歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

米を脱出するなら2032年までに

2012年10月16日 18時14分56秒 | 脱出

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36278
アメリカ人辞めます。アメリカ国籍を離脱する人々。


次回の好況期は、推定では2032年前後までと思われます。
此れは前回の好況期が1982~2000年=18年間であり、今回の不景気も
それと同じ期間と推定されますから、2018年に不景気は終わると推定されます。


更にアメリカ資本主義の終わりは1776+270=2046年頃と推定されますから、
残りは28年間=2046-2018.これを二で割れば好況期14年間、
不況期14年間と推定され、2018+14=2032年が
次回の好況期の終わりと推定されます。
最後の第五波は短いのです。


アメリカを脱出したい人は=国籍を捨てたい人は、従って2032年までに
アメリカを捨てることをお勧めします。以降は今回以上に金持ちに対する
締め付けが酷くなると予想できます。


つまり2046年のアメリカ資本主義の崩壊です。その後は前回予想したように、
武人の時代=軍国主義=戦国時代=下剋上≒社会主義的共産主義的時代が
到来します。今の中国や南北朝鮮と基本的には同じ時代です。

つまりマルクスの予言した、先進資本主義の国からの共産国家の誕生です。
金融帝国の崩壊です。歴史を見ればマルクスの予言は正解です。
只他の国よりは豊かですので、体制は少しは異なるかな?


つまり社会的正義を訴える、オバマ以上の強硬派が登場する時代に成り
ますから、金持ちには住み辛い国になります。もう金持ちの企業家は
特に少数派に属する人は、尊敬されない時代が来るのです。


清の末期が腐敗崩壊し、地方軍閥主義から共産革命が起こり、と同時に多くの
富裕層が海外に脱出したようにアメリカでも同様の英米仏でも同様の事が起こります。


清の末期は麻薬戦争に国家は敗れ=アヘン戦争、麻薬中毒患者が蔓延したのと、
今の米国は重なります。多くの人や若者が麻薬に汚染されているのがアメリカです。



日本は当分は資本主義が続きますので、外人に優しい日本、資本主義の全盛期の
日本に移住も良いかと思います。麻薬の汚染も今は米ほどではありませんし。


日本国もそのような米国の金持ちを優遇して国籍を与える事を考えるべきである。
質の良い移住者と思います。善は急げ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベルギーに逃げる仏の富豪

2012年09月20日 03時14分47秒 | 脱出

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36136
 The EconomistLVMH:ベルギー国籍を申請したフランス一の富豪

 このニュースは、新しい社会党政権が年間100万ユーロ超の所得に対して75%の限界税率を課すというフランソワ・オランド大統領の選挙公約を実行に移す準備を進めている中で出てきたものだ。政府は経営幹部の報酬を攻撃し、人員解雇を激しく非難し、企業に対する新税を計画している。フランス企業の多くは将来に不安を抱いている。

失せろ、この金持ちめ!



富裕層から収奪。
 100万ユーロと云えば、約1億円である。7500万円が政府の懐に入る。
2500万円が懐に残っても、消費税等があるので、実質は少ない。将来は90%の
税も考えられると云う。これが権力であり、金融帝国主義の最後の姿である。

富裕層同士の戦い。
 多くの人が誤解しているが、資本主義国家が腐る時はこの様に多くの富者から
お金を巻き上げるのである。言葉を変えれば、富者同士の内ゲバである。殆どの
プチ富者は仕事場や稼ぐ場は国内ですから、そのような税から逃れるすべはない。
しかし本当の富者は何処にも住所は移しているし、移せるし、
既に前もって対策は立てているである。

革命時は早めに対策を立てた人が、生き残る。
 例えは悪いが、ヒットラーが登場し、収容所送りが始まっても、多くのユダヤ人は
簡単には移動できず、おいそれとは外国に行けずに犠牲になる状況と似ている。
つまり、本当の金持ちユダヤ人は既に、又は簡単に移動できたのです。

最後は国民が犠牲者。
 しかし、お金持ちのみと思っていると、最後は一般の国民に火の粉は降りかかり
最終的には全国民が被災するのです。これが時代が変わる時の嫉妬や憎しみが
革命の原動力となるも、最終的には庶民にも火の粉がかかり、更に
革命の為に命を落としたのに、最終的には支配から庶民は
排除されるのである。命を犠牲にしたのに。

マルクスの預言が当たる日。
 この現象は何時か来た道である。富者の清が腐敗し、西洋に食い尽くされ不甲斐ないのを
怒った時の孫文など革命家が清を滅ぼし、地方軍閥主義=戦国時代に突入し、最後は
規律に勝る共産党が勝つも、やがて武人の姿を現し3000万の国民を虐殺するも
時代は変わらないのと同じです。共産党が全てを握り、選挙等の民主主義を
唱えるだけで逮捕虐待されるのと同じである。しかし、空気は戦国時代
ですから、多くの国民は今の中国の様に何も知らされず反日を
叫ぶのと同じです。国民はその片棒を担がされるのです。

 残虐な皇帝に対して、労働者の国造りとして革命を起こしたロシアが最後は700万
以上の国民が殺されて、もっと悪化したようなものです。

フランスも時代の流れには逆らえない。
 言いたいことは、フランスは次代の軍国主義の時代の準備をしていると言う事である。
さすが革命の国、軍事天才ナポレオンの国である、私は英国が初めに行動を
起こすと思ったが、仏に先を越されたと言う事です。多分英国の
国際金融資本家が強く今の政党を支配しているからでしょう。
やがて労働党が政権を握れば、仏と同様になるでしょう。


米は戦いが続く、結果は選挙後に。
 米もオバマが富裕層の税を増やそうとしているが、Tea partyの運動が強くなかなか
出来ないでしょう。しかしこれも時間の問題です。金融帝国主義が崩壊すれば、
税は最後は多くの国民にかかってきます。富裕層は税の少ない国に行けば
良いのです。既にそうしている人はいますが。

英米仏は略同じ流れ。
 この流れが進んだり、停滞しながら、最後はフランスは平等の国になるのです。
一部の極端な金持ちと、その他国民と云う形態=武人の時代=軍国主義の時代です。
此れが革命を望む人が目指す国です。社会主義=共産主義と云う国造りです。

忍び寄る社会主義→共産主義。
 仏は社会党や共産党が強いですから、スムーズにいくでしょう。何れ最後は、狡猾で軍事に長け、
国民扇動が得意な政党が支配し、やがては以前のソ連、中国、韓国、北朝鮮の様に成ります。
これが時代の変化であり、最終的に希望は失望になります。

将来の日本軍国主義は怖いか?
 しかし、英米仏で税が高くなり社会主義が起こっても日独伊の共産党が喜ぶには早いです。
日本の軍国主義=社会主義=共産主義が始まるのは、2138年からですから。


歴史の必然。
 天才マルクスの予言=進んだ資本主義は、金融帝国主義が崩壊後、共産主義になる。





 






 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする