ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ホントは怖い「一見、いい人」

2019-08-19 | 経済・政治・社会
ホントは怖い「一見、いい人」
という連載を興味深く読みました。


ホントは怖い「一見、いい人」
元陸自心理教官の教え
職場で逃げられない理由
疲れたら「離れる」が鉄則


まず、そのタイトルを見て、
「えっそれって常識じゃないの?
『一見、いい人』なんてヤバいじゃん。
と思ったら、ご著書の題名が
「一見、いい人」が一番ヤバイ
で大ウケ


でも、それが本になり、
日経で紹介されるんだから
常識とは程遠いんですね


私の場合は、
第一印象がいい人は要注意
というのが指針なので、
いわんとするところは
同じではないかな~と


「第一印象がいい人」には
訳があると思っています。


一番多いのが、
自分を実質よりよく見せたい人
(※平たく言えば見栄っ張り)


そして、
良心や親切心から自分の考えを
人に押し付けてしまう人
(※相手が年下だと特に)


さらに、
こちらから何かを得たいので
話を合わせたり下手に出たり
絶対に反論せず意見も言わず
ひたすら調子を合わる人
(※人付き合いを損得で考える
人や仕事上の付き合いなど)


最後に、
本物の大物で真にいい人


ちなみに夫の第一印象など
かなり最悪でしたから、
「いい人かも
と興味を持ったわけです。


記事の中で最も興味深かったのが、
「理性」と「感情」の比較で
通常は理性が支配していても、
最終的には感情が方向性を握る
という指摘。


感情は「自分の命を守る」という
根源的なミッションを担っている

というのもストンと心に落ちました。


ちなみに感情の定義は、
重要度、思考の方向性を
最終的に握る

短期的視野
相手との関係
近くにいる人の意見
将来と過去を見つめて
「一つの利益」に
命がけで集中させるのを
得意とする

んだそうです


かつては株式のトレーダーとして
ディーリングルームで斬った張った
今は不動産投資で死ぬか生きるか
という私自身ではないですか(笑)


短期的視野
かなり即断即決で
あとから微調整

相手との関係
誰かがババを引くのではない
本物の関係を目指す

近くにいる人の意見
これはもう夫に尽きますが
関係者の意見も聞きます
(※従うかどうかは別ですが)


将来と過去を見つめて
「一つの利益」に命がけ

これまでの経験から
老後の生活を築くために
全力で取り組んでいる
不動産投資そのもの


今度はパースが気に入ってしまい

なんとかできないか
真剣に検討中
しかし、これ以上の借金は
自分の命を守れない(笑)


理性3、感情7ぐらいで生きてます