詰んでいるUSA
平和時に何もできないなら
ましてや戦時には見学しかない
ベトナム戦争以来の現実からみれば
今のウクライナ方式が精々
世界の株価からみれば
来年から最後の
資本主義の
バブルが
始まり
その終わりは
30年代前後と予想できる
その後は大崩壊と共に
英米仏では
内戦・内乱・革命の
機運が高まります
株価大崩壊後は
経済的ブロックの確立と
第三次内戦型世界大戦の危機
世界的対立が主役となります
トランプ・ジュニア派による
内戦の危機で台湾防衛は
全く不可能です
つまり台湾は
自力で自国を
防衛しなくては
いけません
・・・・
・・・
・・
・
「台湾攻撃軍事演習」実施の中国と何もしない米国、日本が学ぶべき教訓とは
(北村 淳:軍事社会学者)
4月6日に陸上自衛隊のヘリコプターが墜落した前後から、空母戦闘艦隊を含む中国海洋戦力(各種水上戦闘艦艇、ミサイル爆撃機、戦闘攻撃機、中国本土沿岸地域には地上ミサイル部隊、それにおそらく潜水艦戦隊)は、台湾を封鎖する態勢を速やかに確立し維持するための大規模軍事演習実施態勢に入った。
この軍事演習の中心的シナリオである海洋封鎖演習ならびに航空攻撃演習は4月8日から10日にかけて実施されたが、本稿執筆中の11日現在でも台湾包囲態勢は継続されている模様であり、米海軍対中強硬派などは危惧の念をつのらせている。
なぜならば、中国軍による台湾攻撃は「海洋封鎖 → 短期激烈戦争前半(ミサイル飽和攻撃)→ 短期激烈戦争後半(航空攻撃) → 近接航空戦力と先鋒上陸侵攻部隊による残敵掃討戦 → 大規模占領部隊の上陸」という流れで実施されると考えられるため、まさに海洋封鎖と航空攻撃の演習は台湾侵攻演習そのものといえるからである。
時代遅れになった米軍の伝統的戦術
かつて(といってもごく最近まで)アメリカは中国が大規模軍事演習を実施する際には、空母打撃群を台湾近海域に向けて出動させ中国を威嚇するのを常としていたものである。だが、今回の中国軍による台湾威圧軍事演習に際しては、アメリカ海洋戦力は鳴りを潜めていた。というよりは、動くことができなかった。