ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ゴミの救済

2020-01-20 | ビーズ・クラフト
年明けから、
道楽の後始末
だの、
人生の片づけ
だのと片づけモードで、
今までの退活(引退活動)
からいよいよ終活か


先日、ボランティア先の
チャリティーショップに
いたときに、お客さんが
ビニール袋に入った寄付
の品を持ってきました。


義理のお母さんが亡くなり
趣味の品を寄付しようと
袋にまとめておいたら、
がかじって部屋中に
ぶちまけてしまい
這いつくばって拾ったそう。


拾った物がひとつの袋に
めとめて入っていました。


袋の中をのぞき、満場一致で
「コレはミコトの仕事だわ
と決定し、持ち帰りました。


そして整理したのがコレ

ほとんどがビーズで手芸用品も。


大半がウッドビーズで、
小袋にして20袋になりました。



こちらはプラスチックビーズ

これとウッドビーズが混じって
いたのを延々分別しました
(※好きでなきゃできない💦)


クレヨンやスパンコール



糸や針(バラバラにビーズに混入)
ボタンや安全ピンなどいろいろ。



これは年代物の絹糸でした。

色からして絹のストッキング
でもかがったんだろうか


ぬいぐるみを作っていたのか
目と鼻が何セットもありました。



絵葉書セットかと思った

(表)


これは

(裏)


まさかの針セットでした。

これは絹糸同様に骨董収集家の
コレクターズアイテムでは?


本人には大事なものでも
残して亡くなればゴミ同然


でもそれを救済すれば、
商品としてアップサイクル
でき、社会貢献もできる
NZやオーストラリアの
チャリティーショップ文化が
死ぬほど好きですわ


ビーズ好きとして、這って
拾ったお嫁さんにも感謝して
心を込めて整理しました。
これだけで4、5000円分の
売上になるでしょう。


レトロな絹糸と針セットが
いくらになるか次第で、
もっと増えそうな予感。


自分の持ち物もゴミにしないで
アップサイクルしないと




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