歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

長期保有”の意味

2025年02月12日 11時02分37秒 | 独裁政権

破壊されて何もない所を保有する意味はただ一つ

膨大な儲けがあるからです、リゾート開発なら

USA中に候補地はあるから、それ以外の理由

それこそイスラエルがガザ地区の半分を

完全破壊して平地にした理由でもある

中東と言えば石油

地理的にも海岸に面して

如何にも石油が出そうな場所である

実際ガザ地区の石油開発をめぐって水面下で

ガザとイスラエルが争って来たのである

それも巨大な油田と言われています

世界を支配したと

信じたユダヤ人が

最後の侵略に掛けて出たのです

其の為にハマスをイスラエルは創ったのです

・・・・

・・・

・・

ガザ「長期保有」、住民移住も トランプ氏が戦後計画で新提案―反発必至、国際法違反の恐れ

4日、ホワイトハウスで共同記者会見するトランプ米大統領(右)とイスラエルのネタニヤフ首相(AFP時事)

4日、ホワイトハウスで共同記者会見するトランプ米大統領(右)とイスラエルのネタニヤフ首相(AFP時事)

  • 4日、ワシントンで会談に臨むイスラエルのネタニヤフ首相(左)とトランプ米大統領(AFP時事)
  •  
  • 【ワシントン時事】トランプ米大統領は4日、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘で荒廃したパレスチナ自治区ガザの戦後計画を巡り、パレスチナ住民を近隣諸国へ恒久的に移住させ、ガザを米国が長期的に「所有」する新提案を発表した。ガザ住民の意向を無視する構想で、アラブ圏など中東諸国に反発が広がるのは必至だ。

経済開発通じガザ再建の思惑 実現不透明、中東混乱も―トランプ米大統領

 トランプ氏は4日、イスラエルのネタニヤフ首相とホワイトハウスで会談。新提案は会談冒頭や会談後の共同記者会見で明らかにした。第2次政権発足後、トランプ氏が外国首脳と対面で会談したのは初めて。

 トランプ氏は会談冒頭、長期に及ぶ戦闘で壊滅的な被害を受けたガザについて「人が住む場所ではない」と指摘。「恒久的な再定住」の候補地としてヨルダンやエジプトを挙げ、すべてのガザ住民が「毎日死ぬことを心配せず、素晴らしい生活を送ることができる地域」に再び居を構えられると主張した。

 会談後の記者会見では「米国がガザ地区を掌握する。所有し、危険な不発弾の処理や破壊された建物の撤去、無限の雇用を生み出す経済開発に責任を負う」と表明。「この停戦が流血と殺し合いに終止符を打つ、より永続的な平和の始まりとなることを期待する」と語った。

 トランプ氏はガザの「長期的な所有」に言及し、米軍派遣の可能性も排除しなかった。移住や所有に関する法的根拠や手段には触れていない。戦時の文民保護を定めたジュネーブ条約は、占領地域からの住民の「強制移送」を禁じており、トランプ氏が提案を実行に移せば同条約に違反する恐れもある。

 ネタニヤフ氏は「既存の枠組みにとらわれない意欲は、われわれの全ての目標達成を後押しするだろう」とトランプ氏を称賛。新提案について「異なる考えで注目に値する。歴史を変える可能性がある」と応じた。

 歴代米政権はパレスチナ国家の樹立を認める「2国家共存」を支持し、仲介役として中東和平に尽力してきた。だが、トランプ氏は2国家共存を支持するのかを問われると「歴史から学ぶべきだ。同じ間違いを何度も繰り返すことはできない」と強調。新たなアプローチが必要だとの認識を示した。

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歴史の流れ、民主主義から寡頭政治・独裁戦国時代へ。トランプ氏の夢は白人王国。

2025年01月30日 19時58分59秒 | 独裁政権

歴史の巨大な流れと変遷には個人は逆らえぬ

寡頭政治は次世代の世界戦国時代への入り口

・・・・

・・・

日本人は知らない…アメリカの巨大テック企業が「トランプ政権にひざまずいた」本当の理由

リベラルを仰天させたオリガーキー政権

テック業界の巨大化と「民主党嫌悪」

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ロシアは今後200年間、長い長い内向きの・引きこもりの時代となる。

2025年01月25日 09時22分15秒 | 独裁政権

 


// 編集部からのお知らせ //

法人税増税や金融所得税増税など、
大増税路線が続いている日本。

「日本経済はどうなるのだろうか…」と
先行きを不安視する声が広がっています。

しかし、
日本経済の鍵を握っていたのは
何も日系企業や政府、
財務省だけではありませんでした。

お金の流れを紐解くと、
政府や官僚さえも動かす円の支配者の存在が
浮かび上がってきたのです…

>円の支配者の正体とは?

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

こんにちは、
ダイレクト出版・政経部門の磯村です。

ついに20日にトランプ氏が
大統領就任式を迎えました。

今後、アメリカは
トランプ大統領のもとで
どのような動きを見せるのでしょうか?

そこで本日は、
国際関係アナリストの北野幸伯先生に、
「トランプ氏とエネルギー政策」
についてお話しいただきました。

=====

From:北野幸伯

★トランプが大統領就任式で言った大事なこと

ダイレクト出版
ルネサンスメルマガ読者の皆様、こんにちは!
北野幸伯です。

トランプさんが、大統領に就任しました。

よかれ悪かれ、
トランプさんによる「新時代」がはじまります。

彼は就任演説で、いろいろな話をしました。

特徴的なのは、
話が非常に具体的であることです。

その中で私が気になったのは、
「エネルギーに関する国家非常事態を即時宣言する」
と語ったことです。

そして、(石油、天然ガスを)
【 掘って掘って掘りまくれ! 】
といいました。

これは何でしょうか?

トランプさんは、
アメリカの生産者保護のために、
「関税を大幅に引き上げる!」と宣言しています。

その一方で、
「インフレを退治する」とも言っている。

この二つは、矛盾しています。

というのも、
関税を引き上げれば、
輸入品の値段が上がってインフレになるからです。

トランプは、関税を引き上げて、
なおかつインフレを抑える措置を
しなければなりません。

それが、(石油、天然ガスを)
【 掘って、掘って、掘りまくれ 】なのです。

実行すると、
石油、天然ガスの供給が激増し、
エネルギー価格が下がります。

すると、
ガソリン代、電気代、生産費、
輸送コストなどが下がり、
インフレが鎮静化していく。

こういう読みなのでしょう。

考えてみれば、今回の世界的インフレは、
資源超大国ロシアがウクライナに侵略し、
エネルギー(と食料)価格が高騰したことで起こりました。

だから、
トランプの「掘って、掘って、掘りまくれ」で、
石油、天然ガスの供給が激増すれば、
エネルギー価格が下落して、
インフレも沈静化に向かうでしょう。

これは、
ガソリン高、高い電気料金だけでなく、
インフレ全般に苦しむ日本国民の
救いになるかもしれません。

一方、エネルギー価格が下落すると
一番困るのはプーチン・ロシアです。

なんといってもこの国の経済は、
主に石油、天然ガスの輸出で
成り立っているのですから。

トランプとプーチンは、
お互いに愛を公言するほど仲良しですが、
トランプが公約を果たそうとすれば、
プーチンに大打撃を与える政策を行うしかないのです。


****

本日のメルマガはいかがでしたか?

