歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

名誉を最も重んじる時代の悲劇

2012年10月25日 09時01分17秒 | 中東
http://www.geocities.jp/obobsyco/others.htm

MUTLULUK (2007) : 至上の掟 <トルコ/ギリシャ>
監督:アブドッラー・オウズ



あるトルコの貧しい村で、17歳の少女メリエムはレイプされる。 メリエムは犯人の名前を言わない。 しかし、レイプであれなんであれ、この村では女性は結婚前にセックスをしたら一族の恥だということで、死を選ばなければいけない酷い因習がある。 メリエムは首吊り縄を投げつけられるが自殺できない。 そこで兵役から村に戻ってきた青年セマルが、メリエムをイスタンブールに連れて行き暗殺してこいと命じられる。 イスタンブールに行ったものの、セマルはメリエムを殺すことが出来ない。 殺さないと村には帰れない。 そこでセマルはメリエムを連れてさまようことになる。
主人公の少女の純粋さに心が洗われるようだった。 少女も苦しんでいるけど、それ以上に命令を執行できない青年の方が苦しみは大きくて、そんなふたりが、目を見張るような美しいエーゲ海を航海するのはロマンチックであるのと同時に残酷で、近代社会と昔からの因習に囚われる古い世界が混ざり合う、不思議な映画だった。
とにかく健気なメリエムがとても愛らしいの。 でもただ純粋なだけはなくて、気丈なところもある。 継母に、あんたは自殺しな、って首吊り縄を投げつけられた時、言いつけ通りに首を釣ろうとするんだけど、窓越に継母が様子を覗いているのを観て、自殺なんてしてたまるかって考え直すのね。 セマルにイスタンブールで拳銃を向けられたときは、「わかった、私は死ぬわ、でも父に、私は何も悪いことをしてないって伝えて、それから怖いから目隠しをさせて。」なんて目をウルウルさせて言われたら、セマルは殺せるわけ無いよな。
最後に村の衆がメリエムを殺しに追ってくるところはスリル満点。 『闇の列車、光の旅』と雰囲気が似ていて、あの映画みたいに、この逃避行も悲劇に終わりそうなんだもの。 お願いメリエム死なないで~、って心から叫んだわ。 さてこのふたりの最後は!?


この様な映画を見せられたら、遅れた社会の因習の残酷さが見えてきます。
“この様な社会なら、潰しても良いかな”と、“過激派のネオコンが
考えても不思議ではない”と考える人も出そうです。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英国BBC楽屋裏でレイプされ続ける子供達

2012年10月25日 08時08分22秒 | 欧米
http://www.newsweekjapan.jp/joyce/2012/10/post-60.php
イギリスに於ける、NHKと同様な立場のBBC放送の問題点。

BBCの子供番組の人気司会者が楽屋裏で少女たちを暴行し続けていたと云う醜聞。


強制的にお金を国民から取り立てて、その監査が弱い又は出来ない世界の
怖さを表わしています。イギリスの王室からBBCまでの醜聞は
英国の崩壊が始まっていることを表わします。
最後はどんな劇的な幕切れとなるのかな?


毛沢東も晩年は毎晩若い女性や少女が閨房での相手をさせられたと云う。
民間でない組織、つまり社会主義の組織=国家の組織=皇帝の組織=強いものの
組織では、犯罪は隠されやすいのです。又は極端に成り易くなります。


此れが、金融帝国主義が崩壊後の世界、社会正義の追及=社会主義=社会民主主義
≒共産主義等の人治主義が齎す、形式法治主義の資本主義が齎す世界と異なる、
世界です。ソビエトのスターリン、毛沢東、金王朝等が齎す世界です。
共産主義≒社会主義の怖い負の一面を形成します。

 
この時代は、良いか悪いかではなく、歴史の流れそのものです。犠牲者にならない
ようにするには社会の監視も大切ですが、最後は個人の正当防衛が
最も大切です。何時の時代も自己防衛が大切です。


子供の時から、正当防衛や危険が及んだ時の対処方法を教えるのが大切でしょう。
庶民は、例え少年少女が犠牲になっても、国家の為社会の為と云う言葉に
最も弱いのです。沖縄の少女がレイプされても同じです。
お国の為には、ミザル言わ猿聞かざる。

支配者がサディストなら、民衆はマゾヒストと言う事でしょうか?





