歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

喉から手が出るほど欲しいJapan Money

2013年03月31日 09時57分28秒 | 金融・経済

http://www.nikkei.com/article/DGKDZO53424460R30C13A3NN1000/
バーナンキ議長、複数の国の金融緩和を歓迎。

つまり、一言で云えば、日本のお金が欲しいと言う事です。運用技術は英米アングロ
サクソンが飛びぬけています。いくらお金をあげても、日本の金融機関は分析
能力・金融分析能力がないことは分かっています。

前回の小泉首相の時も、Japan Money が世界に流れ、それが欧米のバブルを作った
一因でもありました。今回も欲しいと言うわけです。

ユーロは見ての通り、ドイツのお金が頼りになりますが、ドイツは緊縮財政を、支援の
条件にしますから、革命騒ぎや騒乱が絶えません。日本でもとうとう我慢できずに
今回の阿部総理誕生になったわけですから、欧州もそうなるでしょう。

米も共和党の反対にあい金融緩和の持続に赤信号がともっています。
その観点から見れば、実はイエール大学の浜田教授は、FRBの使者とも考えられます。

議長の口から直接お金が欲しいとは言えないので、お墨付きを与えると言う方法で
阿部さんに浜田氏を紹介したと言う事も考えられます。

今までの官僚・財務官僚べったりの自民党が、アホ過去官僚と名指し対決するとは、
常識的には考えにくいです。やはり、共和党の反対にあい緩和が十分できない
FRBの“助けてサイン”と見るべきでしょう。これで、浜田氏はノーベル賞に
一歩づいた可能性が有ります。FRBの後押しが有ればいけるでしょう。

さて問題は、FRBの期待に応えるべく、日本の金融緩和=市場への金の垂れ流しは、
期間の持続と量が問題になります。前回のブログで日銀当座預金は100兆円弱
と予測。白川総裁の時に2014年3月までは、FRBも緩和を続けると
予測しましたが、問題は今回の日銀が何時まで残高を維持するかです。

残高が急減した後は、第4波を形成し、その後1年間は最後の波の第5波を形成すると
言いました。つまり緩和中止後1年後に大暴落が起こるわけです。

緩和の仕方や持続期間に拠っては、この株式上昇が日本の好景気の始まりになる可能性も
有ります。つまり先に1990年にバブルがはじけた日本が、先頭切って回復を
見せる可能性もあると言う事です。

その条件は、今回のバブルがはじけた時・2016年以降・いかに日銀が
金融緩和をするかにかかっています。高橋是清氏の様に。

Japan Momey の戻りによる超円高時、ドルを5兆でも10兆でも介入できれば
そのショックを和らげることが出来ます。これは前回も書きました。

従って、今回アメリカに緩和したJapan Money が流れることを条件に、以後の
円高時の無制限の介入=スイスの様な介入をアメリカに認めさせるべきである。

何れにしろ米は今後は共和党が政権を握ると思われますので、緩和は出来ず、
ドル高になり、日本からの資金を欲しがることは予測できます。

ドル高になったドル債権を持っていれば、当分は利子とドル高で、投資効果は
有ると思われます。2018年以降どんどんドル買いをし、米債券を買い、
米の最先端の武器を買い、大陸を圧倒しましょう。

これが中国や朝鮮と戦争せずに勝つ方法であることは前回も書きました。
日米双方の為政者が利口ならそうするでしょう。

所詮お金は印刷物ですから、その効用を最大限に発揮した国が繁栄するのです。
大陸系が繁栄したら、世界の不幸です。

普通、衣食が足りたら礼節を重んじますが、大陸半島系は、貧しくても、食が足りても
その傲慢さや粗暴さは変わらないようです。

戦争しないためにも、日本が超大国になるのが、世界の願いです。
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脳梗塞・動脈硬化・慢性炎症性疾患にお勧め

2013年03月30日 20時32分33秒 | 栄養学
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130330-00000534-san-pol
脳梗塞の人に最も大切な栄養素はEPA・DHA.


前回のブログでも書いたように、EPA,DHAは必須脂肪酸であり、欠乏すると
血栓症体質となり、慢性炎症性動脈疾患を患います。更に欠乏すると
突然死が起こりやすく、平均寿命も短くなります。

たっぷりとると、血管は柔らかくなり柔軟性に富み、強くなります。血液は
さらさらとなり、細胞機能が活性化されるため、若返ります。

細胞機能が活性化されるのは、細胞膜が柔らかくなり、分子の隙間が広がり、細胞内外の
代謝が活性化されるためです。又多価不飽和脂肪酸は融点が低く、例えばDHAは
マイナス40度でも固形になりません。寒さにも強くなります。

代謝産物=PGs、LTsによる炎症も不必要に強く起こらないので、皮膚炎、ぜんそく,
頭痛や痛みの軽減、運動後の痛みの早期回復が見られます。
心筋梗塞等の突然死も予防できます。

つまり、現代人に不足している食べ物です。これで現代病の増加は大方説明
できますが、原因では有りません。植物油リノール酸がEPA,DHAの
作用を阻害するのも重要な誘因です。しかし原因は慢性炎症
ですので、隠れた感染症が想定できます。

もてる男=金持ちは、心筋梗塞、脳梗塞が起こりやすいことも分かっています。
これは、下半身からウイルスやクラミジア等に感染しやすい
と考えれば分かりやすいでしょう。

相手を選ぶか固定するか、出来ないなら、コンドームを重ねるつもりで使いましょう。
もてる男は早死にする。これでもてない男も少しは溜飲が下がったかな?