執筆の励みになりますので、
ご意見・ご感想・リクエストがあれば
ぜひこちらより教えてください。

メルマガの感想はこちら


*****

<メルマガ著者紹介>

国際関係アナリスト
北野 幸伯

 
「卒業生の半分は外交官、半分はKGBに」
と言われたエリート大学:
ロシア外務省付属モスクワ国際関係大学を
日本人として初めて卒業。

その後、カルムイキヤ共和国の
大統領顧問に就任。

大国を動かす支配者層の目線から
世界の大局を読むことで、数々の予測を的中。

自身のメルマガは、ロシアに進出する
ほとんどの日系大手企業、金融機関、政府機関の
エリート層から支持されている。


北野 幸伯先生について、もっと知りたい方は、
こちらの紹介ビデオをご覧ください。

パワーゲーム・活動のビジョン
https://youtu.be/Us60-HunT9c


*****

// 編集部からのお知らせ //

法人税増税や金融所得税増税など、
大増税路線が続いている日本。

「日本経済はどうなるのだろうか…」と
先行きを不安視する声が広がっています。

しかし、
日本経済の鍵を握っていたのは
何も日系企業や政府、
財務省だけではありませんでした。

お金の流れを紐解くと、
政府や官僚さえも動かす円の支配者の存在が
浮かび上がってきたのです…

>円の支配者の正体とは?


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~先人の叡智を未来に繋げる~
Renaissance(ルネサンス)刊行にあたって 

Renaissance(ルネサンス)とは、
14世紀にイタリアで始まった
「文化の再生・復興」運動を指します。

当時、疫病の大流行や飢饉。
百年戦争などの戦乱で人口は激減。

社会全体が危機的な状況に置かれる中、
人々は生と死について深く考え、
いかに生きるべきかを強く
意識するようになったといいます。

そこで彼らが手本にしたのが、
ギリシアとローマの優れた
古典文化でした。

その運動は大きなうねり
となってヨーロッパ全土に広がり、
より優れた中心的価値観の誕生とともに、
新しい時代を切り開いていったのです。

これというのは、年代や場所、
起きている事象は違えど、まさに
今の日本と重なる状況ではないでしょうか。

長引くデフレ、迷走する政治、
少子高齢化、深刻ないじめ問題、
過労死、過疎化、企業の不正や
無差別殺人など…

高度経済成長以降、
明確な中心的価値観を
見失った日本は、いつしか
暗いムードに覆われ、
長い停滞から抜け出せずにいます。

もはやこれまでの延長線上で、
同じような価値観・行動を
繰り返していては修復できない状態です。

そんな中、令和という
新たな時代を迎えた日本を、
再び明るく輝かせたい。

次の世代を生きる人たちが、
誇りを持って生きられる
日本を遺したい。

そのような想いを込めて、
新たな情報誌を発行する
運びとなりました。

「Renaissance」では、
感情や主観に偏ることなく、
世界各国の歴史や政治、
経済についてのデータや成功事例など。

明確な事実をベースに、
先人の叡智に学ぶことのできる紙面を、
Webと連動しつつお届けしていきます。

新たな試みではございますが、
多くの日本人に届いていきますよう、
何卒、末長く応援していただけますと幸いです。


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Dejavu

2024年12月09日 11時59分22秒 | 独裁政権

USA・G7が

アフガニスタン撤退時

カブール・ガニ政権は簡単に崩壊し

タリバンというイスラム原理主義・過激派に

完全に支配されUSA介入は元の木阿弥となりました

今回のアサド政権も同様です

過激派のヌスラ戦線の様な

イスラム原理主義・過激派に完全に乗っ取られました

つまり今後これらの地域では女性の権利はなくなるという事です

西欧・特に女性は何を歓迎しているのでしょうか

よく考えれば・ただイスラム地域が混乱する

事だけがG7の主目的のようです

ブーメランで

明日は我が身とも知らずに

バカは死ななきゃ治らない

・・・・

・・・

・・

 

各国、シリア政権崩壊を歓迎 再建支援の用意を表明

壁からはがされたシリアのアサド大統領の肖像=8日、カミシュリ(AFP時事)

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それでもやってくる・共産主義。予言。

2024年11月04日 14時04分36秒 | 独裁政権

2度あることは3度ある

270年の資本主義体制の後には

戦国時代=独裁国家乱立時代がやってくる

ファイブアイズ+仏の内最低一国は共産化する

共産主義に変わる右派独裁政権の理論や

イデオロギーを提示しない限り

理念で共産主義には勝てない

・・・・

・・・

・・

 

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世界情勢の専門家:河添恵子氏と
元ウクライナ大使:馬渕睦夫氏の

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昨今、

・終わらないウクライナ戦争
・日々緊張度が高まる台湾有事
・食糧・エネルギー不足と急激な物価高騰

などなど...
世界は混乱を極めています。


「その隙を狙って、全体主義、
 共産主義の波が押し寄せている」

と河添恵子氏、馬渕睦夫元大使が
と口を揃えて仰る理由の1つに、、、


我々の生活を180度変えてしまった
コロナウイルスとそのワクチンがあります。


ファイザー社の幹部が、ワクチンの臨床実験を
1度も行なっていなかったことを暴露した後も、
それを一切報じなかった、政府やマスコミ。


国民の8割以上が2回摂取した後も、
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その感染者・重症者数がとどまることは
ありませんでした…


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・この不可解な情勢の背後には、
 何が隠されていたのか…?

・政府の本当の思惑とは、
 一体何だったのか…?


がはっきりと理解でき、今まで
答えのわからなかったモヤモヤや不安から
一気に解放されることでしょう…


「愚者は経験に学び、
 賢者は歴史に学ぶ」

「歴史は繰り返す」


歴史を知り、過去に学ぶことができれば、
世界を支配しようと企む人々の根底にある
考え方やを理解することができ、
事前にできる備えもあるのではないでしょうか?


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日本の官僚には、中共・共産主義大好きの党員が一杯

2024年10月25日 08時58分37秒 | 独裁政権

10月23日、
中国で登校中の少女と母親が
切りつけられる事件が発生しました。

 

中国では6月にも、
日本人学校のスクールバス襲撃事件が発生し、
日本人の親子2人が負傷……
 

さらに9月18日には、日本人学校に通う
10歳の男の子が襲われ、亡くなりました。


しかし、中国のSNSでは 

「昔の日本人が蒔いた
 邪悪な種が邪悪な実を結んだ」

「本当の殺人者は日本人自身だ」

と、まるで「日本人だから悪い」というような
コメントがあふれ……


日本人学校にを投げつけたり、
大声で罵倒する動画が
中国では大流行しているのです。


にもかかわらず、中国政府は
「どこの国でも起きた事件だ」
と知らん顔……



明らかに中国では反日感情が高まり、
実際に被害が出ているのに、
なぜ日本政府は何もしないのでしょうか?



しかも、いまだに日本政府が発表している
中国への危険レベルは「レベル0」

 

他の国々は、中国への危険レベルを
上げているというのに……



例えば、
アメリカが発表する危険レベルは、
4段階のうち、上から2番目の「レベル3」

 
アメリカでは、これより上の危険レベルになると
渡航禁止になります。
 

つまり、
中国は「渡航禁止の次に危険なレベル」の国
ということです。



また、カナダ・オーストラリア・ニュージーランドは
中国の危険レベルを4段階の「レベル2」とし、、、


韓国も「レベル1」としています。
 


つまり、太平洋に面する先進各国・地域で
中国の危険レベルを「レベル0」としているのは
日本だけ……

 

こんなに日本人を狙った事件が起きているのに、
なぜ日本政府は中国への危険レベルを
上げないのでしょうか?


日本の政治家たちは
ただのバカなのでしょうか?
 

日本政府が中国に対して
いつまでも警戒しない理由……


それは、
日本の政治家たちが〇〇を知らないからです。

 
では、日本の政治家たちが知らない〇〇とは
いったい何なのか?


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イーロン・マスクさん直ぐに全資産を日本に移しましょう

2024年09月21日 08時38分27秒 | 独裁政権

2046年USAの資本主義体制が崩壊後は

左右の独裁政権がUSAに誕生し

雌雄を決しますが

どちらが誕生しても

余剰な財産は全て没収されます

内戦を戦う左右の独裁政権は

お金が必要ですから

庶民から巻き上げます

体制が後100年余続く日本では

其のようなことがありません

直ぐに日本に疎開しましょう

・・・・

・・・

・・

 

 
イーロン・マスク
「米ドルが破壊に向かっている」

Financial ダイレクト 編集部
「米ドルが破壊に向かっている」

こう発言しているのは、イーロン・マスク氏。


出所:forbes (U.S. Dollar ‘Destruction’—Tesla Billionaire Elon Musk Issues $35 Trillion ‘Bankrupt’ Warning As Traders Bet On A Donald Trump Bitcoin Price Boom) size

マスク氏といえば、世界長者番付で1位になるほどの大富豪です。

これまでEVメーカーのテスラ・航空宇宙機器メーカーのスペースX・電子決済サービスのPayPalなどを創業し、アメリカで成功を収めてきました。

加えて、アメリカへの愛国心も人一倍持っている人物。

事実、昨年に行われたFox Businessのインタビューにてこのように発言しています。

我々はアメリカ人であることに誇りを持つべきだし、私はもちろんそう思っている。

今、アメリカ国内のエリート層を中心に、アメリカ人であることは悪いことだと教えるような、奇妙な、反米的な自己否定的な教育があるように感じる。

これは正気の沙汰ではないと思う。


このように、アメリカンドリームを手にし、アメリカのことを愛しているマスク氏が今、「米ドルが破壊に向かっている」 sizeと警告しているのです。

これは一体何が起きているのでしょうか?

なぜ彼は「米ドルが破壊に向かっている」と発言したのでしょうか?

その詳細については…こちらのメルマガ購読者限定の緊急ビデオでご確認下さい。


→アメリカが陥っているかつてない経済危機とは? size

米ドル、そしてアメリカ経済の先行きを懸念しているのは、マスク氏だけではありません。

ドナルド・トランプ大統領候補は、「米ドルは破壊されており、まもなく世界標準ではなくなる。これは200年間で最大の誤ちとなるだろう。数年前には想像もできなかったことが目の前で起きている。」と発言。

さらには「世界の国々はドルを放棄するように」とも呼びかけています。

一国の大統領になり得る人物がこのような発言をするほど、現在の米ドルひいてはアメリカ経済が危機的状況にあるのでしょう。

出所:First post(Dollar Decoupled: Donald Trump warns US currency 'crashing, will no longer be the world standard’) size

さらには、ヘッジファンドの帝王と呼ばれ、リーマンショックやブラックマンデーなどの金融危機を予測してきたレイ・ダリオ氏は、「ドルが支配する世界は終わりつつある」と発言。

加えて、ポンド危機を予測し、「イングランド銀行を破綻させた人物」として有名な投資家ドラッケンミラー氏は、「米ドルの売りが現在最も自信のある取引である」と発言し、ドルの下落に賭けています。

なぜ彼ら著名投資家や大富豪たちは、米ドルの危機を警告しているのでしょうか?

これからアメリカ経済はどうなってしまうのか?

私たち、米ドル資産や米国株を持つ個人投資家はこれから何をすればいいのでしょうか?

この解説と、私たちがいますぐに行うべき投資アクションについて、こちらの動画でお伝えしています。


→なぜ著名投資家はアメリカの危機を警告しているのか? size

この動画は、アメリカの国防総省やCIA、またホワイトハウスで顧問を務めたジム・リカーズさんが直接アメリカの危機について解説した投資家へのメッセージです。

ジムさんは、40年以上アメリカの金融業界で経験を積み、FRBやヘッジファンドからも相談を受けてきた人物。

なので、もし今あなたが、

✔︎アメリカで今、何が起きているのか
✔︎一般メディアが報じない…市場の危機とは
✔︎米国株・ドル資産を持つ私たちは今後何をすればいいのか
size

を把握されたいなら、今すぐ下の画像をクリックして、動画を確認してください。

今アメリカでどんな危機が表面化してきているのかが分かります。

そしてそれがあなたの資産やあなたの家族を守るきっかけとなるでしょう。


→米国株投資家に訪れた“米ドル危機”を知る size

 
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戦士戦国時代は力で物事が決められる、学生をバックにする命知らず。

2024年08月19日 09時56分50秒 | 独裁政権

習近平が姿を見せない中、人民大学の教授が共産党の退場を呼びかける — 北京の政治緊張が高まる

 
2024/08/16
 
更新: 2024/08/16

中国共産党の政治的危機が再び浮上している。最近の報道によると、党首の習近平が公の場に姿を見せないことが目立ち、北京は異常な緊張感に包まれている。この状況の下、中国人民大学の退職教授である冷傑甫氏が、政治的動乱に乗じて中華連邦共和国の創設を提唱する公開書簡を発表し、共産党の権力放棄を強く訴えている。

中国共産党の第三中全会以降、インターネットでは北京の政治情勢に関する様々な噂が絶えず流れており、その真偽を見極めることは困難な状況が続いている。しかし、共産党の政治状況には微細ながら変化が認められ、習近平に関する報道は減少している傾向がある。北京では緊張感が漂い、異常事態が発生しているようだ。最近では、中国人民大学の退職教授である冷傑甫氏が公開書簡を通じて中華連邦共和国の創設を提唱し、共産党に退場を促す声明を発表した。

習近平は依然として姿を見せず、人民大学の教授が共産党の退場を公然と訴える

新唐人テレビの番組「菁英論壇」に出演したテレビプロデューサーの李軍氏は、「習近平が病気に罹患したか、軍によるクーデターが発生したとの噂が広がっている。実際、習近平が共産党系メディアから姿を消している」と指摘している。ここ2週間、新華社、人民日報、環球時報、中央テレビ、解放軍報といった主要な共産党系メディアで習近平に関する報道は大幅に減少しており、時には国務院総理の李強氏に関する報道が習近平の報道を上回ることさえあり、これはかつて考えられなかった事態である。