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未来のアメリカ戦国時代の標的

2012年10月24日 22時35分10秒 | 欧米
http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2012/10/85433.php
レイプで始まった妊娠と云えども、命は神の導きである。

此れは突き詰めると、実際現実に起こった事は全て神の導きであると言う事と
同じです。つまりレイプも神が何がしかの意図をもってレイプさせたのだと
言う事です。本当に机上の空論とは、否聖書上の空論とはこのことでしょう。


物事を総合的に判断できない、偏ったある種専門家の考えと言う事でしょう。
此処にアメリカの強みと脆さが同時に見えます。

強みは信じる者は強いと言う事です。しかし所詮空論ですから、理論は怒りの前に
簡単に崩壊します。特に女性の怒りの前に簡単に崩壊します。此処に武人の
時代の意義があるのでしょう。武人のエネルギーは中国の様に怒り
ですから。勿論武人の後は、宗教の時代ですが。彼の一族は
途中の共産主義時代を生き延びられるでしょうか?
  
此れは怖い共産主義者が嫌う、最も良い標的です。夜明け前が最も暗いですから
宗教をバックにする宗教右翼は今後大活躍します。特にアメリカは人間の猿から
の進化を信じない人が半分もいると言う遅れた精神性の国ですから、
2046年からのアメリカの戦国時代、軍国主義、共産主義、
武人の時代の戦いは凄惨を極めそうです。南無阿弥陀仏。

余計なお世話ですが、2032年以降の金持ちと知恵者は御用心。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貴金属相場の予測

2012年10月24日 21時41分09秒 | 金融・経済
貴金属の相場が予想より下がらないのでイライラしている人もいると思われます。
短気な人は小さな波の差額を、投資の対象に入れても良いかも知れません。
ETFは数量により売却や購入に時間がかかるのが欠点ですが、
田中貴金属の売買なら、意外とすんなり売買できます。

決められた値段で売買できますので、ETFの様に売買するたびに変動すること
が無く分かりやすと言う事は有ります。何れにしろ自己責任で。


今回のprimary wave の第4波は、意外と長引くような気配です。金は去年の8月から
下がり始め1年9ケ月間続く可能性が有ります。つまり来年5~6月まで下がる
可能性が有ると言う事です。もしそこまで下がるなら目標は1400ドル/1oz,


銀も同様に下がるとすれば、やはり21ドル/1oz,の可能性が有ります。
プラチナも同様の期間まで下がるとすれば,1200ドル/1oz、


波のパターンから、今回の下げは、小さな5波をつくりながら、
上記目標を目指して、来年6月まで下がる可能性が有ります。

予測は“捕らぬ狸の皮算用”ですから当らなくても悪しからず
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神様にお願いします。

2012年10月23日 11時24分08秒 | 国益

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121022-00000001-fsi-bus_all
政府追加緩和を要求。20兆円。

此れは間違いでしょう。要求ではなく、お願いでしょう。日本の真の支配者が
誰か分かっていないのが政府です。独立した日銀は、彼らの判断で動くのです。

だから土下座しない限りは、追加緩和は有りえません。この前が10兆円、
日本に今必要な最低限のお金が30兆円と云われるので、その差額と
言う事でしょう。どのように土下座します? 野田首相?

神の方針通り、2012年2月からの円安は、一時踊り場は有りましたが、90~95円
の円安に向けて動いています。これは1970年からのドルの垂れ流しと、
米の近隣窮乏策に従う植民地の日本の日銀の協力のお蔭で円高の
行く先は既に決まっているのです。2019年50円台と。

従って今更じたばたしても2014年90円が95円になる効果しかありません。
それでも少し効果はあり国民は助かりますが、支配者が許しません。2019年の
50円台/1ドルは既定の事実です。しょうがないでしょう。日銀は政府から独立し、
国際金融機関特に米の植民地ですから。しょうがないでしょう。親分神様は米ですから。

神とは、簾の向こうに座り、声は聞こえるが見えない人々の集団です。
今の日本の神は米と国際金融機関とすぐ分かりますが、足元の神=地元の神=日本の神
は意外と見えないものです。灯台下暗し。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

痛くも痒くもない知事の発言

2012年10月23日 08時48分43秒 | 沖縄
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/okinawa_us_armed_forces/?1350946551
県民が石投げた事あるか? 仲井間沖縄県知事の発言。


少しあるよ。正確にはコザ暴動が過去にあります。1970年12月です。
何故県民はこの様なザマに有っても、守礼の国でしょうか? 守礼とは
オブラートに包んだ言い方で、本当は弱小国のいいわけでしょうか?


