歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

戦勝国に洗脳された・哀れな時代遅れ・馬鹿の一つ覚え

2013年12月30日 20時13分58秒 | 戦争
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131226/stt13122613370005-n1.htm
共産・志位委員長「侵略戦争を肯定、断じて許さず」
2013.12.26 13:35 ]
 共産党の志位和夫委員長は26日の記者会見で、安倍晋三首相が靖国神社を参拝したことについて、「侵略戦争を肯定、美化する立場に自らを置くことを、世界に宣言することにほかならない。第二次世界大戦後の国際秩序に対する挑戦であり、断じて許すわけにはいかない」と批判した。

http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/616.html
この日本人の本音を聞きましょう。志位さん。


                 カツ

● もうバレバレですよ。そういう下らない茶番は止めましょう。中共は蒋介石から権力を
 奪ったのであり、蒋介石の政権がそもそも戦勝国の一員であり、中国共産党は
何にも、常任理事国の権利はありません。馬鹿を云ってはいけません。

● ロシアは完全に共産主義を否定し、ロシア正教を正式に認めてるのであり、最早戦勝国の
 ソ連では有りません。従って常任理事国の資格そのものがないのです。
有ると言うなら共産主義を認める事に成ります。その責任を取れますか?

● 戦前は白人の国家は全ての有色人種の国(日本とタイを除く)を侵略・虐殺・植民地化して
 いたのが事実であり、人類に対する犯罪者はかれらなのです。その世界の人種の解放を
目指して立ち上がったのが、日本であり、白人に虐殺されたユダヤを助けたのも
日本なのです。何を勘違いしているのです。貴方は白人の回し者ですか?

● 中韓、以外は皆日本に感謝しているのが分からないのですか?あの残虐な白人支配から
 解放された、アジアの喜びが分からないのですか? 

● ソ連が崩壊してから国際共産主義者の陰謀やスパイは殆どバレバレなのです。そのスパイが
 当時のルーズベルト政権に巣食って、日本を戦争に巻き込んだのは、USAの民主党の
政権だったのは、今や常識です。何を洗脳された時代遅れの戦争観を持っているのです。

● 祖国を裏切って、正義の振りして、結局はあの悪魔のソ連や4000万人もの自国民を殺した
 悪魔の共産主義国中国を助けたのは誰です?彼らのチベットやウイグルの虐殺や侵略は
どうするのですか?一体どこの国の政党でしょう? いくら自由の国と言っても、
現実の他国の侵略を見て見ぬふりし昔の自国民の自己防衛の戦いを、
侵略と言うのは全く恥ずべきことです。

● 朝鮮戦争の後で、マッカーサーも云ったでは有りませんか。日本は自己防衛の戦争をした
 のだと。大陸の侵略性を見た自然な感想でしょう。その後の中国の指導者の自国民大虐殺
が全てを語っています。これを無視するとは、彼らも政権を執ったら、同じ事を
する可能性が有ると言う事でしょうか?

● 学のない労働者は、それでも騙せるでしょうが、最早常識を持った大卒は騙されません。

● 何が戦後の国際秩序です? USAはベトナム、中東と侵略に忙しく、世界の嫌われ者に
 なったのですよ。その秩序が良いのですか? 仏も戦後、ベトナムを再度植民地化しようと
やってきて、撃退されましたが、その彼らの国際秩序が良いと言うのですか?
中国の今の秩序が良いと言うのですか?それとも北朝鮮が良いのですか?

● その肝心の米英は、日本の企業が彼の国で物を作ってあげないと、何にも出来ない国に
 成ったのですよ。何を誤解しているのです。日本のお金が世界を支えているのですよ。
企業に頼っている人達が、社長よりも何を偉そうに言うのです。偉そうに言うのは、
非常識な中共や韓国のみで飽き飽きです。

● 何を、USAに洗脳された戦争史観を後生大事そうに持っているのです。だから学ある常識人に
 馬鹿にされるのです。自分の親や身内や郷土や国を信じ愛せなくて、何で平和や愛を語れる
のです。平気で人を殺したりうそをつくような、中韓の国際秩序とやらは既に崩壊しています。

● 先ずは歴史を勉強してから、政党のリーダーに成る事をお勧めします。志位さん。

● 余りにも、知恵の崩壊が酷すぎます。小中学生じゃあるまいし。

此処でNIKKEI225の予測



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忍び寄る・歴史の転換点・2013年・オバマの大失態

2013年12月30日 14時18分43秒 | 時代・歴史
http://blog.goo.ne.jp/2005tora
ただ今アメリカ大使館のフェイスブックが炎上中。「失望した」
発言に日本人の怒りが爆発。安倍内閣の支持率が82%に急上昇!

2013年12月29日 日曜日

◆首相の靖国参拝に米国が声明も米大使館FBに異議の声 12月27日 アメーバニュース


 安倍晋三首相(59)が12月26日に靖国神社を参拝したことを受け、在日米国大使館は同日、「日本は大切な同盟国であり、友好国である」と前置きしながらも、「日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに、米国政府は失望している」との声明を発表した。

 また、この安倍首相の靖国神社参拝について米政府当局者が同日、オバマ政権が「中韓両国の反発を招き、大きな国際問題になる」と外交ルートを通じて安倍首相に対し、参拝を控えるよう求めていたことを明らかにしている。

 しかし、この米国大使館の声明に対して、ネットでは「アメリカ大使館の『失望した』とのコメントに失望しました」などの声も挙がっており、中には米国大使館のFacebookに抗議の声を書き込む人も登場。

 米国大使館のFacebookには「大切な同盟国だけに一言苦言を。アメリカには、ガッカリですね。安倍総理が靖国参拝に、失望とはあまりにも日本人を理解していない!」「イミョンバクが竹島に上陸したときにはあんたたちは何か声明でもだしたか?大人しく物分かりが良い日本だけに我慢させるな。日本国民の大多数は我慢の限界だからな」「あなた方は『失望した』などと発言した事に対し、恥を知りなさい!」などの抗議の声が書き込まれている。


            ○●◎ 時代の転換期 ◎●○

● 以前に日本の世論は一夜にしてコロッと変わると書きました。正に今がその転換点でしょう。
 経済的にも、自らコントロール出来る自信を取り戻し、欧米の衰退とアラブの台頭、
アメリカの、日本のみにでかい態度を取り、親分面するのに怒り心頭と言うのが
新らしい世代の感情でしょう。お金のみをせびられる日本人の怒り心頭と言うところでしょうか。

● 自らはあらゆる戦没者の墓にお参りしながら、日本人には行くなとは、完全な歴史宗教感の
 欠如を暴露しています。それはまるで、欧米人にキリスト教系の墓に行くなと言うのと
同様なものです。大人しい日本人だからと甘く見たのが、オバマの大失態です。

● 隠れイスラム信者と疑われている、社会主義者のオバマ、少しづつその本性を現しています。
 欧米はキリスト教ですから、全く日本を理解できません。中国は共産主義ですから、宗教は
弾圧の対象でしか有りませんからどうでもよいでしょう。問題はロシアですが、
やはり自らのロシア正教のみが正しいと思う白人知恵者の大失態でしょう。
柔道家君主プーチンの日本文化の無知が暴露されました。

