歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

赤白武人の前哨戦・ウクライナは次代の鏡・天王山は先進資本主義国で

2014年11月30日 11時54分12秒 | 時代・歴史
★ http://japanese.ruvr.ru/news/2014_11_29/280659540/

29.11.2014, 15:27


キエフ、「右派セクター」が共産党事務所を襲撃、「警察よ、次はお前の番だ」と脅迫


© Photo: RIA Novosti/Andrey Stenin


ウクライナの急進主義者らがキエフの共産党事務所を襲撃し、火炎瓶を投げ込んだ。襲撃を行った「右派セクター」はインターネットにその模様を撮影した動画を掲載した。


「右派セクター」は動画にコメントを書き込み、「同意しないやつらはすべてこうなる」と脅迫している。

このほか「右派セクター」は、次の標的として治安維持機関の職員らを挙げている。

ヴェスチ・ル
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_11_29/280659540/

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● 紅白歌合戦ならぬ、赤白武人の戦いは始まっています。東欧は次代の鏡です。

● ソ連から解放されたウクライナは、今は自分探しの真っ最中です。
  
● 当分は揺れ動くことは、世界が揺れ動いているのですから、ある意味当然でしょう。

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ウクライナEU加盟申請5年後・何故2~3年後ではないのか?

2014年11月30日 10時32分09秒 | 経済戦争


★ http://dmm-news.com/article/900045/


ウクライナ首相にヤツェニュク氏続投 「5年後にEU加盟申請」大統領方

2014.11.27 23:07 産経デジタル

 10月末の総選挙で成立したウクライナ最高会議(議会、定数450)が27日に開会し、親欧米5党で構成する連立与党などの賛成多数でヤツェニュク首相の続投が決まった。ヤツェニュク氏を首班とする新内閣が12月初めにも発足する。

 最高会議議長にはポロシェンコ大統領の側近、グロイスマン副首相が選ばれた。連立与党は302議席を確保しており、定数の3分の2を超えていることから憲法改正も可能になった。

 ポロシェンコ氏は演説で「5年後の欧州連合(EU)加盟申請」を目指す方針を示した。(モスクワ 遠藤良介)

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● これを波動的に検討してみると、もちろん今は東の親露派との戦闘に忙しく、また軍隊も
  十分に西欧の武器で武装化≒強化していないので、軍事的にも不可能でしょう。

● もし今EUに加盟申請すれば、ロシアの怒りが収まらないので、ロシアの侵攻や、ガスの
  供給ストップがあり得ます
。ウクライナとしてもそれは避けたいでしょう。

● 又2~3年後では、まだプーチン氏が大統領の可能性のある時ですし、又先進資本主義諸国
  というよりも、世界全体の株式市場の崩壊の時にあたりますから、EUもそのゆとりは
  ないでしょう。今現在もEUには経済的なゆとりは、もちろん有りません

● 5年後であれば、軍隊の強化を西側の武器≒USAの武器で武装して、ロシアを牽制できます。
  又第二のリーマンショックから回復して,2029年までの最後の資本主義国の
  繁栄の時
ですから、西側は羨望の的です。ロシアには目もくれないでしょう。

● 第二のリーマンショックを乗り越えた西欧は、自信を深め、EUもさらなる拡大を求めるでしょう。
  何しろ今回も世界恐慌が来ると支配層は予想しているのですから、この危機を乗り越えれば、
  資本主義は永遠なり”との幻想に酔い、オイホリーとなっている状況でしょう。

● 丁度1990年代の~2000年までのUSAの状況ですニューエコノミー到来との事で、USAは
  本当に永遠の宴を信じていたのです。勿論一般庶民の事ですが。

● これが波動の第5波の特徴です。株式市場は略ピークに達しているのに、その宴の興奮は
  いつまでも続くと、または続いてほしいとの願望で、最も強気になっている時です

  興奮に酔い、株価の上昇に酔い、永遠の資本主義の繁栄に酔っている時です

● この酔いとオイホリーと興奮が来ないと、次もありません。つまり宴の最高潮で
  株式市場から逃げて、戦時体制への備えをしっかりしないといけません


● 810年のカタストロフィーの到来、270年の先進資本主義の崩壊、西欧の金持ち白人国家の崩壊、
  第三次世界大戦・内戦型大戦の幕開けは、巨大な断層が待ち受けているのです。
  2029年~2046年資本主義大崩壊開始。


● 前回の世界恐慌と世界大戦を少なくとも二段階上回る崩壊波です。生き残りは厳しいのです

● 第二次共産主義運動の最高潮の時です。前回の第一次共産主義運動は、20世紀の初頭に盛んになり、
  ドイツを中心に起こりましたが、ヒットラーに完全に潰されて、革命は武人国家であった
  ツアーリ皇帝のロシアで起こりました。人類初の共産主義という思想が勝利した瞬間です。

● そして、第1波の常として、壊滅的な崩壊が起こります。つまり、1990年ソ連の崩壊と、
  東欧旧ソ連圏の解放です。


● これに恐怖を覚えた中共は、戦略を大胆な方法で変えて、生き残りを図ります。正に大胆な変身です。
  初の擬態資本主義作戦=社会主義的市場作戦です。大変身して、敵の目を完全に暗まし、
  資本主義のお金と技術と人材と企業を導入≒手に入れる事に大成功したのです


● 今はすっかり自信をつけた、共産主義者たちはその擬態作戦を更に巧妙化させて、世界の征服に
  挑む
のです
。これが第二次共産主義運動です。既にUSAや西欧には、中韓の留学生のみならず
  先兵が多大に入り込んでいるのです。裏からUSAをコントロールし始めているのです


● 日本でも共産主義運動が活発になりますが、日本では完全に潰されます。そして、武人時代に突入した
  先進資本主義諸国で、革命が勃発するのです。マルクスの予言が叶う時です
  但し、悲惨な体制となる事は、波動が語っています。

● しかし成金主義を破壊して、資本主義の要の、拡大再生産が出来なくなり、経済はどん底になるのは
  当然予測できる事です
。それを酔わせる事や洗脳や捏造の思想で、人民を惑わせるのが
  時代の末期です。酔わせる麻薬には誰も逆らえません
  庶民は、時の流れに身を任せるしかないのです。

● 西欧危うし! 資本主義の最後の繁栄は、地獄への切符なのです。死の恐れは酔えば酔うほど
  消え去るのです。この時にウクライナ国民はどう反応するのでしょうか? ウオッカでも飲むか?

● やはりどんな国でも最後まで他国に頼ってはいけないのです、自主独立こそ国の生きる道
  当然の結末でしょう。フリーランチはないのです。
  タダより高いものはないのです。

● 当然の事として、USAの軍事力に最後までタダ乗りは出来ませんぞ! 皆さん!!! 

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ほらほら出てきたぞ・慰安婦捏造問題の次の恐喝材料・ヤクザの材料に終わりは有りません

2014年11月30日 07時24分45秒 | 武人の時代

★ http://www.sankei.com/world/news/141130/wor1411300005-n1.html

「日本流出の文化財も議論を」仏像返還要請に韓国、対日返還要求本格化も

 29日の日韓の文化担当相会談で、下村博文文部科学相が長崎県対馬市から盗まれた仏像2体の返還を要請したことに対し、韓国の金鍾徳文化体育観光相が、植民地時代などに朝鮮半島から日本に持ち出された多数の文化財の返還も一緒に議論する機関の設置を提案した。聯合ニュースが報じた。

 韓国政府が今後、日本に存在する朝鮮半島由来の文化財の返還要求を本格化させる可能性が出てきた

 金氏は、日本には朝鮮半島から持ち出された文化財が6万7千点以上あると主張し、これらの目録と持ち出された経緯を明らかにしなければならないと強調。下村氏は特に反応を示さなかったとしている。(共同)

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● 慰安婦の問題は、敵方のオウンゴールで自滅したことは、前回のサンケイ新聞で見てきました。
  正に藪蛇ならぬ、オウンゴールである。お笑いであるが、しかし今後がむしろ問題です。
  オウンゴールさえも、反省ではなく相手に憎しみを向ける材料となるのが
  性悪・恐喝国家の本性です。今後の経過が示すでしょう。

● 自らの捏造物語が真実であると信じて、本格的な調査をUSAでしたことが、自滅へと導いたのです。
  ここに彼らの病が見えます。

  ➊ 自らがでっちあげた史実を真実と思い込んだこと。
  ❷ これに基づき、民主主義の国であるUSAで調査を開始したこと。
  ❸ これを諌めて、歴史の真実を訴える人は、もはやかの中韓朝にはいない事。


● 従って今後は、これに懲りた彼らは、以下の作戦を立てると予想できます。


  ➊ 歴史の真実を更に巧妙に曲げてきて、
  ❷ 調査とやらは自ら手掛けて、調査を行い
  ❸ これに反対する人は、今後も全く期待できない



● これにぴたりと条件が合うのが、文化財という事でしょう。この第二の戦略を見抜けないなら、
  今後も膨大な援助”をする羽目になります。これはどうしても防がなくてはいけません。
  この第二の大きな問題を許すなら、第三の大きな問題=恐喝材料も出てくるからです。

● この国益を守り、恐喝には断固として対応すると言う観点からは、今回の下村氏の反応は、
  全く様になっていません。何の事なのかもわかっていないのでしょう。
  盗人の猛々しい態度にキョトンとする彼は、平和ボケの象徴そのものです。

● そんな問題は存在しないと、突っぱねて、早く盗んだものを返しなさいと、
  怒鳴るのが正しい、恐喝チンピラへの対応の仕方です


● この様な調査機関を設置した時点で、日本の負けなのです。怒って怒鳴るのが正しい対応の
  仕方です。その意味では、政権内に虫がいる状況は危険です。国民の自覚と
  勇気ある投票行動が今後は求められます。

● スパイが入り込んでいる、日本国内の種々の組織、特に巨大な宗教組織の内部分裂や、
  自己融解を後押し、又獅子身中の虫を退治するのは、大切な戦略となるのです


● 彼らの今後の作戦は
  
  ➊ 植民地時代に盗まれた、強制的に接収された、または民間で安くで販売されたもの、
    又は経緯は知らぬが、彼らの物が日本にある事が犯罪の証拠と主張して
    変換を求める国民運動を展開するでしょう。

  ❷ これが本当かどうかは彼らの政府国民にとっては問題ではないのです。愛国心に
    訴える恐喝材料が問題なのです。最高の材料です。

● これに対して、日本は

   ➊当時は植民地ではなく、朝鮮は日本であった事、
  ❷ 日本からのお金の膨大な持ち出しで、当時の貧困な韓国を近代国家にして事
  ❸ ロシアの植民地にされようとしていた朝鮮を救った事。
  ❹ 更に戦後も援助などで韓国を助けたために、北よりも圧倒的に裕福になった事


● 等など、攻撃材料は幾らでもある事です。今すぐ本格的に対策本部を立てて、盗まれた文化財を
  返さないうちは韓国との会談や支援はあり得ないと攻撃するのです。

● 又彼らの泥棒の一連の行動は、政府が裏で糸を引いているのは確実ですから、これらを暴露して
  政府の面目を潰す作戦や、国際的に泥棒国家であることを、日本国内における犯罪データ
  を利用して、反撃を開始するのが正しいやり方です。蛇の道は蛇です


● この様にして完全に彼らの恐喝材料を潰すことが、非常に大切なのです。彼らの更生の為にも
  更なる犯罪を行わせない為にも、日本の親としての正しい断固たる態度です。

● この断固たる姿勢が、犯罪には大切な事です。慰安婦捏造問題で日本人も学んだでしょう。
  世の中には全うな仕事でまっとうに生きている人だけではないのです。

● ヤクザもいれば、チンピラもいれば、連続殺人犯もいれば、テロリスト、詐欺師・結婚詐欺師
  もいるのです。だから警察も軍隊も必要なのです。この簡単で単純な事を
  もう一度しっかり考え、本当の平和と安寧を求めるべきです。


● ヤクザにも虐殺犯にも、テロリストにとっても、警察や軍隊は邪魔な存在です。だから平和の名の下での
  軍国主義復活反対などの見当違いな思想となるのです、その間に敵は着々と軍隊の
  大増強を図っているのは、馬鹿でも判るはずです


● 平和・平和と念仏を唱え、世の中の裏を見ないで、貴方の世界のみに閉じこもっているだけでは、
  いけないのです。寂しさを癒しあう組織は、それは居心地は良いでしょうが、しかし、
  これは蜃気楼なのです。何時か一瞬で消え去ります。南無阿弥陀仏





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段々と炙り出される・悪徳の国家中共・その国内仲間たち

2014年11月29日 20時28分42秒 | 国益

★ http://www.sankei.com/column/news/141129/clm1411290008-n1.html

日本戦争犯罪調査、3つの教訓.

 米国政府が8年もかけて実施したドイツと日本の戦争犯罪再調査の結果(11月27日付朝刊既報)は、日本にとって慰安婦問題での貴重な教訓を与えた。まずはこの問題での

➊ 国際的な日本糾弾が虚構であること、
❷ その日本糾弾の真の主役が中国系勢力であること、
❸ そして日本が次世代の国民のためにも冤罪(えんざい)を晴らす対外発信を欠かせないこと、などだといえる。

 クリントン政権下での1999年からのこの大規模な調査は、対象になった書類がなんと850万ページ。あくまでドイツが主体だったが、日本についても合計14万ページ余の戦争犯罪関連の書類の存在が報告された。その総括はIWG(各省庁作業班)報告と呼ばれた。

 事前の指示は日本の慰安婦制度の犯罪性、強制性や奴隷化に関する書類をも探すことを具体的に求めていたが、なんとその種の書類は、一点も発見されなかったというのだ。

調査の当事者たちもこの結果に仰天し、当惑したことを最終報告で率直に認めていた。結果の分析に参加したジョージ・ワシントン大学の楊大慶教授らは最終報告の付属論文で慰安婦問題について「その種の書類は今回の調査では発見できなかったが、存在しないわけでない」と、種々の仮説を弁解として記していた。

 だが最終報告は同時に、慰安婦制は当時、日本国内で合法だった売春制度の国外への延長であり、日本軍は将兵の一般女性への暴行や性病の拡散を防ぐためにその制度を始めたという経緯をも記し、米軍側はそこに犯罪性を認めていなかった実態をも伝えていた。

 さて、ここでの日本側への第1の教訓は米国政府がここまで努力して証拠や資料がなにもないということは、実体がなかったということだろう。「日本軍が20万人の女性を組織的に強制連行して性的奴隷にした」という非難の虚構は米側の調査でも証明されたのだ。

 第2には、この米国政府をあげての大調査の推進には、在米中国系の反日組織「世界抗日戦争史実維護連合会」(抗日連合会)が、異様なほど大きな役割を果たしていた

 IWG報告の序文では、調査の責任者が冒頭に近い部分で抗日連合会の名を具体的にあげて、この組織が代表するとする戦争の犠牲者たちへの同情を繰り返し、今回の調査が慰安婦問題などで日本の残虐性を証明する新たな書類を発見できなかったことを謝罪に近い形でくどいほど弁解していた。

 抗日連合会は在米中国系の活動家中心の組織だが、中国政府との絆も緊密で、日本の「戦時の残虐行為の糾弾」を使命として掲げ、1990年代から戦争捕虜、南京事件、731部隊などを提起して、日本をたたいてきた。IWG調査でもクリントン政権に強力なロビー活動を仕掛けていたという。慰安婦問題でも、主役は表面では韓国系にもみえるが実際は抗日連合会を主軸とする中国系だという実態がここでも証されたといえる。

そして第3の教訓は、慰安婦問題での日本非難の虚構が米側でもここまで実証された以上、日本側にとってのぬれぎぬ晴らしの必要性がさらに鮮明になったことである。このままでは日本の国家も国民も20万人の女性をセックスの奴隷へと強制したという無実の罪を次世代へと残していくことになるのだ。(ワシントン駐在客員特派員 古森義久)

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● 以前に韓国の、慰安婦問題での日本たたきは今回で3度目になるので、今後はこの問題を
  日本たたきには使えないと書きました。そして新たな問題での日本たたきが起こると
  予言しました。

● 正にその通りに動いているのです。波動の面白さはここに見られます。いずれにしろ
  その背後には、最強の兵法国家・中共の影がある事は毎度のことです。

● 全ての陰謀は、共産主義国家であり、古来陰謀=兵法が大好きな国家から出てくるのです。

● 共産主義者とは戦いに勝つことを至上命令とした武人であり、それが兵法と結びつき
  簡単には対処できない国家となるのです。

● 友人のフリした悪魔と思えば良いのです。その悪魔に魅入られた人たちが日本の政権の
  中にいる事が、国難の正体なのです。経済界も悪魔に魅入られています。
  脱洗脳が今後の日本人の仕事の主な部分となるでしょう


● 知らぬ間に貴方も悪魔の味方をしているのですよ。平和と友好の名の下で、兵法の餌食と
  なっているのです。そこを分かるときが、あなたも仙人になるときです
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仏・USA同様徐々に進む武人化の世界・少数派の弾圧追放は武人化の特徴

2014年11月29日 20時12分57秒 | 武人の時代


★ http://www.amnesty.or.jp/news/2009/0402_1001.html

2009年4月 2日国・地域:フランストピック:国際人権法

法執行官による違法な殺害、暴行、人種差別的な扱いおよび過剰な力の行使は、いかなる状況においても国際法によって禁止されている。しかしながらフランスでは、このような人権侵害が報告されても事実上ほとんど調査が行なわれず、それに関与した者が裁判にかけられることもまれである、とアムネスティ・インターナショナルは本日発表した報告書で述べた。

「警察による虐待が野放しにされている風潮にあって、フランスの法執行官に対する事実上の免責が日常化していることは容認できるものではない」と、アムネスティのヨーロッパ・中央アジア部副部長デヴィッド・ディアスホジョは述べた。

アムネスティの報告書「人民の憤激:法に服さないフランスの警察官」は、警察による虐待や人種差別的、過剰な力の行使に関する申し立てが後を絶たず、また申し立てを調査するための手続きが国際法の求める基準をいまだに満たしていないという実情を非難している。アムネスティは、警察による虐待の被害者およびその目撃者が、警察官に対する侮辱あるいは暴行の罪に問われる事例が増えている、と指摘している。(「憤激」と「抵抗」)。

アムネスティが同報告書の作成過程において調査した多くの事例によると、虐待やその他の人権侵害の被害者にはあらゆる年齢層の男女が含まれているが、少数民族出身者または外国国籍者からの苦情が大多数を占めていることが明らかになった。

「フランスの法執行官は困難かつ危険な任務を遂行しており、個人的に大きな危険にさらされることもある。しかしながら、警察官に不当な行為があった際には、迅速かつ徹底的な、また独立した公平な調査を行なわなければならない」とデヴィッド・ディアスホジョは述べた。

「人びとは自国の警察を信頼する必要がある。しかし現状はそうではない場合が多い。適切な懲戒措置を遅滞なく実施し、犯罪に関わった警察官を公平で独立した手続きによって裁判にかけることを示さなければ、警察に対する信頼は得られない。警察が信頼を回復することが、法律に従って職務を遂行している大多数の警察官の名誉を維持するためにも不可欠である」

警察に対する苦情すべてが正当なものとは限らないが、苦情数と懲戒処分数の差を見ると、調査の徹底性と公平性について疑問が生じる。限定的な情報であるが、2005年に警察監察官が調査した663件の苦情のうち免職に至ったのは16件、2006年における639件の暴力の申し立てに基づく免職はわずか8件であった。また、法執行官に対する苦情の大多数が、裁判にかけられることなく検察によって決着を見ている。

「人びとは苦情を申し立てる権利を持ってはいるが、こと警察に対する苦情に関しては、申し立てを行なったとしても勝算はほとんどない。これは司法制度自体が警察寄りであることによる。被害者の多くは少数民族出身者あるいは外国国籍のフランス市民であり、彼らはほとんどの場合不当に扱われている」と、デヴィッド・ディアスホジョは述べた。

アムネスティはフランス当局に対して、現行の司法制度の改革、ならびに徹底的かつ実効的な調査を実施する権限と組織を合わせ持つ、警察に対する苦情を扱う委員会の設置を引き続き要請する。

「フランス当局は、法に服さない者はいない、ということを確証する方策を打ち出す必要がある。人びとが警察権力を信頼することはきわめて重要なことである」と、デヴィッド・ディアスホジョは述べた。

背景:
アムネスティは、フランスにおいて法執行官による人権侵害の申し立てがあること、また人権侵害に関与した者を独立した公平かつ実効性のある調査によって裁判にかけてこなかったことに対し、長年にわたり継続して懸念を表明してきた。アムネスティは、2005年に発行した報告書「フランス:正義を求めて」(AI Index: EUR21/001/2005) の中で、1991年以降に起きた法執行官による深刻な人権侵害の申し立てを検証している。

* 事例研究については, AI Index: EUR 21/007/2009を参照。

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選挙の目的

2014年11月29日 19時45分42秒 | 政治経済

★ http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/793a1635dca4cd6b49320cb148845471 から転載

はっきり公明の太田潰しです  比例は「次世代の党」へ  《転載可》

2014-11-29 | 日記

田母神俊雄 氏





自民党が公明党を抱え込んでいることにより、アクセルを踏みながら

ブレーキを踏んでいる状態なのはご承知の通りです。

根気よくカルト政党を引き剥がしていこうではありませんか。

また自民党内には、パチンコ議員、愛韓議員、愛中議員、論文でひそかに韓国の道徳教育市民倫理を絶賛するごとき、隠れ韓国シンパもいます。

今回の、一見大義なき選挙と言われている選挙を拙ブログでは、

カルト政党引き剥がし選挙。

自民党内腐れ議員駆除選挙


と意義付けします。

まず、自民党は勝ちます。

それを前提に、個々策略をめぐらした賢い投票をお願いしたいのです。

場合によっては自民党員に入れなくてもいいと思います。

「中国人大量移民推進」への批判票はあってしかるべきであるし。

どうせ自民は勝ちます。

比例は「次世代の党」とこれを推奨しています。



大阪第十六区、次世代の党公認



平成26年11月27日(木)

 「与党構造の打破、これが大義だ
 

即ち、自民党と公明党の連立与党の構造を打破することが、
 日本を取り戻し、独立自尊の体制を構築して、国家と国民の安泰を確保する第一歩である。



西村眞悟 氏

 



大阪16区。

★緊急拡散希望《中国は太田国交大臣を守るために泥棒中国漁船団を撤退させるか否か》


2014年11月29日 05:48


●緊急拡散希望《中国は太田国交大臣を守るために泥棒中国漁船団を撤退させるか否か》

■田母神氏が太田国交大臣の選挙区から立候補することになり、
海上保安庁を管轄していた公明党の太田国交大臣の尻に火がついたことで、中国の出方が見ものです。

唐突に泥棒中国漁船団を撤退させると、
中国政府と泥棒中国漁船団がグルだったことを認めたことになり、
今後も小笠原諸島海域に居すわると、
現職の太田国交大臣の議席が危うくなるだけでなく、
北側元国交大臣の議席も危なくなり、
公明党が政権与党でいることが批判の的になる可能性まであります。

今回の衆議院選挙の最大の注目選挙区は、
東京12区の太田国交大臣対田母神俊雄元航空幕僚長と
大阪16区の北側元国交大臣対西村真悟前衆議院議員の選挙区
です。

この2選挙区で、次世代の党の両候補が当選すると、
裏で公明党が推進している【女性問題】【「中国人大量」移民推進問題】などの
与党内での推進が頓挫させられます。

実際、情けないことですが、公明党の推薦に目がくらみ、
自民党内で故中川昭一元財務大臣のように
公明党が推進している【日本解体法案】を、
真っ向批判できる国会議員は、ほとんど居なくなってしまいました。

