歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

上海事件の繰り返し

2012年09月14日 22時10分52秒 | 日記
歴史は繰り返す。

 昔から中国人は、白人が怖くて、又はコンプレックスで、どんなに白人にやられても、
例えばアヘン戦争で負けてアヘンを押し付けられ、香港を奪われても、素直に100年近くも
イギリスに支配させる精神構造です。所が日本となると途端に目の色を変えて攻撃してきます。

此れは国が毅然として外国にいる日本人の生命と財産を守るという態度を見せないからです。
臆病な官僚国家には出来ない相談です。

 今回の上海事件も、毅然とし彼の国の政府に抗議し、上海日本人のほとんどを引き上げる
くらいの根性を見せるのが大切です。そういうと極右と非難する輩がいます。



苛められっ子日本人官僚の精神構造。


 此処から何故日本の子供が苛められたからと自殺する精神構造が見えます。
正に、苛められても反抗もしない親がいい見本です。

それは、苛める方は楽しいでしょう。反抗もしないし、蹴っても泣くだけでは、面白がるのが
いじめっ子です。正に日本の多くが苛められっ子の精神構造です。中国が笑いながら、尖閣に
上陸し、デモしているのが目に浮かぶようです。

       もっとやれやれ、どうせ何もできないチキンだ”と。


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自ら撒いた種

2012年09月13日 03時45分57秒 | 日記
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120913-00000007-jij-int

駐リビア大使ら殺害を非難=犯人を処罰―米大統領
時事通信 9月13日(木)1時3分配信

 【ワシントン時事】オバマ米大統領は12日、リビア東部ベンガジの米領事館でクリストファー・スティーブンズ大使(52)らが殺害されたことを受け、ホワイトハウスで声明を発表し「非道な攻撃を最も強い言葉で非難する」と述べるとともに、リビア政府と協力して犯人を処罰すると訴えた。
 また、在外公館の安全強化を指示したことも明らかにした。AFP通信によると、米政府はリビアの公館警備を強化するため、海兵隊のテロ対策チームを派遣する。
 大統領は「米国はあらゆる信仰を尊重しており、宗教を侮辱する行為を容認しない」と強調、襲撃事件の発端となったイスラム教の預言者ムハンマドを冒涜(ぼうとく)したとされる映画を批判した。その一方で「こうした無分別な暴力を正当化することはできない」と襲撃を非難した。
 

今までのアメリカの戦略。 常に相手を殲滅し領土の拡大を目指したアメリカ。

 第二次大戦で、相手を挑発し、相手からの第一撃を待って、戦争をする戦略が非常に上手く
 行きました。これはアメリカの独立後の戦略でもあり、スペインやメキシコとの戦争にも
 勿論応用され、うまくいき多大な領土をスペインやメキシコから奪っています。

 所が、日本でうまくいきすぎたのがあだとなったのか、朝鮮戦争で勝てなくなり、
 更にはベトナム戦争で、彼の国を原始時代に戻してやると息巻いたが、結局
 敗北。多大な戦費と、膨大な軍隊の使用と、死者を出して撤退。
 国内でも多大な非難を浴び、国際的な威信も傷付きました。。

 此処から戦略の変更が行われたと思います。正に歴史の転換期、西から東への時代の移行が
 感じられました。もっと大きな観点から見れば、日本の台頭が東西移行期と思いますが。


ブッシュシニアーから見られる戦略の転換

 やはり、ベトナムの後遺症があったと思われるが、湾岸戦争では、イラクを少し懲らしめるだけで
 撤退しています。予想外の事です。この時点から明らかに戦略の転換を感じます。つまり、

1.大軍を投じての完全な支配は避ける。大軍を投じても短期決戦で片をつけ、早期に撤退する。
  ヒット&ラン作戦。=自国の損害を少なくする。完全な解決は避ける。

2.支配国の政治・内政は、現地の政府に任せる=間接統治。直接統治はしない。

3.フセイン時代の様に,強大で安定した政権の樹立は予防する。敵弱体化作戦。

4.二度とアメリカに挑戦できないように、混乱のタネを撒き、経済政治を疲弊させる。
  内乱持続作戦。分割統治作戦。わざと少数派に権力を与え、将来の多数派との
  対決のタネを植える。これは英が植民地の独立の時に行った方法で、国境を
  恣意的に引き、わざと異分子をその国に入れる作戦にもつながる。

5.米が常に支配できる一極状態を作る。世界の紛争刺激作戦。又は紛争放置作戦。
  産軍複合体の利益の為にも必要であり、戦争は米の公共事業化しています。
  1990年にソビエトが崩壊し、軍の予算が削られ、軍隊の弱体化と
  軍産複合体の危機があった事の反動です。

  此処に常に敵を必要とするアメリカの軍国主義の萌芽が見られます。


この観点から見れば、何故イラク、アフガニスタンで内戦が持続し逆に酷くなるかが見えます。
 アフガニスタンは時の米軍のトップが大軍の派遣と完全支配を主張しましたが、時の
 ネオコンと言われるユダヤ寄りの、元民主党出のタカ派が、これを断り少数の
 軍隊派遣を主張して今の不完全支配を意図し成功しています。
 つまり永遠の混乱をイラク、アフガニスタンに作る作戦です。