1609年、薩摩侵攻による沖縄県の薩摩への隷属化以降、武器を取り上げられた人の
植民地根性でしょうか? それとも日本全体が富者の国となった今
お金にならない事はやりたがらない空気のせいでしょうか?


武人の国の中国なら大暴動が起こり、米兵の数十人は虐殺されるでしょう。
北朝鮮に対峙する韓国でも暴動は起こります。しかし富者の国の住民は
失う僅かなお金と仕事と名誉があるので出来ません。形式的裁判所が
キッチリはたらくので、正義の名の下の力の行使は出来ないのです。

此れが資本主義=形式法治主義です。中国とは真逆です。沖縄県民の一部が
中国民衆の力の行使に憧れても、何ら不思議ではありません。

既に武人の国に突入しつつある米国にとっては、蚊が刺した以下のレベルと
思われます。本質はやがて中国と同じになるのですから。

“悔しいなら反撃しろ、欲しいものは力で奪い取れ、正義は力だ。力は正義だ!
俺を見ろ共産主義者と疑われている俺でも、黒人の俺でも大統領に成れるのだ! 
少しは俺を見習いなさい!この資本主義総本山のアメリカで、金持ちを押さえ
社会主義=社会正義を実践しようとしているのだ。””

とは言わないでしょうが、正義の味方の彼の言いたいことは分かります。
天は自ら助けるものを、助ける。所詮県民には届かないですが。
 
予測

沖縄県民の反撃。
1.第一次本格的反撃、    1945+25=1970年コザ暴動。
2.第1.5次反撃、       1970+25=1995年県民大会。米兵小児レイプ事件後。
3、第二次ケジメの反撃、   1995+25=2020年米軍追放大会。
4、第三次、米軍沖縄から撤退、2020+25=2045年、米資本主義崩壊と外国からの軍隊撤退。


2020年は日本国債が暴落し、巨大な円安170円前後/1ドル、が来る時代。
1995年阪神大震災で、史上空前の円高の時代。
1970年戦後本格的な円高の到来。ニクソンが悲鳴を上げ、近隣窮乏化政策と
  日本潰し、ソ連潰しの為に中国に接近する時代。

予測
2012年=1912+100年、中国第一次尖閣(琉球)侵攻。
2112年=1912+200年、中国第二次琉球侵攻?。
2182年=1912+270年、中国第三次琉球侵攻?。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

反オバマ映画が語る歴史の流れ

2012年10月22日 20時07分15秒 | 欧米
http://www.newsweekjapan.jp/stories/movie/2012/08/post-2664.php
映画批評


“米大統領選
2016年──オバマ破壊の旅?
'2016': A Slick Pitch to the Anti-Obama Faithful

オバマはアメリカを破壊する白人差別のムスリム共産主義者──過激なのに説得力もあるこの映画は、反オバマの新たな攻撃材料になる

この映画を監督したディネシュ・デスーザが訴える「真実」はシンプルだ。オバマはケニア人の父から受け継いだ反植民地主義的で反資本主義的で反キリスト教的な「夢」のために、アメリカを破壊しようと突き進んでいる──。

 デスーザはニューヨークのキリスト教の大学キングス・カレッジの学長。オバマ批判で知られる保守派の政治評論家でもある。

 彼が監督した90分のこの映画は、オバマの知人などのインタビューやデスーザのナレーションで構成されるドキュメンタリー。目的は、オバマの大統領としての行動の裏にある本当の目的を暴くことにある。そのためデスーザはオバマの人生を3年以上にわたって追跡。父バラク・オバマ・シニアを知る人々にもインタビューを行っている。ほとんど会ったこともないのに、若きオバマに最も大きな影響を与えた人物──それが父だった、というわけだ。

 デスーザは過激な表現は用いていない。だが、彼の言う反資本主義とはつまり「共産主義」。反キリスト教は「イスラム教」で、反植民地主義は「反白人主義」ということだ。簡単に言えばこの映画は、「過激な共産主義ムスリムで白人嫌いのオバマがアメリカを乗っ取ろうとしている」と訴えている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・””””


この映画は私が言わんとしていることを、鋭く指定していると思います。
キーワードは
1.共産主義
2.反キリスト教
3.反植民地主義(反白人主義)

此れを言い換えれば
1.資本主義の崩壊と共産主義≒社会主義≒軍国主義≒戦国時代≒武人の時代の到来
2.反キリスト教、宗教はアヘンであるとの事で、ソ連におけるロシア正教の弾圧。。
         中国共産党による宗教の弾圧。
3.反植民地主義=下剋上、戦いで主を決める。
   口先のみで力の無いものは弾圧の対象になる。富者、知恵者の弾圧。
   欲しいものは力で奪う=ソ連、中国共産主義。