日本を憂いている国内外の皆様、全国の各比例ブロックは、
本来の自民党の政策を推進している【次世代の党】と記入することを呼び掛けてください。

戦略の一例を上げると、
全国の各自治体の商工会議所のホームページや観光協会のホームページには、
様々な会社のメールアドレスが公開されていますので、
「公明党は『在日朝鮮人への参政権付与法案』や
 『移民推進法案(実質;中国人大量移民)』、
 『人権擁護法案(実質;日本人弾圧法案)』
などを推進していますので、
本来の自民党であれば反対する法案が通りそうになっている原因は、
公明党の推薦ほしさに沈黙する自民党議員がほとんどだからです。
そこでそれら『日本解体法案』を阻止するために、
小選挙区は自民党議員に記入しても
全国の各比例ブロックは【次世代の党】と記入してください」と呼び掛けてください。

★その呼び掛けるときにインターネットで「神回」(神発言)と話題になった2本の動画のURLを添付してください。

?の動画は2013年3月8日の衆議院予算委員会での中山成彬議員が行った、
日韓併合時代に関する質問です。
https://www.youtube.com/watch?v=Gucs-6lHtkc

?の動画は、同じくインターネットで「神回」(神発言)と評価された
2014年2月3日の衆議院予算委員会での杉田水脈議員が行った、
慰安婦と放送法に関する質問です。
https://www.youtube.com/watch?v=INAT8yYzNuk

上記??の動画を視聴した有権者の過半数は、
全国の比例ブロックには【次世代の党】と、記入してもらえます。
それは、約過半数いる支持政党なし層は、そのほとんどが基本的に保守層だからです。
★『次世代の党は、次世代の子供たちが豊かで安心できる社会をつくりますが、
いま元気でいらっしゃるお婆さんお爺さんにも喜んで戴ける社会にします』との
キャッチコピーも効果的ですので、使ってください。


※ジャーナリスト水間政憲;インターネットだけ転載フリー〈条件・全文掲載〉http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/





2013年3月8日衆議院予算委員会 質疑


↑ 38分以降~ 

杉田水脈「日本は真実の報道をしなければ、ウソを駆逐することはできない!」






「泥棒中国漁船団」は、唐突に鳴りをひそめ一隻も姿が見えなくなりましたね。w

田母神さん出馬で、中共政府が守りたい太田さんが危うくなったとたんにw

公明党と中国がべったり、そして泥棒船が中国政府の“影公認”であったことが、ばれちゃいましたね。


ジャンル:ウェブログ
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東西の草刈り場・ハンガリー・着々と進む内戦型世界大戦の戦場作り

2014年11月29日 17時23分24秒 | 経済戦争

★ http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2014/11/post-3475_1.php

ハンガリーが歩むウクライナ化への道

Is Hungary The Next Ukraine? Protests Show Country Ripe For Conflict Between Russia And Europe

ロシア寄りの姿勢を強める政権と国民の抗議運動。その構図はウクライナそっくりだ

2014年11月28日(金)15時42分


ロシアを巡って オルバン政権への批判も高まっている(ブダペストのデモ) Laszlo Balogh-Reuters



 このところハンガリーの首都ブダペストでは抗議運動が続いており、先週も大規模なデモが発生した。国税当局者の汚職やオルバン政権の親ロシア姿勢への反発だが、気になるのはこの国が次のウクライナになるかどうかだ。ハンガリーはEUの一員だがユーロには参加しておらず、ユーロ諸国とは一定の距離がある。欧州とロシアの新たな衝突の場になるかもしれない。

 オルバン首相はロシア寄りの姿勢を強め、それに対する市民の不満は、今年2月にウクライナのヤヌコビッチ大統領に向けられたものと重なる。親ロシアのヤヌコビッチ政権が崩壊し、欧州寄りの新政権が誕生したことがウクライナ危機を招いた。

 ハンガリーでは11月、ロシアの天然ガスパイプラインの自国部分の建設を進める法律が成立(EUは反対した)。ロシアからの融資125億ドルで原子炉2基を増設することにも合意しており、エネルギー政策のロシア依存が深まるという批判が出ている。しかもオルバンはロシアや中国の経済・政治システムを称賛してはばからないし、最近まで欧米の対ロシア制裁に異議を唱えていた。

 ハンガリーが将来、欧州の火種になるのは間違いなさそうだ。

[2014年12月 2日号掲載]

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● 世界支配層が関与する新聞が書いているのだから、そうなるのでしょう。つまり西側の
  NPOや関係者に次はハンガリーだと言っているようなものです。

● 親ロシア政権を転覆させて、自らの陣営に取り組むことは、戦略の基本ですし、また
  この様な機会を支配階級が逃すわけがないのです。

● 東西の狭間とは、自然現象でいえば、高気圧と低気圧の谷間、または同じ気圧の谷間
  いう事になります。どこに巻き込まれるかは、各気圧の強さによります。
  季節で、または日々各気圧の強さも変わりますから、現時点での
  勢力図が将来も続くと思うのは単純というものです。

● やはりその決定的な大波、季節は2029年~2046年の先進資本主義の崩壊の時になるでしょう。
  旧ソ連がUSAに形式的には滅ぼされたように、その時にはUSAは中露連合に滅ぼされたと
  いう事になりそうです。勿論実際は、時代の寿命270年が来たことによる現象ですが、 
  世間はそうは受け取らないのです。人間寿命の90年X3=270年=1体制の寿命。

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完全にカオスと化したメキシコ・明日のUSAの姿

2014年11月29日 05時10分00秒 | 武人の時代


★ http://www.cnn.co.jp/world/35057181.html?tag=cbox;world

失踪した学生か、11人の遺体発見 メキシコ

2014.11.28 Fri posted at 14:27 JST

学生ら43人が行方不明になっている=メキシコ・ゲレロ州提供


(CNN) メキシコ当局は27日、同国南部ゲレロ州で若い成人11人の遺体が発見されたと発表した。身元は確認されていない。

同州では9月、学生43人が行方不明となった事件が起きているが、遺体との関連は明らかになっていない。だが遺体発見現場は学生らが通っていた大学から車で1時間ほどの距離だった。

州当局者によれば、一部の遺体は焼け焦げていたほか、頭部を切断された遺体もあったという。

43人の学生は抗議デモに参加しようとしていたところを地元の市長の命令を受けた警察に拉致され、犯罪組織に引き渡されて殺害されたとみられている

この事件に関連して、これまでに市長夫妻ら少なくとも75人が逮捕されている

事件をめぐってはメキシコ全土で抗議活動や暴動が起きている。ペニャニエト大統領やゲレロ州知事は事件への対応の遅れを批判されてきた。

27日、ペニャニエト大統領は「メキシコは変わらなければならない」として、広範な改革案を発表した。これには地元警察の権限を連邦政府に移管するなど憲法改正が必要な措置も含まれている。改革はまずゲレロ、ハリスコ、ミチョアカン、タマウリパスの各州から始められ、段階的に対象を広げていくという。

大統領はまた、緊急通報用の全国統一の電話番号を決めることや、貧しい南部に経済特区を3カ所、設置して開発を促進する案も提示した。
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植物性マーガリン禁止は世界の常識・トランス脂肪酸の害

2014年11月28日 20時46分00秒 | 健康・医療

★ http://www.cnn.co.jp/usa/35039621.html?tag=mcol;relStories

トランス脂肪酸の安全性否定 食品への使用禁止も 米当局

2013.11.08 Fri posted at 11:49 JST

超高カロリーのバーガーで心臓発作

CNN) 米食品医薬品局(FDA)は7日、マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸の成分は「一般的に安全とはみなされなくなった」との仮判断を示した。これが公式見解になれば、加工食品への使用は禁止される

