ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

モンゴヌイ・ワイタンギ行:カリカリ半島

2016-08-14 | 旅行
旅行に行く前から行ってみようと思っていたし
ホテルのオーナーにも勧められ、やってきたのは

カリカリ半島
(※これは消防署)


マオリ語の名前はケリケリ、カワカワ、マタマタと繰り返しが多い。
しかも日本語的に笑えるのが多くて楽しい
蹴り蹴り?
皮皮?
股股?
狩り狩り?


半島に入るや家が数えられるほどで、何もなさそうなところを
とりあえず行けるところまで先端へ


道の終わりに駐車場があったので、そこから先は徒歩で

ハリエニシダが蔓延り


ビーチが近づくにつれ

ゼラニウムばかりに。


ほとんど土もなさそうな場所

海風、砂嵐もすごいです


最も過酷な環境でも耐えられるのは

ゼラニウムだったのか
(↑単純ちゃん
その強さにあやかって挿し木用に一枝もらってきました。


ゼラニウムの精油は女性の強い味方で、生理、お肌、更年期への
効果があるそうですが、元々あの独特の香りが好きなこともあり
ずっと使っています。


そのうちゼラニウムも途切れ

えぇぇえ


「白砂だなー」



と思って歩いてきたものの



ホントに

真っ白


ここまで白いビーチは

初めて


誰もいません



夏は混み合うのかそうでもないのか?



舟も島影もなく



なにもない美しい場所



貝殻、海草、流木もない



不思議なほどなにもないビーチ



これじゃ海鳥も寄り付かない?



と思っていたらカモメが2羽いました。



雛が骨と頭だけになった魚を何度も何度もつついています。

こんなに何もないところじゃ、お腹すいちゃうよね~(笑)



ビーチを離れてテキトーに走っていたら

こんなもの発見
コンテナのような、家?倉庫?


別荘でした



目の前はこんな眺めで



嗚呼!これぞ

ファーノースな光景


帰ってきてから友人とカリカリ半島の話をしていたら
「あそこには代々使っていた別荘と広大な土地があったんだけど
今は国に寄付して環境保全局の管理下にあるのよー。
子どもの頃は夏休みというと、あそこで泳いでたわ

という、まさかのビックリ発言

一般の人もアクセスできるようになっているそうで、
次回はぜひ行ってみよう


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