● USAは実は無宗教の共産主義者が沢山陣取っているのが、米国民主党の最大の問題点でしょう。
 何れにしろ、時代は新しい時代、日本人が自ら考える時代へと進むでしょう。今回の株価の
波動や、為替の波動を見れば分かるように、22年間抑えられた反動は
強いものです。急激に上がる株価を見れば理解できます。

● 谷深ければ山高し。当然の事です。特にこの2013年は、一つの転換点と言えます。
 恩を仇で返す中国と韓国の実態。日本の宗教を馬鹿にするキリスト教国。庶民をとことんまで
苛めて、経済の破壊に手を貸して、その意味が解らない東大天下りの三重野~白川日銀。

● グリーンスパンが言うように、100年に一度の経済危機、これは外れそうで合っていますが
 100年前の1913年のFRBの登場と黒田総裁の登場と日銀の変身。やがて来る2029年からの
英米仏近代資本主義の崩壊と、世界の大動乱の予測。これらは、日本の波動は米国の1913年からの
波動を想定させます。つまり米の過去同様、2013年からの巨大な株価のうねりと日本の時代の到来。

● しかし今後のこの日本の最大の試練は、100年前に有った恐慌+第二次大戦と同様な状況の再来
 です。つまり、2020年のオリンピックを成功し、2029年まで順調に進むと思われる日本の
経済の繁栄と世界の繁栄が一瞬にして崩壊する、世界的株式市場の大崩壊の再来の予測です。

● 1929年からちょうど100年後の2029年から始まると予想される大崩壊。アメリカはその恐慌を
 乗り越えて、更に第二次大戦を勝利し、世界一の超大国として登場してきました。
この時と丁度同じ状況に、今の日本は置かれているのです。

● 勿論、2046年の英米型の崩壊、2059年の仏型資本主義の崩壊後は、日本は大繁栄ですが・。

● しかし、その米でもユダヤ系の国際金融機関によるFRB支配と金融の支配に今まで悩まされて
 来ています。これがFRB民主党系と反FRB共和党系の戦いなのです。此れのフラクタルは
何なのでしょう? TPPにより、米にエネルギーと食料を支配される日本でしょうか?

○ さてユダヤ金融資本が中心になって作ってきたと言われる、近代資本主義とその崩壊。そして
 その近代資本主義の最後の花が咲く日本。歴史は巡り巡って日本は新たな近代資本主義の
最後の花、(古代)ユダヤ資本主義とも言える時代が来るのでしょうか?

○ その日本の神社の特徴は、金剛さんが言うように、古代ユダヤの神社と殆ど同じと、
 種々の本に書いてあります。つまり、古代からの天皇家は実は古代ユダヤ教の
守り神ではないかと想像される、驚愕な事実です。

○ 日本の古代と其処から続く古代ユダヤ系にそっくりな神社と神道。そこで花咲く最後の
 近代資本主義国家日本。しかし、実は失われた古代の民は、今のユダヤとは全く
関係ないとも言えます。これは今後の研究に期待しますが、今の国際金融機関を
牛耳っている彼らは、明らかに白人であり、日本人と同じでは有りません。

○ その秘密は、四散したユダヤの民の後に、今のコーカサス?の一国家が丸ごとユダヤ教に
 改宗したと言う事実?です。彼らはアシュケナージと呼ばれ、今のユダヤ人の主体と
思われることです。云えば真のユダヤ人とは言えない可能性が有ります。

○ これは、もしそうなら、近代資本主義の担い手の新しい=本物でない白人ユダヤが崩壊し、
 真のユダヤ国家 古代ユダヤ人の末裔である、日本人がその近代資本主義国家の担い手と
成り、奪い返し、再び歴史に登場すると言う事に成ります。

○ これは、日本人が古代ユダヤ人の末裔と宣伝する事に成るとも言えます。

○ これは波動で云えば、270年x3=810年x3=2430年ぶりの登場と言えます。
 これは、古代ローマが勃興する頃に相当します。その頃の古代ユダヤの地は
どうなっていたのでしょか?? 歴史が段々面白くなりそうです。



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DJIAを通してみた、英米仏型資本主義の崩壊のまとめ

2013年12月26日 20時49分41秒 | 政治経済

● 今までに何度も書きましたが、改めて英米型資本主義の崩壊時期を、図示にて見たいと思います。
  先日も書きましたが、今回はもう少し時代を長くしたものです。

○ 図はインフレを調整した波動を示しています。これは波を見やすくするためです。
 近代資本主義の特徴は、紙幣の乱発によるインフレがその基本である事も見てきました。
これは、インフレが最も簡単に、更に国民の不満を避けながら、庶民から富を
収奪する最も良い方法だからです。

● 徐々にインフレをあげれば、過去100年間で物価等を約2000倍にする事も出来る事を
 見てきました。これが紙幣の印刷権利を持った支配者が止められない理由です。
紙代や印刷代だけで、意図も簡単に100㌦や一万円札が生まれるのです。

○ 270年間が一つのGRANDSUPERCYCLEを作ります。その下の波動は、SUPERCYCLEで、略90年
前後の長さが有ります。サイクルはその1/3で略30年ですが、自然にも1/f揺らぎが
有るように少しの長短は見られます。此処で云う波は、上昇と下降を足したものです。
人間の脳ならその揺らぎも含めて、其処に隠れた波の規則性が分かりますが、
これはコンピューターの苦手とする分野です。

● 例えば、漢字などを崩せば、慣れた人はその字体が読めますが、素人や機械にはそのFuzzyな
 揺らぎは中々見つけられないのでしょう。ソフトが進歩すれば分かるでしょうが、
現在までにコンピューターが見つけたサイクルは10年サイクルのみです。

○ その意味では、まだまだこの領域は、人間が圧倒的に優れています。

● 図から1949~2046年=97年間までが、最後のSupercycle(Ⅴ)とその崩壊波と読めます。

○ 1857年~1949年=92年間までが、Supercycle(Ⅲ)+(Ⅳ)波と読めます。

● 図では隠れていますが、独立の年1776年から1857年=81年間までが、Supercycle(Ⅰ)+(Ⅱ)波
  と読めます。此処でもエリオット波動の原則の2)の、第三波は最も短い波にはならないと
  原則が見れます。此処では最も短いのは、Supercycle(Ⅰ)=58年間、(Ⅲ)=72年間、
  (Ⅴ)≒80年間となります。

○ 勿論Grandsupercycleは、270年間です。従って2029年からの崩壊は、今回の2段階上の崩壊
  世界恐慌を起こし第二次大戦を誘発した、1929年からの崩壊の更にその一段上の崩壊と
  成りますから、エリオット波動的には、一時代の終わり、近代資本主義の先輩格の
  英米型の崩壊と言う、巨大な崩壊が予想されます。仏は少しずれて、2059年に
  崩壊と予想できます。つまり西欧は、独・イタリア等を除いて主な国は
  崩壊すると言う事です。



◎ 金剛夜叉さんの言う、H G ウェルズに関しては、実は全く知りませんでした。余り小説を読まない
  私の知的レベルの歪みが露呈したようです。今から読んで感想を書きたいですが、実は
  日本の本が手に入らない状況下にいますので、数か月はかかると思います。