FDAは暫定的な結論として、トランス脂肪酸の主成分である「部分水素化油脂」は安全ではないという認識が一般的になったと判断。パブリックコメント期間を設けて食品業界などの意見を募ったうえで最終結論を出すとした。

期間中に寄せられた意見や情報を検討した上で、これが公式見解となった場合、部分水素化油脂は、食品への利用を原則禁止する添加物に分類される。

FDAのハンバーグ局長は今回の措置について、「トランス脂肪酸の潜在的危険からより多くの米国人を守るための重要な1歩」と位置付ける。FDA当局者も「健康への影響を考えると、できるだけ迅速に対応したい」と表明した。

冷凍ピザやマーガリン、コーヒー用クリームなどに含まれるトランス脂肪酸は、心疾患のリスク増大との関連が指摘されている。主成分の部分水素化油脂は、マーガリンやショートニングなどの固形油脂を製造するために液状の油脂に水素を添加して人工的につくられる

なお、一部の食肉や乳製品に天然に含まれるトランス脂肪酸は今回の規制対象には含まれない。

米国では加工食品からトランス脂肪酸を締め出す動きが進んでおり、例えばファストフード大手マクドナルドのウェブサイトには、揚げ油にトランス脂肪酸は使われていないと明記している。

米食品業界団体によると、メーカー各社の自主的な取り組みで、食品に使われるトランス脂肪酸は2005年以来、73%以上減ったという。

FDAによると、米国の消費者が1日に摂取するトランス脂肪酸の量は、2003年の4.6グラムから、2012年には約1グラムに減った。しかし「現在の摂取量であっても、健康上の重大な不安が残る」(ハンバーグFDA局長)。トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増加させることが分かっており、摂取しても安全という基準は存在しないと同局長は強調した。

米心臓協会や医学界などもFDAの方針を歓迎し、「トランス脂肪酸を含む食品を食べると心疾患のリスク要因である悪玉コレステロールが増えることは、科学的に実証されている」とコメントしている。

世界保健機関(WHO)も世界で供給される食品からトランス脂肪酸をなくすよう呼びかけている。過去20年でトランス脂肪酸の規制に乗り出した米国やブラジル、デンマーク、韓国などの各国では、効果が実証されているという。

米疾病対策センターの試算によると、人工的に精製されたトランス脂肪酸を含む食品を避ければ、年間1万~2万人の心臓発作が予防でき、冠動脈性心疾患による死者は3000~7000人減少する

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● この様に世界では、動物の飽和脂肪酸の話は最早、時代遅れなのです。つまり病気を
  悪化させる原因とはみなされていないどころか、膜成分の構成要素であり、大切な
  貯蔵エネルギーなのです。問題は必須ではなく、他の栄養素からも作れる
  いう事です。

● 現代が昔の食生活と異なるのは、植物性の油を水素で固めて、自然界にはないトランス脂肪酸
  合成して、これを体に良いからと大量に摂取してきた事のみです。又植物性の多価不飽和
  脂肪酸(主にリノール酸、アラキドン酸など)を体に良いからと誤解して、
  大量に摂取してきた結果として、体質の悪化が観られるのです。

● つまり、純粋の動物性のバターが不足したので、疑似バターとしてマーガリンを作ったのが
  その嚆矢です
。不足した戦場に送る為のマーガリンです。合成バターです。

● 植物性の油は液状です。その原因は炭素同士の結合で、2重結合が多く=多価不飽和の為に
  炭素鎖が曲がり、流動性が高くなって、固まりにくい≒常温では液体という事になるのです。

● それを飽和脂肪酸のバターに似せる為に、水素を添加して、自然界にないトランス型の脂肪酸
  へと変換させて、硬さを出して、バターに似せているのです。疑似バターとは
  そのことです。味もおいしくするためにいろいろ工夫していますが、
  本物のバターには及びません。

● 脂肪酸で人間が作れないのは、DHA/EPA/αリノレン酸等のオメガ3系統の脂肪酸のみです。
  勿論リノール酸系も作れませんが、これは単なる悪役なのです。DHAはよく知られているように、
  脳を作る非常に大切な必須脂肪酸です。勿論ないと生きてゆけないのみならず、
  特に記憶中枢には大量に使用され、頭の良さに関係します。

● その作用を阻害することが分かってきたのが、リノール酸であり、アラキドン酸であり、
  今話題のトランス型脂肪酸なのです。このトランス型は又インシュリン感受性も
  悪化させて、糖尿病も起こしやすくします。つまり、先進国の人の
  病気を見れば、その摂取過剰が想像できます。

● つまり、トランス化した脂肪酸のみならず、植物性のリノール酸=多価不飽和脂肪酸の取り過ぎが
  現代人の炎症などを過剰に起こしやすい体質にしている事が分かっているのです。
  其処では飽和脂肪酸の問題はこれぽっちもありません


● 飽和化した脂肪酸は、炭素間の二重結合がないので、反応性に乏しく、単なるエネルギー源としての
  役割以外はないのです。反応性が高いと=二重結合が多いと、反応し過ぎて、悪さもすれば
  良い役割もするのです。


● 悪さをするのが、植物性のリノール酸系統であり、良いことをする=ないと生きてゆけないのが
  動物性のDHA/EPAなのです。αリノレン酸は植物に良く含まれます。シソ油や亜麻仁油です。

● 従って、必須脂肪酸抜きの飽和脂肪酸のみの研究は、ビックリ箱用の研究には向いていますが、
  現在では屑研究と言えるでしょう。

● 日本では政府関係の知的能力が低いと思われますので、世界で起こっている問題を理解する人が
  少ないのです。又は資本主義全盛期ですので、企業の論理が通りやすいとも言えましょう。
  











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狭まる国際的包囲・対国際金融機関・グローバリゼイションの終わりの幕開け

2014年11月28日 09時43分13秒 | 金融・経済


★ http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0TI03320141128

アルゼンチン国税局、英HSBCを脱税ほう助で告発

2014年 11月 28日 09:31 JST

[ブエノスアイレス 27日 ロイター] - スイスの秘密銀行口座への資金預託を通じ、4000人を超えるアルゼンチン住民の脱税をほう助したとして、アルゼンチン国税局(AFIP)は27日、英金融大手HSBC を告発したと発表した。

AFIPはフランス当局から秘密口座に関する情報を入手したと公表。フランス当局は先週、脱税をほう助した可能性があるとして、HSBCのプライベートバンキング業務を手掛けるスイス子会社に対し、正式な捜査に乗り出したことを明らかにしている。

AFIP当局者は記者会見で「アルゼンチンで営業する(HSBCの)三つの銀行事業体が創設した違法な(脱税のための)プラットホームの存在を非難する」と強調。「アルゼンチン住民の脱税支援という唯一の目的に向け、(HSBCの)マネジャーらは積極的に関与している」と指摘した。

HSBCはロイターへの電子メールで、アルゼンチンの法律を順守していると強調。「脱税のための資金移動を行う組織を含め、いかなる違法な団体への関与を断固として否定する」とした

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● 2001年からは対テロ防止法の名目で、2007年のリーマンショックの後からは、違法な資金移動や
  違法取引、詐欺的取引等で、国際金融機関に対する監視や査察の目が厳しくなっています


● USAでは、ゴールドマンサックスへの告発が相次ぎましたし、フランスはオランド大統領が登場後は
  公然と金持ちへの避難が出ています。英国ではEUからの脱退や移民制限を訴えるのは、
  極右のみならず、現政権のキャメロン首相も言い始めています。

● 当のHSBCは英国から本社を東南アジアへ移そうとして頓挫しています。多分特定の国を持たない
  人たちが支配してるのでしょう。

● この様に最後の悪あがきで、資金を集めようとしている国際金融機関は、世界中でその包囲網が狭まって
  いると言えます。第二次大戦の後の国際金融機関のグローバリゼーションの波は、明らかに
  その反対方向の波へと変わりつつあります。

● 資本主義の総本山のUSAでも、暴動は多発するし、FRBも共和党関係者から圧力を受けつつあります。
  ゴールドマンサックスはまだ意気軒昂ですが、➊リーマンショックー❷やがて来る二度目のショック,
  更には ❸2029~2046年の先進資本主義最後の株式市場の崩壊で、つまり、3度目のショックで
  止めを刺されると予想できます


● GSの死は、先進資本主義国の死であり、西欧の没落であり、白人の没落なのです。
  運命は変えられないのです


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東西文明の移行期に相応しい発見・西欧の自惚れを否定する洞窟絵画

2014年11月27日 18時31分28秒 | 時代・歴史



★ http://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/specials/57872

世界最古と分かった、インドネシアの洞窟絵 ブックマーク

World’s oldest art found in Indonesian cave

Nature ダイジェスト Vol. 11 No. 12 | doi : 10.1038/ndigest.2014.141202

原文:Nature (2014-10-08) | doi: 10.1038/nature.2014.16100 | 英語の原文

「人類の創造性の起源は欧州」という学説に疑問が投げ掛けられた。

インドネシアの洞窟に描かれた芸術作品が4万年以上前に制作されたものであることが、グリフィス大学(オーストラリア・クイーンズランド州)の考古学者Maxime Aubertらによって明らかにされ、Natureに2014年10月8日に報告された1。この一連の芸術作品はおそらく欧州の洞窟芸術以上に古く、人類による史上最古の創造的芸術と考えられ、人類の創造性の起源の中心が欧州であるという見方を揺るがすものだ

KINEZ RIZA

サウサンプトン大学(英国)の考古学者Alistair Pikeによれば、今回の分析結果は「アジアには想像以上の未発見情報がある」ことをほのめかしているという。Pikeは2013年、当時世界最古と考えられた洞窟芸術を欧州で発見したが2、今回の研究には参加していない。

この一連の芸術作品は、1950年代にインドネシア・スラウェシ島の鍾乳洞で発見されていたものだが、せいぜい1万年前のものだろうと考えられていた。それ以上古いものであれば劣化しているという先入観があったためだ。

その後「ウラン・トリウム年代測定法」が開発され、こうした先入観を検証できるようになったが、この手法を用いてインドネシアの洞窟の芸術作品の解析を試みた者はこれまでにいなかった。

「ウラン・トリウム年代測定法」では、絵画自体の年代を測定することはできないが、絵画の表面にできたでこぼこの炭酸カルシウム層の年代を推定できる。この無機物の層が形成されるときに、ウランが中に取り込まれる。ウランは一定の速さで崩壊してトリウムとなるため、試料中のウラン同位体とトリウム同位体との比率を調べれば、その年代が分かるというわけだ。

Aubertらは、人の手形ステンシル12点と大型動物の絵画2点について、この手法を用いて年代測定を行った。研究チームが採取したのは最表層であるため、測定結果は各試料の最小年代(少なくともその年代より古い)ということになる。

測定結果から、この場所で最も古いステンシルは少なくとも3万9900年以上前のものであることが分かった。つまり、欧州最古の手形ステンシルの最小年代を2000年ほどさかのぼることになる。また、ナスの両端から棒状の脚が突き出たようなバビルサ(シカイノシシ)の絵(写真)は、3万5400年前のものと推定された。この年代は、欧州の洞窟に描かれた最古の大型動物絵画とほぼ同じだ。

手形ステンシルは、欧州のものとよく似ている。しかし動物の絵は、欧州のものとは2つの点で異なっている。1つは、描かれている動物がインドネシア現地の動物であること、もう1つは絵画様式だ。Pikeによれば、初期の欧州の絵は「指でなすりつけるように描かれている」のに対し、インドネシアの絵は「線が多く、筆で描かれているようだ」という。

こうした芸術作品がどのように発展したかについては、2つの説が考えられる。1つは、芸術作品がインドネシアで独立して生まれたとするもので、もう1つは、初期人類がアフリカを離れる時点で作品の制作能力をすでに身につけていて、それが各地に広がったとするものだ。

Pikeは、芸術の探索を、初期人類の南方の移動経路に沿って行うべきと考えている。「初期人類の移動経路上にある絵(で炭酸カルシウムに覆われているもの)の写真を持っていて、その年代を知りたいと考えている人から、これまで以上に多くの写真が得られるようになると考えています。そうなれば、展開は大きく加速することでしょう」とPikeは期待する。彼は、東南アジアもくまなく調べられることになると予測している。スラウェシ島のその地域だけでも数百カ所の洞窟が残されており、Aubertは、ボルネオ島でも調査を始めている。

Pikeは、「スラウェシ島にネアンデルタール人はいなかった」と断った上で、彼がスペインで発見した手形のステンシルとその題材は、今回年代が判明したインドネシアの絵とよく似ていると語る。今回の発見は、欧州の洞窟芸術の制作者が約4万1000年前まで欧州に存在していたネアンデタール人であるとする説に疑問を呈するものでもあるのだ

多くの洞窟が産業活動で破壊されており、残存する洞窟絵画の多くは剥落しつつある。Aubertは、今回の発見によって洞窟保護の必要性に世間の目が向くことを願っている。


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● 1950年代と言えば、東西文明移行期の転換点は2000年±50年と書きましたが、
  正にその間に入る画期的な発見です。

● 西欧人の知的能力は、他の人種より優れていると思い込みたい白人は、西欧の洞窟絵画を
  その根拠
として、創造的能力≒知的能力は西欧の物と言わんばかりでした。

● しかし今回の発見は、東西の移行期という歴史の転換点で発見されたという事では、
  正に時機を得たものです。

● そもそも現生人類が誕生してから10万年以上の時代が過ぎているのです。つまり、同様の
  脳を持っていた人類は、すでにあらゆる能力は現代人と同じとみるべきです
  
● むしろ現代人は過去6000年の間に脳は10%も縮んでいるのです。いずれにしろUSAでの
  暴動にも見られるように、白人の優越性は段々と砕けていく過程が観られそうです

● つまり、武人の時代になれば、知的能力のみならず身体能力も求められると考えられます。
  武器を持った戦いは、知的にも、道徳的にも、肉体的にも、さらに根性でも
  多大な能力が求められるでしょう。正に映画アバターの世界である。

● 黒でも白でも黄色でも、優れたものが生き残るのです。

● 混乱の中から、新しい能力を持った武人が誕生するのです。810年の時代のカタストロフィー
  更には1620年の東西文明移行期の大混乱は、混乱と内戦と大虐殺を生み出しますから、
  生き残るのは、よほどタフではないといけないでしょう。

● 今回の洞窟絵画の発見は、彼らの高慢な鼻を見事に折ってくれます


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資本主義末期のUSA・今後も増える暴動

2014年11月27日 13時58分27秒 | 崩壊


★ http://www.businessnewsline.com/biztech/201411251124240000.html


ファーガソン事件警官不起訴、抗議の住民が暴徒化・市街地は無政府状態に
Posted 2 days ago, by Samuel Hunt

24日にミズーリ州大陪審がミズーリ州ファーガソンで丸腰の黒人男性、Michael Brown(18)を射殺した警官に対して不起訴の決定を下したことに関連して、不起訴の決定を不服とする多数の住民が暴徒化し、自動車や家屋に対する焼き討ちなどを行うなど、無政府状態に陥っていることが判った。

ミズーリ州知事は、大陪審の決定に際して、非常事態宣言を行うことで、治安維持のために州兵を動員する決定を下していたが、今のところ、州兵も大規模な暴徒化した住民の前では成す術を持たない状態ともなっている

今後の進展次第では、騒乱が州の他の地域や他州にも波及する危険性などもあり州政府および連邦政府は、どうすれば事態の鎮静化できるか頭を悩ましている


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● 時代の末期は、だれが原因とも言えない状態で、事態は悪化するのでしょう。チョットした
  誤解や事件が引き金を引くのです。ましてや丸腰の相手に12発もうち、そのうち6発
  が命中した事件である。そしてわざと息の根を止めたのである。
  日本では明らかに警官の過剰防衛となる

● 社会の底辺層は、何も黒人だけではなくなってきたのが、今のUSAなのです。白人の底辺層が
  増えてきて、少数派に対する優遇や妥協が出来ない世界へと変化
しているのです。

● いつの時代も、底辺層から問題が上がってくるのです。それを解決できれば良いのですが、
  時代の末期は些細な事でも解決が出来なくなるのです。社会に欲求不満が充満して
  いるのです。支配層は他国での・例えばISISに対する効果的な対処が出来なくて、

● いらいらしてるでしょうし、又日本人がUSAに最早跪かなくなったことを怒っているでしょうし、
  世界がUSAを尊敬しないと、苛々しているかもしれません。

● 庶民は庶民で当然のごとく、リーマンショック以来の不景気からなかなか這い上がれない不満が
  白黒双方の中~底辺層で渦巻いている事でしょう。

● その日常の不満のはけ口に丁度良いのがこの事件なのでしょう。事件自体も増えるし、それに対する
  今後の当局の対応も白人有利でしょうし、時代はますます深みにはまってゆくのです。

● カタストロフィーの手前の、混乱が増えるときです。そこから逃れる事は出来ません。大きな波や
  渦は、個人を超えて存在しますから、防ぎようがないのです
。南無阿弥陀仏。
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痩せの大食いは・食後高血糖や食後高脂肪の大切さを教えます

2014年11月27日 08時10分59秒 | 栄養学


★ http://www.sankei.com/west/news/141127/wst1411270006-n1.html

大食い女王も辛いよ、最強伝説もつ「アンジェラ佐藤」がカミングアウトした悲惨な“日常

約4キロの牛肉ブロックを前に食欲を募らせるアンジェラ佐藤さん



食費は節約、店は出入り禁止

 テレビでおなじみの大食いチャンピオンはやっぱりすごい。人気大食い番組の現役女王で“フードファイター”を名乗るアンジェラ佐藤さん(39)が来阪し、立ち寄った焼き肉店で焼肉6キロとデザート全種類をあっさり平らげるなど、記者の目の前で豪快な食べっぷりを披露してくれた。「胃袋の容量は8キロ」といい、現役最強の呼び声も高いアンジェラさん。しかし普段は食費節約に四苦八苦。食べ過ぎで出入り禁止になった店も多いというから、フードファイター稼業もなかなか辛いようだ。(格清政典)


焼肉の前にカレー10人前

 アンジェラさんの驚異の胃袋を目の当たりにしたのは、大阪府吹田市の焼き肉店「華ぱやん江坂店」で。大阪でのイベントに出席した後、イベントスタッフら関係者とともに食事をするというので取材に行ったときだ。

 同店で、食べ放題、飲み放題のサービスが受けられるとあって、「ものすごく楽しみにしていた」という。直前のイベントでカレーライス3キロ(10人前)を食べたそうだが、「カレーは飲み物(と一緒)だから…」とまったく意に介さない。

 まずは塩タン3人前が運ばれてきた。スタッフらも箸を伸ばすが、とにかくアンジェラさんの食べるペースは速い。アッという間に目の前の焼き網の肉を平らげると、すぐに隣の焼き網へ手を伸ばす。

 続いて、シャトーブリアンやバラ、ロースなどの赤身が次々に運ばれてきた。厳選した国産和牛を使っているだけあって、一口食べるたびに「おいしい」「脂の質が違う」と幸せそうだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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● いわゆる痩せの大食いと言われる人たちである。いくら食べても空腹感がなく、さらに
  肥らないのである。以前のTV番組でその謎に迫っていましたが、それを理解するなら
  
● 炭水化物を食べると血中の飽和脂肪酸が2~3倍に上がるから、炭水化物の摂取が
  健康に良くないかも? 等との発想は出てきません。

● 1万年にも亘る、人類の農耕文明をも否定する事にもつながるのです。重箱の隅のみを
  突くから物事の本質が見えないのです。投資の波動でも同じです。小さな波
  のみを見ていると、全く本質が見えないのです。

● 鳥瞰的に見る事で、大きな流れが見え、我々の未来の予測にも参考となるのです。

● 何故彼らは、➊何時も空腹感を感じて、大食いなのか? ➊何故大食いでも太らないのか?
  これらの謎を見る事により、食後の血糖や血中の脂肪酸の上昇がいかに大切かが
  理解できます。

● 食べると血糖が上がります。それを脳の満腹中枢が感知して、満腹感を覚えるのです
  満腹感を覚えると、それ以上の摂食は苦痛となります。食事は終わりです。
  これが、フィードバックの機能です。変化=血糖の上昇をキャッチして
  他の行動の抑制・変化が起こる
のです。

● この機能が生物の基本です。変化した情報をキャッチして次の対応を決めるのです。
  社会でも何処でも基本的な事です。何も変化がないなら、情報もないのと同じなのです。

● 生命は変化の連続であり、そのそのフィードバックの繰り返しそのものです。

● 大食いの彼らにあるのは、まさにそのフィードバックに問題があるのです。つまり、食事をしても
  血糖がなかなか上がらないので、満腹感が生じないのです。それで延々と食べ続ける
  事が出来るのです。

● ではなぜ血糖が上がらないのか? 其処が非常に重要な処です。研究では皮下にある褐色細胞が
  常時働いていて、上がった血糖を直ちに利用して、消耗している
という事です。

● 褐色細胞は、新生児などの皮下に沢山あります。その仕事は体温の維持・上昇です。新生児が
  冬の屋外に捨てられても、生存率が高い理由です。つまり、どんどんと熱を産生するので、
  皮下脂肪が十分ある間は、生き延びられるという事です。

● その褐色細胞が、大食いの人には異常に沢山あり、常に大量の熱を発散する為に、血糖は上がらず
  満腹感が生じないという事です
。従って食事中の彼らの体温は異常に上がることになります。

● 常人だって食後は体温が上がります。特に脂肪のタップリある肉類を食べると体温は上がります。
  これが朝食にベーコンや卵を食べる合理的な理由ともなります。体温が冷えては筋肉や
  体は動きません。冷え性の人は考慮すべきことでしょう。

● 我々は食後の血糖の上昇で、満腹感を得て食事は終わるのです。それが出来ない彼らは、ある意味
  可哀想な人たちです。食費と食事に一日が悩まされるのですから。

● この様に右に行き過ぎれば、左に舵を取り、左に行き過ぎれば右に舵を取るには、人間の政治とて
  同じ事です。何事もフィードバックで調整が必要なのです。フィードバックのできない=
  調整の出来ない=情報の変化をキャッチ出来ないと、物事は極端となるのです。

● 従って、炭水化物を食べて、血糖や血中の脂肪が増えるのは、非常に大切な生きる上では
  基本中の基本となるのです


● 炭水化物を取ると血中の脂肪酸が増えるから問題だ”と考えるおつむの程度は知れているというものです。
  逆に上がらないと問題が起こるのです。複雑な生命系は、単純な発想では解決できないのです。
  複雑系は、分析のみでは袋小路に陥り、本質が見えなくなるのです。

● その複雑系そのものを総合的に扱う学問が必要なのです。今の西欧医学の欠点は分析のみに
  頼り
、その知識を組み立てる学問に弱点があるのです。分子の動きだけでは
  男女の恋愛問題は解けないし、ましてや歴史の動きも解けません。

● 恋愛は恋愛学、歴史は歴史学が必要なものです。生物は物理学だけでは解けないのです。やはり
  生物学という独自の体系が必要なのです。独自の体系⁼複雑系を見つけるのが大切です

● その意味では、BDORTの代替医学は、その人間の持つ複雑系をそのまま利用した、高度に体系化した
  素晴らしい学問です
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中共に接近するタイ軍部・USAの様に単純に対応しては駄目です・