つまり、800年(270x3)おきに繰り返す歴史の循環は正に資本主義の後は
武人の時代=戦国時代=軍国主義の時代≒共産主義の時代が来ることを
示しています。それは避ける事の出来ない歴史の法則なのです。

1333年鎌倉幕府が崩壊してから1606江戸幕府が出来るまでの期間は、
強きものが支配する時代であり、全ては戦いで決定されたのです。
それを戦国時代と云うのであり、軍国主義と云うのです。
 
大陸では、元の時代やロシア帝国開始から1720年からソ連崩壊1990年までが
これに相当します≒270年間。今の中国はその真っ最中です。

此れをマルクスは共産主義と呼び、混乱の元となったのです。此処にもマルクスの
罪があります。初期資本主義を憎むあまり、歴史の本質が見えなかったのです。
と云うより歴史の800年サイクル、東西の交代サイクル、270年サイクルを
知らなかったので分析できなかったというのが正解でしょう。
  
正にこの映画の監督はアメリカの行く末を当てているのです。只2046年からは
オバマさんが可愛く見えるほどの、コチコチの正義の味方=腐った富者や
知恵者を退治するスーパーマン≒アメリカンヒーローが続々登場します。
そして誰が本当のアメリカンヒーローかの戦いが始まるのです。
国土は戦場に成ります。強きものがヒーローです。

オバマ大統領に、微かなこの様なにおいをかぎ取ったこの監督はさすがです。
やはり宗教関係者は弾圧に敏感と云えます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

波動は語る・第二次共産主義運動

2012年10月21日 09時50分08秒 | 戦略

マルクスの資本論以後1990年のソビエト共産主義の崩壊までを
第一次共産主義運動とすれば、つまり第1波とすれば、
共産主義運動は此れからが本番と言う事になります。

エリオット波動は、第一波は第二波で初期の段階近くまで修正される、つまり
略壊滅すると言う事です。ソ連の崩壊で多くの人が歓喜し共産主義は
崩壊したと云う識者が殆どです。何を馬鹿な事を云っているのです。

中国共産党は、羊の皮被り大戦略で見事に蘇り、北は全く崩壊の兆しはなく、
米国は足元のあのか弱そうなキューバでさえも対処出来ないのです。

つまり歴史が動いたら、どんな大国と云えどもその時代の流れを変えることは
出来ないとの事です。中国共産党が実質滅びた? 馬鹿を言ってはいけません
核ミサイルを増やし、宇宙開発で先進資本主義国に並び、軍備を大幅に
拡張し、日本を恫喝し、米に対抗しようとしているのです。

技術を盗まれ、ど突かれ、殴られて、焼かれても中国を撤退しないマゾヒスト
の日本の企業は全て吸い取られる運命なのです。

ソビエトと比較しても彼の国の戦略は大成功です。さすが孫子の兵法の国です。
その現実に応用する能力は、全く持って素晴らしいの一言に尽きます

さすが大戦略思想家の毛沢東の国です。日本など戦略と云う面からはまだまだ
足元にも及ばない赤子です。


さて、第二次共産主義運動は、第二波で壊滅したように見えるがこれからが
素晴しい活躍を見せるのです。マルクスが泣いて喜ぶ姿が見えます。


先進資本主義国から共産主義≒社会主義≒武人の時代≒軍国主義≒世界同時革命
の時代が来るのです。英米仏と連続的に資本主義が崩壊し、富者の代表は
退き、多くの庶民の代表が国家を握るのです。


これは簡単です。ロシア帝国から権力を奪うには、革命が必要≒武力が必要
でしたが、今は投票するだけで1%の富裕層は負けるのです。

それを防ぐには、反革命しかありません。これが内乱を誘発するのです。勿論
勝者は次代の流れに乗っている勢力です。


2032年から本格的な、共産主義第二次運動が始まると思います。
第二があれば第三次共産主義運動も当然あります。これは日本と独・伊の資本主義
が滅びる前後から始まります。2138年が日本の共産党の凱歌の時です。

日本の共産党は今回は蚊帳の外です。お預けと言う事です。100年先に英米仏が
第二次共産主義運動の成果を受けます。此れは、トロツキーの云う連続共産主義
革命、世界同時革命に相当します。私も信じたくないですが、本当かな?





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

闘いの大戦略思想家・毛沢東

2012年10月21日 08時19分49秒 | 中国

第一次大陸誘い込み戦略。
 内陸の奥深く敵を誘い込み消耗させ、敵同士を戦わせ消耗させ、敵の武器と戦術を
獲得せよ。  これは1911年清が崩壊後、地方軍閥の時代に突入し、
内乱状態となった時の共産党の戦略であった。日本を潰す為に
時の米国も、中国共産党を育て援助しています。

正に大陸奥深く日本軍は誘い込まれ消耗し、国民党とも戦い互いに消耗し、結果として
日本大帝国の崩壊と、共産党の勝利に結びついたのは歴史の示す通りです。
軍閥は(武人+富者)日本の敗戦を招いた主犯です。


第二次大陸誘い込み戦略。
 進んだ資本主義の資本と技術を、大陸に導入し経済と技術を発展させ、敵を圧倒する
経済力を身に付けて、世界革命戦争に備えよ。一度中国に入った企業は
撤退することは不可能である(中国幹部発言)。

企業の撤退が出来ないことは既に証明されています。後はその資金と技術を合法的に
奪い、資本主義の企業の消耗と、資本主義国家の消耗を謀るのみである。
此れは今の中国の状態であり、これを知らない輩≒政府と企業家
(知恵者+富者)が再び日本を危機に陥れるのです。


第三次大陸誘い込み作戦
 二度あることは三度有る。最後は腐った富者が日本資本主義の末期
(2100~2138年)に馬鹿をやり、第二次核戦争の危機へと
突入。又は米資本主義の崩壊時2046年前後に共産党の
戦略に乗せられた金持ちが又は共産主義者が
招く危機とも言えます。

共産主義者を甘く見ては身を滅ぼします。彼らは戦いの申し子であり、戦国時代
=武人主義の時代の申し子です。そもそも武力で政権を取る思想家を
共産主義者と呼んだ段階で、彼らの真の姿が見えなくなったのです。

彼らの正しい呼称は、武力主義者=軍国主義者=戦う者=戦士=闘士と呼ぶのが
本当の呼び方です。そう呼べば、彼の国での現状や、何故彼の国で
共産主義が成功したかが分かります。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラビ・バトラ氏が正しいとしたら

2012年10月20日 19時25分02秒 | 崩壊
私は今までブログで、世界の偉人賢人の理論や説のメリット、デメリットを
展開して来ました。しかしこれでは私の独善で終わる可能性もあるので
諸氏の説が正しい場合の時代の流れ・資本主義の終焉過程を
検討してみます。勿論私独自のやり方で検討します。

ラビバトラ氏は2010年からの資本主義の崩壊を予測しています。株の崩壊から
行けば、2000年が望ましいですが、ここではそれ以上触れません。


氏の崩壊が始まっているとすれば、今の2000年からの株の崩壊がスーパーサイクル
の第5波の調整波と言う事になります。つまり270年間の資本主義の大調整が
始まっていることになります。1776年独立から270年が資本主義の
サイクルとすると2046年が終了と言う事になり、今回の調整は
46年間と少し長くなります。つまり混乱が2046年まで続くと言う事になります。

後34年間も不況が続く事は、アメリカ人の性格や、過去の短い第五波調整を考えると
あり得ないようにも思います。資本主義の開始を英と同じにして、再検討してみます。

今回がサイクルの第五波なら、1933~1942年時がサイクルの第1+2波となり
=9年間、第3+4波は1942~1966~1982年=24+16=40年間、
第五波+調整は1982~2000~2030年=18+30=48年間、
第五波の崩壊は2030年まで続くと考えられます。
残り18年間の不況と言う事です。これなら
残り34年間の不況よりもあり得ます。

この2030年は、英国の資本主義と同期していると考えた場合です。実質米国は
英国の植民地でしたので、此れでも矛盾はしません。実際1760年の産業革命後
に米国の株価は第一波と思われる変動を示しています。

つまり、この説に従えば英米が同時に崩壊すると言う事です。この両者は金融帝国主義の
末期ですから、同時崩壊もあり得ます。

そうすると、前回予測の2018年不況終了と株のサイクル第五波は無くなり、代わりに
2030年前後までこの不況が続いて、英米金融帝国は崩壊すると言う事になります。


AA.このまま崩壊するラビバトラ氏の説に従えば、
   英米同時サイクル、1760~2030年説は、

1.supercycle 1~4波は、   説A         説B
  1~2波=1760~1842=82年間。又は1857-1760=97年間。
  3~4波=1842~1933=91年間。又は1933-1857=76年間。

2.supercycle 5波+調整波は
       2030-1933=97年間。 又は    =97年間。

3.合計270年間。しかし後者はsupercycleの第3波が短くエリオットの波動には
  マッチしません。あり得ないとは言えませんが前者、説Aが有力です。

4.しかしこの説の欠点は、崩壊時のサイクルがsideway=Horizontal
である事です。ZIGZAGの理想的な崩壊過程には合いませんが、
   grandsupercycleの第4波なら、あり得ないとは言い切れません。



BB.又は英米同時崩壊バトラ説であるが、もう一度cycle第五波があると仮定した
    場合の1760~2030年説は。
                  説C          説D
1.supercycle 1~2波は、 1857-1760=97年間。 又は1842-1760=82年間。  
2.supercycle 3~4波は、1942-1857=85年間。 又は1942-1842=100年間。
3.supercycle 5+調整は、2030-1942=88年間。   2030-1942=88年間。
4.説Dは、第3波が長くelliott wave 理論に合います。
5.この場合の最後のサイクルは予測では、2030-2018年=12年しかなく、最後の上昇
  と暴落に12年は短いですが、1929年の恐慌時は、9年の上昇と3年の強力な下げ
  が有ったので、不可能とは言えません。


CC.私の説は,
1.supercycle、1~2波は、 1857-1776=81年。
  supercycle、3~4波は、 1942-1857=85年。
2.supercycle第5+調整波は、2046-1942=104年間。

Elliott の波動に照らし合わせると、説A,説Dと私の説CCが有力です。
つまり、どちらも可能性が有ると言う事です。しかし説Dは最後のサイクル第5波
があると言う事では、バトラ氏の説とは少し異なります。
何れにしろ、全ては今後の経過が証明します。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界帝国≒アメリカンーソビエトの誕生

2012年10月20日 11時03分05秒 | 欧米
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MC5DK36S972A01.html
元財務長官サマーズ氏の発言。
  
今回わざわざ、このような発言をするという事は、もう一度リーマンを超える
暴落が今回の最後の段階で起こることを語っているのです。多分最後の
暴落でしょう。最後の暴落後は、前回も述べたように2032年の
頂点に向けて、アメリカ資本主義の最後の好景気がやってきます。

1776年独立から発展してきたアメリカの資本主義は、最後の段階に向けて
短い第五波2018~2032年を形成し、サーカー師、ラビバトラ氏、
更にマルクスの予言する、高度の資本主義の後の金融帝国の崩壊が
やってきます。つまり世界社会主義の時代=戦国時代です。

言い換えれば、ジョージソロスの様に、国際金融帝国のインサイダーが大活躍し
彼らがぼろ儲けし、ますます1%の富者は富み、格差と貧困が広がり
2046年の革命の準備が整うと言う事です。
  
これは、中国の富者の時代の清帝国の崩壊が示したようにつまり、地方軍閥主義
から共産党の勝利と、文革による3000万人の虐殺があった様に恐ろしい
事態が想像されます。常に戦争で拡大してきたアメリカの軍国主義は、
西洋の時代の最後の栄光と云うだけに、東洋没落の時代の
清の崩壊とは異なると思いますが、多分大元帝国の
勃興と東洋の衰退が参考になると思います。

もしかして、米の武人の時代=軍国主義=戦国時代は、世界統一の時代になる可能性が
有ります。つまりチンギスハーン時代に対照的な東西の大洋を含む大海洋帝国です。
 
その為にも、中国はますます大陸の悪玉としての存在価値が高まります。
ローマに滅ぼされたカルタゴの様に。しかし一歩間違えれば
日本がカルタゴになる可能性はあります。御用心。
勿論その時は、日中の米国債は踏み倒されます。
踏み倒されてからの、日中の経済回復の程度がそのまま国力の差を表わすでしょう。
  
勿論東西移行理論はアメリカがカルタゴであることを示していますが、
ローマ帝国とカルタゴの研究が必要でしょう。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親米派の知的レベルの貧困さ

2012年10月19日 22時29分53秒 | 戦争
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2012/10/post-490.ph
何をわけの解らない、事を云っているのです、冷泉さん。

問題なのは、
1.日本が現在も植民地で、
2.自衛隊は米軍の完全な管理下にあり
3.自分で国を守る気もない日本の支配階級がおり
4.先進国間の条約としては全くの不平等の日米地位協定があり
5.その多くを沖縄に負担させ、見て見ぬふりをする、国家と国民がおり
6.やがて80年にもなろうと言う隷属状態を自ら受け入れている国民が
  蔑視されて当然だと云う認識が無く
7.まるで問題は沖縄のソフトパワーの不足が原因と云うようなアホな
  発想しか出来ない知識人ばかりである