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未定の未来・だから面白い・株2万円。

2013年03月30日 19時05分19秒 | 国益

http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324500504578390232854839240.html?mod=WSJ_article_MoreIn_%25u653F%25u6CBB%28%25u6642%25u4E8B%25u901A%25u4FE1%25uFF09
日銀当座預金残高、60兆円に近付く。

以前のブログで、残高の増加のチャート分析で、1波が20兆円前後、
2波が40兆円前後に増加したので、第三波は60兆円前後と予測しました。
多分白川総裁であったならここで終わったと思います。

しかし黒田総裁になり、彼は物価が2%になるまではなんでもすると発言、
当座残高も80でも90兆円でも増やすと発言しました。もしそうなら、


私が予測した当座残高60兆円と株価1万5~6千円前後も
白川前総裁の準備したシナリオが変わります。

つまり、日銀残高は100兆円弱、株価も前回18000円超えも考えられると
言う事です。100兆円の根拠は、既に残高の第5波は20兆円前後となって
いますから、これ以上増やすと言う事は、第5波が、第(5)波の第一波に
なることを意味します。つまり第(5)波の第三波と第五波が残っています
から各々20兆円として、後40兆円は増加があり得る訳である。

58兆円+20+20≒100兆円弱。これなら前回を超す株高も考えられます。
しかしだからと言って、つまり残高が前回の2倍になったから、株も
2倍になることは少し無理があると思われます。

株価18,000x2≒36000円。1990年の史上最高を超すには時期が早すぎると思われますが、
物事には絶対は有りません。状況次第です。1.5万円x1.382≒2万円。
1.382と1.618はfinabocci sequence。取りあえず2万円が
想像できます。1500x1.618≒2万4千円も可能性としては有ります。



それ以上の株高を阻害する因子として、

1.米の金融緩和が共和党の反対にあい、進まない事。その為に日本からお金が
  一部米や世界の株式市場や商品相場に流れると思われること。
1.これは日本の金利が安いので、海外の・特に米英の銀行が借りて、投資資金として
  利用する事である。日本の銀行は自ら投資する能力が十分でないので、貸し付けるのです。
1.一部は増加した日本国債の購入に回る事。

1.株価が上がる度に、売られて調整が起こります。特に海外勢は空売り等が得意なので
  3万を超すことは難しい事。
1.しかし物事には絶対は有りません。黒田氏のような人が現れることもサプライズの
  一つですから。
1.日銀で反動に合い、黒田緩和が進まない事もあり得ます。財務官僚の抵抗。

1.セキューリティの問題。又黒田氏は今の日本にとって最重要人物ですから、
  政府や公安や警察のサポートや警護が望まれます。

1.いずれにしろ、海外に流れたジャパンマネーは株が暴落すれば、再び日本に
  返されますから、その分強力な円高が齎されます。
1.それでも、日銀の緩和がデフレやインフレの原因であることが証明されるだけでも
  大切な事です。今後の政府の政策が正しくなりますから。
1.と言うより、資本主義の秘密が国民に分かってしまうかな? 



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War means war. Operation ・狼少年/電撃奇襲作戦開始

2013年03月30日 10時42分37秒 | 戦争
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE92Q03120130327/
一見すれば、餓鬼大将・北が世界に挑戦し、呆れた中国が北朝鮮を持て余す。

もし、私が金将軍ならどうするか? 考えてみた。今は絶好の戦争日和。


1.大きな戦争は常に、不景気に起きた。一見株が上昇しているが、これは不景気の
  中での一時的調整の調整反動である。
1.2015年、2016年には株も貴金属=商品も大暴落する。
1.2000年に米国の株が調整開始し始めて、その翌年に9.11でビルが破壊された。
1.殆どは、株の暴落前後に戦争は起こる。これには意味が有ります。
  A.戦争で景気に活を入れる。
  B.国民の目を戦争にくぎ付けにする。
  C.不景気の苦しみを耐えさせ、同時に税金を増やせる。いつの世も、飴と鞭。

1.内憂を対外戦争に転化させるのは、絶好の時期。支配者の常とう手段。
1.北は軍の規律も緩み始めている。国内の不満を対外へは、独裁者も同じ。
1.アラブはじめ、世界は大混乱の真っ最中。先進国・特に米は軍事的に疲弊中。
  アフガニスタン、イランと疲弊。米に2正面作戦は出来ないと判断。
1.米のアフガン・イラク帰りの戦士に嘘つき国家に対する、反国家感情が芽生えている。
1.米のゲリラ戦の能力は既に、中東で試されている。大したことない。
1.親の財産を三代目が食いつぶす時がやってきた。

1.西欧も国内政治に忙しい。特にアメリカは、国防費などの削減中。
1.国力・軍事力のないアラブとの対決で、西欧の軍事的限界が見えてきた。
1.心情的には革命以前からの中国共産党寄りのオバマ民主党が政権を握っている。
1.既に、共和党はアジアへの関心を失い、日本に核をも持たせようとしている。
1.同盟国中国は十分な国力を蓄え、核で米を脅かす事が出来る。北もしかり。
1.オバマのアジア回帰は口先だけである。

1.韓国の若者は殆ど心情的には北寄りである。国民の半分近くは北の信者。

1.スパイは韓国に沢山いる。大統領府にもスパイは侵入している。

1.いつでも韓国で内乱を誘発できる。国民の多くはもし米が
  北を攻撃すれば、日本・米と戦うとハッキリ言っている。
1.沖縄同様、米兵の事件への対処が甘く、
  国民は大いに米軍を憎んでいる。
1.韓国の経済状況は、厭戦気分である。

1.北のオオカミ少年的な、挑発に慣れている。
1.従って、今回も又か” で本気にしないので、軍隊の大規模移動は
  容易であり、実際そうしている。第1号戦時体制発動中。

1.在韓米軍は核の脅しで人質と出来るので、米軍の動きは制限できる。
1.日本は既に、尖閣問題で中国がビビらせている。

1.信長が今井勢の大群に勝ったように、電撃奇襲作戦は有効である。
1.電撃作戦後は米の動きを中国・北の核、並びにロシアで牽制できる。
1.経済的封じ込めは、背後にロシア・中国・モンゴル・更に広がる大陸
  イスラム等が控えているので、難しい。つまり、長期的にも耐えられる。

1.日本はまだ十分に敵地攻撃の能力を持っていない。
1.北は中国に任せようとの中国賛美論が出始めた。情報戦の開始。
1.韓国にあきれている、又は嫌っている日本人が増えている。助けない?
1.日本を含め、周辺国への見せしめには、韓国はドンピシャリ。

1.韓国の歴代の大統領を見ても分かるように、下剋上が国民の雰囲気である。
  多くの韓国人は、北のロケット打ち上げや核開発に誇りを持っている。
1.後は誰かが事件を起こし戦争の口実が出来る。
1.6ケ国協議の後、北は中国に委ねるとの論調が出始め、今度は中国も北を
  持て余しているとの論調である。
1.これは、朝鮮のの問題は南北でけりをつけよとの事であり、南は中国に
  委ねても良いとも受け取れる。

1.中国は既に、北に手を焼いているとのメッセージを世界に発信し、
  責任逃れの情報戦は既に終わっている。
1.尖閣侵攻は誘導作戦である。つまり、韓国を侵略する為に、
  日本や米軍を沖縄にくぎ付けにしている。
1.韓国の次は、台湾と尖閣、南沙・西沙諸島、そして極東ロシア。
1.正に今は絶好の戦争日和です。これを逃がし、日本や先進国・
  中国が再度の好景気に沸けば戦争日和はなくなります。

1.ニクソンショックで日本の頭越しに米中が手を結んだのは、これがショックの
  嚆矢であり、2度目はオバマショックで、韓国は北の領土へ吸収され、
  三度目のショックで、尖閣侵攻、日本恫喝となるかも?

1.おい誰か火をつけろ。人民軍は準備万端だ!!! 

1.Operation・狼少年・電撃奇襲作戦開始。GO GO GO・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!


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精神的敗北が始まった欧米・識者

2013年03月30日 09時34分38秒 | 時代・歴史

http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPTYE92S03K20130329?pageNumber=2&virtualBrandChannel=0
やがて2032年から、本格的な衰退=資本主義の衰退が始まるとはいえ、
既に精神的に衰退を始めている欧米。英米仏。

無知とはいえ、中国の歴史に対する誤解、現状の共産主義に対する誤解、
敗北感の裏返しの中国賛美・中国への無定見な期待。まるでアジアは
中国に任せますよとの期待に溢れている。

この様な中国に対する誤解と期待と分析脳の低さを見た例は有りません。
いよいよ欧米の知の衰退が本格的になったと言えます。

彼らは自らの図体が大きいので、なんでも大きければ良いと言う発想から
抜けないようです。日本には独活の大木と言う表現があります。
独活どころか、手におえないヤクザそのものです。

本当は史上最強の資本主義国・日本を忘れては困ります。株でもそうですが、株価の
調整が長く深いほど、次のヤマは高いものです。日本と欧米は資本主義の時代の
期間のずれが有り、彼らと一緒では有りません。

ただアホな知恵者に支配されて、国民が臆病集団になり、自らの能力を過小評価して
いるだけです。それも少しは改善されつつあります。アホ過去官僚が引退死亡する
頃は日本は世界一の資本主義国に変身です。

中国は西欧の企業を導入したからと言って、共産主義が資本主義になることは
絶対あり得ません。逆に彼ら西欧が社会主義化しつつあるのが現在です。

この様な日本をパッシングするクダラナイ発想が全く当たらない事を今後の
日本人は示してくれるでしょう。それにはまず教育の創造的破壊です。
徹底した教育改革が明日の日本を作るのです。

臆病な知恵者・支配者から、教育の権利を取り返さなくてはいけません。




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雌伏して時の至を待つ

2013年03月29日 20時08分21秒 | 戦争

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/japan_china_relations/?1364553953
対日重視と,習政権。中国。一方では軍隊に戦争に備えよと言う。
こんな見え見えの政策に騙されては、平和ボケも此処に極めり。

兵法36計を日常に応用するのが共産党である。見え見えの硬軟路線を
駆使して、日本人を騙せるとでもお思いでしょうか? 
日本の支配階級は完全に舐められています。

ハッキリしているのは、日本の資金と技術と企業が欲しいのみであり、
これに片がついたら、再び本格的な尖閣侵攻、又は戦わずして日本を
屈服させることである。これは核が有るからできる事であり、日本の
至急核の問題は国民の議題に乗せるべきである。

ハッキリしているのは、もはや戦後の5大国支配による戦後は既に終わったのであり、
スーパーパワーのアメリカにも、貧しい国が核を持つのを阻止できないと言う事です。
こんな頼りにない兄貴分の言う事を聞いていると、豊かな弟分は、やくざの餌食
にされるだけである。兄貴がどんなに嫉妬しているか理解すべきです。

そもそも義理の弟よりも縁遠い存在ですから、ヤクザが焼いて食おうが煮て食おうが
余り悲しまないでしょう。そもそも彼らの目標は、共産主義のソ連とエコノミック
アニマルの日本を潰す事でしたから。ソ連は崩壊。残るは日本と中国が

戦い両者自滅すれば、こんな美味しい漁夫の利は有りません。




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やはり国家とはこうでなくちゃ

2013年03月28日 10時01分43秒 | 国益
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130327-OYT1T00983.htm
伊の兵士2名、インドの漁民を殺した海兵隊員を逮捕。インド。

日本の腐った警察や司法の発想に比したら、雲泥の差である。
前回、資本主義では金の為になんでもする風潮があると書きましたが、
正に国家が率先して似たような事をしているのが日本である。

自国の小学生や中学生が米兵にレイプされても、見て見ぬふりし、
逮捕もさせず逆に警察に圧力をかける司法家・政治家である。
典型的な資本主義とも言えます。“私お金第一ね!””””

これは金の為に、自分の子供がお客にレイプされても、見て見ぬ振りする商売女に
似てるとも言えます。お金の事で頭がいっぱいで、株や資産の上昇のみに
囚われた欠陥思考と言えるでしょう。

その子供は成人したら、母と同じようになるか、又は逆に親を殺すでしょう。
殺すとは、精神的に殺すことも勿論含まれます。その一家の歴史に
汚らしい汚点を残したのですから。

世界が、貧しい国でも日本を馬鹿にするはずである。

さてインドであるが、今回の勇ましいイタリアとの駆け引きは見事であるが、
レイプ事件が増大しているのはイタダケナイ。前回インドは初期資本主義と
書きましたが、今の社会の乱れから想像されることは、むしろ末期像である。
つまり、資本主義の崩壊に伴い社会が乱れ、その後に武人の時代がくる
と言う事である。ラビバトラ氏の指摘通りである。

長い事イギリスの支配を受けていたこともあり、彼らに連動している可能性が
高いと言う事です。オーストラリアやニュージーランドでもレイプ事件が
増大していることは前回書きました。日本の50倍と言われます。

韓国も日本の40倍前後、イギリスでも有名司会者の楽屋裏での400名の子供
のレイプ事件、その国営放送局の関係者も知りつつ無視していたと話も有りました。

このようにレイプが増えるのは、時代の末期だから起こるのか、又は武人の時代に
大いに関係あるのかは分かりませんが、いずれにしろ社会の混乱や乱れを
表していることは言えるでしょう。

日本では、組織がそのレイプを隠すのが国益と思っている人が支配者であるのが
異なりますが。“”私お金の為なら何でもするアルネ。””
法律関係ないアルネ。御客の気持ちが大切アルネ。

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いよいよやってくる・在日米軍撤退

2013年03月27日 09時32分26秒 | 国益

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37445
米国で出てきた、在日米軍撤退論。兄貴はもう力が有りません。

この国の支配者は恥ずかしくないだろうか? 兄貴よりも豊かになりながら
何時までも兄貴分におんぶ抱っこされて、恥ずかしくないだろうか?

一人前の人間なら、当然独立し、兄貴分の負担を減らすために、独立し家を出るのが
常識である。その常識さえも持っていないのが今の日本である。
ましてや以前に兄貴と生死をかけた大喧嘩をしたと言うのに。

オバマ氏が安倍さんをクールに扱ったのはそういう事もあるでしょう。金持ちの大金持ちが、
それも、一時代前は太平洋を支配し欧米諸国の軍隊を追い払い、結果としてアジア・アフリカ
米国の黒人の解放、世界の植民地の解放に貢献した日本人が、中国が怖いから兄貴分
助けてーと泣きつくその姿、兄貴が殴りたくなる気持ちは理解できます。

以前は日本が自分たち黒人を解放してくれると、彼らは信じていたのです。その日本が黒人の
大統領にすがりつく姿はみっともないどころか、虫唾が走ります。

良く考えてみてください。歴史を俯瞰すれば、いかに金満日本人の意識が可笑しくなり
苛められっこの心理状態になっているか。いじめられっこの顔の人間がカルトを
信じ資本主義組織の頂点に立っていたのが正に象徴的です。

そんな男と結婚しては、後々、近所の逞しい筋骨隆々の武人に寝取られるのが関の山である。

前のブログでも書いたように、100年目の節目は、米軍撤退の節目です。
同時に米資本主義の崩壊の時です。そして尖閣で日本を試している中国の出番です。

中国はただ、昔日本にお世話になったので、その落とし前をつけるために、
日本に関与しているだけなのです。ただ常識的な復讐をしているだけです。

学生の時に半殺しの目にあったいじめられっこ、被害者が、忘れるとお思いでしょうか?
もしそう思うなら、その苛めっ子は、人間心理を理解できない欠陥人間です。
仕返しに合うのは、自業自得です。

強くなったので、ただ昔の落とし前をつけるために、目には目の世界の常識を
遂行するために、日本を支配したいのです。あわよくば、理由をつけて
原爆の2つや3つ落としたいだけなのです。

これが武人の生きがいであり、武人からすれば当然のことなのです。川中島で
武将同士が戦うように武人は戦いが命なのです。bennseisyukusyuku yorukawawo wataru.

最近の傾向を見ると、抵抗しない苛められっこは、苛めっ子が面白がり、最後まで
苛める、つまり死ぬまで叩くのが流行っています。加減なんてしません。
これが最近の時代の流れです。  ご愁傷さま。







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やっと気付いたか、教育の問題1

2013年03月25日 16時21分16秒 | 宇宙・自然・法則

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130325-00000064-san-pol
文系の入試にも理数系の科目を導入。アベノミクス、教育編。

日本人なら直ぐにわかるこの記事は、多分世界の人には理解できないでしょう。
学問の世界、真実を追求する世界に、なぜ文系と理系が有るか分からないのです。

物事を法則や隠れた真実、歴史的法則、物理法則を追求する学問に何故、二つの
世界が有るのです。考古学は今や種々の機械や物理現象を理解しなくては
成り立ちません。そもそも人間が自然の一部である以上当然の事です。

歴史学も然り、物事の法則や真実追求の理論も理屈も論理も知らない文系の人間が
いったいどのようにして、新しい真実を追求できると言うのです。

そもそも何故、二つの世界が有るのか、よく考えてみて下さい。誰が何故このように
分けたのです? 意味が分からないとはこのことでしょう。


例えば有名な人で、大前研一さんの例を見て、その世界を考えてみましょう。

1.彼は原子炉の設計も出来る工学部=理系を卒業しています。卒業後原子炉のメーカー
  に勤めていたと言われています。

1.その後マッキンゼーでしたか、経営コンサルタントの世界に入り、そこで頭角を
  現し、今や国際的に活躍する経営=文系コンサルタントです。

1.国家を相手にもコンサルトもする有名人です。所謂経営は文系です。

1.原子炉の事故が起こった時は、その予想しうる現状と対策等を国よりもいち早く
  出していたと聞きます。彼が首相であったなら、国民も安心したでしょう。

1.彼にかかれば、当時の原子炉の関係機関の幹部は、文系の出身で、原子炉の原の字も
  分からない連中と言う事になります。彼らは、アホ幹部は、

1.事故が起こった時は、雲隠れし、その後の会見は彼が理数でないために原子炉ことは
  何も分からず、勿論説明も出来ず、その醜態を世界に晒しました。

1.これは一個人の恥、犯罪でもありますが、それ以上に組織を牛耳る人間が、何も分から
  ない、アホで有った事は、国家の恥であり、いや組織、並びに国家の犯罪そのものです。