此れは、米のシンクタンクのジョージ・フリードマンが“100年予測”と云う本で
公然と書いてあることです。

従って、シリアで何万人死のうとも、簡単に介入しないのは当然です。つまり、
反乱軍が国連の正義の軍隊が来る事を期待するのは勇み足と言う事です。
米の戦略の変更がもたらす当然の結果です。革命は自力で闘い取る
しかありません。その米が2046年からシリア国家化するのです。


此れが上記の大使の殺害に間接的に結びつくのです。今後アメリカの代表は常に死を持って、
自国の国民の火付け役、奮い立たせる役が望まれます。死を持って。
此れこそ、軍国主義の時代の男の本懐です。
死を恐れるな、戦う勇気を持て! お前たちの仕事場は、世界の紛争地帯に沢山あるぞ。



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市場の騙しと今後の落とし穴

2012年09月12日 16時51分26秒 | 日記

貴金属価格の落とし穴

 未来の予測には、勿論絶対はありません。貴金属の予測に関しても、前回のブログ
 で、専門家の予想は、2015年の金価格は1300ドル台とありました。
 株式にお金が逃げるからとの話もありました。

 この可能性を無下に否定することは出来ません。この可能性を検討してみます。
 金最終価格≒1万ドル/1オンスの変更は有りませんが。

  

ヨーロッパの金の放出とユーロ危機

1、初期の予想より、今回の金価格の調整が十分でない。少なくとも第2波の底750ドル
  から第3波の頂点1900ドルまでの0.382調整、つまり440ドル近くの
  価格の調整を予想したが、十分でなかった。最低1400=1500ドルの予想であった。
  ましてや50%や0.618の調整には程遠い。

2、金を外貨準備として沢山持つ、ヨーロッパが今回の危機の間に、金を放出したと
  言う話は全くなかった。危機なのにおかしい。もし全く放出しないで済まそうと
  するなら、この危機は単なるやらせ=演出の可能性が有る。 

3.最近、ヨーロッパの当局が、金の財政赤字の埋め合わせの為に、金の放出に関して
  “金は売却しない、何故なら金の準備が少ないから”と答えた。
  これは明らかに嘘である。公式では米の金保有よりもユーロ圏の保有が
  多い事は分かっている。ヨーロッパは元々金志向が強いのは常識です。

4.上記の意味することは、まだまだ危機は深刻でないとの意味と思われる。
  此れは、危機は2015~2016年がピークと思う私の説を補強します。

 来年以降金を放出するのか、又は十分金が上がった後2016年以降に放出するかは
 分かりませんが、彼らの放出情報は要注意である。

 もし今回放出すれば、金先物業者の予測1300ドル台までの低下はあり得ます。
 最後まで我慢して、2016年以降の暴騰の後に放出すれば、
 今回の貴金属の相場の終了のサインである。
  

過去の時系列から見た金相場

 前回の金の第3波の頂点(1974年12月)から第4波の底(1976年8月)まで
大体1年9ケ月かかっています。もし今回も同じなら、来年の5月まで金価格は
低下する可能性が有ります。
一方、前回の金相場の第5波は2年余りで暴騰し頂点に達しています。


小さな波でとりあえず稼ぎ、様子を見る?

 やがて今回の金価格は少し前の波の頂点=1775ドル前後まで上がると思います。
暴落するなら、此処から小暴落が予想されます。既に金を買った人で、1775ドル
前後の売却で利益が出るなら、一部売却して様子を見ると言う手もあります。
もし売れずに小暴落し1300ドル前後になったら、その時点での売却はダメです。
それが底と予想されますから。その後は上がるのみです。

 プラチナの前回の第4波の調整は、1968,7月~1972年8月まで
3年9ケ月かかっています。今回は今日までに1年6ケ月かかっています。
更に下がるかどうかは分かりませんが、金相場に引きずられていく可能性は
有ります。

最後の第5波の期間は、その前の期間の0.618倍。

 今回の金価格の上昇は、つまり第1波の開始は、2001年3月=256ドル/1オンス
で、第4波の開始2011,9月まで、10年と6ケ月。又は第4波の終わりまでは
2012年9月で、11年と6ケ月。これらにフィボナッチ数=0.618を掛ければ
≒6年と6ケ月、又は≒7年。2011,9月+6年6ケ月≒2018年と3ケ月。
2012年9月+7年≒2019年9月と予想が出ます。つまり、金の暴落時です。

国際的インサイダー投資家の思惑

 意外と遅いと出ました。それなら、空売りなどで今からもう一度暴落させて1300ドル
近くまで下げさせて儲け、又恐怖に駆られて金を手放した人から安くで購入し、
最後の第5波を形成して暴騰させ、更に儲けると云う作戦も考えられます。

此れは勿論国際機関投資家、インサイダーの皆さんの戦略の予想です。
何れにしろ、大量の金の放出と云う情報が無くては、今後の暴落は有りませんから、
耳を澄まして、金売却の情報を出来るだけ早く仕入れましょう。 





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貴金属の最後の相場

2012年09月11日 18時51分51秒 | 日記

今年の1月に、ブルームバーグが、金の関係者の予想を載せています。去年の
9月から暴落開始したので、悲観的な予想が主体ですが、それでも悲観過ぎます。
分析では株が上がれば、金から資金が逃げて暴落するとの予想である。

時期        ゴールド予想平均値(1tozドル)

2012年(1-3月)   1775
2012年(4-6月)   1800
2012年(7-9月)   1850
2012年(10-12月)  1900

2013年         1931
2014年         1600
2015年         1380


今世界にはお金はいくらでもあります。ある意味無限大です。その根拠は
リーマンショック、ユーロ危機と立て続けに危機が表面化した為に、世界の
中央銀行は何処でも超低金利策を採っている事である。つまり、世界の
金融機関は必要ならタダ同然の金利でお金を借りられると言う事です。


少しでも利益が出ると思われるなら、膨大なお金をつぎ込むことは、前回のバブルが
証明しています。銀行は自己資金の13倍までは他人に貸す事が出来ます。
貸さなければ彼らの仕事そのものが無くなります。中央銀行から→
大手の銀行→中小の金融機関、海外の銀行→ノンバンク→
とお金が流れるたびに、お金はどんどん増えていきます=信用乗数効果。
日本でも金融機関等は、何せ1000兆円ものお金を国に貸していますし、
そしてそのリスクは、BISのお墨付きで、ゼロで、丸々資産に
成りますから、それを元手にいくらでも貸し出しは出来ます。

 
株が上がれば金価格は下がる→これは株の時代、例えば1982~2000年の
時代の話です。この間ダウは11倍以上に上がっています。この様な時期は
金は下がります。商品の時代は逆です。1966~1982年がそれに
相当しますが、株は上がったり下がったりして、全体として水平調整
です。一方貴金属は暴騰し1980年にピークをつけています。

1966年から見れば、1980年は27倍前後の金価格の上昇です。
31→850ドル/1オンス。此れが商品の時代です。大体平均15年前後で、
株と商品の時代を繰り返します。此れが30年サイクル=15+15=30
の理論の根拠です。又30x3x3x3(90年、270年、800年)サイクルの
理論的根拠です。これは地球が1年で太陽の周りを回るのと同じで
自然のサイクルですから、だれもこれから逃れることは出来ません。


従って今回は、早ければ2016年~遅くても2018年に貴金属がピークになると
予想できます。今の価格の上昇から、今年の末は1900~2000ドル/1オンス前後と
予想されます。年が明けて一旦調整しますが、2014~2016年=6000ドル。
2016~2018年=1万ドル/1オンスに向けて、最後の勝負です。

先物業者とは全く予想が異なります。スペインとイタリアの金利の波動がまだ最後の
5波を形成していないことは前に書きました。従って最後の貴金属の相場を
押し上げるのは、スペインとイタリアの最終危機と予想できます。
此れに日本を加えても良いと思います。


少し気になる事があります。最近、彼の有名なジョージ・ソロスが独に警告しています。
“ユーロを助けるか又はユーロを去るか” これは国際金融機関の最後通牒でしょうか?
彼はいったい何者でしょう? 国際金融帝国の使者でしょうか? 多分・・・・・。


前回支配階級交代の270年サイクル、東西の800年サイクルを見てきました。
此れは教科書を見ても書いてありませんので悪しからず。

1776+270年=2046年が米の資本主義の終わりと仮定すれば、
後34年残っていますが、次の株の時代と商品の時代を34年から除けば
34-15-15=4年。又は34-14-14年=6年。又は34-13-13=8年。

今までの種々の予想から、6又は8年が考えられます。つまり今回の商品の時代は
2012+6=2018、2012+8=2020年に終わることが予想できます。
1982~2000=18年=株の時代でしたので今回の商品の時代も
18年間、2000~2018年の予想が無難です。

つまり今回の商品の時代は2018年に終わり、2018+14=2032年まで
最後の第5波が続き、2032~2046年でUSAの資本主義の崩壊が
起こると言う事です。第3波が長く第5波は短いと言う一般的指針にも合います。

ラビバトラの言う2010年から崩壊が始まっているとすれば、その象徴が、
アフリカンアメリカン大統領の登場とすれば、スポーツ界でその筋力を発揮
している彼らが次代のUSAの腕力軍国主義の象徴とは皮肉なものです。

谷深ければ山高し。






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予定通りか?プラチナ

2012年09月11日 02時34分32秒 | 日記

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120910-00000032-jij_afp-int
今度は金鉱山でスト。金は南アフリカのシェアーは低下していますが、それでも
金価格への影響は無視できません。プラチナは過去のデータから、Pt/Au ratio
が底をうってから、1年程度でプラチナの価格が金価格を上回っていることを考えれば、
つまり、Pt/Au Ratioが1を超すまで、1年程かかっていたことを考えれば、今回も

1年程度で金価格を上回ると考えられます。RATIOの底は先月8月と思われますので、
来年の暮れまでには、金価格を上回ると考えられます。

やはり、最終的=暴騰時には金よりは数割増し~1.6倍程度になる可能性はあります。

前回の商品の時代は(1966~1982年)、白人が国家を握りアペルトヘイトもあり、
黒人は押さえつけられていたと思いますが、今度の政府は同じ黒人であり
憎しみは、近親憎悪で根深いと思います。従って意外と貴金属相場に
与える影響は無視できないと思われます。

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一人一人の安全保障

2012年09月09日 22時54分39秒 | 日記
  
今までブログで色々予想して来ました。
その基本は、日本は今後資本主義国としてますます発展する事、1868~2138年まで。
更に豊かな国になります。別の見方をすれば、お金の為には何でもする、
金満成金みたいなもので、犯罪者を刺激する程の豊かさと
言う事です。勿論後半は当然腐敗します。
  
1911年に先進諸国に食い荒らされて麻薬も広がって、崩壊した豊かだった富者の
清国、麻薬や犯罪や貧富の差の拡大する金融帝国の今の米国が、
今後の日本の、とりあえずの見本≒参考となるでしょう。
   
 
既に1912年から軍国主義時代≒共産主義に変わった中国、戦後軍国主義になった
南北朝鮮、今後やがて軍国主義になる英米仏の事を思えば、戦争は絶対
避けられないと思わなくてはいけません。周囲の国は日本が最も
金満になった時には、ロシアを除き、全部飢えたオオカミです。

今の日本も本当に危険がいっぱいです。只でさえ地震や天災により危険がいっぱいの
国です。もう一度東北大震災の様な事が、近畿や関東近くで起こったら日本は
本当に世界から見捨てられます。勿論国民にも捨てられます。

更に、戦争は相手を屈服させるためには何でもします。まず国内のターゲットは
第一に原子力発電所です。

何も原子爆弾を使わなくても、原子力発電所や放射性物質貯蔵庫を狙うだけで
十分です。此れで直ちに降参です。戦争と言う危機に最も脆弱なのが
原発なのです。戦争が無くてもこの様な悲惨な状況は何時でも
起こっていますから、戦争になればもっと悲惨です。

何も日本が戦争を起こさなくて相手が起こします。金満家から借りている借金者
生活者が高利貸しを襲い殺すのは、何時の時代でも同じです。

ヤクザは貴方が喧嘩を吹っかけたから貴方を襲うのではありません。
武者の時代=戦国時代≒下剋上の時代=軍国主義とはそういう事です。


地球は地震活動期に入ったと専門家は言います。
 
全てが、自然も隣国も、我々豊かになった日本人にはマイナスに働きます。
危機は突然やってきます。中国が突然沖縄解放と言うようなものです。

これら杞憂は取りあえずは横に於き、まず危機になった時の生活を考えましょう。
国が混乱しているときは国家は当てにはなりません。自分で生きるしかありません。

先ずは食糧ですが、ここではエネルギー確保について考えます。
官僚の天下りとなり腐敗した発電所が頼りない事を考えれば、自分で電気を
確保するのが良いでしょう。危機になってからでは遅いので、今から太陽電池
等の設置が良いでしょう。少なくとも最低限の電機は確保できるはずです。

此れで国も原発を稼働させなくても済みますし、後は原子爆弾の原料に成りうる
プルトニウム等をどうするかのみを考えることになりますから、
政治家の仕事も楽になります。

更に開発が進めば、家庭用大型燃料電池や発電機みたいなものも良いかも知れません。
これ等はいざと云う時に発電所が無くても助かります。多分電力会社の電気代よりも
安くなる時代が必ず来ます。

原発の後始末、今後の原発の事故、放射能廃棄物の処理などに膨大なお金が
かかりますから、又やがて原油の暴騰が予想される時代が来ますから、
電力会社の電気代はうなぎのぼりになります。

従って今のうちに上記発電機械をそろえれば、結局安くつくと思います。
先ずはお金持ちの皆さんや企業からどんどん導入し、大量生産で
価格が易くなれば庶民も気楽に導入できるでしょう。

そうなれば、発電所を半分潰しても、日本はやっていけます。此処に政府が援助する
ことが、安全保障にもなるのです。此れが新しい時代の産業の夜明けです。
 
余った石油や天然ガスは、自衛隊が好きなだけ使えるでしょう。つまり国防と
言う観点からも、庶民の発電所離れは大切なのです。











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ユーロ危機の終焉

2012年09月09日 21時49分09秒 | 日記

 

危機は何時か終わります。今回のユーロ危機が永遠に続く事は有りません。


上図から、2年物スペイン国債金利から、ユーロ危機の終わりを予測します。
リーマンショック後から,大体4年で第3波の頂点を形成しています。
最後の5波も4年又は4x0.618≒2.5年かかることが予想されます。
2012+2.5又は4=2014~2016年とでます。
此れがユーロの危機の終わりと予想できます。


イタリアもスペイン同様に国債金利は上がると予想できます。
今回は親玉の独や仏は免れると予想します。何故ならスペインやイタリアの処理
で今回は時間切れとなると予想されますので。もし独仏にも波及したら、
ユーロは解体と成りますから、今回は独仏は無いでしょう。


此れはドル/ユーロの為替からも予想できます。為替の一つのサイクルは
15、16年前後ですから、2000年から始まったユーロの上昇と下落は
2016年前後で終わることが予想されます。


そのあとのターゲットは、時期と円ドル為替のサイクルから、ズバリ日本の国債と
言う事です。最近既に韓国の国債よりも下のランクに下げられています。
韓国人は大喜びです。日本人はこの様な品の無い喜びはしませんが。

韓国の軽さを思えば、日本が風邪を引いても、アメリカが咳をしても、
中国が睨むだけでも、ウオンの危機は起こると思います。
李大統領が自ら子供の時代は苛められっ子だった事を
語った様に、本当に其処に自らを貶める国である。



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時代の末期

2012年09月09日 11時46分39秒 | 日記
英ヘンリー王子、ヘリ操縦士としてアフガン基地に配属。

http://www.cnn.co.jp/world/35021499.html?tag=top;topStories

彼の王子の御乱交は、時代の末期に相応しいレベルである。若者が時代の雰囲気を表わし
彼らの行動が、時代を先取りします。

アパッチヘリコプターは危険な仕事である。もし万が一撃墜されたら何が起こるか?
まさか、第一次大戦の時のオーストリア皇太子暗殺事件と同じには
ならないと思うが・・・。

しかし、あり得ないことではない、今時代は第一次大戦の前の時代に
似ているとの識者の意見もある。前FRB議長は、今回の株崩壊は100年に一度との
不思議な表現をしました。1929年の崩落なら80年に一度です。彼の意味する所は
第一次大戦の前の様だ、次の崩落2035年~が1929年に似ますよとの意味である。

つまり、一次大戦の後、1929年に米の株価が暴落し、世界恐慌が起こり
第二次大戦が誘発されたように。

もし、王子に問題があれば、当然国内から非難が出る→その不満を外に向ける→
今回は、シリア等の中東に目を向ける→
局地的な中東戦争が起こる、その可能性は無きにしも非ず。

そして、2035年~米国の株の大崩壊が起こる→英米仏の資本主義の終焉→
英米は武人の時代に変身→国内の内戦を回避すべく外へエネルギーを向ける→
第三次大戦の前座戦が起こる、これはまだ英米仏にガチンコで対決できる
国が無いからである→2070年代二回目の前座戦が起こる→

  

そして、最後は22世紀に本格的な第三次世界大戦が起こる。又は同規模の大戦が起こる。

此れは予測ですから、杞憂の様に憂うのが良いのです。











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韓国の本性

2012年09月08日 11時13分50秒 | 日記

http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1451365.html

韓国の大手求職サイト『ジョブコリア』は23日、国内の男女会社員932人を対象に行った
「もっとも暮らしたいと思う国は」というアンケート調査で、
「移民が可能であれば韓国を離れたい」との回答が76.1%に達すると明らかにした。
複数の韓国メディアが報じた。

調査によると、「自由に移民できれば、もっとも行きたい国は」という質問には、

オーストラリアとの回答が14.3%で1位を占めた。
続けてスイス10.9%、
日本9.7%、
カナダ7.7%、
フランス7.6%、
イギリス7.4%、
アメリカ7.1%、
ニュージーランド4.5%、
フィンランド3.9%、
スウェーデン3.6%などの順だった。

  
一方、韓国を離れたい理由としては、「不十分な福祉政策」と、62.5%の人が国内の福祉に
不満を持っていた。そのほかの不満点として、「貧富の差」が49.5%、
「深刻な失業率」が47.8%、「過大な教育費」が35.5%、
「戦争に対する不安感」が18.2%、
「環境汚染」が11.1%となった。


http://www.j-cast.com/2012/09/07145698.html そして今回ついに13歳の少年が検挙される。


過去に親日であった言う理由で財産も取り上げられる国である。民主主義どころか
資本主義そのものでもないのが韓国である。韓国の本性は、上記の様に
韓国の国民が明らかにしています。これ以上の彼らの経済発展は、
日本にとって・世界にとって脅威そのものです。

以前のブログにも書いたが、韓国は北や中国と同じ武人の国家=下剋上の国家と書いたが、
自由民主主義を愛するなら、北のみでなく南も非民主主義国家であることを
世界にアピールするのが、カウンターパンチとして重要です。


親日は弾圧の対象になるのだから=これ自体恐ろしい事だが、隣国の国が小さいからと
甘く見ては行けません。第一次大戦で負けて経済がガタガタになったドイツも
あっという間に大国としてユダヤ人を大虐殺したように、悪の芽は小さいうち
から摘み取るべきである。おかしな国だ”レベルで放置しては、
南北統一になった暁は日本の最大の危機です。歴史の先読みが大切です。

日本に来ること自体が親日ですから、韓国がそのような親日弾圧の法律を
辞めるまで、韓国芸能人の訪日をすべて拒否するぐらいが、自由と民主主義
を守る国としては当然である。

危険なのは、アメリカがそのような弾圧の国家=武人の国家になりつつあることです。
此れも今までの見方では見えないが、英米仏がやがて武人の国家になるかどうかは
今後の彼らの行動をじっくり吟味すれば分かる事です。


先入観は捨てましょう。今後の 長 期 予測は

日本を敵と見る国は
  韓国、中国、北朝鮮。
日本を収奪の対象と観る国は
  英米仏
日本を商人の国と見て、クールに取引する国は
  ロシア
日本と同程度の資本主義の国
  ドイツ、イタリア、
資本主義の後輩国
  スペイン、トルコ、インド


遠交近攻から見れば、ロシアとの平和条約締結と経済協力は、優先事項です。



捨てる神あれば、拾う神あり。

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北朝鮮分析

2012年09月07日 23時12分10秒 | 日記

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2012/09/post-2677.php

北朝鮮の軍の側近が解任され、一時は改革かと期待されたが、やはり今の所
特に変化は無いようである。前回のブログにも書いたが、北も韓国も武人の
時代=戦士の時代≒下剋上の時代と書きました。流行の言葉でいえば
プチ帝国主義と言う所でしょう。
 
従って先軍政治はあと200年続くと考えられます。今の金王朝が上手くいけば
後200年続く王朝が考えられると言う事です。これは、韓国も中国も武人国家
ですし、米国も2048年から武人の国家になることを考えたら、ありうる仮定です。

但し条件があります。下剋上ですから、他の勢力が育たないこと、李将軍の様に
直ぐに解任されるような厳しさが必要でしょう。

しかし国力は最終的には。技術力・経済力ですから、経済発展に成功することが
最も大切な条件に成ります。北には資源が意外とあると言われていますが、
その開発が問題になります。資源や商品の価格は、先進国の不景気の時
=株の下落の時に起こりますから、時代の流れに乗れるかどうかです。

SHARPの様に時代をミスると、数年で優良企業から崩壊の危機に瀕します。
北は喉から日本の技術や資本が欲しいと思います。同じ武人の中国に現在
依存していますが、本来緊張のある国家同志ですから、北は中国以外
の参加を期待している筈です。ましてや同じ同胞の支配に入ることは
絶対いやですから、やはりそのうちに日本にある程度妥協すると
思います。これを遠交近攻の思想で、北との国交を再開するか
どうかです。北の妥協の程度によるでしょうが。
 
どちらにしても、戦力第一が国是の国であり、核を持ち日本に敵対し、更に将来は
韓国との統一もあり得ますから、統一の事を考えたら、彼の半島を繁栄させる事は
自らの首を絞める事と思います。韓国でさえも、持て余す日本は、もし統一した
武人半島がプチから中程度に繁栄したら、対処出来ないと思います。
 
やはり当分は程々に付き合い、まずロシアとの平和条約でロシアの脅威を軽減して様子見るのが
日本の選択と考えられます。又はほっとくのが良いでしょう。

例え北の政権交代があるとしても、先軍政治が国是であるなら、日本に対する感情は韓国と
変わりない、つまり“恨”は同じと思います。期待は無用です。あんなに戦前から
戦後にかけて、日本のお金を持ち出しにして繁栄させてもこの有様ですから、
期待するのが馬鹿でしょう。
 
あの米のブッシュや民主党でも持て余したのですから、何らかの影響を与えられると
期待するのは根拠がありません。日本の影響力はゼロと思います。実際今まで
影響力ゼロでしたが。 












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国際金融勢力の意思

2012年09月07日 15時12分07秒 | 日記

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/K2012090605940.html

9月に入り、突然欧州中央銀行が、国債の1~3年物に限り、それも無制限に
購入すると言う。額の上限を決めるなら分かるが、無・制・限の表現は
何やら政治的な臭いがプンプンする。
  
今まであんなに渋っていたのに、やはり政治的だろう。つまり米国の大統領選
は、やはりオバマに勝ってほしいとの、国際金融機関の意思表示である。

従ってもしオバマが勝てば、大統領選後最低4年間はアメリカの株の上昇は約束される
と言う事でしょうか。そして次の大統領の時に、つまり2016年以降~2018年に株の
暴落は起こると思います。

もしロムニーが勝てば、次の大統領選を待たずに、つまりロムニー大統領の最後の時に
株の暴落は起こると思われます=2016年。何れも国際金融機関の意思次第でしょう。
 
今、国際的に問題なのは、ティーパーティの様に、小さな政府=税金を減らし、
赤字財政を減らす事を求める勢力と、株暴落後に膨大な金融緩和で乗り
切り、FRBで好きなだけドルを印刷したい勢力や、FRBのドル印刷は
詐欺同然と訴えFRBそのものを廃止したい勢力等が入り乱れての
戦いと思います。1913年に詐欺同然のやり方でFRBを造った事を
思えば、アメリカ人にはFRBアレルギーは強いと思われます。
  
1%の金持ち国際金融勢力に対するアレルギーは、米国人には強く感じられます。
次回の不景気=株の調整期=商品の時代=2035~2050年が、各勢力の最後の戦いの
天王山と予想されます。つまり、米の時代は資本主義の崩壊と、武人の時代への
突入、金融帝国主義の崩壊、金融機関への締め付けが強くなる真の帝国主義への
アメリカの変身。つまり市場原理主義ではなく、力のあるものが、ルールや
市場や全ての価値を決定する、中国や韓国の様な国になると言う事です。
つまり統制経済です。

次の株崩壊以後の時代の商品は暴騰が予想されます。例えば金一オンス10万ドル、
石油は5000ドル/1バーレルが予想されます。此れでは庶民は暮らせません。

大量に刷ったドルのせいで、金融機関には幾らでもお金は流れます。しかし
国民の生活にはこの様な膨大なお金は流れないでしょう。
  
此処に最後の金融帝国主義の矛盾が蓄積し、英米仏で爆発が起こります。
従ってユーロの崩壊も、2035~2050年が予想されます。

つまりマルクスの言う最後の金融帝国主義の崩壊ですが、皮肉にもそれ以降は
真の帝国主義=武人の時代=戦士の時代≒下剋上の時代が米を襲うのです。
 


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分割し統治せよ

2012年09月07日 09時28分57秒 | 日記

【北京共同】中国訪問中のクリントン米国務長官は5日、北京での胡錦濤国家主席との会談後に会見し、中国が領有権を主張する尖閣諸島の問題を念頭に「(特定の)立場を取らない」との考えを中国側に会談で伝えたことを明らかにした


敵同士を戦わせ、消耗させて、漁夫の利を得よ。


此れは古来、基本的な支配の原則であり、中国には特定な立場をとらないと言い
喜ばせ、これはどうぞお好きなだけ喧嘩して下さい、戦争でもどうぞとの
意味である。

 
日本には、安保の対象に尖閣を含めると言い、喜ばせ日本が戦争しやすくする
環境を整え、戦争すれば特定の立場は捕らない”と突き放す可能性を
残しています。

漁夫の利は戦略の基本中の基本であり、多分日中とも、この作戦に何れは引っ掛かると
思われます。

何れにしろ中国の尖閣侵攻は未来には可能性大です。備えあれば憂いなし。



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プチ帝国主義・韓国

2012年09月07日 08時07分42秒 | 日記

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36053
 
さすが元外交官、佐藤優さん。的確に韓国の本質をとらえています。
 
彼の国をプチ帝国主義と表現しています。慰安婦問題での韓国の発言から彼らの
戦略を的確に読み取っていると思います。
 
彼を外交の顧問に雇うべきです。ロシアとの関係も冷静に捉えています。
遠交近攻策。図らずも私の考えに近いので、大賛成です。
 
歴史的には、戦後韓国と北は、武人の国家=戦士の国=下剋上の国=戦国時代と
表現しましたが、プチ帝国主義の言葉も今後のブログに利用させてもらいます。




クリントンの言動を見てみると、韓国の慰安婦問題は、米の日本牽制と連動しているように
みえます。うまり、オバマ政権の日本叩きです。この問題は、今後米が武者の時代に
突入することを考えれば、東西がこの問題で、日本から収奪する為の材料となります。

今のうちに、徹底して潰す事が日本の利益でしょう。国民の富は、我々に還元すべきです。
下剋上の戦国国家には、お金は無駄となります。彼らはお金を戦いと言う無駄に使いますから。
日本の戦国時代を参考にすべきです。
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ロシアより愛を込めて

2012年09月06日 00時41分09秒 | 日記
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120905/k10014809421000.html


ロシア外相“領土協議の用意がある”
9月5日 19時22分ロシアのラブロフ外相は、5日からウラジオストクで始まったAPEC=アジア太平洋経済協力会議の閣僚会議に合わせて記者会見し、北方領土問題について、「どんなテーマでも、日本側と協議する用意がある」と述べ、日本との領土交渉を継続する考えを改めて示しました。

今回初めてAPECの議長国を務めるロシアのラブロフ外相は、5日、ウラジオストクで記者会見しました。
この中で、ラブロフ外相は、日本との関係について、「両国は、国際社会でもっと緊密に協力していくことが重要だ」と述べ、貿易や投資などさまざまな分野で、日ロ両国が協力を深める余地があると強調しました。そのうえで、北方領土問題について、「平和条約の締結を含むどんなテーマでも、日本側と協議する用意がある」と述べて、日本との領土交渉を継続する考えを改めて示しました。
ウラジオストクでは、今月8日と9日に、APEC首脳会議が開かれる予定で、これに合わせてロシアを訪れる野田総理大臣と、プーチン大統領の首脳会談に向けた日程の調整が続いています。


さて前のブログでも書いたように、ロシアからラブコールが届きました。

交渉のコツは、長崎出島方式。

1.相手は江戸時代の様に知恵者の国ですから、ロシアへの侵略や収奪の野望は無いと
  相手に分からせる。昔からロシアは国を守るのに神経を使っています。
ロシアは最早、知恵者の国になっていますから、共産主義時代の、
  領土拡大侵略は興味がありません。国内の秩序を重んじます。
  
2.純粋に商取引が目的であることを分からせる。痩せても日本の技術は世界一であることを
  分らせる。知恵者は常に一流の芸術を求めます。彼らのプライドをくすぐる事。
  日本の技術を導入すれば、世界一の、技術大国=知恵者国家になることを理解させること。
  日本の新幹線が、広大なロシアの国土を走り、日本のあらゆる高度な技術で、
  繁栄したロシアのイメージを想像させ、相手のプライドをくすぐる事。
  知恵者は馬鹿にされることを最も嫌います。相手を尊敬する事。

3.中国や韓国や北朝鮮は、ロシアとは国境問題があり、もし彼らがロシアに乗り出せば
  将来は少子化と人口低下で悩むロシア極東は、必ず彼らの侵略の対象になることを
  理解させること。日本は最早その様な野望は無い事を分からせること。
  勿論彼らもそのことは分かっていますが、強く自覚させる事です。


そして時間をかけて、相手の望みを分析しつつ、尊敬の念を常に持つことです。
相手は将軍ですから、江戸のポルトガルの様に、露骨にキリスト教を布教しつつ
相手を支配する野望を見せた為に、長崎の出島から追放された事を知るべしである。
露骨に利益のみの姿勢を見せないこと。常にロシアの発展に尽くす事を伝える事です。

幾ら江戸が鎖国時代とはいえ、彼らポルトガルの有色人種に対する虐殺非道は既に、
幕府は知っていたのであり、それがオランダに替えた理由です。
誠意をもって、ギヴアンドテイクを心がける事。
長期の利益を優先する事です。知恵者にはガサツな民族は嫌われます。

チャンスは掴むものです。いつもあるとは限りません。遠交近攻は他の大陸・半島国への強力な牽制球。




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国際競争力=為替安

2012年09月05日 17時18分53秒 | 日記

 
上のチャートを見て、敏感な人は分かっている筈です。

そうです、全く為替のチャートと同じです。時代のズレは少しありますが、円ドルの
為替のチャートにそっくりです。これはある意味当然でしょう。中国も極端な元安で

世界の市場に参入。戦前の日本の安かろう悪かろうと同じものが、発展途上国で
見られます。高級な日本製は、途上国や貧乏人の財布から駆逐されています。


第一波の調整に4年、第2波の調整に6年かかっています、その後少し元に戻していますが
調整の更に調整=水平型の調整後が2002~2009年にかけて見られます。これには
7年かかっています。これからの予想は、2009年からの最後の波は約8年
~12年(4x2=8、6x2=12年、6x1.618=9.7)程かかる
事を暗示させます。

2014年までは一時的な円安が来ると予想されますので、一時的な戻しは予想されますが、
最終的には2015~2019年の円高で、壊滅的なダメージを受けると予想されます。

最後の波でチャートの図は大きな調整波が完成することになります。競争力から見ても
2020年前後は日本の転換期です。


従って海外での投資は、2019年までを目標にし、2020年からは巨大な円安が予想されます
から、国内への回帰が求められす。余分なお金があれば、今は商品・貴金属に投資すれば、
4.5年で何倍ものリターンが望めます。ジム・ロジャースの本で勉強しましょう。

巨大な円安になれば、海外からの所得も膨大になります。輸出産業も助かります。



色々言われるが、国際競争力とは、論より証拠、結局為替の相場次第です。
此れが近隣窮乏化政策と言われ、アメリカとそのドルペッグ制をとる国が
強い理由です。香港やシンガポールがトップ等とはおかしいと思いませんか?
シンガポールはある程度分かりますが、有名な企業や産業も知られていないのに
トップとは、これはドルペッグ制、又はそれに準ずる制度のお蔭です。

今アメリカがドルを垂れ流し、ドル安と他国の為替高とバブルをもたらし
世界から非難を浴びる理由です。何度も云うように近隣窮乏化策です。

他国は生き延びるために、為替を安く誘導しますが教科書秀才の日銀は、逆の事を行い
日本の産業を普通の国並みにしようとしています。多分中庸と言う言葉が好き
で、その言葉の快楽に溺れているのでしょう。何しろ知恵者ですから。

上の16.5年等と言うサイクルは何の意味もありません、理屈の無いサイクルです。


幽霊の正体見たり、枯れ尾花かな。




追記

日本の技術者を6000万~1億円で、サムソンが引き抜いているとの事です。優秀な人には
社長よりも給料が高いと言う。これに嫉妬焼く人は、正に働く人の反対の思想です。

官僚が天下りで、原子力産業に天下り、仕事もろくにないのに8000万円を貰うと言う。
そして事故が起こると真っ先に逃げ、後で問うと原子力の元の字も知らない人で
全く事故に対処出来ない、天・下・り・人。責任とって辞める能無し
かと思えば、給料を6000万にへらし、頑張ると言う。
何を頑張るの、能無しさん???????

もう勝負は有りですな。自分の技術者に訴えられて、相当の貢献費をしぶしぶ与える企業は
正に、社長幹部そのものが、天下りの脳みそで、士農工商丸出しの江戸時代の
知恵者のレベルで、天才技術者が企業を支えると言う事が解らず、
恐竜の様に滅びる運命でしょう。

一人の人間がガレージ店から、世界的な企業に成長する時代は、日本人の脳内には無いようです。
一人の天才が、勝敗を決すると言う事が解らない、アホ社長とバカ家老と言う所でしょう。
これ等知恵者のボスを気取る輩が、官僚と共に滅びる時が、日本の夜明けです。
本当の明治維新かな??

幹部の給料を1/5にし、優秀な技術者の給料を大幅アップしないと、
日本の企業は潰されます。御用心。

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