と言う事です。

アホ人に原稿を書かせる貧困なメディアが一番問題かな。
そのメディアを読んでいる私も、気をつけないとアホになりそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

約束された日本資本主義の繁栄

2012年10月17日 07時21分54秒 | 宇宙・自然・法則

文明の東西移行は、ほぼ識者の共通認識となったと思われます。
但し、どの国がアメリカの次代を担うかでは、未来予測と云う分、意見が大きく
分かれます。中国が次の大国だと云う意見が、世界では圧倒的です。


私の意見は全く違います。今の中国を見ても分かるように、彼らには次代の
世界文明を代表するカケラも、品もありません。国民の精神的貧困さや、
国家の品の無さを見ても、有りえません。彼らは武人の時代に
生きているので、今回の中国は、東西移行時文明の
悪役としての地位が与えられています。

彼らの悪役としての地位は、1912+270年=2182年まで与えられています。


それでは正義の味方は何処か? 当然日本しかあり得ません。これを明治の開国から
日本資本主義の未来までを見通しながら、最後の第五波の日米比較を通して
日本の約束された未来の繁栄を垣間見たいと思います。


1868年明治維新後、日清、日露戦争、更に第一次大戦を経て(ホップ、ステップ
ジャンプ)日本は世界の強国として登場します。これは日本資本主義の第1波
です。それが下降期に入るのは、1923年の関東大震災がピッタシです。
又は米の恐慌が波及した1930年も良いでしょう。


1923年大震災とともに下降期が終始まったとすれば、55年の上昇期と22年の
下降期と観れます。22/55=0.4でfinabocci数0.382に近似します。
1930年の世界の不況期とすれば、15/62年=0.241となり
やはりfibonacci数0.236に近似しますが、1923年が理想的です。

エリオットの第1波の調整は劇的であり、はじめの段階近くまで下がることも有ります。
敗戦による壊滅は此れを意味します。エリオットの波動理論そのものです。


日本は第一波で既にアメリカと戦う能力と気概を持っていたことになります。
それも国力の差は1:20で圧倒的に不利の中でです。
第1波からしてすごいのです。

第3波は1945年から始まり、1990年で下降期に成ります。予測では2018年
までアメリカの影響を受けて下降期と推定されますので、2018-1990=28年
と出ます。つまり失われた28年と言う事です。

此れもホップ(朝鮮戦争)、大ステップ(ベトナム戦争)、ジャンプ(湾岸戦争)と
経済は登り詰めました。

谷深ければ山高し”と同じく第3波は高く世界の経済大国として登場します。経済的には
実質欧米を凌駕したと言えるでしょう。その分調整波第4波は強く、現在に至っています。
45年対28年、28/45=0.622でfibonacci数0.618に近似します。
つまり2018年不況終了予測は問題ないと言う事です。この第3~4波は
合計73年。第1~2波の77年=1945-1868に近似します。

となると、エリオットの理論からは最後の第5波が延長する事が予想できます。
ジャンプが高いと言う事です。つまり第5波は他の上昇波、第1~2,3~4波の
1.618倍が想像されます。2138-2018=120年は此れを意味します。
77+73/2=75,75x1.618=121年。

120年/1.618≒74年。米の2046-1942=104年(第5波)に比しても大きな波と云う事
に成ります。第3波で世界の経済大国として君臨している事を勘案すれば、
第五波では、明らかに世界の指導経済大国と言う事になります。
つまり東西文明期の覇権国家は日本と言う事になります。

第五波の上昇期と下降期の割合は第一波に似ます。つまり0.382又は0.236がその
比率です。各々の上昇下降の分岐点は、2104年と2115年です。

中国は1912年から2000年まで88年かけて第一波の上昇期であり、その結果も欧米の
資金と技術が頼りの、軍国主義=武人国家です。第一波が既に延長しているので
今後の延長波はあり得ません。これもエリオット波動理論が示します。
もし2018年に第3波が開始するとすれば、2182-2018=164年/2で
ステップ、ジャンプは平均82年となります。

欧米の資金技術を導入し近代化をしたとはいえ、日中には大きな差があります。
欧米や日本におんぶ抱っこの第1波の中国と異なり、第1波の日本は
盗まず奢らず、自分の足でしっかり立っていたと言う事です。

