ちょいと恩義のできた輪島の漆器製造販売店に、米を手土産に挨拶ついでに、「SAVE NOTO!勾玉カンザシ」をつくるベースの輪島塗の箸を購入した。
その帰り道、被災した呉服屋さんの店頭で、腰がまがったお婆ちゃんがひとりでゴミの分別をしていたのでお手伝いを申し出た。
創業40年の呉服屋さんだが、ビルが傾いて全壊認定されているので、無理してまで被災者自身が分別しなくてもいいのですよとアドバイスしたら「助かったわぁ」と喜んでいた。行政の周知徹底が足りていないのだ。
輪島漆器を販売して義援金をお渡しする活動をしていると自己紹介したら、大量の輪島塗の箸をわたしてくれた。願ったりの贈り物に能登の神様の導きを感じる。
「日の出」さんの塗り箸でつくった勾玉カンザシの売上金の10%を義援金としてお渡しすることを約束した。
SAVE NOTO!
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