1.ここで恐ろしい日本の実態がばれたのです。文系出身の官僚が物事の法則や当然の
  常識も分からずに、組織のトップにいると言う事です。

1.この異常さを分からないから、日本国はおかしくなるのです。

1.もし彼が、少しでもいわゆる理数科目―これも可笑しな表現であるが、を理解していれば
  と言うより論理的に考える訓練を受けていれば、ある程度対処ができたはずです。

1.原子炉の詳細は知らずとも、事故が起こった時の安全対策のレジメでもわかっていれば
  少しでも救いはあったかも知れません。

1.物事を、論理や、法則を通して考えるのは、どのような職業でも同じです。

1.そもそも、文系の仕事、理数の仕事とハッキリ区別は出来ないのです。

1.ただ数学や物理が得意かどうかの差で有り、大前さんの様に原子炉設計者から
  経営コンサルタントになる人もいれば、その逆もあるのです。

1.科学技術=国力の時代に、そもそも科学技術を分からない人間は、指導者には
  向かないどころか、国力と言う観点からは邪魔な存在です。


1.それはまるで、皇族と歌会を吟ずる才能が有る偉い人だから、原子力潜水艦の
  艦長になり威張るようなものです。

1.日本丸がおかしくなるのは当然です。

1.今やっと阿部総理も、日本の教育のおかしさを、気付いたと言う事は良いことですが、
  まだまだ不十分です。やっと文系の人間があまり役に立たないかも?
  と疑ったことは、取りあえず良いことです。

1.勿論これは個人の問題ではなく、国家教育システム100年の大計が狂っていた
  ことであり、国家の支配者の問題です。

1.あのような文系のアホが原子炉の関連組織のトップになれないように至急対策を立て
  なければ、北朝鮮のような貧しい国にも、脅されて屈服させられるような羽目になります。

1.北はその科学技術を最大限に利用して、他国を占領する事も出来るのです。

1.文系・理系の壁を取り払い、本人の得意とする科目や興味のある科目を採れる様に
  根本から教育を変えなければ日本は浮かばれません。

1.そして暗記などは今はパソコンが殆ど代用できますから、パソコンには出来ない
  論理や理屈や創造性などを訓練するのが教育です。

1.東大出の様に単なる百科辞典はもはやいりません。

1.元日銀総裁の様にカルト経済学を本物と信じる人間ができ、恐ろしいことになります。

1.国家の官僚組織、文系が牛耳る国家組織の殆どが、そのカルト的な経済学を見抜けない
  のですから、恐ろしいものです。

1.もとインサイダーで数学から国家の経済政策に携わった高橋洋一とイエール大学の日本人
  経済学者浜田教授がそのカルト経済学を簡単に見破っています。やはり考える訓練を
  学んだ人が、本物の学者です。其処には文系とか理系とかの区別は有りません。

1.有るのは、学問と言う世界で、論理・理屈・法則等を考える教育を学んだと言う違いだけです。

1.私の様に理系でも、かの文系の異常さが簡単に分かるのです。つまり、日本は文系の
  人間教育を間違い、useless eater を作っていたと言う事です。


1.望むらくは、早く日本の教育体系を、創造的に破壊する事です。其処まで行けば、後は
  阿部総理が何をしようが、許してあげましょう。




  
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下剋上・新旧交代の兆候・仏

2013年03月22日 18時39分49秒 | 時代・歴史

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130322-00000071-reut-eurp
前大統領サルコジ氏、家宅捜査を受ける。

これはまるで韓国そっくりです。韓国の歴代の大統領は、殺されたり、自殺したり
刑務所に入れられたり、検察庁の捜査を受けたりと、すべて異常事態に
なっています。これは武人時代に特徴=下剋上と理解すると分かり
やすいと書きましたが、この兆候が仏にも現れています。

金持ちが逃げるはずです。資本主義が後100年以上もある独とは、やがて政治上の
対立が見られると思います。ユーロ崩壊の始まりでしょう。金持ちが逃げる
ユーロなんて魅力もないでしょうから。

もしユーロを維持したいなら、最後は中国の様に軍事力が必要になります。
フランスに再びナポレオンが登場でしょうか?


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元スパイ・プーチン王朝

2013年03月22日 17時39分53秒 | 戦略
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37416
まだまだ甘いロシアのプーチン。ソ連大国の意識が残っているのか?

知恵者はどうしても考えが内向きになります。元日銀総裁白川氏が市場との対話よりも
鳥との対話が好きだったように、デリケートな精神は武者の心を分析出来ない
のだろうか? それとも核を沢山持っているので安心しているのだろうか?

ロシアの地政学的問題は、西はユーロ、南はイスラム、東は中国です。過去に日本が
シベリア出兵を行いましたが、それを含めて日本は脅威ではない事は分かっている
はずですが、国内の安定と身分制度作りに忙しいのでしょうか。

極東は昔は中国の物でもあったのであり、政権や時代が替われば当然国境の見直しは
避けられません。既に中国の教科書には今のソ連・極東は中国のものと記入され
ていると言われます。13億の国民を養わなくてはいけない中国と朝鮮は、
極東・シベリアは其れこそ喉から手が出るほど欲しいはずである。

何れ、これを理解したロシアは、最終的には2020年以降の日本に助けを求める
はずである。前のブログでも書いたが、今は過去のわだかまりが記憶にあり、
又日本の今の経済衰退を見ているので、日本との戦略的連携に興味が
ないと思いますが、2020年以降、浜田イェール大教授の本にも
書いてあるように、日本の再登場で意識も変わるでしょう。

敵の敵は味方。











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驚き桃の木・カルトの木・官僚集団・日銀

2013年03月21日 18時08分17秒 | 金融・経済

http://diamond.jp/articles/-/33559
専門家が暴露する、カルト経済官僚集団=日銀。驚き桃の木山椒の木。

前回のブログで、素人の私が白川総裁の辞任会見を聞いて、そのカルト的発想を
非難したが、高橋洋一はデータでその日銀の異常さを軽く論破しています。

そもそもお金を供給する日銀が、お金の供給はコントロール出来ないとか、
インフレもデフレもコントロール出来ないと言う日銀理論を信じていたとは、
正に驚き桃の木山椒の木である。信じられないとはこのことである。

前回のFRBの金利のチャートを見てきましたが、世界の中銀の仕事の100%はお金を
供給し、金利をコントロールするのが仕事です。これ以下でもこれ以上でもありません。
彼ら日銀の仕事も円を供給しインフレやデフレをコントロールし、国民生活に
寄与することにあるのに、その総本山が自分の仕事ではないと言いつつ
責任を逃れるとは世界の経済学者の物笑いの種である。

物笑いを通り越して、その異常さに戦慄を覚え、且これをチェックできない日本の
経済学会の無能さと、長いものには巻かれる世界があったとは、
これこそ旧ソ連の共産主義と同じである。

コンドラチェフも経済のサイクルが有ると理論を述べただけで、シベリア送りにされ
最後は殺されています。世界が日本は成功した共産主義と揶揄する意味が
此処にも当てはまります。

やはり日本の教育は今重大な転換期を迎えていると見るべきです。東大解体と
日銀法改正と官僚支配解体はやるべきである。知恵者の知的衰退
知的腐敗・知的犯罪、此処に極まりと言う事でしょう。

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あり得ない中華帝国の崩壊

2013年03月20日 19時08分18秒 | 崩壊
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37384?page=3
中国の再度の革命・共産党崩壊を示唆する人々。

やはり歴史の勉強は必要である。米国の資本主義の初期は正に、今の中国の様であり、
日本の初期資本主義は、女工哀史、娘の身売り、唐ゆきさん、満州侵略と600万人の
第二次大戦の犠牲で成り立ったのです。

イギリスの産業革命も婦女子の煤まみれの長い奴隷労働で成り立ったのであり、それに
マルクスは資本主義の崩壊を感じ取ったのであり、歴史は、豊かになる時代の初期は
悲惨だったのです。豊かになった資本主義先進諸国から今の中国を判断しても
、マルクスが半分間違えたように、時代判断は難しいものです。

皮肉なことに、豊かでは有るが、その資本主義国が社会主義化しつつあるのであり、
今の中国はむしろ富裕層に有利である。どっちもどっちと言う事でしょう。

共産党の対策は分かりやすい。地方役人の腐敗を取り締まり、庶民のやんや喝采を
浴びれば良いのです。その為には中央への政権集中がますます強まります。
共産党に有利に働くのです。むしろ地方の軍閥は弱体化させるチャンスです。

真の共産党独裁が強化されることは有っても、当分共産党弱体化はないでしょう。
共産党が滅びる時は、それ以上に武力のある地方軍閥の登場と政権掌握。又は
地方軍閥毎に分裂し、各地に軍事独裁政権が誕生する時でしょう。

むしろ軍事的・政治的・民衆の安全と言う事からは、状況の悪化が想定できます。
1725年に誕生した、ロシア帝国=武人の時代の皇帝・ツアーリは残虐な事を国民・
農奴・ユダヤ人などに行い、結果としてユダヤ人が共産革命を行いましたが、結局は
スターリンによる更なる国民の大虐殺・1600万と言われる虐殺につながったのです。

このソ連帝国も、270年の時間が来たので、熟した柿が落ちるように崩壊したのです。
時代が崩壊するには、子孫の三代の三回、30x3x3=270年が必要なのです。
中国共産党が崩壊するときは、当然内戦になりますから、
生産はストップし国民は再び飢えます。

毛沢東の文化大革命では3000万人以上が虐殺されたと言います。もし崩壊なら
過去のソ連を例にとれば、中国では1億人以上が虐殺されると考えられます。
そもそも、日本を経済的に追い越したと喜んでいる彼らがそのような
事態に耐えられるとは思いません。

其れよりも、自国の台湾の解放戦争、日本との尖閣戦争が国民は選ぶでしょうし、支配者も
そのような方向に向けるでしょう。その方が国民の不満をガス抜きできるし、実際何十年も
日本を憎む様に教育してきたのですから、彼らから見れば台湾解放を邪魔する米と
日本は邪悪な国民なのです。その結果は言わずと知れた、国内緊張を対外戦争へ
向けることです。日本だって20倍もある米との戦争を疑いもしないで
国民は参加したのです。資本主義でもこの様な事が出来るのです。

ましてや帝国主義の共産国家中国は日本との戦争は楽しみにしていると思います。
通常戦力で不利になれば、核で脅せば済むことです。日本を屈服させるは
朝飯前と思っていることでしょう。核がないと実際そうですが。

それを分からない日本人が単なる歴史健忘症なのです。しかし、日本や周辺国と戦争をした
場合、勝っても負けても経済は疲弊しますから、その時が共産党の崩壊の時でしょう。

特に日本と本格的に争えば、日本はベトナムやフィリピンではなく、あの20倍の
米、更には全ての西欧の軍隊と戦いアジア全域を支配した日本であることが
実感として分かりますから、その時が共産党の崩壊の時でしょう。

日本との勝っても負けても、中国共産党は崩壊します。この様な事態にならないためにも、
米のとったソ連の封じ込め戦略と、核の均衡政策は大切な歴史の教訓です。





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立つ鳥跡を濁す・白川的カルト経済学

2013年03月20日 12時27分54秒 | 金融・経済
http://www.ustream.tv/recorded/21736165
日銀白川総裁辞任会見。

私の独断の印象は、教科書オタク秀才、カルト経済学者が金融政策理論の不完全さを認めつつも、
自己弁護と非建設的な意見で去ってゆく姿である。前のブログで教義のみに共感する
宗教原理主義の怖さ、人の感情に共感できず、教義のみに共感する理不尽さを
書いたが、その匂いがプンプンである。

彼が全く経済理論の大法則を理解していない、経済カルトで有ることが分かります。
なぜこの様な、脳なしの経済学者が日本のトップになったのでしょう。
日本の社会の弱点が垣間見えます。

本来知恵者をコントロールし社会の役に立てるようにするのが政治家=リーダーの仕事
で有ったが、何故か日本では、知らぬ間に知恵者=国家官僚が国を乗っ取り、日銀法
改悪で独立させて、いじめられっ子のような教科書オタクが、成人して社会に
復讐している様子が浮かびます。教祖が社会に復讐したように。

人の上に立つものは、人間社会の幸福を優先する以上、他人の不幸や民衆の不満を
聞くために、庶民の街に出かけ、タクシーの運転手と話をし、スーパーで主婦と
会話をしなくてはいけません。それで自分の政策がどのような効果を
齎しているかが理解できます。

智恵のみではなく、人間として、他人の幸福や喜怒哀楽を理解できる人格が必要です。

会見の主張とその問題点。


1.曰く。経済は貨幣的現象で有るが、すべて貨幣的とは言えない。

  ー勿論そうであるが、基本は貨幣的現象であり、其処に人間の感情が加わり、予測不能性
   が齎されるのです。100%貨幣的現象なら分析科学であり、経済では有りません。
   しかし、素人の私でもある程度分析が出来、予測が当たるのは、基本は貨幣的≒物理的
   現象が主体と言う事です。
  -自らの政策・貨幣の操作が良い結果を齎さないのは、国民感情のせいと言うのでしょうか?
  -その一方で、言葉による日銀の市場操作の危うさを問題視している。


1.曰く。日銀は呪文を唱える組織ではない。日銀が言葉による市場操作を行う事は
危うさを感じる。

  -言葉で説明しないなら、手旗信号が良いと言うのでしょうか?そもそも言葉で市場が動けば
   安いものである。FRBの議長や、今回の阿部総理の発言で市場が動いたことに
   嫉妬しているようにも聞こえます。そもそも日本人の最大の欠点は、論理的に
   考えず、論理的に言葉で説明しない事です。

   秀才の言う事を黙って聞けと言われても、東大卒の人間が世間で浮いていて且成功者は少なく、
   サリンをばらまく医師まで作る大学卒の人間をどのようにして信用しろというのでしょう。

   そもそも言葉のアナウンス効果は限定的です。だから経済学と言う学問が有り、
   貨幣的に≒物理的に研究するのです。これは彼の得意とする分野で有るのに、
   単なる政治家の言葉に目くじらを立てるのです。なんと嫉妬心の強い人でしょう。

   経済は主に貨幣的現象で有る以上、言葉による効果は限定的です。云えばいくら言っても
   1ドルは200円には絶対なりません。いくら言おうが心配ないのに彼はそれに
   疑念を呈するのは、経済学の理論を信用していないか又は理解して
   いないという事です。


1.曰く。市場との対話は必要であるが、彼らの要望が全体としてみて経済に良い
     とは必ずしも言えない。

   それなら誰の要望が、全体として経済に良いのですか? 資本主義市場でないなら何処です?
   白川さんの対話の相手は? 共産主義の議長ですか? 独裁政権の大統領ですか?
   それとも、市場経済≒現場を知らない経済学オタク、官僚同士ですか?

   どうやらそこに隠れているようです。何千万もする給料の目減りは面白くないでしょうから、
   デフレになれば解雇の心配のない高級官僚は、まさに高給と円高でホクホクです。

   市場が資本主義の根幹であり、それを否定する知恵者=官僚に権力が有るのが日本の
   不幸の原因であると書いたのは、そういう事です。彼らは資本主義を減衰させる
   ことが出来るのです。悪智恵・屁理屈によるマインドコントロールと言う方法で。

   つまり、デフレ・円高にし、相対的に独や韓国や中国の台頭を許し、日本の優秀な製造業が
   彼らに負けるか、乗っ取られるまで続けると言う事です。結果はそうなるのです。

   これが結果として、本人が意図しなくても、日本の衰退と日本の敵に塩を送る事に
   なるのです。ここが分からない所に、近視眼の教科書秀才の怖さが有るのです。


1.曰く。最後のアンカーは日銀であり、最終的には日銀が決める。

   と言いながら、政治家≒国民の介入を拒否する論理を平然とノタマウ、独裁的思考。
   これが絶対王政時の徳川が、270年も日本を支配し、士農工商の身分制を
   勝手に作り、国民をマインドコントロールし、従わないものは切り捨てごめん
   で正に国民を切り捨てた江戸時代と同じです。これが知恵者の論理です。

   それもこれも、日銀法の改悪を許したアホ政治家のお蔭である。今は江戸時代ではなく
   幕府=官僚が国民を支配する時代ではないのに、日銀に独立=独裁を与えた、
   正にアホ政治家を選ぶ資本主義にふさわしくない国民の感覚が、
   付け入る隙を彼らに与えたのでしょうか。

   早く黒田が白田になる前に、日銀法を変えましょう。変えないなら元の木阿弥ですよ。


1.曰く。マネタリーベースと物価の関係は断ち切られている。
     従って金融緩和しても物価は上がらない。

   ここに彼の経験則のみに基ずく知識の貧困と衰退が見られます。もしかした米の留学中に
   このようにマインドコントロール受けた可能性が有ります。ここは非常に重要です。

   つまり1971年からのアメリカの経済の比較的復権と相対的回復は正にマネタリー
   ベースの増大と関係が有るのです。ドルを垂れ流し、ドルの価値を徐々に低下させて、
   円高やデフレを日本に作りながら、日本の経済的世界覇権を防ぐのが、
   ニクソン以来の米の戦略で有ったのです。見事にこの近隣窮乏策
   は成功し、日本の衰退とソ連の崩壊を促進したのです。
 
   あの当時に西欧で嫌われていたのは、共産主義ソ連とエコノミックアニマルの日本、
   戦争で負けたくせに経済的に優位になるニホンザルだったのです。日本人は
   これを意識的に忘れ、いつでも米の全ての国民に愛されていると
   誤解しているのです。いい加減片思いは辞めて、
   少女から大人に成長しましょう。

   中国と言う怪しくも魅力的な愛人が米国に出来たのに、鈍感な本妻だったと言う事かな?

   この経済の基本中の基本が一時期の現象で、その法則を否定したところに彼も経済
   カルト的な面が見られます。サリン医師やオオムや宗教原理主義と比較したのは
   そういう事です。例え優秀でも本質を見失った知恵者は超超危険です。

   もしお金の量と物価が断ち切れているなら、世は簡単です。国民一人当たり10億円を
   あげましょう。大丈夫です、たとえお金が増えても物価には影響しませんから???

   貴方はこれが信じられますか? 信じられるなら貴方も教祖を信じ、サリンをまいた医師
   と大差は有りません。


1.曰く。為替と競争力は異なる。

   これも以前のブログで書きましたが、このような呪文に日本人がマインドコントロール
   受けているのが怖いところです。説明するまでもなく、1971年からの米国
   韓国・中国などを見ればわかる事です。このような現実が見えない所に
   マインドコントロールを受けた、知恵者の怖さが見えます。

   高橋是清の事も知らないカルト経済学者と言う事でしょう。
   競争力とは≒為替です。今日本の製品が半額になれば、日本は簡単に世界を
   経済的に制覇出来ます。頭で考えても分かるでしょう。


1.曰く。物価が上がると歳入も増えるが、歳出も増えるから効果は限定的。

   この人は全く過去の経済データも見たことがないようです。円安になり、物価も上がり
   株や資産価格が上がったら、財政黒字になりかけるほど歳入は上がっています。

   何処に目がついているのでしょう。本当に恐ろしい思い込みの独自の理論を持っている
   総裁です。この総裁にマインドコントロール受けた他の日銀審議委員?も
   お頭の程度が知れています。これを管理できない日本の国家システムが
   むしろ問われるべきでしょうか?


1.曰く。名目よりも、実質成長率が大切である。

   ここにも庶民とはかけ離れた思想が見えます。給料が減った人に、それ以上にデフレに
   なったから、貴方の給料も上がったのですよ” と言われて納得する人も
   教祖の信者です。じゃ何故日本のGDPのみが減少し世界のGDPは
   全て上がって、中国や韓国に追いつかれるのですか?
   
   本当に屁理屈を云う知恵者は困りものです。屁理屈が法則であれば良いですが、彼は
   経済法則を否定する恐ろしいカルト経済学者ですから。日本人の物を
   深く考えさせない教育の恐ろしさが見えます。

   俺の言う事を黙って覚えれば良いのだ”の暗記主義と、言う事を聞かなければ、
   言葉より、説明より先に手が出る≒体罰。全くいつまでこの様な事を
   続けるのでしょうか?


1.曰く。デフレを克服するには、金融政策も大切ですが、競争力の強化、成長力の強化等
     幅広い主体の取組が不可欠です。

   これは裏を返せば、私は十分な金融緩和をしたのだから、競争力を強化しない
   企業や、成長しない国民経済が悪いのです”と言っています。

   つまり日本の企業は努力が足りない。貴方の家庭の収入が増えないのは、
   もっと働いて稼がないからです”と言われているようなものです。

   長時間のタダ働きをさせられてくたくたの貴方。首を切られた貴方。日々商品の
   改良をしている企業の貴方、これを聞いてどう思いますか?

1.この人はデフレの意味も、経済の貨幣現象も何も理解していないようです。
   誤ったカルト経済学を信じた独裁日銀は、無知な日銀よりも恐ろしいものです。

   恐ろしいと言うよりも、犯罪そのものです。万死に値します。




  

   
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ユーロ圏から始まる新しい預金税・ベイルイン

2013年03月19日 15時39分33秒 | 金融・経済

http://www.nicmr.com/nicmr/report/repo/2012/2012aut07.html
新しい預金の没収の仕方が登場。


今回の危機で、ドイツは実はキプロスに40%の銀行預金税を要求したと言う。

現在の日本では一人、一銀行当たり1000万円までは保護されています。
これが将来ベイルインと言うなじみのない方法で、齟齬にされると言う事です。

ユーロでも10万ユーロまでは銀行預金は保護されていたはずである。
要するに危機時はなんでもありと言う事です。国民からとれるものは
全て盗ろうと言う事です。最も簡単なのは預金等の金融資産です。

資本主義で有る以上他人の土地を盗る事は出来ませんが、しかしその土地も資本主義が
崩壊すれば、強奪の対象です。中国が良い例です。国家の土地だからと、勝手に
農民の土地を奪い、開発して、ぼろ儲けしているのは共産党・役人です。

これが資本主義とは笑わせます。何処に先進国の識者は目がついているのでしょう。
この強奪が庶民と共産党・役人・軍隊との対決の主原因です。

先進国の資金と技術と企業を取り入れたから資本主義に変わると言う事は絶対ありません。
しかし肝心の西欧が国民の財産を奪う社会主義へと変わりつつあります。

金持ちはユーロから逃げ、自国を信じない中国の金持ち共産党員も西欧へと逃げています。
右は左に逃げ、左は右に逃げています。これが本当の右往左往でしょう。

世紀末とはこの様な事でしょうか? ただ一人、地震が来ようが、放射能が降ろうが、
じっと耐えるは忠誠心の溢れた国民は、日本人と言う事でしょうか?


対策

1.今年の底値で、貴金属を買う。暴騰時売り払い、下がったらまた買い、一部は
  念のために金庫に保管。
1.お金が有り余っている人は、優良不動産を買う。但し、地震・津波で崩壊する所や
  噴火の予想されるところの物件等は危険。
1.定期預金・国債等は避ける。



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