ソビエト・ロシアを見ても分かるように、武人の科学技術は非常に偏り、結果として
経済と科学技術を破壊します。戦国時代の経済は自己崩壊の宿命そのものです。

武人は下剋上=恩を仇で返すのは普通です。日本でも関東大震災で米から多大な
援助を貰い感謝をしていたにも関わらず、暴走軍部は米に盾突いたのです。
しかし日本は資本主義の時代ですから、暴走軍部は処罰されましたが
中国は武人時代ですので2182年まで反省することなく軍国主義
が続くと言う事です。これば今後重大な意味を持ちます。

日本の第五波は、新たな中東戦争、再度の南北朝鮮戦争、中国分裂戦争を経てホップ、
ステップ、ジャンプと大化けする事間違いないでしょう。この時代の鍵を握るのが、
日本の科学技術でありロボット産業です。つまり鉄腕アトムの時代です。


中国内乱時は非常に危険です。国内矛盾を対外戦争に向けるのは、支配階級の
常套手段です。日本の下降期2104又は2115年から2138年までは要注意です。
中国の仕掛ける第二次核戦争の予測時期です。備えあれば憂いなし。

ロシア帝国の後半≒ソビエト時代が世界にとって核戦争の危機が
あったのと似ています。1990-1917=73.2182-73=2109年
以降は、中国大動乱と再度の核戦争危機の時代です。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

科学技術に本物支援を

2012年10月16日 21時31分18秒 | 宇宙・自然・法則
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121016-00000057-jij-soci
閣僚から洗濯機のプレゼント。

何をくだらない事を!

ノーベル賞をもらえれば、9000万円以上の賞金を2人で山分けできるのだから、
洗濯機などはどうでも良いのです。それよりも、ノーベル賞をもらえれば、
大臣の裁量である程度までの研究費を出すとか、又は自動的に
ノーベル賞と同等の賞金をあげるとかの気の利いた制度を
設けたらどうでしょう。やる気の出る制度をです。


文科系の皆さんに敢えて言うが、国力とは科学技術であることは、彼の中国やロシアを
見れば分かるはずです。歴史を見れば分かるはずです。


科学技術の衰退は国力の衰退です。お分かりかな? くだらない思想は
身を滅ぼす元です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米を脱出するなら2032年までに

2012年10月16日 18時14分56秒 | 脱出

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36278
アメリカ人辞めます。アメリカ国籍を離脱する人々。


次回の好況期は、推定では2032年前後までと思われます。
此れは前回の好況期が1982~2000年=18年間であり、今回の不景気も
それと同じ期間と推定されますから、2018年に不景気は終わると推定されます。


更にアメリカ資本主義の終わりは1776+270=2046年頃と推定されますから、
残りは28年間=2046-2018.これを二で割れば好況期14年間、
不況期14年間と推定され、2018+14=2032年が
次回の好況期の終わりと推定されます。
最後の第五波は短いのです。


アメリカを脱出したい人は=国籍を捨てたい人は、従って2032年までに
アメリカを捨てることをお勧めします。以降は今回以上に金持ちに対する
締め付けが酷くなると予想できます。


つまり2046年のアメリカ資本主義の崩壊です。その後は前回予想したように、
武人の時代=軍国主義=戦国時代=下剋上≒社会主義的共産主義的時代が
到来します。今の中国や南北朝鮮と基本的には同じ時代です。

つまりマルクスの予言した、先進資本主義の国からの共産国家の誕生です。
金融帝国の崩壊です。歴史を見ればマルクスの予言は正解です。
只他の国よりは豊かですので、体制は少しは異なるかな?


つまり社会的正義を訴える、オバマ以上の強硬派が登場する時代に成り
ますから、金持ちには住み辛い国になります。もう金持ちの企業家は
特に少数派に属する人は、尊敬されない時代が来るのです。


清の末期が腐敗崩壊し、地方軍閥主義から共産革命が起こり、と同時に多くの
富裕層が海外に脱出したようにアメリカでも同様の英米仏でも同様の事が起こります。


清の末期は麻薬戦争に国家は敗れ=アヘン戦争、麻薬中毒患者が蔓延したのと、
今の米国は重なります。多くの人や若者が麻薬に汚染されているのがアメリカです。



日本は当分は資本主義が続きますので、外人に優しい日本、資本主義の全盛期の
日本に移住も良いかと思います。麻薬の汚染も今は米ほどではありませんし。


日本国もそのような米国の金持ちを優遇して国籍を与える事を考えるべきである。
質の良い移住者と思います。善は急げ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする