ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

キッチン改装Day1

2015-03-09 | 家&庭関係
なし崩し的に始まっていたキッチンの改装

2日前に突然オーブンが引っこ抜かれました。


でも、今日から正式スタート
9時の約束だった配管工が9時前に登場
とっととガス・水道を止めてくれ、他の細かい仕事も終え、
10時にほぼ入れ違いでソーたち登場


えっ

あのペンキ屋のソーたち????


そーなんです
(※シャレじゃない)


頼んでもいないのに、こんな修理をとっととやってくれ



本国にいた時は大工だったと小耳に挟み

(※ペンキを塗ったらこのとおり)


「もしかして、キッチンの解体もできる?」
と聞いてみたら、二つ返事で、
「できるとも


その結果、ココで言っていた

>ソーには意外な大仕事を頼むことが急きょ決まり
>来月またまた登場の予定です

ということで、我が家に置きっぱなしになっていたハシゴ。


しかも、2008年のこのときに手伝ってもらった

ジョー(手前)を引き連れてきました
お久しぶり~


この6年半でソーの英語は瞬く間に伸びて会話になるようになったのに
ジョーの英語は当時と全く変わらず、安定です
解体に関しちゃ
マスター・ジョー
なんだそうで、道具立てもスゴいー


あっという間にこのとおり



キャビネットを外した後は意外にキレイで

ここはただスクリューで止まっていただけでした。


タイルを剥がした後は無残

でもこれはバス・トイレの改装で経験済み。


ビックリだったのは新建材の下から元の壁が出てきたこと



こんな派手色に塗られていますが、

元の木は硬質のいい木です。
それをふんだんに使って壁にしていたなんて、ある意味贅沢な時代


壁材を剥がして露出した木材もため息ものの木材



床も完璧な状態で研磨すればまったく見分けがつかないでしょう。

もう伐採が禁じられている、NZ原生のリム材らしいです。


ここは造りつけの食器棚があった場所。



さらに壁を剥がすと

大きさからしてドアだった?
横の桟がなく、ソーたちが古いいい木で補強してくれることに。


今の材木は横に走る加工が施された見た目のいい木ですが、

加工されていないざらざらの縦になった木の方が断然良質
なんだそうで、移住10年目にしてやーっと
違いのわかるオンナになってきたかも


キッチンの一部はかつてのランドリールームだったようで

洗濯機用の配管の跡も出てきました。


床は研磨



壁はGIBと呼ばれる壁材を剥がして張り替えることに。



これがGIB

ダイニングエリアにつながる左部分は残し、
右側のキッチンエリアは張替えます。


この辺はソーが得意中の得意とするところで、
施工後はつなぎ目も全くわからず、きれいになりますよー


この状態から一夜明け



ここまで来ました



明日は7時半スタートです


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