8月9日、共産党系メディアは「党中央と国務院が専門家を北戴河に招待した休暇の側面記録」という記事を掲載し、国務院と党中央を同等に扱う形となった。これは李強氏が総理に就任してから初めてのことであり、共産党の慣習と論理的分析に基づけば、習近平が共産党系メディアの支配を失ったか、あるいは近い将来に退任する可能性を示唆するものだ。筆(メディア)は共産党にとって極めて重要な権力の象徴であり、通常は党首が掌握している。党首がメディアの支配を失うことは、その地位の事実上の終息を意味するからだ。

李軍氏の報告によれば、中国人民大学の分校で政治学部主任を務め、同大学の退職教授でもある冷傑甫氏が最近、中国共産党の軍事委員会副主席である張又俠氏と何衛東氏宛に公開書簡を送り、中国国内の市民と海外の華僑に向けて「中華連邦共和国」の建国を呼びかけ、共産党に権力の放棄を促している。8月11日、冷傑甫氏は大紀元新聞の記者とのやり取りの中で、この公開書簡は自らによって書かれたものであると確認した。

公開書簡で冷傑甫氏は、「習近平が重篤な病状にあり、職務を果たせないことを受け、党・政府・軍隊のすべての業務を張又俠氏と何衛東氏に託している。私の提案が彼らの支持を得られることを期待している」と述べている。

さらに、彼は「2012年に胡錦濤と習近平に公開書簡を送り、連邦制を土台に中華民国政府(台湾)と協力し、中華連邦共和国という統一政府を創設することで共産党に歴史の舞台から退くよう促す提案をした。この提案は当時、二人の支持を得て、2013年の政協会議で副主席としての参加が検討されたが、最終的には他の干渉により棚上げされた。今日、私はその提案を再び強調するために公開書簡を発表した。共産党が直面する現状は極めて深刻であるため、中華連邦共和国の設立と、分断された両岸の政権を統一するための妥協案を提案している」と述べている。

北京の緊張が高まる 8月に何か大きな変化が起きるのか?

中国の元メディア関係者、趙蘭健氏の「菁英論壇」での発言によれば、最近の北京は異変があったかのようで緊張感が漂っているという。天安門広場での真夜中の交通規制など、これまでほとんど見られない事態だ。

8月12日には、北京市中心から郊外の密云や怀柔方面への電車が突如全線運休となった。地下鉄が運休することは過去にもあったが、それは天候や予期せぬ事態による一時的なもので、数本がキャンセルされる程度であった。

今回のようにすべての電車が運休するのは極めて異例である。私自身、以前に密云や平谷を訪れた経験がある。その地域の山々には多くの軍隊や軍事施設が隠されていることを私は知っている。三中全会を経て、習近平の健康問題に関する噂が世界に広まった今、北京で起きているこれらの異常事態は、特に注目すべきである。

趙蘭健氏は、中国共産党の軍部やメディア界に友人が多数いると述べている。2023年、北京で重要な立場にある友人から情報を入手し、それを最初に公にしたことで注目を浴びた。その重要な情報を公開した後、ハマスとイスラエル間の戦闘が始まり、それ以降、その友人からの連絡が途絶えた。

この1年ほど、趙蘭健氏は彼との連絡を試み続けてきたが、一度も返信を受けていなかった。しかし、先週突然彼から一枚の写真が送られてきた。送られてきた写真には、多くの隠されたメッセージが込められていた。その写真はソーシャルメディアで瞬く間に広まり、100万回以上閲覧されている。

その写真には、8月19日に鍋の蓋を開ける様子と豚の頭が描かれている。政治に詳しい人なら、人民の生活に関心を持つ姿勢を見せるために、習近平がどこの民家に行っても最初に鍋の蓋を開けるという習慣があることを知っているだろう。これは中国共産党内での特異な風習である。8月19日に鍋の蓋を開け、豚の頭を処理するこれらの行為は、民間レベルでの特定の動きを示唆し、多くの人々が中国社会の変革を求めていることを示している。

趙蘭健氏によれば、軍に所属する友人からは、ある幹部休養所で撮影した2枚の写真が送られてきたという。1枚目は習近平が描かれた背景板の写真であり、もう1枚は習近平の写真は取り除かれ、ただ背景のフレーズが残されている。現在の情勢を鑑みると、それが単独で掲示されるのは極めて異常であり、習近平のポートレートを取り除き、このフレーズのみを残す行為には何らかの意図があると推測する。

中国共産党の体制内で混乱が起きており、公務員や検察官、裁判官が上司を告発する事例が続出している

李軍氏の報告によると、今年に入ってからインターネット上での実名による告発動画が増加し、まるで流行のような状況となっている。特に、法執行機関や裁判所の内部での告発が顕著で、吉林省白山市の裁判所副院長が地元の紀律検査委員会の幹部を告発するなど、様々な地域で同様の事例が見られる。

これらの告発者は不公正な扱いを受けたと主張し、通常の法的手段では解決が困難であるため、実名での公開告発に踏み切ったと述べている。これは、法律関係者の間で法律への信頼が揺らいでいることを示唆している。

さらに、唐山の焼肉店での暴行事件において、現場に駆けつけた警察官の陳志偉氏が実名告発を行い、派出所の出動遅延や、唐山市の指導者による虚偽報道の強要があったと訴えている。彼は「5分で現場に到着した」との虚偽の報告を強いられ、現場の警察官が不当な責任を負うことになったと指摘している。

郭君氏は「官僚が実名で体制内の上司を公然と告発するのは、システムが機能不全に陥り、問題が発生していることの証拠である」と述べている。中国共産党の体制下では、情報は正のフィードバックと負のフィードバックの二つの経路で流れる。

正のフィードバックは指導者から部下への指示を意味し、負のフィードバックは基層からの情報提供とその修正を指す。独裁政治の弱点は、負のフィードバックのメカニズムが根本的に機能しないことにある。歴史を振り返ると、明の時代には基層の声を調査するための部門が設立され、負のフィードバックを改善する目的があったが、結局は上層部の意向を伝える役割に変わり、明朝の崩壊に繋がった。

現在の中国共産党の体系では、紀律検査委員会、統計局、監査機関、中央の主要新聞社、さらに国家安全部までが負のフィードバックを担うとされているが、長期にわたる一党支配の影響で、これらの機関は機能していない。

かつて私たちが知る優れたジャーナリストの多くは去り、彼らの役割が失われた。これは、中国共産党の体制に明らかに重大な問題があることを示している。さらに詳細に分析すると、北京の最高指導部は「躺平(寝そべり)」しており、意思決定を行う能力を失っているか、どのように対応すればよいかが分からない状態にある。

このため、体制内でインターネットを介した実名による告発は、この混沌とした状況を反映している。従来のフィードバックシステムではもはや問題を解決できず、中国共産党の最高指導部に深刻な問題が存在していることは明らかである。

この記事で述べられている見解は著者の意見であり、必ずしも大紀元の見解を反映するものではありません。
 
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擬態民主主義国家タイは戦士戦国時代・革命が何時でも起こりうる。

