歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

それでもやってくる・共産主義。予言。

2024年11月04日 14時04分36秒 | 独裁政権

2度あることは3度ある

270年の資本主義体制の後には

戦国時代=独裁国家乱立時代がやってくる

ファイブアイズ+仏の内最低一国は共産化する

共産主義に変わる右派独裁政権の理論や

イデオロギーを提示しない限り

理念で共産主義には勝てない

・・・・

・・・

・・

 

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昨今、

・終わらないウクライナ戦争
・日々緊張度が高まる台湾有事
・食糧・エネルギー不足と急激な物価高騰

などなど...
世界は混乱を極めています。


「その隙を狙って、全体主義、
 共産主義の波が押し寄せている」

と河添恵子氏、馬渕睦夫元大使が
と口を揃えて仰る理由の1つに、、、


我々の生活を180度変えてしまった
コロナウイルスとそのワクチンがあります。


ファイザー社の幹部が、ワクチンの臨床実験を
1度も行なっていなかったことを暴露した後も、
それを一切報じなかった、政府やマスコミ。


国民の8割以上が2回摂取した後も、
一心不乱にワクチン接種を推奨し続けたが、
その感染者・重症者数がとどまることは
ありませんでした…


あなたが、この
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・この不可解な情勢の背後には、
 何が隠されていたのか…?

・政府の本当の思惑とは、
 一体何だったのか…?


がはっきりと理解でき、今まで
答えのわからなかったモヤモヤや不安から
一気に解放されることでしょう…


「愚者は経験に学び、
 賢者は歴史に学ぶ」

「歴史は繰り返す」


歴史を知り、過去に学ぶことができれば、
世界を支配しようと企む人々の根底にある
考え方やを理解することができ、
事前にできる備えもあるのではないでしょうか?


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日本の官僚には、中共・共産主義大好きの党員が一杯

2024年10月25日 08時58分37秒 | 独裁政権

10月23日、
中国で登校中の少女と母親が
切りつけられる事件が発生しました。

 

中国では6月にも、
日本人学校のスクールバス襲撃事件が発生し、
日本人の親子2人が負傷……
 

さらに9月18日には、日本人学校に通う
10歳の男の子が襲われ、亡くなりました。


しかし、中国のSNSでは 

「昔の日本人が蒔いた
 邪悪な種が邪悪な実を結んだ」

「本当の殺人者は日本人自身だ」

と、まるで「日本人だから悪い」というような
コメントがあふれ……


日本人学校にを投げつけたり、
大声で罵倒する動画が
中国では大流行しているのです。


にもかかわらず、中国政府は
「どこの国でも起きた事件だ」
と知らん顔……



明らかに中国では反日感情が高まり、
実際に被害が出ているのに、
なぜ日本政府は何もしないのでしょうか?



しかも、いまだに日本政府が発表している
中国への危険レベルは「レベル0」

 

他の国々は、中国への危険レベルを
上げているというのに……



例えば、
アメリカが発表する危険レベルは、
4段階のうち、上から2番目の「レベル3」

 
アメリカでは、これより上の危険レベルになると
渡航禁止になります。
 

つまり、
中国は「渡航禁止の次に危険なレベル」の国
ということです。



また、カナダ・オーストラリア・ニュージーランドは
中国の危険レベルを4段階の「レベル2」とし、、、


韓国も「レベル1」としています。
 


つまり、太平洋に面する先進各国・地域で
中国の危険レベルを「レベル0」としているのは
日本だけ……

 

こんなに日本人を狙った事件が起きているのに、
なぜ日本政府は中国への危険レベルを
上げないのでしょうか?


日本の政治家たちは
ただのバカなのでしょうか?
 

日本政府が中国に対して
いつまでも警戒しない理由……


それは、
日本の政治家たちが〇〇を知らないからです。

 
では、日本の政治家たちが知らない〇〇とは
いったい何なのか?


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イーロン・マスクさん直ぐに全資産を日本に移しましょう

2024年09月21日 08時38分27秒 | 独裁政権

2046年USAの資本主義体制が崩壊後は

左右の独裁政権がUSAに誕生し

雌雄を決しますが

どちらが誕生しても

余剰な財産は全て没収されます

内戦を戦う左右の独裁政権は

お金が必要ですから

庶民から巻き上げます

体制が後100年余続く日本では

其のようなことがありません

直ぐに日本に疎開しましょう

・・・・

・・・

・・

 

 
イーロン・マスク
「米ドルが破壊に向かっている」

Financial ダイレクト 編集部
「米ドルが破壊に向かっている」

こう発言しているのは、イーロン・マスク氏。


出所:forbes (U.S. Dollar ‘Destruction’—Tesla Billionaire Elon Musk Issues $35 Trillion ‘Bankrupt’ Warning As Traders Bet On A Donald Trump Bitcoin Price Boom) size

マスク氏といえば、世界長者番付で1位になるほどの大富豪です。

これまでEVメーカーのテスラ・航空宇宙機器メーカーのスペースX・電子決済サービスのPayPalなどを創業し、アメリカで成功を収めてきました。

加えて、アメリカへの愛国心も人一倍持っている人物。

事実、昨年に行われたFox Businessのインタビューにてこのように発言しています。

我々はアメリカ人であることに誇りを持つべきだし、私はもちろんそう思っている。

今、アメリカ国内のエリート層を中心に、アメリカ人であることは悪いことだと教えるような、奇妙な、反米的な自己否定的な教育があるように感じる。

これは正気の沙汰ではないと思う。


このように、アメリカンドリームを手にし、アメリカのことを愛しているマスク氏が今、「米ドルが破壊に向かっている」 sizeと警告しているのです。

これは一体何が起きているのでしょうか?

なぜ彼は「米ドルが破壊に向かっている」と発言したのでしょうか?

その詳細については…こちらのメルマガ購読者限定の緊急ビデオでご確認下さい。


→アメリカが陥っているかつてない経済危機とは? size

米ドル、そしてアメリカ経済の先行きを懸念しているのは、マスク氏だけではありません。

ドナルド・トランプ大統領候補は、「米ドルは破壊されており、まもなく世界標準ではなくなる。これは200年間で最大の誤ちとなるだろう。数年前には想像もできなかったことが目の前で起きている。」と発言。

さらには「世界の国々はドルを放棄するように」とも呼びかけています。

一国の大統領になり得る人物がこのような発言をするほど、現在の米ドルひいてはアメリカ経済が危機的状況にあるのでしょう。

出所:First post(Dollar Decoupled: Donald Trump warns US currency 'crashing, will no longer be the world standard’) size

さらには、ヘッジファンドの帝王と呼ばれ、リーマンショックやブラックマンデーなどの金融危機を予測してきたレイ・ダリオ氏は、「ドルが支配する世界は終わりつつある」と発言。

加えて、ポンド危機を予測し、「イングランド銀行を破綻させた人物」として有名な投資家ドラッケンミラー氏は、「米ドルの売りが現在最も自信のある取引である」と発言し、ドルの下落に賭けています。

なぜ彼ら著名投資家や大富豪たちは、米ドルの危機を警告しているのでしょうか?

これからアメリカ経済はどうなってしまうのか?

私たち、米ドル資産や米国株を持つ個人投資家はこれから何をすればいいのでしょうか?

この解説と、私たちがいますぐに行うべき投資アクションについて、こちらの動画でお伝えしています。


→なぜ著名投資家はアメリカの危機を警告しているのか? size

この動画は、アメリカの国防総省やCIA、またホワイトハウスで顧問を務めたジム・リカーズさんが直接アメリカの危機について解説した投資家へのメッセージです。

ジムさんは、40年以上アメリカの金融業界で経験を積み、FRBやヘッジファンドからも相談を受けてきた人物。

なので、もし今あなたが、

✔︎アメリカで今、何が起きているのか
✔︎一般メディアが報じない…市場の危機とは
✔︎米国株・ドル資産を持つ私たちは今後何をすればいいのか
size

を把握されたいなら、今すぐ下の画像をクリックして、動画を確認してください。

今アメリカでどんな危機が表面化してきているのかが分かります。

そしてそれがあなたの資産やあなたの家族を守るきっかけとなるでしょう。


→米国株投資家に訪れた“米ドル危機”を知る size

 
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戦士戦国時代は力で物事が決められる、学生をバックにする命知らず。

2024年08月19日 09時56分50秒 | 独裁政権

習近平が姿を見せない中、人民大学の教授が共産党の退場を呼びかける — 北京の政治緊張が高まる

 
2024/08/16
 
更新: 2024/08/16

中国共産党の政治的危機が再び浮上している。最近の報道によると、党首の習近平が公の場に姿を見せないことが目立ち、北京は異常な緊張感に包まれている。この状況の下、中国人民大学の退職教授である冷傑甫氏が、政治的動乱に乗じて中華連邦共和国の創設を提唱する公開書簡を発表し、共産党の権力放棄を強く訴えている。

中国共産党の第三中全会以降、インターネットでは北京の政治情勢に関する様々な噂が絶えず流れており、その真偽を見極めることは困難な状況が続いている。しかし、共産党の政治状況には微細ながら変化が認められ、習近平に関する報道は減少している傾向がある。北京では緊張感が漂い、異常事態が発生しているようだ。最近では、中国人民大学の退職教授である冷傑甫氏が公開書簡を通じて中華連邦共和国の創設を提唱し、共産党に退場を促す声明を発表した。

習近平は依然として姿を見せず、人民大学の教授が共産党の退場を公然と訴える

新唐人テレビの番組「菁英論壇」に出演したテレビプロデューサーの李軍氏は、「習近平が病気に罹患したか、軍によるクーデターが発生したとの噂が広がっている。実際、習近平が共産党系メディアから姿を消している」と指摘している。ここ2週間、新華社、人民日報、環球時報、中央テレビ、解放軍報といった主要な共産党系メディアで習近平に関する報道は大幅に減少しており、時には国務院総理の李強氏に関する報道が習近平の報道を上回ることさえあり、これはかつて考えられなかった事態である。

8月9日、共産党系メディアは「党中央と国務院が専門家を北戴河に招待した休暇の側面記録」という記事を掲載し、国務院と党中央を同等に扱う形となった。これは李強氏が総理に就任してから初めてのことであり、共産党の慣習と論理的分析に基づけば、習近平が共産党系メディアの支配を失ったか、あるいは近い将来に退任する可能性を示唆するものだ。筆(メディア)は共産党にとって極めて重要な権力の象徴であり、通常は党首が掌握している。党首がメディアの支配を失うことは、その地位の事実上の終息を意味するからだ。

李軍氏の報告によれば、中国人民大学の分校で政治学部主任を務め、同大学の退職教授でもある冷傑甫氏が最近、中国共産党の軍事委員会副主席である張又俠氏と何衛東氏宛に公開書簡を送り、中国国内の市民と海外の華僑に向けて「中華連邦共和国」の建国を呼びかけ、共産党に権力の放棄を促している。8月11日、冷傑甫氏は大紀元新聞の記者とのやり取りの中で、この公開書簡は自らによって書かれたものであると確認した。

公開書簡で冷傑甫氏は、「習近平が重篤な病状にあり、職務を果たせないことを受け、党・政府・軍隊のすべての業務を張又俠氏と何衛東氏に託している。私の提案が彼らの支持を得られることを期待している」と述べている。

さらに、彼は「2012年に胡錦濤と習近平に公開書簡を送り、連邦制を土台に中華民国政府(台湾)と協力し、中華連邦共和国という統一政府を創設することで共産党に歴史の舞台から退くよう促す提案をした。この提案は当時、二人の支持を得て、2013年の政協会議で副主席としての参加が検討されたが、最終的には他の干渉により棚上げされた。今日、私はその提案を再び強調するために公開書簡を発表した。共産党が直面する現状は極めて深刻であるため、中華連邦共和国の設立と、分断された両岸の政権を統一するための妥協案を提案している」と述べている。

北京の緊張が高まる 8月に何か大きな変化が起きるのか?

中国の元メディア関係者、趙蘭健氏の「菁英論壇」での発言によれば、最近の北京は異変があったかのようで緊張感が漂っているという。天安門広場での真夜中の交通規制など、これまでほとんど見られない事態だ。

8月12日には、北京市中心から郊外の密云や怀柔方面への電車が突如全線運休となった。地下鉄が運休することは過去にもあったが、それは天候や予期せぬ事態による一時的なもので、数本がキャンセルされる程度であった。

今回のようにすべての電車が運休するのは極めて異例である。私自身、以前に密云や平谷を訪れた経験がある。その地域の山々には多くの軍隊や軍事施設が隠されていることを私は知っている。三中全会を経て、習近平の健康問題に関する噂が世界に広まった今、北京で起きているこれらの異常事態は、特に注目すべきである。

趙蘭健氏は、中国共産党の軍部やメディア界に友人が多数いると述べている。2023年、北京で重要な立場にある友人から情報を入手し、それを最初に公にしたことで注目を浴びた。その重要な情報を公開した後、ハマスとイスラエル間の戦闘が始まり、それ以降、その友人からの連絡が途絶えた。

この1年ほど、趙蘭健氏は彼との連絡を試み続けてきたが、一度も返信を受けていなかった。しかし、先週突然彼から一枚の写真が送られてきた。送られてきた写真には、多くの隠されたメッセージが込められていた。その写真はソーシャルメディアで瞬く間に広まり、100万回以上閲覧されている。

その写真には、8月19日に鍋の蓋を開ける様子と豚の頭が描かれている。政治に詳しい人なら、人民の生活に関心を持つ姿勢を見せるために、習近平がどこの民家に行っても最初に鍋の蓋を開けるという習慣があることを知っているだろう。これは中国共産党内での特異な風習である。8月19日に鍋の蓋を開け、豚の頭を処理するこれらの行為は、民間レベルでの特定の動きを示唆し、多くの人々が中国社会の変革を求めていることを示している。

趙蘭健氏によれば、軍に所属する友人からは、ある幹部休養所で撮影した2枚の写真が送られてきたという。1枚目は習近平が描かれた背景板の写真であり、もう1枚は習近平の写真は取り除かれ、ただ背景のフレーズが残されている。現在の情勢を鑑みると、それが単独で掲示されるのは極めて異常であり、習近平のポートレートを取り除き、このフレーズのみを残す行為には何らかの意図があると推測する。

中国共産党の体制内で混乱が起きており、公務員や検察官、裁判官が上司を告発する事例が続出している

李軍氏の報告によると、今年に入ってからインターネット上での実名による告発動画が増加し、まるで流行のような状況となっている。特に、法執行機関や裁判所の内部での告発が顕著で、吉林省白山市の裁判所副院長が地元の紀律検査委員会の幹部を告発するなど、様々な地域で同様の事例が見られる。

これらの告発者は不公正な扱いを受けたと主張し、通常の法的手段では解決が困難であるため、実名での公開告発に踏み切ったと述べている。これは、法律関係者の間で法律への信頼が揺らいでいることを示唆している。

さらに、唐山の焼肉店での暴行事件において、現場に駆けつけた警察官の陳志偉氏が実名告発を行い、派出所の出動遅延や、唐山市の指導者による虚偽報道の強要があったと訴えている。彼は「5分で現場に到着した」との虚偽の報告を強いられ、現場の警察官が不当な責任を負うことになったと指摘している。

郭君氏は「官僚が実名で体制内の上司を公然と告発するのは、システムが機能不全に陥り、問題が発生していることの証拠である」と述べている。中国共産党の体制下では、情報は正のフィードバックと負のフィードバックの二つの経路で流れる。

正のフィードバックは指導者から部下への指示を意味し、負のフィードバックは基層からの情報提供とその修正を指す。独裁政治の弱点は、負のフィードバックのメカニズムが根本的に機能しないことにある。歴史を振り返ると、明の時代には基層の声を調査するための部門が設立され、負のフィードバックを改善する目的があったが、結局は上層部の意向を伝える役割に変わり、明朝の崩壊に繋がった。

現在の中国共産党の体系では、紀律検査委員会、統計局、監査機関、中央の主要新聞社、さらに国家安全部までが負のフィードバックを担うとされているが、長期にわたる一党支配の影響で、これらの機関は機能していない。

かつて私たちが知る優れたジャーナリストの多くは去り、彼らの役割が失われた。これは、中国共産党の体制に明らかに重大な問題があることを示している。さらに詳細に分析すると、北京の最高指導部は「躺平(寝そべり)」しており、意思決定を行う能力を失っているか、どのように対応すればよいかが分からない状態にある。

このため、体制内でインターネットを介した実名による告発は、この混沌とした状況を反映している。従来のフィードバックシステムではもはや問題を解決できず、中国共産党の最高指導部に深刻な問題が存在していることは明らかである。

この記事で述べられている見解は著者の意見であり、必ずしも大紀元の見解を反映するものではありません。
 
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擬態民主主義国家タイは戦士戦国時代・革命が何時でも起こりうる。

2024年08月14日 18時56分03秒 | 独裁政権

タイのセター首相が失職 政治混乱が避けられない情勢に

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タイのセター首相

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時代の流れは、人種をも引き裂く。革命は有能な人が多い人種が勝利する。

2024年08月10日 08時01分21秒 | 独裁政権

米大統領選: ハリスがアフリカ系アメリカ人の支持でバイデンを超え、トランプは白人層で支持を増加

ロイターとイプソス(Ipsos フランスに本社を置く国際的なマーケティングリサーチ会社)の共同調査結果によれば、アメリカ民主党の大統領候補であるカマラ・ハリス氏は、アフリカ系アメリカ人の支持を、前回の選挙で出馬した際のバイデン大統領を上回るレベルで獲得しているようだ。一方で、共和党のドナルド・トランプ氏は白人層の支持を徐々に拡大しているという。

5月からスタートした一連の全国調査において、1万件以上の回答が寄せられ、ハリス氏の強みと弱みが明らかになった。

7月の調査結果によると、約70%のアフリカ系アメリカ人がトランプ氏ではなくハリス氏に投票する意向を示しており、これは5月と6月のバイデン氏の支持率59%を上回る数値である。トランプ氏のアフリカ系アメリカ人からの支持は、5月と6月の9%から7月には12%へとわずかに増加した。

白人層におけるトランプ氏の支持率も上昇している。7月の調査では約50%がトランプ氏支持を表明し、5月と6月の46%から増加している。ハリス氏は7月に38%の白人層の票を獲得し、5月と6月の36%から少し伸びている。

先月の調査では、ハリス氏とトランプ氏は、それぞれ43%の支持を集めており、非常に接戦であることが示されている。

ピュー研究センター(Pew Research Center アメリカ合衆国に本拠を置く非営利の調査機関)のデータによると、白人有権者は最大の民族グループで、2020年の大統領選挙では全有権者の72%を占めている。しかし、この数十年でその比率は大きく下がっている。

アフリカ系アメリカ人有権者は、その年の全有権者の11%にすぎなかったが、民主党にとっては重要な支持層である。彼らの今回の選挙における影響は大きいと考えられている。

選挙戦略と有権者の動向

民主党の世論調査の専門家であるテランス・ウッドベリー(Terence Woodberry、アメリカの政治学者)氏は、ハリス氏がアフリカ系アメリカ人からの強力な支持を受けることが欠かせないと述べている。特に、白人男性や高齢者の間での支持不足を補うためには、その支持が必要であると指摘している。

ピュー研究センターの出口調査によれば、バイデン氏は2020年の選挙で、黒人の票の92%を獲得し、トランプ氏は白人の票の55%を獲得した。

ハリス氏は、これまで慎重な姿勢を見せていた黒人有権者から、さらなる支持を引き出す可能性がある。7月の調査では、約19%の黒人登録有権者がまだ投票の決定をしていないか、第三者候補を支持するか、投票をしないかもしれないと回答していた。これは、5月や6月の31%と比べて低い割合である。

もしハリス氏が11月5日の選挙でトランプ氏を破れば、彼女はアメリカの歴史上初めての女性大統領になるだけでなく、アジア系の血を引く初の大統領という歴史的な地位を得ることになる。彼女はインドとジャマイカのルーツを持ち、長い間、黒人やアジア系のアイデンティティで認識されてきた。

一方で、前大統領のトランプ氏は、黒人の有権者層からのさらなる支持を得るべく活動を強化している。6月15日には、トランプ氏がデトロイトにある180の教会で行われたコミュニティの円卓会議に参加し、「アメリカの黒人コミュニティがトランプ氏を支持する」というキャンペーンの開始を宣言した。

この活動を通じて、デトロイトの選出された公務員、スポーツ選手、エンターテイメント業界の有名人、地域のリーダー、牧師など、多岐にわたる分野の人々からの支持を集め、黒人コミュニティ内での支持基盤を強化しようとしている。

「ニューヨーク・タイムズ」とシエナ大学が5月に行った共同調査によると、スウィングステート(選挙において、どちらの主要政党が勝利するかが予測しにくく、選挙結果を決定づける可能性がある州のこと)と呼ばれる6つの州において、黒人有権者の23%がトランプ氏への投票意向を示していることが分かった。

さらに、4月に「ウォール・ストリート・ジャーナル」が行った調査によると、スイングステートと呼ばれる7つの州における黒人有権者のうち30%が「間違いなく、またはたぶんトランプ氏に投票するだろう」と答えている。これは、2020年のアメリカ全体での黒人男性の支持率が12%であったのに比べ、黒人によるトランプ氏支持が約2倍に増えていることを示している。

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さすが頂点に立つ男・独裁者といえども・未来が読めている。

2024年07月29日 08時50分37秒 | 独裁政権
中国政治 共産主義の外皮に隠された真実

【プレミアム】停滞する中国経済、習近平が「東昇西降」に揺るぎない自信を持つ理由とは?

 
2024/07/27
 
更新: 2024/07/27

中国の指導者たちは、自分たちがどんな問題に直面しても、西側の競争相手が抱える問題が深刻化し、最終的に西側の彼らが敗北し分裂するだろうと信じている。

中国経済の成長が鈍化し、人口が減少し高齢化が進んでいるにもかかわらず、中国共産党(中共)の党首、習近平は自信を持ち続けている。彼は、西側の競争相手を凌駕する正しいロードマップを持っていると信じているという。

習近平は「東昇西降」(東は上がり、西は下がる)というスローガンを掲げたが、これは時期尚早の結論であった可能性がある。

中国の競争相手であるアメリカは人工知能の分野でリードしている。

これらの問題は国外でますます議論されているが、習近平は動じず、自身の政策が中国の成長を確実にすると信じている。この政策には党の広範な統制や、電動自動車や半導体など新興産業への国家主導の投資が含まれる。

習近平は、中国経済が今年も約5%の成長を達成すると発表した。これは昨年とほぼ同じ増速である。彼はまた、過去1〜2年の挫折は一時的なものであり、新たな革新主導の工業成長段階に入るという野心を強調した。

「新たな技術革命と産業変革に直面して、我々は機会を捉えなければならない」と、習近平は北京で開催された全国人民代表大会で述べた。その後、習近平は全国人民代表大会で、中国は「重要なコア技術の攻撃的な戦いに勝たなければならない」と述べた。

習近平の楽観的な姿勢は一部の作為も含まれているようだ。他の政治家同様、中国の指導者たちは過ちを認めることを嫌がる。一部の中共官僚は、経済不況が中国の雄心と勢いを抑制していると私的には認めている。

2024年3月8日、中国共産党全国人民代表大会に出席した官僚たち(Photo by Jade Gao / AFP)

中国問題の専門家として有名な袁斌(えんひん)氏は大紀元に、習近平は中国の「金正恩」になることを望んでいない。彼の「遠大な理想」は、アメリカに取って代わり、資本主義を滅ぼして世界の覇者になることである。しかし、習近平は世界情勢を誤判断しており、中国はアメリカに対抗する実力を持っていないと認めざるを得ない。

ゴールドマン・サックスの社長兼最高執行責任者(COO)のジョン・ウォルドロン氏は、中国経済の問題は短期的には解決不可能であり、習近平の「東昇西降」の論は現実的ではないと述べた。しかし、習近平は諦めない。袁氏は「中共の本性がそうさせるのだ」と指摘する。習近平と中共は世界の覇権を追求する野心を放棄することはないという。

習近平とそのチームは依然として、時と勢いが中国に有利であると信じている。前アメリカ国家安全保障会議(NSC)の中国事務局長、マット・ポッツ氏は「習近平は常に大権を握っている」と述べ、中国の全体的な方向性が大きく変わることはないと見ている。

2012年の就任以来、習近平は共産党による中国社会の統制を強化してきた。経済政策においては国家主導の投資を拡大し、安全保障機関を強化してきた。技術、台湾、その他の問題でワシントンと対立している。

批評家によれば、習近平の集権的で強硬な姿勢が、中国の問題の一部である。不動産市場の高リスク依存を引き起こしたのは彼ではないが、彼はその状況を終わらせようとしている。しかし、多くの経済学者は、彼の手段が過剰に厳しく、ビジネスとイノベーションを抑圧していると指摘している。

習近平が不必要に西側政府を怒らせ、技術の取得を制限させ、ワシントンとの安全保障関係を深めたと批判されている。

バイデン大統領が西側諸国との連携を強化して中共を包囲する中、習近平は中国の「内循環」を推進してきた。しかし、習近平は西側への扉を閉じることはしないだろうと袁氏は指摘した。高い技術分野でアメリカを超えるには、習近平自身も中国だけでは達成不可能だと理解している。

 

昨年以来、中国政府はこれらのプレッシャーを緩和するための行動を開始した。民間企業の信頼を取り戻すための措置を講じてきた。習近平はアメリカなどとの緊張関係を緩和しようとしている(Photo by Kevin Frayer/Getty Images)

昨年以来、中国政府はこれらのプレッシャーを緩和するための行動を開始した。民間企業の信頼を取り戻すための措置を講じてきた。習近平はアメリカなどとの緊張関係を緩和しようとしている。彼は、困難な時期においても戦略的な柔軟性を持つことを中国の官僚に期待しており、寛大な姿勢を見せつつも、長期的な目標は堅持するよう求めている。

習近平とその忠実な部下は、自らの政策を擁護し、懐疑論者を「見る目が無い」と批判している。西側の分析家は、中国が衰退の時代に直面していると予測しているが、中国の官僚と学者たちはこれに反論している。

多くの人々は、中国経済がすでに大勢を失っていると見ている。評論家の呉嘉隆(ごかりゅう)氏は、大紀元に「中国経済が成長できたのは、アメリカや西側諸国の支援があったからだが、改革開放の成果は習近平政権の手によってすでに台無しになっている」と述べた。

アメリカ国家アジア研究局の研究員ナデージュ・ロラン氏は、「中国政府は技術を経済、環境、人口、社会問題の解決策と見なしている。もしこの分野で十分な進展がなければ、中国は非常に厳しい状況に直面するだろう」と指摘している。

中国政府は技術を経済、環境、人口、社会問題の解決策と見なしている。もしこの分野で十分な進展がなければ、中国は非常に厳しい状況に直面するだろう (Photo by JADE GAO / AFP) (Photo by JADE GAO/AFP via Getty Images)

国内外の学者たちは、中国がより自由主義的な道を歩むことを期待して、歴史から学ぶべきことがあると考えている。1989年の天安門事件後、中国は経済的な痛みを経験し、西側諸国からの制裁を受けたが、数年後には指導者の鄧小平が市場改革を推進し、経済成長を回復させた。

しかし、南京大学の外交政策学者朱鋒(しゅほう)氏は、ニューヨーク・タイムズに、現在の中国はより深刻な敵意に直面していると述べている。特にアメリカ、日本、ヨーロッパが中国の電動車輸出の急増に懸念を示している。

桜美林大学の地政学教授である菅沼雲龍(うんりゅう)氏は大紀元に対し、「アメリカの親中政策はすでに過去のものとなり、今や全世界が中共を封じ込める時代である」と述べた。

朱氏は、経済および外交の圧力が「改革開放以来、中国にとって最も厳しい挑戦を提起している」と強調した。

「天安門事件35周年」に際し、2024年6月4日、台湾・台北で事件の追悼集会が開催された。画像は追悼集会の様子(大紀元)

それにもかかわらず、中国の指導者たちは、自分たちがどんな問題に直面しても、西側の競争相手が抱える問題が深刻化し、最終的に西側の彼らが敗北し分裂するだろうと信じている。

中共の軍隊および国家安全部に属する機関の最新の報告書によれば、アメリカは次の選挙前に深刻な二極化に陥るという。中国国防科技大学の王鑫(おんきん)氏は、誰が勝ってもアメリカの実力は政治システムの機能不全に苦しみ続ける可能性があると考えている。

また、中国の学者たちは、ロシアのウクライナ侵攻による西側諸国の分裂にも注目している。習近平がプーチン大統領とのパートナーシップを築いたことで、中国とアメリカおよびヨーロッパ政府との関係は深刻な打撃を受けている。

しかし、戦争が三年目に突入する中、ウクライナ支援の負担がアメリカとヨーロッパの裂け目と「疲労」を深めている。

「アメリカの対外干渉は一貫性を欠き、もはや独走できない」と、北京中国現代国際関係研究院の研究員である陳向陽(ちんこうよう)氏は昨年書いている。「中国はこの矛盾を利用し、力を借りて力を増すことができる」と述べた。

一方、菅沼雲龍氏は大紀元に、「習近平はロシアとアメリカの間で微妙なバランスをとりながら利益を得ようとしている。しかし、いずれこのバランスが崩れ、必然的な結末に至るだろう」と語った。

エポックタイムズ記者。日米中関係 、アジア情勢、中国政治に詳しい。大学では国際教養を専攻。中国古典文化と旅行が好き。世界の真実の姿を伝えます!
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人類や歴史や体制の事や現実の世界が・全く分かっていない北野。

2024年02月29日 18時02分57秒 | 独裁政権

全ては自分の住んでいる

自由と民主主義国家の発想で

全ての国家が理解できると

誤解している北野

その浅薄な知識が

透けて見える

言い換えればバカが賢者ぶっている

・・・・

・・・

・・


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世界で最も有名な芸術家
『レオナルド・ダ・ヴィンチ』

実は、彼が軍事にも携わっていたことを
あなたはご存知ですか?

銃を同時に何発も発射できる
戦車を考案したり、
要塞を設計したり、
地図を作ったり…

なぜ、ダ・ヴィンチは
このように数々の発明ができたのでしょうか?

>ダ・ヴィンチの謎に迫る


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


★故ナワリヌイの妻が、プーチンに宣戦布告


ダイレクト出版・パワーゲームメルマガ読者の皆さま
こんにちは!

北野幸伯です。

皆さんご存知のように、2月16日、
プーチン最大の政敵ナワリヌイが獄死しました。

この件については、
すでに二つ記事を出しています。

まだの方は、こちらをご一読ください。


◆『政敵ナワリヌイ氏が獄死。それでもプーチン独裁が
崩壊に向かう理由』↓
https://www.mag2.com/p/news/593223

◆『獄死したプーチンの政敵ナワリヌイ氏を
ロシア人はどう思っているか?』↓
https://www.mag2.com/p/news/593352


この2番目の記事の中で、以下のようなことを書きました。

〈インターネット世代はどうでしょうか?

こちらは、ナワリヌイ派と
反ナワリヌイ派(=クレムリン)で、
激しい情報戦が繰り広げられています。

クレムリンの「説」は、なんと

「ナワリヌイの死は、【 西側 】に都合がいい」

というものです。

断言はしていませんが、暗に

「西側の諜報機関がナワリヌイを殺したのだろう」

と言っているのです。

どういうロジックでしょうか?

クレムリンのロジックはこうです。

ナワリヌイが亡くなるまで、西側は追い詰められていた。

なぜ?

フォックスニュースの
元看板キャスター・タッカーカールソンが
2月6日、プーチンにインタビューした。

それが公開され、プーチンの主張が

全世界に広がってしまった。

「このままではプーチンの主張が拡散され、
俺たち(西側)の主張のウソがばれてしまう!」

と危機感をもった西側の支配者たちが
ナワリヌイを殺した?

その結果、世界中の注目が
ナワリヌイの死に集中し、
カールソンのインタビューは忘れ去られた。

かくして、西側の支配者は、目的を達成したと。〉
ーー

その時も書きましたが、この説の問題点は、

「どうやって西側諜報機関が殺せるの?」

という点です。

ナワリヌイは、ヤマロ・ネネツ自治管区の刑務所に

収監されていました。

どうやって、
西シベリア、北極圏に位置する
ヤマロ・ネネツ自治管区の刑務所に収監されている
ナワリヌイを暗殺したのでしょうか?

そして、それ(西側諜報による暗殺)を許したとすれば、
当局の責任者は、追及され、罰せられるはずです。

ところが、当局責任者は、
ナワリヌイ死亡直後、逆に昇進しているのです。

『時事』2月20日付。
『ナワリヌイ氏担当が昇任=抑圧指揮、

陣営は「殺害3日後」と反発─ロシア』

〈ロシアのプーチン大統領は19日付の大統領令で、
法務省傘下にある連邦刑執行庁(FSIN)の
ボヤリネフ第1副長官を「大将」に昇任させた。

独立系メディアは20日、
ボヤリネフ氏が獄死した反体制派指導者
アレクセイ・ナワリヌイ氏に対する抑圧を
陣頭指揮していたと報じた。

FSINは16日に
ナワリヌイ氏の死亡を発表した。

同氏の陣営は20日、
SNSで「殺害3日後」の昇任と反発。

ボヤリネフ氏について
「刑務所で拷問を直接監督し、
依頼人(プーチン氏)から
褒賞を与えられた」と非難した。 〉
ーー

西側諜報による暗殺を許した責任者なら、
昇進するはずがないでしょう?

ですが、「プーチンからの指令を完遂して
ナワリヌイを葬った」ということなら、

「ミッション完遂ご苦労!」ということで
昇進する可能性はあるでしょう。

ところで私は、クレムリンの意向に沿って、

「西側がナワリヌイを殺した説を流布する人が
日本でもでてくるだろう」

と書いていました。

そしたら、予想通り
ボチボチ出てきていますね。

フェイク情報に踊らされないよう、ご注意ください。


▼故ナワリヌイの妻が、プーチンに宣戦布告

さて、夫が獄死したユリア・ナワルナヤさん。

2月19日、プーチンに宣戦布告しました。

スピーチ全文訳を掲載させていただきます。

私は28年モスクワに住んでいたので、
当然ロシア語はわかります。

しかし、翻訳のプロではないので、

多少おかしなところがあるかもしれません。

あらかじめご了承ください。

以下、ユリア・ナワルナヤさんの声明です。


〈「私は、アレクセイ・ナワリヌイの使命を続けます」

「こんにちは。

ユリア・ナワルナヤです。

今日、このチャンネルで初めて
皆さんに呼びかけたいと思います。

私は、この場所にいるべきではありませんでした。

私はこのビデオを録るべきではありませんでした。

私の代わりに他の人がいるべきですが、
その人を殺したのはウラジーミル・プーチンです。

3日前、ウラジーミル・プーチンは
私の夫であるアレクセイ・ナワリヌイを殺しました。

プーチンは私の子供たちの父親を殺し、

私の最も大切なもの、

最も親しい人、

最も愛していた人を奪いました。

そして、プーチンはあなたたちからも

ナワリヌイを奪いました。

どこか極北の刑務所、
北極圏の永遠の冬の中で、プーチンは、
ただアレクセイ・ナワリヌイを殺したのではありません。

プーチンは、彼と一緒に

私たちの希望、自由、未来を殺そうとしたのです。

ロシアが別の国になり得ること、

私たちが強いこと、勇敢であること、

私たちが信じ、必死に戦っていること、
他の生き方をしたいこと願っていることの、

最高の証拠を破壊し、無効にしようとしたのです。

これまでずっと、私はアレクセイのそばにいました。

選挙、デモ、自宅軟禁、家宅捜索、
拘束、刑務所、毒殺、
再びデモ、拘束、そして再び刑務所。

これが私たちの最後の出会い、
2022年2月の中旬、私たちの最後の写真です。

ちょうど2年後、プーチンが彼を殺しました。

私は、いつもアレクセイのそばにいました。

彼を支えること、彼のそばにいることが幸せでした。

しかし、私は今日、あなたたちのそばにいたいのです。

なぜなら、あなたたちも私と同じくらい
多くの物を失ったことを知っているからです。

アレクセイは3年間の苦痛と拷問の後、
刑務所で亡くなりました。

彼は、他の人たちのように、

ただ(刑務所に)いただけではありません。

彼は拷問され、独房に入れられました。

コンクリートの箱の中に。

想像してください。

それは、6または7平方メートルの部屋です。

中には台、流し台、トイレの代わりに床に穴があり、
壁に固定されたベッドしかありません。

マグカップ、本(1冊)、歯ブラシ、
それ以上のものはありませんでした。

数百日間。

(彼らは)
ナワリヌイを侮辱し、世界から切り離し、
私や子供たちに手紙を書くための
ペンと紙を与えませんでした。

彼は飢えに苦しんでいました。

3年間の飢えです。

しかし、彼は決して降伏しませんでした。

彼はいつも私たちを支えてくれました。

励まし、笑い、冗談を言い、勇気づけてくれました。

彼が何のために戦っているのか、
何のために苦しんでいるのか、
彼はひと時も疑いませんでした。

私の夫は折れない男でした。

だからこそ、プーチンが彼を殺したのです。

恥ずべきことに、(プーチンは)臆病で、
ナワリヌイの目を見ることも、
彼の名前を呼ぶことすらできませんでした。

そして今、彼らは同じく卑怯で残忍に
ナワリヌイの遺体を隠し、彼の母親に見せず、返さず、
残忍に嘘をつき、プーチンのノビチョク(註:化学兵器)の
痕跡が消えるのを待っています。

私たちは、プーチンがなぜ3日前に
アレクセイを殺したのか、
その具体的な理由を知っています。

すぐにお伝えします。

そして、誰がどのようにこの犯罪を犯したのかを
必ず知るでしょう。

我々は名前を挙げ、顔を明らかにします。

しかし、最も重要なこと、
私たちにできることは、
アレクセイと自分自身のためにも、
闘いを続けることです。

これまで以上に、勇敢に、怒りを込めて。

これ以上できないように思えるかもしれませんが、
もっとやらなければなりません。

私たちは皆一丸となり、
この狂気の政権に対して
強力な一撃を与えなければなりません。

プーチンに、彼の友人たちに、
制服を着たギャングに、
私たちの国を破壊した泥棒や殺人犯に。

私は知っていますし、感じています、
あなたが内面で抱えている疑問があることを。

なぜ彼(ナワリヌイ)は(モスクワに)戻ったのか?

なぜ彼は自らの命を危険にさらし、
彼を一度殺そうとした人々の手に飛び込んだのか?

なぜそのような犠牲を払ったのか?

結局のところ、彼は平穏に暮らし、

自分や家族のことに専念できたはずです。

黙って生き、調査せず、演説せず、戦わずに済んだはずです。

彼にはそうすることができませんでした。

アレクセイは世界で最もロシアを愛していました。

彼は、私たちの国を、
あなたたちを愛していました。

彼は私たち、私たちの力、私たちの未来、
私たちがより良いものに値すると信じていました。

彼はそれを言葉だけでなく、
行動で信じていました。

彼はそれほど深く、
誠実に信じていました。

彼はそのために自分の命を捧げる覚悟がありました。

彼の大きな愛があれば、
彼の使命を続けることができます。

必要なだけ長く。

アレクセイがしたように、同じように激しく、勇敢に。

皆さんは今、その力をどこで見つけるのか?
どうやって生きていくか?と考えているでしょう。

私たちはその力を、彼の思い出、
彼のアイデア、彼の考え、
私たちに対する絶え間ない信念から得るでしょう。

私は、自分の力をまさにそこから見つけるつもりです。

アレクセイを殺したことで、
プーチンは私の半分、私の心の半分、
私の魂の半分を奪いました。

しかし、私には残りの半分があり、
それは私に降伏する権利はないと教えてくれます。

私はアレクセイ・ナワリヌイの使命を続けます。

私たちとあなたたちの国を守るために戦い続けます。

そして、あなたたちが私と共に立つように呼びかけます。

私たちを取り巻く悲しみや
絶え間ない苦しみを分かち合いましょう。

私はあなたたちと共に
怒りを分かち合うようにお願いします。

怒り、憤り、私たちの未来を奪った者たちへの憎しみ。

私はアレクセイの言葉であなたに訴えます。

私はこの言葉を強く信じています。

「少ししか行動しないことが恥ずかしいのではない。
何も行動しないことが恥ずかしいのだ。
自分が脅されること許すのが恥ずかしいのだ。」

戦争、汚職、不正に対して闘うために、
私たちはすべての機会を利用する必要があります。

公正な選挙と言論の自由を求めて戦います。

私たちの国を取り戻すために戦います。

ロシアは自由で、平和で、幸せな国。

これは私の夫が夢見た未来の美しいロシアです。

それが私たちに必要なものです。

私はそのようなロシアで生きたいと思っています。

私は私たちとアレクセイの子供たちが
そこに住むことを望んでいます。

私はあなたたちと一緒に、
アレクセイ・ナワリヌイが想像したような、
尊厳、正義、愛に満ちたロシアを築きたいと思います。

それ以外にありません。

彼がもたらした考えられない犠牲は
無駄になることはありません。

戦い続け、降伏しないでください。

私は恐れません。

そしてあなたも恐れないでください。〉
ーー

ユリア・ナワルナヤさんの声明を読み、
あなたは何を感じましたか?

教えてください。

ちなみに、ユリアさんのスピーチ、
以下から見ることができます。

英語の字幕も出せますので、試してみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=RIrYWhjdK_o&t=59s



◆重要PS

ナワリヌイについては、
彼の戦いを描いたドキュメンタリー映画が
アカデミー賞を受賞しています。

アマゾンプライムで400円で見ることができます。

見ることを強くお勧めします。

https://amzn.to/49HpPw9


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ご意見・ご感想・リクエストがあれば
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このメルマガ の著者:
国際関係アナリスト
北野 幸伯

 

「卒業生の半分は外交官、半分はKGBに」
と言われたエリート大学:
ロシア外務省付属モスクワ国際関係大学を
日本人として初めて卒業。

その後、カルムイキヤ共和国の
大統領顧問に就任。

大国を動かす支配者層の目線から
世界の大局を読むことで、数々の予測を的中。

自身のメルマガは、ロシアに進出する
ほとんどの日系大手企業、金融機関、政府機関の
エリート層から支持されている。


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「二度と同じ過ちを繰り返してはいけない」

「あのとき、どうすれば勝てたのか?」

多くの日本国民が、その反省・教訓を知らないせいで、
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入るかもしれない岐路に立たされています…

私たち一人一人が、世界の大局を正しく読み解くことで、
厳しい時代でも豊かに暮らしていけるように…

賢い国民が増えることによって、今度こそ、
日本が勝ち組に入り、希望ある日本を次の世代に
受け継いでいくこと…

それこそが、私たちの目的です。

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ウクライナの体制は絶対王政の時代です、つまりロシアと同じですから・政界の透明化は不可能です。

2024年02月28日 07時38分16秒 | 独裁政権

過去2年の収入を公表したゼレンスキー大統領:ウクライナ政界の透明化をはかりEU加盟を目指す

 
徹底的な調査
 
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大本営発表

2024年02月25日 04時37分47秒 | 独裁政権

「730日分勝利に近づいた」 ウクライナ大統領、侵攻2年で 各国首脳、支援継続を約束

<picture></picture>

23日、ウクライナ西部リビウの墓地で、追悼式典に参加するゼレンスキー大統領(手前)(EPA時事)

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大きな誤解。ロシアは民主主義国家ではない。独裁国家です。イスラム圏の王朝国家と同じです。

2024年02月22日 12時22分41秒 | 独裁政権
【裏RPE】★天才が語る「西側民主主義」と「ロシア型民主主義」の 違い
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今後の案内が不要な方はこちらから配信停止できます。
https://rpejournal.biz/User/cancel/CVPn52vSMZf3/


【裏RPE】★天才が語る「西側民主主義」と「ロシア型民主主義」の
違い

【裏】RPEJournal=======================================



     【裏】ロシア政治経済ジャーナル No.178


                       2024/2/22


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今日は、


「西側民主主義」と「ロシア型民主主義」の違い


についてです。


詳細は【本文】で!↓






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【重要】
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◆2024年 衝撃の最新未来予測
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数々の予言を的中させてきた

経済界の裏メンター「塾長」が、

以下の内容を【 無料 】で話してくださいます。
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毛沢東は、体制崩壊時=2180年まで英雄。

2024年02月05日 08時52分33秒 | 独裁政権

「彼は貴重な精神的財産だ」

昨年12月、ある人物の
生誕130周年を記念した式典で、
習近平は何度も褒め称えました。

その男とは、カリスマ:毛沢東。

なぜ、死後50年近く経つ今でも
絶大な人気を誇り、
称え続けられるのか?

この秘密について、
国際政治学者:藤井厳喜先生は、
現代のビジネスにも応用できる
4つのスキルとしてまとめました… 


今すぐ知る

***

◉成功の秘密(1):人の集団心理

心理学的に、
人は「ある状況」に陥ると、

それまで親しくなかった人間や
嫌いな人間でも、
急に親近感が湧いたり、
好意を抱くようになるそうです。

これは人間の性であり、
避けては通れません。

実は、毛沢東は
この「ある状況」を作って
自分を崇拝させました。

そしてこれは、
毛沢東に限った話ではありません。

2005年に、あの小泉元首相も
この「ある状況」を利用して
大改革を行いました。

そして多くの日本人が
この心理に陥って
しまったのです。

もし、あなたが、

「周囲の人たちから
 圧倒的に支持されたい…」

と思うならば、
この「ある状況」を作りましょう。


現在、公開中のビデオでは、
他の3つの秘密もご覧いただけます。
ぜひご覧ください。


成功の秘密を学ぶ

 
ダイレクト出版 藤井厳喜事業部 占部 美紀



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北朝鮮が独裁・犯罪国家ということは、バカでも分かる、小説よりも奇なり”を聞かせろ!

2023年12月01日 14時15分09秒 | 独裁政権


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講座の詳細は
下記URLからお確かめください!

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今日がキャンペーンの最終日なので、
新講座
裏・北朝鮮 vol.1
「ハマスと金正恩とプーチン」 
-中東・米国・ヨーロッパに
影響を及ぼす現代のテロネットワーク
の3つの特長をお伝えさせてください・・・


〈講座の3つの特長〉


1、犯罪国家・北朝鮮の正体がわかる



この講座では、
「イスラエル・ハマス戦争」の背後に潜む北朝鮮と、
その犯罪行為の数々を暴いていきます。


なぜか日本のマスコミは
ほとんど報道しませんが…
北朝鮮がハマスと手を結び、
闇の取引をおこない戦争を煽り立て、
中東を混乱させている
動かぬ証拠が次々と発覚してきました。


ではなぜ「世界の最貧国」と
いわれる北朝鮮が、
遠い中東の地でハマスを
支援しているのか?...


一体なぜ、わざわざ中東の戦争に
介入しているのか?
その目的は何なのか?…


ハマスと金正恩の
「禁断の関係」について
理解してもらえると思います。


2、「現代世界のテロネットワーク」が知れる



ハマスと金正恩のつながりをお話しましたが...
何もこうした話はハマスだけではありません。


驚くべきことに最近、
北朝鮮の武器がロシアに
流れているというニュースが
発覚したのです。


イギリスの国防省は
「北朝鮮は今後、イランやパレスチナだけでなく、
ロシアにとっても最も重要な武器供給国になるだろう」
と発表しています。


このように現代の世界は
「悪の世界テロネットワーク」で
つながっています。


だからこそ北朝鮮というパーツを抜きに、
現代の国際情勢について語ることはできないのです。


「世界は悪のネットワークでつながっている」
という視点を持たなければ、
いつまでたってもニュースの本質が分かりません。
世界で何が起こっているのか?
誰がどんな目的で動いているのか?…


事実の根本を知らないままでは、
死ぬまで一生、
メディアが垂れ流す情報に
騙されてしまいます。
(メディアにとっては都合が良いかもしれませんが...)


3、50年の経験に裏打ちされた
「朝鮮問題のエキスパート」
だからこそ
読み解ける真実



本講座では西岡先生が、
直接現地を訪れて集めてきた情報や、
YouTubeには載せられない極秘内容に基づいて、
北朝鮮の裏事情をお伝えします。


西岡氏は約50年にわたって最前線で、
朝鮮半島の問題をウォッチしてきた
ベテラン研究者です。


筑波大学大学院を修了後、
韓国の最難関大学「延世大学校」に留学し、
その後は日本の外務省の専門調査員として
活躍してきました。


北朝鮮や韓国に太いパイプを持ち、
大手メディアも知らないアンダーグラウンドな情報を
独自に収集しています。


また情報発信力も高く、
月刊『現代コリア』の編集長を務め、
延べ20冊以上の本を出し続けてきました。


まさに「日本屈指の朝鮮問題のエキスパート」なのです。
机上の空論だけの学者とは全く違います。


彼の業績はこれだけではありません。
「北朝鮮に拉致された
日本人を救出するための全国協議会」
通称「救う会」の代表として、
26年ものあいだ拉致問題に
向き合ってきました。


拉致被害を黙殺する北朝鮮政府や、
「横田めぐみさんは生きていない」などと
暴言を吐く日本の国会議員たちを
相手に闘い続けています。
今でも休むことなく、
被害者家族に寄り添っているのです。


西岡先生は、
「北朝鮮・韓国問題のプロフェッショナル」として
培われた類稀なる分析力、鋭い洞察力を元に
国際情勢を分析することに定評があります。


自虐史観の立場にも、
特定組織の意見を代弁する立場にも
立っていないからこそ、


あくまで正確な情報に基づいて
客観的に事実を分析し、
誰にでもわかりやすく
伝えることができるのです。

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ちょっと考えてみてほしいのですが...


この生放送(ライブ配信)で得られる「知識」には
どれくらいの価値があると思いますか?


実際、西岡氏が
約50年もかけて集めてきた情報と、
リアルな現場体験をベースにしたものです。


また内部に潜入するということは、
当然危険な目に何度もあっていますし、
死にかける経験もしたそうです。
(2022年には韓国当局から
罪状をでっち上げられ、
危うく逮捕されそうになりました......)


その経験の価値を考えると、
お金では買えない
とてつもない価値になると思いませんか?
他の誰にも教えられないような実体験の価値です。


この講座では西岡氏が
あなたの代わりに一連の仕事を
おこなってくれていると考えてください。


ですからあなたが、

・ゼロから時間をかけて
リサーチ・分析を行う必要はありません。

・危険な場所に潜り込んで、
危ない思いをする必要もありません。

・脳に汗をかいて
難解な文献を読む必要もありません。

・国際情勢の予備知識が
なくても問題ありません。

・高いお金をかけて
大学に入り直す必要もありません。


ただ、パソコンやスマホから
オンライン講座にアクセスするだけで、
それらの手間(膨大な時間と費用)を
節約することができるのです。


手軽にオンライン講座を受講するだけで、
周りの人たちが羨むような
「価値のある情報」を
手に入れることができるのです。


そうした知識を、一人でも多くの人に、
深い教養を身につけ、
日本がより豊かになるような
判断をしていってほしい。


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3週間前後でのご提供となります。




 





 

 

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絶対王政の時代(王国)は宗教、戦士戦国時代は共産主義がテーゼ。

2023年11月16日 14時06分40秒 | 独裁政権
竹下節子『神と金と革命がつくった世界史』を読む
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◆竹下節子『神と金と革命がつくった世界史』を読む


副題→「キリスト教と共産主義の危険な関係」


★要旨


・神像、聖像を廃した宗教も宗派も、
信者に聖性を納得させるために、
巨大な拝殿や、光り輝く聖具や祭服、
壮大な典礼を用意した。


・偶像崇拝なしに、歴史は作られなかった。


・グローバルな形で金融が出現したのは、
カトリック内部で教皇公認された、
テンプル騎士団だ。


・テンプル騎士団は短期間で財を成し、
王侯貴族だけでなく、
教皇にまで金を貸すようになった。


・騎士団からの借金がかさんだ、
フランス王フィリップは、
1307年に、テンプル騎士団を一斉検挙し、
騎士団は異端として解体させられた。


・「赤いキリスト」というのは、
1967年ボリビアで
殺されたキューバ革命のヒーローである、
チェ・ゲバラの異名だ。


・死地となったボリビアは、
独立後のボリビア革命によって、
インディオの権利を認めたりしていた。
だが、何度も何度も体制がくつがえった。
錫鉱山や天然ガスなどの資源をめぐって、
アメリカが傀儡政権を通して占有しようとしたからだ。


・ゲバラは、
CIAの指示でボリビア軍に殺された。


・殉教者の「聖遺物」がブームとなったのは、
それを手に入れた修道院や教会が
巡礼地となって「経済効果」があったからだ。


・ゲバラは、故郷のアルゼンチンから切り離され、
聖遺物を基盤とする普遍的なイコンとなった。
ゲバラの肖像は、Tシャツ、キーホルダー、
ありとあらゆるグッズとなっている。


・ゲバラは、神格化され、
すべての「神」のように、グッズに姿を変えた。


・ゲバラのキーホルダーを購入する人は、
ゲリラになどならない。
お守り十字架を購入する人が、
自分や自分たちのためにお願い事をするのと同じだ。


・弱者を護るために強者に立ち向かう人は、
いつの世も「英雄」「聖人」「神」という
レッテルを貼られて、毒気を抜かれ、
偶像崇拝のグッズとなって、経済を活性化する。


★コメント
経済と宗教は、密接につながっている。
研究したい。


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フィリピン

2023年11月04日 08時37分33秒 | 独裁政権

フィリピンは自由と民主主義国家ではない

USAの植民地下にあったので

疑似民主主義と

いうところでしょう

イスラムと中共の間にあって

独裁国家で有るがソフトな独裁国家

擬似資本主義国家というところです

又社会の発展段階が未熟と言えます

しかし東アジアでは日本のみが

資本主義国家ですので

韓国同様影響下に

置く事は必要です

・・・・

・・・

・・

フィリピンに防衛装備品 首脳会談、レーダーなど供与

中国念頭に 円滑化協定は交渉開始

2023 11 3

会談前に、フィリピンのマルコス大統領(右)と握手する岸田首相(3日、マニラ)=共同

【マニラ=馬場加奈】岸田文雄首相は3日、マニラでフィリピンのマルコス大統領と1時間半ほど会談した。海洋の警戒体制を強化するため沿岸監視レーダーを無償で提供することで合意した。南シナ海で中国と対立するフィリピンと防衛協力を深め、周辺海域での抑止力を高める。

供与する監視レーダーは計5基で6億円ほどに相当する。防衛装備品などを無償で提供する「政府安全保障能力強化支援(OSA)」を活用する。自由や法の支配といった価値観を共有する「同志国」の防衛力向上を目的に協力する枠組みだ。

自衛隊とフィリピン軍の相互往来を促進する「円滑化協定」の交渉開始も決めた。南シナ海で軍事拠点化を進める中国を念頭に日米比3カ国の協力をさらに強めると確かめた。

首相は共同記者発表で「力による一方的な現状変更の試みは容認できない」と強調した。マルコス氏は「日本とは安全保障上の懸念を共有している」と述べた。

経済協力は2月の首脳会談で申し合わせた官民での6000億円のインフラ整備支援について24年3月までに着実に実施すると申し合わせた。フィリピンの開発協力資金のうち日本のODAによる支援が4割ほどを占める。

首相は12月に都内で開く東南アジア諸国連合(ASEAN)との特別首脳会議に向けた協力を求めた。

フィリピンは26年にASEANの議長国を務める。国軍が全権を掌握するミャンマーに代わって、順番を繰り上げて担う。

北朝鮮の核・ミサイル開発に連携して対応する方針を擦り合わせ、同国による日本人拉致問題での協力を求めた。イスラム組織ハマスとイスラエルの衝突を巡り、国際社会で当事者に最大限の自制を働きかけることで一致した。

首相は5日にマレーシアで同国のアンワル首相とも会談する。OSAの枠組みでの資機材の供与を話し合う。マレーシアには広域な海での情報収集や、警戒監視・偵察の能力支援のニーズがある。

 
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