か』(大学教育出版)、『学者のウソ』(ソフトバンク新書)、『「先見力」の授業』(かんき出版)など。

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擬態民主主義国家韓国・本当は独裁国家になりたい・戦国時代。

2019年10月29日 11時05分07秒 | 朝鮮半島

18代連続?韓国大統領の悲惨な末路https://in.worldforecast.jp/FUJL4_1910

From:
2019/10/29, Tue 06:33

Message body

あなたは韓国の大統領が
暗殺、逮捕、亡命など・・

18代連続で悲惨な失脚を
とげていることを知っていますか?


初代〜第3代
李承晩(イ・スンマン)⇒ 亡命

第4代
尹譜善(ユン・ボソン)⇒ 有罪判決

第5〜9代
朴正熙(パク・チョンヒ)⇒ 暗殺

第10代
崔圭夏(チェ・ギュハ)⇒刑事告発

第11〜12代
全斗煥(チョン・ドゥファン)⇒無期懲役

第13代
盧泰愚(ノ・テウ)⇒懲役17年

第14代
金泳三(キム・ヨンサム)⇒次男逮捕

第15代
金大中(キム・デジュン)⇒3人の息子が逮捕・起訴

第16代
盧武鉉(ノ・ムヒョン)⇒自殺

第17代
李明博(イ・ミョンバク)⇒逮捕

第18代
朴槿恵(パク・クネ)⇒懲役24年の一審判決


18代連続で自殺、逮捕、亡命などと、
明らかに不自然な失脚を遂げています。


誰がどう見ても、「何かが」おかしい…


政権がコロコロと変わることが
問題なのではありません。


それで言えば、
日本もよく変わりますが、
そうではなく、、

問題なのはその「変わり方」で、
法律まで無視したひどいやり口、、


なぜ一国のトップが毎回悲惨な目に遭う
状況になってしまっているのでしょうか?


その理由こそが、
南北朝鮮の統一が韓国ではなく
北朝鮮主導で進む理由の1つであり、


北朝鮮にあって、韓国にないもの。


日本、アメリカ、中国など世界の国々にはあって、
韓国にはないものなのです…


それはいったい何でしょうか?


大統領が18代連続で悲惨な失脚をとげ、
南北統一も北朝鮮主導で進む理由とは?

<詳しくはコチラ>https://in.worldforecast.jp/FUJL4_1910




ダイレクト出版 藤井厳喜事業部 寺井直斗
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逆転の時代。どう読む・歴史経済波動学。

2019年10月29日 09時09分07秒 | 時代・歴史


「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)10月29日(火曜日)弐
         通巻第6255号  
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 追い詰められたバグダディは自爆して果て、トランプ支持率は急騰したけれど。。。
  水面下の中東地図は、なぜかロシア有利に塗り替えられているのではないか?
****************************************

 プーチンの不気味な高笑いが聞こえてこないか?
 サウジ国王、皇太子がモスクワ詣でを繰り返し始めたのは過去三、四年の変化である。サウジはソ連時代に、周囲をソ連が支援するテロリストに囲まれてモスクワとは絶縁状態だった。
このように顕著な中東の動きは、イスラエルがロシアに急接近し、ヨルダンが慌てふためき、UAEも右から左へ旋回を試みる。国内に「イスラム同胞団」を抱えるエジプトはじっと推移を見ている。

 シリアの内戦は、結局のところアサド独裁体制を生き残らせた。欧米のアサド排斥は徒労だった。ロシアが強力にアサド延命を支援した。中途半端な欧米の介入は不徹底で、曖昧で、軍事作戦としてはとても機能したものだったとは言えないだろう。通常兵器による限定戦争の限界である。
それゆえにISが一時期、活発なテロ活動で世界から三万人もの兵士と軍資金を集め、恐怖と独裁とリンチと、石油基地の制圧によって地域を制圧できた。イラクを拠点にした米国が空爆を行い、クルドを支援してISをようやくにして駆逐したが、この間隙を縫って鵺的な軍事作戦を進めたのがロシアだった。

 そしてロシア軍機を撃墜して戦争寸前になったトルコが、あろうことかロシアとくっついて露骨な欧米離れを演じた。トルコは鮮明にイスラム回帰に歩み出した。
エルドアン大統領は賭けに出た。ロシアから兵器システムを導入するまでに至って米国は激怒した。トルコは枢要なNATOのメンバーだから、欧米の不安も増幅される。そのトルコが、米軍が支援してきたクルドへの攻撃をかける。トランプが米軍撤退を急いだあまりに生じた間隙を衝いた作戦だった。

 いうまでのなく、エルドアンの夢想はオスマントルコ帝国の再建であり、嘗てイラクのサダムフセインがネブカドネザルの再登場を擬したように、あるいはいま狂信者独裁のイランとて、テヘランの独裁政権が夢想するのはペルシア帝国であろう。政治は軍事力と謀略による権謀術数であり、露土戦争でクリミアをとられたトルコが何時までもロシアと冷戦状態でいられるはずはない。中東は砂漠と血と裏切りの風土があり、祈りの大地である。

 トランプは米軍撤退をあたふたと撤回し、米軍の残留を決めた。
ホンの束の間、ホワイトハウスとペンタゴンは秘密の軍事作戦を練っていた。バグダディの隠れ家を突き止め、ビンラディンを屠ったように電撃作戦は成功した。トランプ支持率は急騰した。


 ▲どれほどハイテク兵器を揃えてもけっきょくはヒューミント情報が必要だった

 CIAはビンラディンの隠れ家をヒューミントによって見つけ出した。パキスタンのビンラディンの隠れ家、それも豪邸に近い場所の特定には時間がかかった。
 所詮、偵察衛星やドローンを飛ばして疑惑の家屋やアジトを探しだしても、最後に確認できるのはヒューミントである。
 つまり信頼できる人間の情報である。

エリント(電子情報)の限界を超えて、敵の実情を知るスパイ、もしくは転向者から真実を聞き出して最終的に攻撃を決める。懸賞金をかけて、転向を誘発させる作戦もおうおうに用いられる。

 バグダディは二人の妻に子供らとともにシリア北方イドビル県の砂漠に立つ家屋に逼塞していた。ホワイトハウス地下のシチュエーションルームに陣取ったのはトランプ、ペンス、エスパー国防長官に統幕議長らで、軍事作戦の指揮を執った。

 だが、気がつけば、中東の地図はロシア有利な状況となって、イランもまた生き延びる。基本的に米国は原油の自給が可能となって中東への関心を薄めた。イスラエルも沖合海底油田によってエネルギー問題に悩む必要から解放された。だからイスラエルも十年にわたるネタニヤフ政治に国民は飽き飽きし、元参謀長ガンツが率いる新党の「青と白」とロシア移民の政党「イスラエル我が家」の連立政権を選択しつつある。ガンツはアラブ政党も、政権の中に加える方針という。

 中東地図が塗り替えられようとしている。
しかし日本はこの危険がいっぱいの地域にまだ原油の大半とガスの多くを依存しているのである。
 
世界の動きに追いつけない、外交下手で対策がつねに泥縄式に陥る日本は、リーマンショックからまだ立ち直れないように、今後も「失われた」年月を積み重ねていくのだろうか?
  □△○み△□△○や△△○ざ◎△□○き□△□ 

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● 歴史経済波動学によれば、中東が西欧離れするのは必然です。

  1908年オスマントルコの崩壊後は、支配者は知恵者・賢帝

  の時代へ突入しています。2178年まで続きます。

● 近代資本主義に最も大切なエネルギーである石油を持っていることが

  彼らの運命を決めたのです。飛躍的工業生産能力を持った

  資本主義諸国・特に西欧の侵略を誘発したのです。

● その資本主義の欲望が動機となって、侵略を受け続けましたが、

  しかしその体制・知恵者・賢帝の270年の体制そのものは絶対

  変えることのできない、歴史の法則です。

● したがって欧米が中東から手を引けば、自動的に他の国になびくのは

  当然のことです。特にロシアは戦士戦国時代・共産主義旧ソ連が

  崩壊後は、中東同様に知恵者・賢帝の時代を迎えましたから

  相性が良いのです。お互い独裁が国体ですから。

 

● 2046~2059年、USA/大西洋資本主義の崩壊が始まれば、その

  再編はより一層明らかとなるでしょう。従って日本も

  G7崩壊に備えての独自の戦略が必要となるのです。

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温暖化による・植物相の繁栄こそ・動物の繁栄の基礎。温暖化万歳。

2019年10月28日 21時57分55秒 | 地球気候変動

★ https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191028-00010001-nknatiogeo-sctch&p=1

恐竜絶滅後の100万年で哺乳類は一気に進化した、貴重な化石を発見

10/28(月) 18:17配信

ナショナル ジオグラフィック日本版

哺乳類は急激に大型化、植物の多様になったタイミングと一致

 恐竜の時代を終わらせた大量絶滅の直後、生命はどのように復活したのか。その概略が、米コロラド州で見つかった数百もの化石から明らかになり、10月24日付けの学術誌「サイエンス」に論文が発表された。

ギャラリー:決定版!奇跡の恐竜化石たち 写真23点

 発掘された化石は、保存状態の良い少なくとも16種の哺乳類のほか、カメ、ワニ、植物など。大量絶滅から100万年後までに生息していたと見られる。

 6600万年前、小惑星が地球に衝突し、地球上の生命は大打撃を受けた。衝突の余波で、ほとんどの恐竜をはじめ、全生物種のおよそ4分の3が絶滅したとされる。ただし、大量絶滅のすぐ後の時期については化石がほとんど見つかっておらず、多くの古生物学者がフラストレーションを抱えていた。

 だが今回、新たな化石の大鉱脈が発見され、生命復活の過程が解き明かされつつある。論文には、大量絶滅から30万年で驚異的な成長を遂げた哺乳類に関して、新たな仮説が述べられている。

新たな化石の大鉱脈とは

 北米西部の風が吹きすさぶ平野では、地面にあらわになった化石を掘り出すというのが通常だった。だが化石は、球状コンクリーションと呼ばれる岩(古代の骨などが核となって形成された岩、ノジュールとも)からも見つかる。

 研究チームはこの球状コンクリーションに注目した。そこは、米コロラドスプリングスのすぐ東、デンバー盆地の岩盤が露出しているコラールブラフスと呼ばれる一帯で、以前の発掘調査では何も見つけられなかった場所だった。

 ところが、いったん丸い岩に注意を払い始めると、すぐにそれが新たな鉱脈であることに気付いた。

「岩を割ると、哺乳類の頭骨が私にほほ笑みを返していたのです」と、論文の筆頭著者である米デンバー自然科学博物館の古生物学者タイラー・ライソン氏は振り返る。「そして、辺りを見回すと、同じような岩が無造作に散らばっている光景が目に入りました。哺乳類の頭骨が、数分で4、5個も見つかったのです」

 研究室に戻って明白になった事実の1つは、大量絶滅後の100万年で、哺乳類が目覚ましい大型化を遂げたということだ。

 大量絶滅を生き延びた最大の哺乳類でも、体重はたったの450グラムだった。だが、わずか10万年後、その子孫の最大の種は約6キロもあり、現代のアライグマと同程度にまでなった。その20万年後には、「最大の哺乳類の体重はさらに3倍に増え、約20キロにもなったのです」とライソン氏は話す。これはアメリカビーバーの体重とほぼ同じであり、大量絶滅前のどの哺乳類よりも、はるかに重くなったという。

 この大型化は、哺乳類がもはや恐竜と競争する必要も隠れる必要もなくなったことを考えると、一応の筋が通る。だが、コラールブラフスで一緒に見つかった植物の化石から、はるかに豊かな物語が明らかになった。

 

 

植物からわかる豊かな物語

 大量絶滅で、全植物種の半分が死滅した。生き延びた小型哺乳類は、おそらく雑食性で、昆虫を常食していたと考えられる。大量絶滅後、最初に再出現した植物は多くのシダ類だったが、それほど栄養はなかったからだ。

 次に現れたのは、ヤシ科の木だった。しかし、哺乳類が大型化できた要因は、おそらくクルミ科の木が多様化したことにあるだろう。大量絶滅の30万年後に起きた哺乳類の体重増加は、クルミの花粉の化石が出現する時期と一致する

 デンバー盆地で見つかったこの時代の最大の哺乳類は、現代の有蹄哺乳類の遠縁の仲間Carsioptychusだった。

「その小臼歯はとても大きくて平らで、奇妙なヒダがたくさんあります。このため、クルミの木の実など、硬い物を食べていたのかもしれない、というのが定説です」とライソン氏は話す。

 約40万年後、さらなる急成長が起こり、体重は45キロを超え、プロングホーンほどのさらに大型の哺乳類が誕生した。この時の急成長は、多くの草食動物が求める葉やタンパク質豊富な種子のさやを持つ、マメ科の初期種の化石の登場と重なる。

「すべてが、きれいに並んでいることに驚きました」と同氏は話す。

 また、コラールブラフスで見つかった葉の化石を分析したところ、大量絶滅後の100万年間に顕著な温暖期が3回あったことがわかった。そのうちの少なくとも2回は、哺乳類の大型化をもたらす植生の大幅な変化に関わっていると見られる。

「大量絶滅から30万年ほど後に、哺乳類が大型化したという説は、新しいものではありません」と米コロラド大学自然史博物館の古生物学者ジェイリン・エバリ氏は話す。なお、同氏は今回の研究には関わっていない。「しかし、重要なのは、その理由です。今回の研究で明らかになった、体の大きさ、植物相の多様性温暖化の相関関係により、理由の解明が進むでしょう

「主な教訓は、地球のシステムの1つの要素だけを見ていても、絶滅や回復に関して理解することはできないという点です」と米フロリダ大学の地質年代学者コートニー・スプレイン氏は付け加える。

 
鳥を見つけたい

 米サンディエゴ州立大学の古生物学者デビッド・アーチボルド氏は、今回の発見を真の偉業と呼び、著者の結論が核心を突いていると確信しているという。だが、同氏はこう警告する。「確かに驚くべき成果ですが、今回の結果は限られた地域から得られたものです。地球全体の話と考えたい誘惑に駆られるかもしれませんが、それは時期尚早です」

 世界中の化石発掘現場で球状コンクリーションへの関心が高まっており、論文の仮説が強化されるかもしれない、とライソン氏は言う。

「私が発掘現場に連れて行ったある先輩は、素晴らしい化石をたくさん自分で見つけてきた人ですが、『あーあ、おかげで、すべての発掘現場に戻って、ちゃんとやり直したくなってしまったよ』と言ったのです」と同氏は振り返る。「今、球状コンクリーションにもっと注意を払えば、他の発掘現場でも、さらに化石が見つかると本当に思います」

 一方、同氏の研究チームは、特定された新種の一部(2種の哺乳類を含む)を分類学的に記載したり、まだ割ってもいない数百もの球状コンクリーションの中から化石を探したりするのに忙しくなるという。

「なんとしても鳥を見つけたいのです。この時期は、鳥にとっても重要な時期だったからです」とライソン氏は語る。「もしかすると、鳥の化石は、すでに私のオフィスにあるかもしれません」

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