2024年08月14日 18時56分03秒 | 独裁政権

タイのセター首相が失職 政治混乱が避けられない情勢に

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タイのセター首相

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時代の流れは、人種をも引き裂く。革命は有能な人が多い人種が勝利する。

2024年08月10日 08時01分21秒 | 独裁政権

米大統領選: ハリスがアフリカ系アメリカ人の支持でバイデンを超え、トランプは白人層で支持を増加

ロイターとイプソス(Ipsos フランスに本社を置く国際的なマーケティングリサーチ会社)の共同調査結果によれば、アメリカ民主党の大統領候補であるカマラ・ハリス氏は、アフリカ系アメリカ人の支持を、前回の選挙で出馬した際のバイデン大統領を上回るレベルで獲得しているようだ。一方で、共和党のドナルド・トランプ氏は白人層の支持を徐々に拡大しているという。

5月からスタートした一連の全国調査において、1万件以上の回答が寄せられ、ハリス氏の強みと弱みが明らかになった。

7月の調査結果によると、約70%のアフリカ系アメリカ人がトランプ氏ではなくハリス氏に投票する意向を示しており、これは5月と6月のバイデン氏の支持率59%を上回る数値である。トランプ氏のアフリカ系アメリカ人からの支持は、5月と6月の9%から7月には12%へとわずかに増加した。

白人層におけるトランプ氏の支持率も上昇している。7月の調査では約50%がトランプ氏支持を表明し、5月と6月の46%から増加している。ハリス氏は7月に38%の白人層の票を獲得し、5月と6月の36%から少し伸びている。

先月の調査では、ハリス氏とトランプ氏は、それぞれ43%の支持を集めており、非常に接戦であることが示されている。

ピュー研究センター(Pew Research Center アメリカ合衆国に本拠を置く非営利の調査機関)のデータによると、白人有権者は最大の民族グループで、2020年の大統領選挙では全有権者の72%を占めている。しかし、この数十年でその比率は大きく下がっている。

アフリカ系アメリカ人有権者は、その年の全有権者の11%にすぎなかったが、民主党にとっては重要な支持層である。彼らの今回の選挙における影響は大きいと考えられている。

選挙戦略と有権者の動向

民主党の世論調査の専門家であるテランス・ウッドベリー(Terence Woodberry、アメリカの政治学者)氏は、ハリス氏がアフリカ系アメリカ人からの強力な支持を受けることが欠かせないと述べている。特に、白人男性や高齢者の間での支持不足を補うためには、その支持が必要であると指摘している。

ピュー研究センターの出口調査によれば、バイデン氏は2020年の選挙で、黒人の票の92%を獲得し、トランプ氏は白人の票の55%を獲得した。

ハリス氏は、これまで慎重な姿勢を見せていた黒人有権者から、さらなる支持を引き出す可能性がある。7月の調査では、約19%の黒人登録有権者がまだ投票の決定をしていないか、第三者候補を支持するか、投票をしないかもしれないと回答していた。これは、5月や6月の31%と比べて低い割合である。

もしハリス氏が11月5日の選挙でトランプ氏を破れば、彼女はアメリカの歴史上初めての女性大統領になるだけでなく、アジア系の血を引く初の大統領という歴史的な地位を得ることになる。彼女はインドとジャマイカのルーツを持ち、長い間、黒人やアジア系のアイデンティティで認識されてきた。

一方で、前大統領のトランプ氏は、黒人の有権者層からのさらなる支持を得るべく活動を強化している。6月15日には、トランプ氏がデトロイトにある180の教会で行われたコミュニティの円卓会議に参加し、「アメリカの黒人コミュニティがトランプ氏を支持する」というキャンペーンの開始を宣言した。

この活動を通じて、デトロイトの選出された公務員、スポーツ選手、エンターテイメント業界の有名人、地域のリーダー、牧師など、多岐にわたる分野の人々からの支持を集め、黒人コミュニティ内での支持基盤を強化しようとしている。

「ニューヨーク・タイムズ」とシエナ大学が5月に行った共同調査によると、スウィングステート(選挙において、どちらの主要政党が勝利するかが予測しにくく、選挙結果を決定づける可能性がある州のこと)と呼ばれる6つの州において、黒人有権者の23%がトランプ氏への投票意向を示していることが分かった。

さらに、4月に「ウォール・ストリート・ジャーナル」が行った調査によると、スイングステートと呼ばれる7つの州における黒人有権者のうち30%が「間違いなく、またはたぶんトランプ氏に投票するだろう」と答えている。これは、2020年のアメリカ全体での黒人男性の支持率が12%であったのに比べ、黒人によるトランプ氏支持が約2倍に増えていることを示している。

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さすが頂点に立つ男・独裁者といえども・未来が読めている。

2024年07月29日 08時50分37秒 | 独裁政権
中国政治 共産主義の外皮に隠された真実

【プレミアム】停滞する中国経済、習近平が「東昇西降」に揺るぎない自信を持つ理由とは?

 
2024/07/27
 
更新: 2024/07/27

中国の指導者たちは、自分たちがどんな問題に直面しても、西側の競争相手が抱える問題が深刻化し、最終的に西側の彼らが敗北し分裂するだろうと信じている。

中国経済の成長が鈍化し、人口が減少し高齢化が進んでいるにもかかわらず、中国共産党(中共)の党首、習近平は自信を持ち続けている。彼は、西側の競争相手を凌駕する正しいロードマップを持っていると信じているという。

習近平は「東昇西降」(東は上がり、西は下がる)というスローガンを掲げたが、これは時期尚早の結論であった可能性がある。

中国の競争相手であるアメリカは人工知能の分野でリードしている。

これらの問題は国外でますます議論されているが、習近平は動じず、自身の政策が中国の成長を確実にすると信じている。この政策には党の広範な統制や、電動自動車や半導体など新興産業への国家主導の投資が含まれる。

習近平は、中国経済が今年も約5%の成長を達成すると発表した。これは昨年とほぼ同じ増速である。彼はまた、過去1〜2年の挫折は一時的なものであり、新たな革新主導の工業成長段階に入るという野心を強調した。

「新たな技術革命と産業変革に直面して、我々は機会を捉えなければならない」と、習近平は北京で開催された全国人民代表大会で述べた。その後、習近平は全国人民代表大会で、中国は「重要なコア技術の攻撃的な戦いに勝たなければならない」と述べた。

習近平の楽観的な姿勢は一部の作為も含まれているようだ。他の政治家同様、中国の指導者たちは過ちを認めることを嫌がる。一部の中共官僚は、経済不況が中国の雄心と勢いを抑制していると私的には認めている。

2024年3月8日、中国共産党全国人民代表大会に出席した官僚たち(Photo by Jade Gao / AFP)

中国問題の専門家として有名な袁斌(えんひん)氏は大紀元に、習近平は中国の「金正恩」になることを望んでいない。彼の「遠大な理想」は、アメリカに取って代わり、資本主義を滅ぼして世界の覇者になることである。しかし、習近平は世界情勢を誤判断しており、中国はアメリカに対抗する実力を持っていないと認めざるを得ない。