2014年11月26日 14時34分18秒 | 武人の時代

★ http://www.sankei.com/world/news/141126/wor1411260002-n1.html

【プラユット政権考】
中国にすり寄るタイ暫定政権 駐タイ日本企業は大丈夫か

11月9日、APEC首脳会議出席のため訪れた北京で、習近平国家主席と握手するプラユット首相(AP)

 タイ暫定政権のプラユット首相(前タイ陸軍司令官)が、外交活動を本格始動した。北京やミャンマーでの国際会議に相次ぎ参加したほか、日本訪問も予定しているという。欧米諸国が軍事政権へ冷たい対応をとる中、中国はタイを懐柔する姿勢を強めており、中タイは急接近しているもようだ。日本企業はタイに多く進出しており、高速鉄道輸出など大型インフラ案件にも期待を寄せているだけに、日本政府の対応が注目されている。

 プラユット氏は9日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議出席のため訪れた北京で、習近平国家主席や李克強首相と相次いで会談し、中国雲南省からラオス、タイを結ぶ鉄道建設への協力などを表明した。

 習氏は「両国の全面的な戦略パートナーシップを深めていきたい」と述べ、同鉄道などタイでのインフラ開発への協力や、中国企業によるタイへの直接投資拡大の考えを示した。これにプラユット氏は、中国が目指す「シルクロード経済ベルト」や「21世紀の海上シルクロード」に言及し、関係強化への期待で応じた。

 タイでは、インラック前首相の兄で、以前の軍事クーデーターで事実上の国外逃亡を続けるタクシン元首相が、中国との経済関係強化を主導してきた。一方、タクシン氏を警戒する軍部は、中国と一定の距離を保ってきた。国境を接するミャンマーやカンボジアが中国へ軍事的に依存してきた状況も、タイの軍部と中国との微妙な関係を作り出してきた。

だが、5月のクーデーター後、米国がタイへの軍事協力を中止するなど、米欧は早期の民政移管を求めプラユット政権に圧力をかけている。プラユット氏としては、頼れる大国は中国ぐらいしか見当たらないのが実情だ。

 プラユット氏が中国に約束した鉄道整備をめぐっては、インラック前政権と日本側が、別の路線における高速鉄道計画で協議を進めていたが、クーデーターで頓挫してしまった。中国政府が自国に有利な路線でタイと合意にこぎ着けたことに、日本政府筋は「中国側が提示する路線の現実性はかなり低い。日本が売り込んでいる高速鉄道とも内容が違い競合しない」と指摘する。一方、現地の日本企業関係者は「タイ国内での需要拡大が確実視されるインフラ整備で中国企業の後じんを拝しかねない」と危機感を募らせている。

 タイの英字紙バンコク・ポスト(18日付)によると、タイのプラウィット副首相兼国防相(元タイ陸軍司令官)は、中国ウイグルから不法入国したとみられる200人以上の難民について、国籍を確認後、中国側に引き渡す考えを示した。これら難民は、今年に入り南部ソンクラーで見つかり、現在は拘束中。中国側の迫害が懸念されるが、プラウィット氏は「彼らが帰国したとしても、中国のような大国が暴力で扱うとは信じていない」としており、人権団体などの反発も予想される。

プラユット氏は、8月に首相就任後、10月に初の外遊先としてミャンマーを訪問。その後、欧州や北京、ミャンマーでの首脳会議に出席するなど、着々と外交日程をこなし自信をつけている様子だ。ある地元ジャーナリストは、軍服から背広に着替えて首相としてふるまうプラユット氏の姿に「首相になりたいためにクーデーターを強行したといわれても仕方ない」と指摘する。

 バンコク・ポスト紙によると、プラユット首相は12月に日本を訪問する予定。韓国を11~12日に訪れた後で、日程は未定という。日本では総選挙の時期だけに実現は不透明だが、来日した際は、たなざらしとなっている高速鉄道計画をはじめ、インフラ投資も呼びかける見通しという。(シンガポール 吉村英輝)

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● いつも書ているように、タイは武人の時代と思われます。共産主義の独裁の典型の
  中共は完全に甘やかしているのに、タイの軍事政権を敵に回すのは、全く
  政策の一貫性が観られません。そもそも社会活動家レベルの発想を
  国際政治に持ち込む、民主党のレベルが問題なのです。

● その中では赤がリーダーシップを持っていますから、USAとタイ軍部との対立を煽り、
  意図的に西側と離反させて、共産圏≒中共に近づける作戦などが見え隠れします


● 軍事クーデターは民主的ではないからとの大義の下での、西側からの離反を意図するのです。
  その結果は共産圏への鞍替えとなるのです。その構図は昔の旧ソ連との比較では
  見えにくい世界ですが、確実にあると言えます。

● どうせ東南アジアは日本の経済圏なので、どうでもよいとの考えが西側にあれば由々しき問題です。
  意図的に日本の経済圏を中共に鞍替えさせる、陰謀をも考えなくてはいけません。

● タイ国民自らが、全く民主主義を理解してないのは、いつもの騒ぎを見れば分かります。むしろ
  軍部の登場で安定するのです。選挙結果を受け入れないで、最後まで物理的に抵抗する
  タイのデモ隊は、民主主義とは無縁の国民性です

● 国民がこのように、暴力を是とする武人国家では、そもそも西側が軍部に圧力をかけて物事が
  解決するはずもありません。国民の体質が問題なのです。国民は時代の申し子なのです

● その圧力は逆に西側の敵に彼らを追いやることになり、最も被害を受けるのは、中共の圧力を
  まともに受ける、日本なのです。USAなどのタイ虐めを、日本は加担するべきではありません

● 独自の中共包囲網の観点から、タイに対処すべきです。武力でしか解決できない国民を
  抑える為にやむなく前面に出た軍部を、まさか西側やUSAの脅威とは思っていない
  と思いますが、脅威と考えるなら、西側はどうにかしているのです

● 正に社会問題活動家レベルの政治で、全くお話にもなりません。政治や地政学的問題や脅威の
  問題が、思春期レベルでの初恋レベルと同じという事です。初恋のような純粋な
  恋は、結局結ばれない、思いででしかない、メルヘンの世界です。

● 包囲網を完全にするためにも、悪の中共の増大を防ぐためにも、タイの軍部と中共の接近は
  是非潰すべき戦略とすべきです。西欧のままごと政治へのお付き合いは止めましょう。


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憶測推測・貴金属の予測

2014年11月26日 11時50分54秒 | 金融・経済

● FRBは量的緩和の中止を既に決めています。金利も来年の春ころにはあげる可能性もあります。

● 第二弾のバズーカは見ての通り、勢いは前回には及ばないと想像できます。それば海外性が
  利益確定の為に、少しでも上がれば売却する可能性が高いからです。

● 日経225は、前回書いたように、選挙の前後から年末にかけてが中暴落の期間と予想できます。
  今少し貴金属が戻していますが、それは株価の停滞の時期に一致しているからでしょう。

● つまり、選挙に向けて、もう一度の株価の上昇があれば、貴金属は下がると予想できますが、
  いずれにしろ円安も同時に起こりますから、円での相場はそれほどは下がらないと
  予想できます。

● 株が中暴落する時が、貴金属の本格的な上昇波動の開始と予想できます。遅くても金利が上がる
  時でしょう。金利が上がる⁼インフレ期待の時ですから、商品が上がるときです。

● 図から、今後の方向は、2つの可能性が考えられます。このまま上がるという事と、
  再度下がってから、年末~来年の春の間に上がる可能性です。

● 私の予想は再度下がってから、上昇という予測です。再度下がるときはドル高=円安になる事
  ですから、それほど大きな、円価格での低下は見られないと思われます。

● 広くとれば、今から~年末~15年春の間が買い時と予想できます。何時買うかは、それこそ細かい
  波の世界ですから、博ちのセンスが有効でしょう。

● 今年の12月に予想される株価の中暴落の時には、一旦すべての商品価格も下がると予想できます。
  その時が、多分もっとも良い貴金属の買い時と想像できます。
  但し細かい波は当たらないのが相場です。

銀価格


金価格
コメント (1)
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