◎ ただ断片的に見た文章から見ると、私の予測と重なる所が沢山ありそうなので楽しみです。
  例えば2059年までに必ずあらわれる超々大国の出現予測。アメリカでも中国でもなく、
  勿論ロシアやインド、ブラジルでもない国で、今既に現れかけて活動を始めているが
  まだ私たちはそれに気が付いていない・・・。

 ● 2059年までには、英米仏型の西欧の近代資本主義国は全て崩壊する、日独イタリア型を除いて
   と言う私の時期にも重なり合います。

 ● 又今まで書かなかったのですが、TPPを切っ掛けとする、日米の融合が思わぬ方向へと進み
   中国に対抗しつつ、世界に君臨する融合型国家の出現も考えています。

 ● このフラクタルは、現在の我々の細胞の進歩の過程に求められます。
   つまり真核細胞が、毒の酸素をエネルギーに変えるミトコンドリアと言う細胞を
   を取り込むことによって、飛躍的に強い細胞へと進化したと思われる事に擬せられます。
   これは次回に書きたいと思います。

◎ 曰く、2020年1つのでかい経済的ピーク、一見すると良いピークのその数年前より、いくつかの
  国の経済が活発さを取り戻し、株価や消費が上向く。日米欧で新しい技術の発明が次々に表れる。

 ● 今回の崩壊は、2018年前後に終わり、英米の最後の上昇サイクルが始まり、急激に立ち上がり
   2029年から最後の崩壊サイクルに入る、と言う私の予想にも重なります。
   ただ日本は去年2012年の暮れから波動は上昇に入ったと予測しています。
   従って2029年まで、17年間の日本の波動は強いものが感じられます。
   特に2020のオリンピックを景気にバブルが強くなると予想されます。

 ● 既に色々な新しいIT世界は誕生していますが、日本の技術開発も勢いがつくと思われます。
   これは原発事故などを切っ掛けとしての技術開発も有るでしょうし、何よりも
   ロボットの開発に期待しています。





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PARKLAND・ケネディは政府紙幣を発行して殺されたか?

2013年12月24日 11時03分42秒 | 時代・歴史
http://shibui.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-e475.html
ケネディは政府紙幣を発行して暗殺された

 東京12チャンネルの「都市伝説フリーメーソン」でケネディが宇宙人の存在を明らかにしようとして暗殺されたと馬鹿な説明があったが、テレビも新聞も真実を伝えられないほど、それこそフリーメーソンの強い支配下に置かれてしまっていることがよくわかる。ケネディは、FRBを私有している銀行家を排除しようとして殺されたのである。1963年6月4日、ケネディにより政府紙幣の発行を財務省に命じる大統領行政命令が発令されます。ケネディが発行を命じた紙幣は、FRB発効の銀行券と同じデザインで政府券と印刷されたものです。財務省によって発行された42億ドル(1ドル360円)は、1963年11月22日にテキサスのダラスで暗殺されると速やかに回収されてしまったのです・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

                波動は語る

● 今までの近代資本主義の支配者は、先に近代化し7つの海を支配した英→米を中心としての
  欧米のスーパーリッチの集合体である事は事実です。USAの歴史はその英の植民地からの
独立をへて、スーパーパワーとなりましたが、最後の金融支配と言う意味では、
まだ獅子身中に世界金融機関の存在を許しています。

● 前回貴金属の波動の迷いを書きましたが、つまり今回のサイクルは第Ⅴ波か第Ⅲ波か”との
  迷いでしたが、ゴールドとDJIAのカブキダンスがその答えを示してくれています。
 
○ このカブキダンスは、米国民主党の大御所のブレジンスキーの表現を借りたものです。
 彼はカブキダンスを行い、中国がいる間は尖閣に行かないで、彼らが帰ってから
尖閣に行きなさいと、日本政府にアドバイスしました。そうすれば衝突しないと
言う事でしょう。勿論衝突はしませんが、彼らが永久に居座れば・どうなる?

○ この馬鹿げたアドバイスが、あの民主党の戦略家のものとは、単に老いたからというもの
 ではなく、歴史を見ればその獅子身中に共産主義者を沢山かかえ、アヘン貿易で儲けた
ルーズベルト以来の中国シンパが乗っ取っている民主党の本心である事は当然です。


● このDOW/GOLDの比が、私の迷いを消してくれそうである。図のダンスを見れば、1913年の
 FRBの成立がこのダンスを激しくしているのが分かります。このフラクタルは、今の
DJIAに顕著に表れています。不景気の調整期間と言うのに、その上下に振れる波は
振幅が段々激しくなるのが分かります。
                
○ 典型的な拡大型トライアングルになる勢いです。やがてこのまま暴落するか、最後はフラット
調整で、ソフトランディングするかは分かりませんが、減衰するトライアングルとは異なり、
その異様さが分かります。これはアンプの様にデンキエネルギー=お金を
沢山つぎ込んで起こすことは容易に想像できます。

● 実はこの量的緩和は、巷のユダヤ金融機関を筆頭にする国際金融機関の戦略とも大いに関係します。 図からFRBは実は今からちょうど100年前の今日造られた事が解るし、その後からダンスが
激しくなり、今回で三度目のダンス=エリオット波動的に言えば、サイクル第Ⅴ波は
今回である事を示しています。サイクル第Ⅴ波は、その一段上の
スーパーサイクル第(Ⅰ)に成りますから、次は調整となります。

○ これを図示したのが、赤の部分の波です。つまり、最後の株式市場の最後のサイクルⅤは
 2018年から2029年と短い事もあり、それほど株価は上がらないと思われます。
それでも7~8万ドルは想定できます。㋩→DOW/GOLG比が28前後と予想され、
8万ドル÷28≒2860、約3000㌦/1㌉が2029年のゴールドの底の価格と
予想されます。これは2000年の250㌦前後の約10倍です。

○ 別の言い方をすれば、2029年前後の物価は、金価格から見れば2000年に比して10倍になる
 とも言えます。30年で10倍ですから、100年で略1000倍以上と言う事に成ります。
 
○ 前回、日本がこの100年前後で約2000倍の物価上昇と書きましたが、つまり過去の給料100円が
 今の20万円になった事を書きましたが、インフレ政策とはこのようなものでしょう。

○ このインフレ政策で、近代資本主義は発展した事も事実ですし、又一部の支配者がその仕組みを
 利用して稼いできたのも事実でしょう。これが巷での、国際金融機関への非難となり
ユダヤ金融機関に対する憎悪を生み出すとも言えます。

● USAの資本主義の歴史を単純化すれば、民間中央銀行派対反FRB派に成ると思います。事実
 1913年にだまし討ちをして、議員がクリスマスでいない時を狙い可決しています。
この時から、米の資本主義は国際金融機関に乗っ取られたとも言えます。

● この歴史背景が、FRBの金融緩和派対ティーパーティ派=金融緩和反対・増税反対の対決を
 生むものと思われます。今や公然とFRB解体を叫ぶ議員もいます。正にFRBが危機に瀕して
いるのです。今回これを助けたのが、黒田バズーカ緩和と思われます。

● しかし、波動から見えるこの緩和や株式の動き、貴金属の動き等は全て、一つの時代の終焉を
 現しています。これら資本主義を表すデータから導き出される波動は、
全て2029年から始まる株式市場の崩壊を表しています。

● 従って、プライマリー第⑤波が残っている、今回の貴金属の波は、一段上のサイクル第Ⅴ波と
 成り、更にスーパーサイクルの第(Ⅰ)波となりますから、強力な上昇が考えられます。

● その上昇のエネルギーを蓄える為にも、調整は更に強く更に長引く事が予想されます。これが
貴金属の調整が3年前後も続き、調整もきつい理由でしょう。一般的に商品の波動の特徴として、
振幅が強く、エリオット理論を破る事が多く、第五波が最も高くなる事が普通です。
従って商品用のエリオット波動の原則やガイドラインが必要と思われます。

◎ 今後予想できるのは、2029年前後の崩壊時には、共和党の大統領が緩和を積極的に行わずに、
 崩壊のまま放置しつつ、英米型の近代資本主義が崩壊していくものと思われます。

○ 図の㋑の段階は現段階で、約13.6前後です。㋺の17前後まで上がる事が予想されます。
 つまりDJIAが17000㌦の時に、金価格が1000㌦と言う事です。㊁は0.5を割る勢いです。
つまり、暴落した株価の底前後の、その2倍前後が金価格と言う事です。

○ 株の底は、5千~1万ドル、金は6000㌦/1㌉~18000㌦/㌉と予想していますから、当たらずとも
 遠からずと言うところでしょうか?

● 波動は、しかし、欧米を中心とした国際金融機関の黄昏を暗示しますし、2046年以降は彼らの
 崩壊をも暗示させますし、更にイスラムの台頭とイスラエルの危機をも暗示させます。

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DJIA・Forecast・Expanding Triangleとした場合

2013年12月23日 22時50分07秒 | 金融・経済


上図は、DJIAの今後の予想図です。

◎ FRBの緩和縮小開始が2014年1月から始まりますが、未だ未だ日銀の緩和は続きそうですし、
  このまま勢いよく上がると予想します。

◎ 図の上限の抵抗線からは、17000㌦前後が考えられますが、勢いから見ると、抵抗線を
  越えて、18000㌦以上も視野に入ります。崩壊は大統領選挙の前後と想定しています。

◎ 崩壊後の調整波の形は、ZIGZAGパターンを書きました。FLAT型も考えられますが、底は
  図の下限抵抗線を引くと。5000~6000㌦前後まで下がる可能性が有ります。
  これは政府の緊急緩和にも影響されると思います。

◎ 崩落に任せれば、5000ドル台もあり得ますが、もし政府が強力に介入すれば、最後の((E))波
  の底は、1万ドル前後もあり得ます→((E))'波は、ZZ,Dx,Tx等の波形をとりえますので、
  1966年から1982年までの調整波の後半の形が参考に成ります。



◎ 前回のSIDEWAY 1966~1982年の後半のチャート。

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共産主義を愛する人達の奇妙な発想

2013年12月23日 12時13分16秒 | 戦争
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/

小沢一郎代表は中国の「北京政府vs人民解放軍」による「血みどろの死闘」という「中国革命」を憂慮

◆〔特別情報①〕
 小沢一郎代表が、「中国は、ソフトランディングできるのか」、それとも「人民が武装蜂起して革命を起こすのか」などと中国共産党1党独裁北京政府の行く末、命運を心配している。これは、日本と中国の問題ではなく、中国国内の「北京政府vs人民解放軍」による「血みどろの死闘」の問題であるからだ/////////////////////////////////////////////////////// //////////////////.


               カツ!

● やくざ同士の内紛の何が心配なのです。八つ当たりに備えて、沖縄発祥の一撃必殺の
  空手を学び、師範に成れるまで特訓して、後は高みの見物と行きましょう。

● 出来れば、斥侯を沢山放ち、家族に火の粉が掛からないように万全を尽しましょう。

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これがマクロ経済学・もっと国家のデータを開示図示せよ

2013年12月23日 11時06分37秒 | 政治経済
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37876

米連邦準備理事会(FRB)は12月18日、とうとう量的金融緩和の縮小を決定した。具体的には、市場から購入する債券の金額を現在の月850億ドル(8兆5000億円)から100億ドル(1兆円)減らし、月750億ドル(7兆5000億円)とする。購入額の変更は来年1月からである。ただし緩和のスピードをダウンさせたものの、緩和傾向であることに変わりない。

金融市場関係者の間で「テーパリング(tapering)」といわれていたことだ。この言葉は、バーナンキFRB議長が語った言葉で、量を減らすこと、つまり、量的緩和の縮小である。

アナリストやエコノミストで、これを長く待ち望んでいた人はちょっと怪しい。というのは、彼らは相場見通しを外してきたからだ。彼らは量的緩和を目の敵にし、量的緩和のリスクを強調する。量的緩和の効果がわからない。そのため、1年前の言動をネットで調べれば、例外なく今年の株価、為替、金利の見通しを外している。

今回の米国での量的緩和縮小が、きちんと説明できているか、どうかでアナリストやエコノミストの力量がわかる。これまで縮小すると言い続けてやっと当たりになった人や、今回がバーナンキ議長の最後の会合であることからその花道とかいう日本人好みの説明をする人は、まったくあてにできない。

日本のメディアが報じないFRBの公式資料から考える
そもそもバーナンキ議長の発言のみから説明する人はどうかと思う。

FRBは、量的緩和について、以前から「6.5%の失業率と2%のインフレ率」という明確な条件を示している。筆者は、プリンストン大にいたとき、バーナンキ議長には個人的に薫陶を受けたが、きわめて合理的な人で、説明はほとんど定量分析だった。だから、今の金融政策から将来を見通して、そうした条件になるかどうかを     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。              高橋洋一
                 
● このように定量的に経済を分析し、誰にでも分かるように図示するのが、経済学の第一歩
  であり基本です。国のマクロデータを開示し、それを使い学者が分析する。
  この当たり前の事が出来ないのが、近代的でない日本の問題点です。

● そこには二つの問題点が有ります。データの開示が不十分と言う事。官僚の情報の独占指向
  とデータを勝手に歪曲したい支配欲が合わさり、学者には不幸な状態なのでしょう。

● そのデータを使い学者が分析するべきだが、殆どの学者は己の本分を忘れ、感情で経済を
  見ている可能性が有ります。学者の怠慢と裏切り行為が問題となるでしょう。

● ソビエトの崩壊後、多くの学者や政府の要人がソ連・中国の共産党関係・スパイで有った事は
  分かりました。マッカーサーの赤狩りは正しかったのです。それどころか、逆に
  不十分と言うのが分かったのです。日米は嵌められたのです。後の祭りですが。

● この様に経済学の発展を阻害する、官僚とアホ学者が跋扈する現在は、文科系の経済学の
  ノーベル賞を期待しても駄目です。浜田教授などは別ですが。

● 高橋洋一さんの爪の垢でも煎じて飲ませたいものです。



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何時も繰り返される悲観論・バブルは発明の母

2013年12月22日 16時48分36秒 | 時代・歴史
http://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/8973

生態:食料の安定供給確保に限界かブックマークNature Communications

2013年12月18日

世界の主要穀物(米、小麦など)の約30%が、農家の圃場での最大可能収穫量に達してしまった可能性のあることが判明した。近年、これらの主要穀物の収量は、急減し、あるいは横ばい状態になっている。全世界で食料の安定供給は確保されるとする将来予測は、収量が順調に増加する傾向を前提とするのが通例だが、今回の研究では、そのような傾向にならない可能性が示唆されている。この結果を報告する論文が、今週掲載される。

今後の世界の食料生産量と増え続ける世界人口の食料需要への対応可能性に関する予測は、これまでのところ、過去の傾向に基づいた予測が大部分だった。ところが、過去の傾向は、作物生産量の増加を可能にする新技術(一度限りの技術革新も含まれる)の急速な導入に基づいており、そのため、将来予測が楽観的なものとなっていた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

著者は、さらなる収量の増加を維持するためには、作物生産に関する数多くの要因の微調整が必要となる可能性が高いと報告している。しかし、このことを農家の圃場で実現するのは難しいことが多く、それに伴う限界費用と必要な労働量、リスク、環境影響が利益を上回る可能性もある。

                  Ecology: Reaching a food security ceiling



            心配御無用= 需要と供給の法則が解決します。

◇ 政治的にあまりほめられないジムロジャースですが、こと、商品の需給関係の事に成ると独自の
 嗅覚を発揮して、その初期の商品時代の開始を見つけることは書いてきました。2000年に
米の株式市場は崩壊を開始しましたが、その2年前に既に独特の嗅覚でもって、商品の
時代の到来を予測し、商品に投資しています。

◇ 彼に言わせると、価格が高くなれば、自然に生産量が増え、価格が暴落すれば農家はその
 生産を減らすと言う事です。これは経済学の初歩で、需給の法則です。これは当然の
事であり、作れば赤字に成る作物や商品を生産する人はいません。そのような事を
続ければ、当然会社は潰れ、市場から淘汰されます。

◇ 当然会社により、耐えられる価格のレベルに差異がありますから、価格が下がれば製品の
 量も徐々に下がります。逆も真なりで、価格が上がれば、必死になって生産量を増やす
努力を行います。これが、需要と供給の関係です。

◇ 従って現在商品価格は調整の時期ですから、努力もしたくないと言う事です。もし2倍に成れば
 黙っていても商品の量は増えてきます。これは過去から現在までに繰り返された、
景気・不景気のサイクルそのものです。

◇ このサイクルを知っている人達の中から、このサイクルを利用して更にひと儲けしようと
 する者が出てきます。これが投機家であり、強引な金融手法による資産を増やすやり方です。
貴金属の例で云えば、とことんまで価格を下げて、耐えられなくなって潰れかけた会社や
株を安くで買収、更に暴落させた貴金属をその底で買い占めて、次のバブルの時に
全てを売却し、膨大に儲ける。これは昔も今も一部の機関投資家のやり方です。

◇ 従って、これらの手法にたけているゴールドマンサックスやジムロジャースの動きや
 アナウンスを見ていれば、予測の大いなる参考となります。完璧ではないですが。
今回は彼らのアナウンスを無視した事による、又強引に波動を自己のポジション
に合わせて解釈した事により、今回の大底の予測を誤ったと言う事に成ります。

   
● 図の小麦ととうもろこしは、今回の波はプライマリー第③波を過ぎて④のやがて調整が
  終わる所です。まだ第⑤波が残っています。
 
               
● 図の前回の大豆とコーヒーの価格は、第⑤波は極端にバブル化する事を示しています。
  コーヒーの様に10倍も価格が上がれば、誰でもコーヒーを作りたくなります。

● この商品のバブルが、資源国への資金の移動をもたらし,収量が増える原動力となります。
  いつも地球の飢餓人口が問題になりますが、ローマクラブの予測に反して、
  少なくとも飢餓人口は減っているのが現実です。
  
● ローマクラブ≒白人の傲慢な人口間引き計画は全く必要ありません。自然の波が=
  エリオット波動が自己調整を行います。但し2029~2059年は英米仏資本主義
  の崩壊に伴う、彼らの人口調整が予想されます。つまり、ソ連や中国で行われた
  内戦と大虐殺による自律人口調整です。これが武人の時代の特徴でしょう。

 

● 但し、商品のバブルは何時も、どこかで混乱や暴動や内戦や戦争を誘発します。 
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役に立たないオスプレイ・ブラックホークダウン

2013年12月22日 12時20分41秒 | 戦争
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9BL00B20131222

南スーダンで米軍オスプレイが被弾、4人負傷し作戦中止
2013年 12月 22日 10:34 JST
-民族間の戦闘が続いている南スーダンで21日、米軍のCV22オスプレイ3機が武装勢力から攻撃を受け、4人が負傷した。

米軍が発表した声明によると、オスプレイは現地の米国人を避難させるため、目的地へと向かっていた時に攻撃を受けた。3機とも機体に損傷があり、作戦は中止されたという。

これを受けてオバマ大統領は、武力によって権力を握ろうとする動きがあれば、南スーダンは米国や国際社会からの支援を失うだろうと警告した。


              標的

● 最近はお金さえあれば、色々な武器が手に入ると言われます。ましてや武装勢力はあらゆる
  武器で武装しているのが普通であり、速度の遅いヘリコプター系は戦場では駄目でしょう。
  小銃のみの武器を持つ相手なら、対処も出来るでしょうが、本格的な戦場では駄目でしょう。

● 開発した以上大量生産し、他国にも売り込みたい気持ちは分かりますが、約立たない可能性が
  確率としては大きいでしょう。沖縄にも沢山配備していると思いますが・・。

● 沖縄は未だ中国との本格的な戦場にはなっていないし、沖縄には現地の武装勢力もいないし、
  大小もミサイルも飛び交わない平和な島ですから、それは安心して配備できるでしょう。

● 今や小規模の武装集団でも、大小のミサイルを持つ時代です。やがて鳥を打つように
  ヘリコプター系は良い標的になるものと思われます。
 
              
● ソ連のアフガン侵攻でも、USA性の携帯ミサイルが活躍したし、米国のイラン大使館人質
  事件でも、ヘリコプターが活躍するはずでしたが、砂漠の粉じんで故障し大失敗。
  ベトナムでもベトコンの良い標的にされました。
            
            
● 1993年のソマリアで失敗した、“ブラックホークダウン”をも思い出させます。
  人間は幾ら貧乏でも、下手なロボットよりははるかに性能の良い戦闘員ですから、
  アフリカだからと甘く見てはいけません。むしろ命を掛ける人間が武器を持てば
  最強の戦力に成ります。

● 今後は非対称性の戦闘、戦争や内乱が普通になるでしょうから、先進国軍隊だからと
  安心できる時代は終わりそうです。

             
● 大容量のものが運べるからと、このような図体がでかく遅いものは、今後は七面鳥を
  撃つように、良い標的に成るのが落ちでしょう。

● 最早、警告のみしかできない米軍でしょうか?
           
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ゲイゲキさんの銀の予測・今年の6月中旬大底

2013年12月22日 05時54分15秒 | 金融・経済
何事にも中庸が大切です。他人の予想の中間をとってみます。ゴールドマンサックスは来年末まで
貴金属は調整すると書きました。昨日はこのまま急落する場合の予想時期・1月末を図示しました。
今回はその中間をとって、ゲイゲキさんの予想を図示してみます。

12月8日の図の③がこれに近くなります。以下の図の様に、少し戻しつつ下げれば6月頃に
大底になるように図示できます。この方が形としては無難なので確率が高いとも言えます。
但し、底の銀価格はやはり12ドル/㌉台を採用しました。これ以上価格を下げることは
第③波の91%以上の調整に成りますから、躊躇します。

勿論、第②波の底9ドル前後を割らなければ、理論から外れることはないですが、つまり
94%前後の調整もあり得ますが。ここでは取りあえず91%調整を採ります。
  1-(0.382x.382x.382)≒94,4 1-(0.618x.382x.382)≒0.91

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ゴールドマンの予測の再度の確認

2013年12月21日 17時01分36秒 | 金融・経済
http://www.bloomberg.co.jp/bb/newsarchive/MY2LGH6VDKJI01.html

米ゴールドマン:3年ぶり安値の金相場、下落終わっていない

  12月20日(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和策の縮小を開始すると発表したことを受け、トレーダーらは金投資を断念せざるを得ない状況となり、金相場は3年ぶりの安値を付けた。年間ベースの下落率は1981年以降で最大となりそうだ。米ゴールドマン・サックス・グループは、下落は終わっていないと指摘する。

金現物相場はニューヨーク時間19日午後5時(日本時間20日午前7時)時点で前日比2.4%安の1オンス当たり1188.68ドルと、2010年8月3日以来の安値を付けた。ゴールドマンは今年11月20日に、金相場が来年末までに1050ドルに下落するとの見通しを示している。

● 暴落がGSの予想通りに動いています。GSに完敗と言うところでしょうか。別の表現をすれば
  第③波の上昇幅の61.2%ではなく、76.4%まで調整が有る≒下げたいと言う事です。
  2014年末までと言うのがみそですが、これを前回図示しましたのを、もう一度
  図示します。このまま下がっては来年早々に1050㌦を割りますから、やはり
  前回の、一度戻してからの暴落又は小さな▲を作ってからの予測がGSの予測に
  合います。どの予測が正解かは、この1ケ月で分かるでしょう。



このままズルズルと下がる場合


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中国の本格的対外戦争の予測・世界戦国時代

2013年12月21日 14時23分39秒 | 中国
エリオット波動の予測から、英米仏型の近代資本主義の崩壊は、最後の2029年株式市場の崩壊から
始まり2046年までには崩壊に完成が起こると予想しました。これは米英型の戦国時代=
武人の時代への始まりと考えられるので、過去の武人の時代を参考に
今後の戦乱などを、フラクタルを通して簡潔に予想してみます。

● 1215年から始まる、英国の戦国時代≒武人の時代は、マグナカルタで始まっています。
  つまり、王が支配者の特権である課税権を、貴族に奪われたことから始まります。
  仏との間に100年戦争が始まるまでは、今の仏領に英国は膨大な所領を持っていました。

○ この仏に対する領土の権益が脅かされることを巡っての戦いが、100年戦争と考えられます。
  つまり、フランス王国王位継承をめぐって、1337年11月1日に、英のエドワード三世に
  よる、フランスへの挑戦状送付が始まりで、1453年10月19日のボルドー陥落までが
  100年戦争と言われます。1453-1337=116年間。戦国時代とも言えます。

○ これは、武人時代の始まりである1215年から、122年後に起こっています。対外的な本格的な
  戦争は、武人の時代になってから直ぐに起こっているのではなく100年余の期間が
  必要であった事を示しています。

● 日本の戦国時代はどうでしょうか? 私の説では、1333年に鎌倉幕府が崩壊した時点を
  武人の時代ととらえています。既に中央政権の威信は地に落ち、各地に有力武将が
  乱立した時が相応しい時でしょう。

○ そして、本当の戦乱が全国に波及し、歴史上戦国時代=戦乱の時代と言われるのは、1467年の
  応仁の乱から、1568年に織田信長が入京するまでの101年間と言われます。又は1573年の
  信長が、将軍足利義昭を追放した時と言われます。この場合は、107年間。

○ 武人の時代に成ってから、1467-1333=114年後に本格的な戦乱の時代に成っています。
  これは英国の、122年後に戦乱が始まった事と、略フラクタルです。
  100年以上続いていますから、日本版100年戦争とも言えます。

● 中国はどうか? 1911年清朝の崩壊後暫くは蒋介石軍閥の天下でしたが、ソ連のコミンテルン
  支配下のスパイ並びに中国共産党のスパイが米の中枢内部に入り、ルーズベルト民主党
  政権下で日本を追い込み、対米戦争に持ち込んで、結果として日本は敗れ、更に
  蒋介石軍も日本との戦いに疲弊し、最終的に共産党軍に敗れています。

○ 1949年に共産党政権を樹立しますが、その後の文革等の混乱で経済は疲弊し、これに対して
  小平は、雌伏の戦略を取り、力が付くまで西欧のお金と技術を取り入れる作戦へと
  変えています。羊の皮をかぶった狼作戦です。結果は見ての通り、戦前同様、
  米の民主党に取り入り、更に日本では、歴代の自民党と左の政権を利用し

○ 見事に狼に変身した中国は、今は世界の嫌われ者となっています。米国の世論を利用し、
  日本を悪者に仕立てあげて、日本を攻める作戦は、正に戦前と同じ米の民主党政権が
  、犬の子と間違えて獰猛な狼を育て上げた時代と同じです。此処に御目出度い米の
  歴代民主党政権の犯罪的性格、獅子身中にスパイを抱える姿が見られます。

○ 勿論日本は自民党も含めて、自らの敵を育て上げると言う、下らない愚挙を行いましたが、
  別の観点から云えば、敵の兵法が勝っていたとも言えますし、日本が馬鹿とも言えまし、
  又は、日本には手におえない程の中韓朝のスパイがうようよしているとも言えます。

○ 東西の戦国時代をフラクタルとすれば、武人の国に成ってから、114年後(日本)、又は
  122年後(英国)同様、中国は本格的に対外的に100年戦争を行うと予想できます。
  これは内戦で支配者になったものが、力を蓄えるまでの期間とすれば納得できます。

○ これは、1911+114=2025年。1911+122=2033となります。つまり、フラクタル歴史的には
  この時期から、対外的に武力を本格的に使う事を意味します。これは2029年から
  ~2046年の英米の資本主義崩壊過程に略一致します。

○ 2020年までには中国は米を追い越すと言う、巷の説にも近くなります。いずれにしても
  やがて日中は衝突は避けられない事は、歴史が示しています。その意味では
  軍事費を減らしている、おめでたい米国民主党は当てにできずに、

○ 自ら、中国包囲網を築きつつある、安倍さんは先見の明があると言えます。

● 2029年から始まる株の崩壊に伴う、英米の衰退と世界の混乱=第三次大戦を予測してきましたが、
  これに一致するのが、中国の対外戦争時期と言えます。つまり、第三次大戦は中東のみでなく
  むしろ主戦場はアジアでしょう。それから100年間世界は戦国時代に成ると言う事です。

○ つまり、2029年からは、日本の資本主義が滅びるまでの100年間は、世界大戦時代と言えます。
  これを防ぐには、やくざよりも腕力を付けなければいけないと言う事は常識です。

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貴金属・小暴落のもう一つの型

2013年12月21日 08時22分28秒 | 金融・経済
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131220-00000533-san-bus_all

経済総合市況株式産業..日銀、金融緩和を継続、景気判断も据え置きへ
              産経新聞 12月20日(金)12時11分配信

 日銀は20日、金融政策決定会合を開き、4月に導入した大規模な金融緩和の継続を決めた。国内景気の現状判断も前回11月の会合で「緩やかに回復している」との表現を据え置いた。米連邦準備制度理事会(FRB)が来年1月からの量的金融緩和縮小を決めたことを受け、内外経済や金融市場に与える影響なども議論した。・・・・・・・・・・。


○ 黒田バズーカがこのまま続きそうです。株式関係者には嬉しい事でしょう。やはり株と貴金属を
  交互に乗り換えなながら運用をしないと、市場の波に翻弄されそうです。

○ 米が量的緩和縮小開始を始めるといきなり株が暴騰しましたが、これは米国債から株に資金が
  移ったと言われます。普通なら、小暴落を予想しますが、これも市場はそう思っていない
  ようです。モットもっと株で儲けてから、貴金属に移ろうと考えているのでしょう。
           
                          
○ 12月8日に、ゴールドマンサックスの予想、“更にゴルード価格は1050㌦前後を目指して
  下がり続ける”を図示しました。しかし、今の暴落のスピードを見ると、もう一つの形を
  図示追加する必要が有りそうです。このまま急激に小暴落する型です。図のNO ⑤です。
            

○ ゲイゲキさんのアドバイス、7月おきに波がくる”を今の暴落開始に当てはめると1月末頃
  が丁度底に成るような形です。図中の罫線も参考に入れると、銀は12.5㌦前後、
  金は1030㌦/㌉前後になり、金はゴールドマンサックスの予想に成ります。

○ 銀は第③波の略91%の調整に成ります。金は略76、4%の調整となります。
  第④波の調整にしてはキツイものとなりそうです。





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御目出度い人達・大陸に幻想を持つ・不思議の国のアリス

2013年12月19日 15時08分50秒 | 時代・歴史
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/ 

小沢一郎代表は中国、北朝鮮が「自由と民主主義の国」に「ソフトランディング」することを願い行動に出る

◆〔特別情報①〕
 「もう放っとけない」小沢一郎代表が、中国の行く末と北朝鮮の変事、これに多大の影響を受ける日本民族の命運を心底から憂慮しているという。「小沢一郎政経フォーラム」(12月18日、ホテルニューオータニ)の講演で明かした。世界支配層(主要ファミリー)が、中国東北部(旧満州)に「ユダヤ人国家=ネオ・マンチュリア建国」、「第2の日本」である北朝鮮の金正恩第1書記=元帥による「朝鮮半島統一・大高句麗国建設」という壮大な計画を実行しているなかで、多くの人民が大戦乱に巻き込まれて大きな被害を受けるのを憂慮しているのである。願わくば、「ソフトランディングできないものか」と。
      
                         板垣氏のブログより

             カツ!


● 時代は一度動き出すと、止まらないのが歴史の教訓です。
  
  例えばキューバ革命時、アメリカの膨大な権益が有りました。これを没収した革命政府
  に対して、米国は激怒し、経済封鎖を行いながら、色々画策しましたが、結局体制を
  再び元の体制にすることは出来ませんでした。世界一の超大国にしてこの有様です。

● ベトナム戦争でもそうです。1週間で原始時代に戻してやると豪語した米軍の努力にも
  関わらず、フランスが敗退した後に、米軍も敗退しました。第二次大戦以上に爆薬を
  使用しましたが、ベトナムを屈服させることは出来ませんでした。これは歴史の事実です。

● ソ連の崩壊は、1725年からのロシア帝国=戦国時代=武人の時代→共産主義の時代を
  通しての270年間の一時代の崩壊である事は、今までに見てきました。
  共産主義思想そのものが、1世紀前の比較的新しい思想ですから、1725年
  段階での武人の時代は、ロシア帝国として現れたのです。

● 従ってソ連の崩壊は、何もエリチンが戦車の上で演説したからでは有りません。僅かの人達と
  一緒に抵抗したエリチンを暗殺するのは簡単な状況でしたが、最早支配層の軍人が
  自らの時代が去った事を悟り、動かなかっただけです。事実軍事的衝突は
  なかったも同然でした。

● 中国や朝鮮は1911年に武人の時代に突入し、蒋介石軍閥と共産党軍同士の武人の戦いが起こり
  最終的には共産軍が勝ちましたが、あの独裁国家の朝鮮は潰れそうで潰れないのが現実です。
 
● 世界第二の経済大国である日本でさえも、拉致問題さえも解決できない有様です。
  米軍も韓国を持て余し、撤退したがっているのが現実です。
 
● そしてロシアは民主主義国家どころか、プーチンの独裁が強まる、君主国家に成りつつあります。
  
● 超大国でさえも、弱小な国家の体制に一時的な揺らぎを齎すことは出来ますが、結局は元の
  木阿弥に成る事は事実が証明しています。アフガニスタン、イラクと結局は反米に 
  成るのが、落ちなのです。イスラエルも最早遠吠えしかできなくなりつつあります。

● 最近の米国を見れば、検察、警察や軍隊等が法律と言う名の下で、勝手に権力を行使しているのが
  散見されます。最近のインドの副領事を下らない法律違反で逮捕し、一般人並みに裸にしたり
  麻薬事犯患者と同室にしたりと、文明国ではあり得ないような事態が起こり始めています。

● これらは、やがて米国は武人の時代に突入すると考えるなら、予見できる事でしょう。
  前にはIMFの専務理事?を、フランス人の専務理事をレイプ容疑で逮捕し、
  邪険に扱った事件は、記憶に新しい事です。

● つまり、武人の時代とは、過去の否定、力を持った権力などの武人の支配、下克上、更に内戦や
  革命などが綾なす時代ですから、そのような現象が徐々に増えていくと予想されると言う事です。
  アメリカ自身がシリアの問題から尻込みして、最早世界の警察官の役から降りようと
  しているのに、誰が世界をコントロール出来るのです。


● 板垣氏の大きな間違いは、このように時代の変化を読めない事です。第二次大戦直後は、
  世界の生産力の半分は米国が持っていました。その時でさえも、キューバ、朝鮮、ベトナム等
  全く対処できなかったのに、どんぐりの背比べとなった現在、いったいどのようにして
  中国やロシアをコントロールすると言うのです。

● 中東でさえもコントロール出来ないのに、あのプライドの高い中国と朝鮮をどのように
  コントロールしようと言うのです? 日本に経済的に依存している韓国の大統領さえも
  コントロール出来ず、竹島を奪われた国が、対外的に何が出来ると言うのです。

● 中国や韓国に見下されている言うのが、わからないようです。中韓が何故、見下しているお国の
  人達の言う事を聞くのです。自由と民主主義と言うだけで、
  そこの国民に鼻で笑われるのが落ちです。

● サウジアラビアが国連の非常任理事国の席を蹴るのは当然です。何の権威もないのが今の
  国連であり、世界は一つの大きな時代の境目に立っているのです。
  国連は、既に死んでいるのです。

● ソ連の崩壊後、英米仏資本主義の崩壊と言う、重大な岐路に立っているのです。
  第二次大戦の戦勝国は、英米仏の崩壊で消えてなくなります。

● ロシアはソ連・共産主義時代の国連であり、中国は蒋介石軍から奪った国連であり、
  従ってこれらの国に、常任理事国を名乗る資格は本来全くありませんし、
  英米仏が弱体化し消えれば、国連は単なる抜け殻です。

● 世界支配層とやらは、もし上記の板垣氏の言うように考えているとすれば、
  彼らは、云えば不思議の国のアリスの世界に閉じこもっているのでしょう。

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ロシアの行方・世界は多様な権力が同居

2013年12月19日 07時42分32秒 | 政治経済

http://sankei.jp.msn.com/world/news/131218/erp13121823370008-n1.htm
露、メディア支配を強化 国営通信再編 TV・ラジオは側近に集中

 【モスクワ=遠藤良介】ロシアのプーチン政権が報道機関として定評のあった国営ロシア通信社(RIAノーボスチ)の解体を決め、政権によるメディア統制がいっそう進むとの懸念が強まっている。同社は対外宣伝を主要任務とする新通信社「今日のロシア」に再編される予定だ。11月末には政府系の巨大メディア・グループが複数の放送局を買収することで合意しており、プーチン大統領の側近がテレビ、ラジオ分野を牛耳る構図も究極的なものとなった。

 プーチン氏は「国営マスコミの効率を高める方策について」と題した9日の大統領令でロシア通信の解体を命令。同社は3カ月以内に新通信社「今日のロシア」に再編され、ここに外国語放送を行う国営ラジオ局「ロシアの声」も統合される。新通信社の社長には、反欧米の発言で知られる超保守派のテレビ司会者、キセリョフ氏が就く。

 新通信社の主な業務は「ロシアの国家政策と社会生活について外国に伝えること」とされ、ロシアの国際的イメージ向上が強く意識されている。

 国営ロシア通信はソビエト情報局(1941~61年)を前身とし、ソ連時代にも対外宣伝を任務とする性格が強かった。だが、この約10年間はリベラル派とされるミロニュク編集長(前社長)の下でマルチメディア展開や客観報道重視にかじを切り、国内で最も広範な影響力を持つ報道機関として評価を得ていた。                                                                 2013.12.18 23:36 (1/2ページ)


● 世界の権力は多様ー歴史の見方を変えるべき。

  時代が進めば、すべて近代資本主義国家に成るとの考え、つまり自由と民主主義を国是とする
  資本主義的国家体制に成るとの考えは、実際の世界の多様性を見ればあり得ない事は
  分かります。ソ連が崩壊した時は、私も含めて殆どの人が、これで資本主義が
  勝利し、ロシアも民主主義による資本主義体制に成ると期待しました。

● 復活したのは、知恵者の独裁体制

  しかし、現実は混乱したエリチン大統領の一時期が終わり、プーチン大統領独裁と言われる
  状況が、日々高まっています。政敵の抹殺、エネルギー企業の没収、そして今回の
  メディアの支配強化と段々その本性を表しています。
  国内体制固めと内に籠る姿が見えます。

● 共産主義が崩壊し、思想的には宗教が主役となる。

  ロシア正教が復活して、プーチンがそのしもべに成ったように、宗教が大きく台頭しています。
  そして、ロシア正教からは、君主の支配がロシアには向いているとの声明が出されています。
  我々資本主義の庶民から見れば、時代に逆行する反動だとも受け取れます。

● インドのサーカー氏の社会循環論。
  
  しかし、現実は我々の考え通りには進んでない事は、はっきりしています。
  この現実を解くキーワードが、サーカー氏の社会循環論で有ろうと毎度書いていますが、
  正にロシアの動きは、彼の社会循環論を端的に示す方向へ進んでいる事を表しています。

● 武人の時代が終われば、次は知恵者の時代、そして次は富者の時代。

● エリオット波動と、1時代270年説。

  これを270年=1時代と組み合わせると、東西問わずほとんどが合う事は見てきました。
  自然の法則である、フラクタル=エリオット波動は、株価を分析出来るだけでなく、
  そのものが、戦争や革命・内乱等と密接に結びついている事も、チャートを
  通してみてきました。

● マルクスの思想は未だ生きている。

  つまり、経済が社会の基礎であり、その変化により政治も影響されると言う、マルクスの
  思想は当たっているのであり、現実にも近代資本主義は金融帝国となり、社会の
  要請にこたえることは出来ないとの見方は、日々賛同が増えていると思います。

● 人間社会の経済面や、科学技術などは確かに進歩するが、支配体制は循環するのみである。
  
  しかし、単純な理想主義的な見方、時代が進めば、すべてが自由になり民主主義的となり
  独裁者や君主はいなくなるとの考えは、現実が全く否定しています。マルクスも
  その意味では間違っていたと思われ、現実の共産主義は悪夢として登場しました。

● 社会循環論+270年一時代説、エリオット波動=フラクタル思想。

  従って私の言う時代の見方をベースにすれば、何故ロシアの状況が、我々の期待を裏切る
  事に成るかは、読めてくると思います。正に今のロシアの時代は、知恵者≒賢者の
  君主による独裁体制と見れば、理解できます。これは日本の徳川体制に相当する
  時代と認識できます。これがプーチン独裁の意味するところでしょう。

● 各時代は、国ごとに位相がずれていると言う私の仮説。

  そして更に問題を複雑にしていいるのが、サーカー氏の言う3つの支配者の交代のみでなく、
  国や地域に依って、その時代の位相がずれていると言う事です。つまり、同じ近代資本主義でも
  英米型はやがて崩壊し、その10年前後で仏資本主義は崩壊するが、日独伊の資本主義は
  後100年余りの資本主義時代を残していると言う、位相のズレです。

  ロシアの君主独裁制は、1990年から始まったばかりであり、中国の武人の時代=戦国時代
  ≒共産主義の時代は、1911年の清朝崩壊から始まり、未だ中間を過ぎていない
  と言う事である。

● 第3次大戦は来るか?

  現在の世界の支配者たる英米資本主義が崩壊するとの予想は、私自身衝撃的な事です。
  予測は、2029年からの株式市場の崩壊が始まり、2046年に近代資本主義の
  崩壊が完成するとの事でしたが、そのまだ来ぬ未来を描くことは困難です。



● 出来るだけ、精密に描き、対策を立てることが出来ればと、ひたすら思うのみです。




追記

○ 巷の予想が当たりました。つまり、雇用情勢が良くなったので、緩和縮小を開始すると
  いう予想です。私の予想は、まだ先と言う事でしたので当たりませんでした。

○ FRBが米国債の購入を縮小するとの報道後、米国債金利の上昇と、円安の進行や株価の
  上昇等がみられます。長期の効果は、株にはマイナスですから、今からは株の上下振幅が
  大きくなることは予想されます。当然日本国債を含めて金利は上がり続けるでしょう。

  金価格は下がりましたが、中長期的には国債から逃げた資金が再び貴金属に戻ると予想されます。

○ 株価は今後2年間が最後の勝負所と云えると思います。つまり8ケ月?かけての縮小+
  緩和中止後1年半前後≒2年数か月と大雑把に捉えれば、16年前後の最後の
  暴落が予想されます。緩和のスピードをも注視する必要が有ります。

○ 貴金属のバブルを含めたら、合計今後3~4年が、勝負所と言えそうです。
  最後の株暴落時には貴金属も同時期に暴落すると思いますが、
  貴金属は早めに回復し最後の暴騰を形成するのが予想できます。


  

コメント (1)
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