ゴールドマン・サックスの社長兼最高執行責任者(COO)のジョン・ウォルドロン氏は、中国経済の問題は短期的には解決不可能であり、習近平の「東昇西降」の論は現実的ではないと述べた。しかし、習近平は諦めない。袁氏は「中共の本性がそうさせるのだ」と指摘する。習近平と中共は世界の覇権を追求する野心を放棄することはないという。

習近平とそのチームは依然として、時と勢いが中国に有利であると信じている。前アメリカ国家安全保障会議(NSC)の中国事務局長、マット・ポッツ氏は「習近平は常に大権を握っている」と述べ、中国の全体的な方向性が大きく変わることはないと見ている。

2012年の就任以来、習近平は共産党による中国社会の統制を強化してきた。経済政策においては国家主導の投資を拡大し、安全保障機関を強化してきた。技術、台湾、その他の問題でワシントンと対立している。

批評家によれば、習近平の集権的で強硬な姿勢が、中国の問題の一部である。不動産市場の高リスク依存を引き起こしたのは彼ではないが、彼はその状況を終わらせようとしている。しかし、多くの経済学者は、彼の手段が過剰に厳しく、ビジネスとイノベーションを抑圧していると指摘している。

習近平が不必要に西側政府を怒らせ、技術の取得を制限させ、ワシントンとの安全保障関係を深めたと批判されている。

バイデン大統領が西側諸国との連携を強化して中共を包囲する中、習近平は中国の「内循環」を推進してきた。しかし、習近平は西側への扉を閉じることはしないだろうと袁氏は指摘した。高い技術分野でアメリカを超えるには、習近平自身も中国だけでは達成不可能だと理解している。

 

昨年以来、中国政府はこれらのプレッシャーを緩和するための行動を開始した。民間企業の信頼を取り戻すための措置を講じてきた。習近平はアメリカなどとの緊張関係を緩和しようとしている(Photo by Kevin Frayer/Getty Images)

昨年以来、中国政府はこれらのプレッシャーを緩和するための行動を開始した。民間企業の信頼を取り戻すための措置を講じてきた。習近平はアメリカなどとの緊張関係を緩和しようとしている。彼は、困難な時期においても戦略的な柔軟性を持つことを中国の官僚に期待しており、寛大な姿勢を見せつつも、長期的な目標は堅持するよう求めている。

習近平とその忠実な部下は、自らの政策を擁護し、懐疑論者を「見る目が無い」と批判している。西側の分析家は、中国が衰退の時代に直面していると予測しているが、中国の官僚と学者たちはこれに反論している。

多くの人々は、中国経済がすでに大勢を失っていると見ている。評論家の呉嘉隆(ごかりゅう)氏は、大紀元に「中国経済が成長できたのは、アメリカや西側諸国の支援があったからだが、改革開放の成果は習近平政権の手によってすでに台無しになっている」と述べた。

アメリカ国家アジア研究局の研究員ナデージュ・ロラン氏は、「中国政府は技術を経済、環境、人口、社会問題の解決策と見なしている。もしこの分野で十分な進展がなければ、中国は非常に厳しい状況に直面するだろう」と指摘している。

中国政府は技術を経済、環境、人口、社会問題の解決策と見なしている。もしこの分野で十分な進展がなければ、中国は非常に厳しい状況に直面するだろう (Photo by JADE GAO / AFP) (Photo by JADE GAO/AFP via Getty Images)

国内外の学者たちは、中国がより自由主義的な道を歩むことを期待して、歴史から学ぶべきことがあると考えている。1989年の天安門事件後、中国は経済的な痛みを経験し、西側諸国からの制裁を受けたが、数年後には指導者の鄧小平が市場改革を推進し、経済成長を回復させた。

しかし、南京大学の外交政策学者朱鋒(しゅほう)氏は、ニューヨーク・タイムズに、現在の中国はより深刻な敵意に直面していると述べている。特にアメリカ、日本、ヨーロッパが中国の電動車輸出の急増に懸念を示している。

桜美林大学の地政学教授である菅沼雲龍(うんりゅう)氏は大紀元に対し、「アメリカの親中政策はすでに過去のものとなり、今や全世界が中共を封じ込める時代である」と述べた。

朱氏は、経済および外交の圧力が「改革開放以来、中国にとって最も厳しい挑戦を提起している」と強調した。

「天安門事件35周年」に際し、2024年6月4日、台湾・台北で事件の追悼集会が開催された。画像は追悼集会の様子(大紀元)

それにもかかわらず、中国の指導者たちは、自分たちがどんな問題に直面しても、西側の競争相手が抱える問題が深刻化し、最終的に西側の彼らが敗北し分裂するだろうと信じている。

中共の軍隊および国家安全部に属する機関の最新の報告書によれば、アメリカは次の選挙前に深刻な二極化に陥るという。中国国防科技大学の王鑫(おんきん)氏は、誰が勝ってもアメリカの実力は政治システムの機能不全に苦しみ続ける可能性があると考えている。

また、中国の学者たちは、ロシアのウクライナ侵攻による西側諸国の分裂にも注目している。習近平がプーチン大統領とのパートナーシップを築いたことで、中国とアメリカおよびヨーロッパ政府との関係は深刻な打撃を受けている。

しかし、戦争が三年目に突入する中、ウクライナ支援の負担がアメリカとヨーロッパの裂け目と「疲労」を深めている。

「アメリカの対外干渉は一貫性を欠き、もはや独走できない」と、北京中国現代国際関係研究院の研究員である陳向陽(ちんこうよう)氏は昨年書いている。「中国はこの矛盾を利用し、力を借りて力を増すことができる」と述べた。

一方、菅沼雲龍氏は大紀元に、「習近平はロシアとアメリカの間で微妙なバランスをとりながら利益を得ようとしている。しかし、いずれこのバランスが崩れ、必然的な結末に至るだろう」と語った。

エポックタイムズ記者。日米中関係 、アジア情勢、中国政治に詳しい。大学では国際教養を専攻。中国古典文化と旅行が好き。世界の真実の姿を伝えます!
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人類や歴史や体制の事や現実の世界が・全く分かっていない北野。

2024年02月29日 18時02分57秒 | 独裁政権

全ては自分の住んでいる

自由と民主主義国家の発想で

全ての国家が理解できると

誤解している北野

その浅薄な知識が

透けて見える

言い換えればバカが賢者ぶっている

・・・・

・・・

・・


<お知らせ>

世界で最も有名な芸術家
『レオナルド・ダ・ヴィンチ』

実は、彼が軍事にも携わっていたことを
あなたはご存知ですか?

銃を同時に何発も発射できる
戦車を考案したり、
要塞を設計したり、
地図を作ったり…

なぜ、ダ・ヴィンチは
このように数々の発明ができたのでしょうか?

>ダ・ヴィンチの謎に迫る


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


★故ナワリヌイの妻が、プーチンに宣戦布告


ダイレクト出版・パワーゲームメルマガ読者の皆さま
こんにちは!

北野幸伯です。

皆さんご存知のように、2月16日、
プーチン最大の政敵ナワリヌイが獄死しました。

この件については、
すでに二つ記事を出しています。

まだの方は、こちらをご一読ください。


◆『政敵ナワリヌイ氏が獄死。それでもプーチン独裁が
崩壊に向かう理由』↓
https://www.mag2.com/p/news/593223

◆『獄死したプーチンの政敵ナワリヌイ氏を
ロシア人はどう思っているか?』↓
https://www.mag2.com/p/news/593352


この2番目の記事の中で、以下のようなことを書きました。

〈インターネット世代はどうでしょうか?

こちらは、ナワリヌイ派と
反ナワリヌイ派(=クレムリン)で、
激しい情報戦が繰り広げられています。

クレムリンの「説」は、なんと

「ナワリヌイの死は、【 西側 】に都合がいい」

というものです。

断言はしていませんが、暗に

「西側の諜報機関がナワリヌイを殺したのだろう」

と言っているのです。

どういうロジックでしょうか?

クレムリンのロジックはこうです。

ナワリヌイが亡くなるまで、西側は追い詰められていた。

なぜ?

フォックスニュースの
元看板キャスター・タッカーカールソンが
2月6日、プーチンにインタビューした。

それが公開され、プーチンの主張が

全世界に広がってしまった。

「このままではプーチンの主張が拡散され、
俺たち(西側)の主張のウソがばれてしまう!」

と危機感をもった西側の支配者たちが
ナワリヌイを殺した?

その結果、世界中の注目が
ナワリヌイの死に集中し、
カールソンのインタビューは忘れ去られた。

かくして、西側の支配者は、目的を達成したと。〉
ーー

その時も書きましたが、この説の問題点は、

「どうやって西側諜報機関が殺せるの?」

という点です。

ナワリヌイは、ヤマロ・ネネツ自治管区の刑務所に

収監されていました。

どうやって、
西シベリア、北極圏に位置する
ヤマロ・ネネツ自治管区の刑務所に収監されている
ナワリヌイを暗殺したのでしょうか?

そして、それ(西側諜報による暗殺)を許したとすれば、
当局の責任者は、追及され、罰せられるはずです。

ところが、当局責任者は、
ナワリヌイ死亡直後、逆に昇進しているのです。

『時事』2月20日付。
『ナワリヌイ氏担当が昇任=抑圧指揮、

陣営は「殺害3日後」と反発─ロシア』

〈ロシアのプーチン大統領は19日付の大統領令で、
法務省傘下にある連邦刑執行庁(FSIN)の
ボヤリネフ第1副長官を「大将」に昇任させた。

独立系メディアは20日、
ボヤリネフ氏が獄死した反体制派指導者
アレクセイ・ナワリヌイ氏に対する抑圧を
陣頭指揮していたと報じた。

FSINは16日に
ナワリヌイ氏の死亡を発表した。

同氏の陣営は20日、
SNSで「殺害3日後」の昇任と反発。

ボヤリネフ氏について
「刑務所で拷問を直接監督し、
依頼人(プーチン氏)から
褒賞を与えられた」と非難した。 〉
ーー

西側諜報による暗殺を許した責任者なら、
昇進するはずがないでしょう?

ですが、「プーチンからの指令を完遂して
ナワリヌイを葬った」ということなら、

「ミッション完遂ご苦労!」ということで
昇進する可能性はあるでしょう。

ところで私は、クレムリンの意向に沿って、

「西側がナワリヌイを殺した説を流布する人が
日本でもでてくるだろう」

と書いていました。

そしたら、予想通り
ボチボチ出てきていますね。

フェイク情報に踊らされないよう、ご注意ください。


▼故ナワリヌイの妻が、プーチンに宣戦布告

さて、夫が獄死したユリア・ナワルナヤさん。

2月19日、プーチンに宣戦布告しました。

スピーチ全文訳を掲載させていただきます。

私は28年モスクワに住んでいたので、
当然ロシア語はわかります。

しかし、翻訳のプロではないので、

多少おかしなところがあるかもしれません。

あらかじめご了承ください。

以下、ユリア・ナワルナヤさんの声明です。


〈「私は、アレクセイ・ナワリヌイの使命を続けます」

「こんにちは。

ユリア・ナワルナヤです。

今日、このチャンネルで初めて
皆さんに呼びかけたいと思います。

私は、この場所にいるべきではありませんでした。

私はこのビデオを録るべきではありませんでした。

私の代わりに他の人がいるべきですが、
その人を殺したのはウラジーミル・プーチンです。

3日前、ウラジーミル・プーチンは
私の夫であるアレクセイ・ナワリヌイを殺しました。

プーチンは私の子供たちの父親を殺し、

私の最も大切なもの、

最も親しい人、

最も愛していた人を奪いました。

そして、プーチンはあなたたちからも

ナワリヌイを奪いました。

どこか極北の刑務所、
北極圏の永遠の冬の中で、プーチンは、
ただアレクセイ・ナワリヌイを殺したのではありません。

プーチンは、彼と一緒に

私たちの希望、自由、未来を殺そうとしたのです。

ロシアが別の国になり得ること、

私たちが強いこと、勇敢であること、

私たちが信じ、必死に戦っていること、
他の生き方をしたいこと願っていることの、

最高の証拠を破壊し、無効にしようとしたのです。

これまでずっと、私はアレクセイのそばにいました。

選挙、デモ、自宅軟禁、家宅捜索、
拘束、刑務所、毒殺、
再びデモ、拘束、そして再び刑務所。

これが私たちの最後の出会い、
2022年2月の中旬、私たちの最後の写真です。

ちょうど2年後、プーチンが彼を殺しました。

私は、いつもアレクセイのそばにいました。

彼を支えること、彼のそばにいることが幸せでした。

しかし、私は今日、あなたたちのそばにいたいのです。

なぜなら、あなたたちも私と同じくらい
多くの物を失ったことを知っているからです。

アレクセイは3年間の苦痛と拷問の後、
刑務所で亡くなりました。

彼は、他の人たちのように、

ただ(刑務所に)いただけではありません。

彼は拷問され、独房に入れられました。

コンクリートの箱の中に。

想像してください。

それは、6または7平方メートルの部屋です。

中には台、流し台、トイレの代わりに床に穴があり、
壁に固定されたベッドしかありません。

マグカップ、本(1冊)、歯ブラシ、
それ以上のものはありませんでした。

数百日間。

(彼らは)
ナワリヌイを侮辱し、世界から切り離し、
私や子供たちに手紙を書くための
ペンと紙を与えませんでした。

彼は飢えに苦しんでいました。

3年間の飢えです。

しかし、彼は決して降伏しませんでした。

彼はいつも私たちを支えてくれました。

励まし、笑い、冗談を言い、勇気づけてくれました。

彼が何のために戦っているのか、
何のために苦しんでいるのか、
彼はひと時も疑いませんでした。

私の夫は折れない男でした。

だからこそ、プーチンが彼を殺したのです。

恥ずべきことに、(プーチンは)臆病で、
ナワリヌイの目を見ることも、
彼の名前を呼ぶことすらできませんでした。

そして今、彼らは同じく卑怯で残忍に
ナワリヌイの遺体を隠し、彼の母親に見せず、返さず、
残忍に嘘をつき、プーチンのノビチョク(註:化学兵器)の
痕跡が消えるのを待っています。

私たちは、プーチンがなぜ3日前に
アレクセイを殺したのか、
その具体的な理由を知っています。

すぐにお伝えします。

そして、誰がどのようにこの犯罪を犯したのかを
必ず知るでしょう。

我々は名前を挙げ、顔を明らかにします。

しかし、最も重要なこと、
私たちにできることは、
アレクセイと自分自身のためにも、
闘いを続けることです。

これまで以上に、勇敢に、怒りを込めて。

これ以上できないように思えるかもしれませんが、
もっとやらなければなりません。

私たちは皆一丸となり、
この狂気の政権に対して
強力な一撃を与えなければなりません。

プーチンに、彼の友人たちに、
制服を着たギャングに、
私たちの国を破壊した泥棒や殺人犯に。

私は知っていますし、感じています、
あなたが内面で抱えている疑問があることを。

なぜ彼(ナワリヌイ)は(モスクワに)戻ったのか?

なぜ彼は自らの命を危険にさらし、
彼を一度殺そうとした人々の手に飛び込んだのか?

なぜそのような犠牲を払ったのか?

結局のところ、彼は平穏に暮らし、

自分や家族のことに専念できたはずです。

黙って生き、調査せず、演説せず、戦わずに済んだはずです。

彼にはそうすることができませんでした。

アレクセイは世界で最もロシアを愛していました。

彼は、私たちの国を、
あなたたちを愛していました。

彼は私たち、私たちの力、私たちの未来、
私たちがより良いものに値すると信じていました。

彼はそれを言葉だけでなく、
行動で信じていました。

彼はそれほど深く、
誠実に信じていました。

彼はそのために自分の命を捧げる覚悟がありました。

彼の大きな愛があれば、
彼の使命を続けることができます。

必要なだけ長く。

アレクセイがしたように、同じように激しく、勇敢に。

皆さんは今、その力をどこで見つけるのか?
どうやって生きていくか?と考えているでしょう。

私たちはその力を、彼の思い出、
彼のアイデア、彼の考え、
私たちに対する絶え間ない信念から得るでしょう。

私は、自分の力をまさにそこから見つけるつもりです。

アレクセイを殺したことで、
プーチンは私の半分、私の心の半分、
私の魂の半分を奪いました。

しかし、私には残りの半分があり、
それは私に降伏する権利はないと教えてくれます。

私はアレクセイ・ナワリヌイの使命を続けます。

私たちとあなたたちの国を守るために戦い続けます。

そして、あなたたちが私と共に立つように呼びかけます。

私たちを取り巻く悲しみや
絶え間ない苦しみを分かち合いましょう。

私はあなたたちと共に
怒りを分かち合うようにお願いします。

怒り、憤り、私たちの未来を奪った者たちへの憎しみ。

私はアレクセイの言葉であなたに訴えます。

私はこの言葉を強く信じています。

「少ししか行動しないことが恥ずかしいのではない。
何も行動しないことが恥ずかしいのだ。
自分が脅されること許すのが恥ずかしいのだ。」

戦争、汚職、不正に対して闘うために、
私たちはすべての機会を利用する必要があります。

公正な選挙と言論の自由を求めて戦います。

私たちの国を取り戻すために戦います。

ロシアは自由で、平和で、幸せな国。

これは私の夫が夢見た未来の美しいロシアです。

それが私たちに必要なものです。

私はそのようなロシアで生きたいと思っています。

私は私たちとアレクセイの子供たちが
そこに住むことを望んでいます。

私はあなたたちと一緒に、
アレクセイ・ナワリヌイが想像したような、
尊厳、正義、愛に満ちたロシアを築きたいと思います。

それ以外にありません。

彼がもたらした考えられない犠牲は
無駄になることはありません。

戦い続け、降伏しないでください。

私は恐れません。

そしてあなたも恐れないでください。〉
ーー

ユリア・ナワルナヤさんの声明を読み、
あなたは何を感じましたか?

教えてください。

ちなみに、ユリアさんのスピーチ、
以下から見ることができます。

英語の字幕も出せますので、試してみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=RIrYWhjdK_o&t=59s



◆重要PS

ナワリヌイについては、
彼の戦いを描いたドキュメンタリー映画が
アカデミー賞を受賞しています。

アマゾンプライムで400円で見ることができます。

見ることを強くお勧めします。

https://amzn.to/49HpPw9


**********

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執筆の励みになりますので、
ご意見・ご感想・リクエストがあれば
ぜひこちらより教えてください。

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このメルマガ の著者:
国際関係アナリスト
北野 幸伯

 

「卒業生の半分は外交官、半分はKGBに」
と言われたエリート大学:
ロシア外務省付属モスクワ国際関係大学を
日本人として初めて卒業。

その後、カルムイキヤ共和国の
大統領顧問に就任。

大国を動かす支配者層の目線から
世界の大局を読むことで、数々の予測を的中。

自身のメルマガは、ロシアに進出する
ほとんどの日系大手企業、金融機関、政府機関の
エリート層から支持されている。


*****

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『レオナルド・ダ・ヴィンチ』

実は、彼が軍事にも携わっていたことを
あなたはご存知ですか?

銃を同時に何発も発射できる
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このように数々の発明ができたのでしょうか?

>ダ・ヴィンチの謎に迫る


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//北野幸伯のパワーゲームch・おすすめの動画作品//

【アメリカ最後の大物】
トランプ前大統領の外交最高顧問として動いた
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”日本人を情報戦に強くする”

われわれ日本人は、主に「情報戦」によって
あの勝ち目のない戦争に引き摺り込まれ、
敗戦の苦しみを味わいました… 

「二度と同じ過ちを繰り返してはいけない」

「あのとき、どうすれば勝てたのか?」

多くの日本国民が、その反省・教訓を知らないせいで、
今、新たに始まった“米中覇権戦争”でも、また負け組に
入るかもしれない岐路に立たされています…

私たち一人一人が、世界の大局を正しく読み解くことで、
厳しい時代でも豊かに暮らしていけるように…

賢い国民が増えることによって、今度こそ、
日本が勝ち組に入り、希望ある日本を次の世代に
受け継いでいくこと…

それこそが、私たちの目的です。

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ウクライナの体制は絶対王政の時代です、つまりロシアと同じですから・政界の透明化は不可能です。

2024年02月28日 07時38分16秒 | 独裁政権

過去2年の収入を公表したゼレンスキー大統領:ウクライナ政界の透明化をはかりEU加盟を目指す

 
徹底的な調査
 
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大本営発表

2024年02月25日 04時37分47秒 | 独裁政権

「730日分勝利に近づいた」 ウクライナ大統領、侵攻2年で 各国首脳、支援継続を約束

<picture></picture>

23日、ウクライナ西部リビウの墓地で、追悼式典に参加するゼレンスキー大統領(手前)(EPA時事)

コメント (2)
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大きな誤解。ロシアは民主主義国家ではない。独裁国家です。イスラム圏の王朝国家と同じです。

2024年02月22日 12時22分41秒 | 独裁政権
【裏RPE】★天才が語る「西側民主主義」と「ロシア型民主主義」の 違い
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【裏RPE】★天才が語る「西側民主主義」と「ロシア型民主主義」の
違い

【裏】RPEJournal=======================================



     【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.178


                       2024/2/22


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