ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ロトルア行:プリンスズゲート・ホテル 夜が来て朝が来て

2013-12-30 | 旅行
夕食はホテルのダイニングで

外のテラス席もありますが、あまりにも肌寒く室内で。


グランドピアノや照明設備もあって

エンターテインメントがある日もあるよう。
食事は静かにしたいので、何もなくて日光けっこう


共同購入サイト、グラブワンを利用したので2コースの夕食付きでした。



前菜の

チキンサラダ


メインはラムかサーモンから選べて

2人ともサーモン
ドンっ


地方の食事はどうしても今ひとつなものが多いのですが、
期待を裏切らない、今ひとつぶりでした



でも、



再訪します



理由その1:ロトルアで美味しい店に出会えない
今まで利用したことがあり、そこそこ気に入った店4軒はすべて
次に来た時にはなくなっていました
観光客が多くてもツアー客も多く、外食産業には厳しい町のよう。


理由その2:キッチンが忙しかった
この夜は別棟で50~100人近いと思われる大きなパーティーがあり、
バーもキッチンもフル回転だったそうです。
もう少し落ち着いた時だったら、ちょっと違ったかも?
(※いや、違わないか


これが本当の理由
理由その3:ホスピタリティー
これはホテル全体にいえたことですが、老舗の余裕か落ち着きか
ホスピタリティーが段違いでした


特にレストランで給仕してくれたマオリの女性は素晴らしかった
凛として品のあるプロのおもてなし、声をかけてくれるタイミング、
しとやかな所作、食器を下げる引き際さえ鮮やかでした。


バーの年配の白人(って同い年くらい?)バーテンダーもイイ感じ。
背が高いからか、制服がややつんつるてんなのもいい味出してました。
勧められたら2杯目いきそうでしたが、ワングラスにしておきました。


そんな気に入り具合を反映して、

デザート追加
なにもかもが大きいです
まだまだ
ビッグ・イズ・グッド
な食文化のよう


コーヒーもお約束なほど

薄い~
もうひとまわり小さいカップだったら・・・


老舗にしてはやりすぎ感のあるレストランの宣伝

でも、ロトルアの外食環境を考えると、
なかなか正しいマーケティングかも
「お高そう」と素通りされるより、値段を出しちゃえみたいな。


F&Bが強いのはいいホテルの鉄則でもありますしね。

宿泊客以上の人たちをどこまで呼び込めるか?


5月に行ったラッセルのデューク・オブ・マルボロもまさにそんな場所。

宿泊客以外の飲食の比重がいかに大きいか
・・・・って、今気がついたのですが、あの旅行の記事がない
詳しくはメルマガ~2013 年5月~でどうぞ。



今さらながら、かなり気に入りました、ここ

外のテラス


この先には



露天の温泉
ロトルアですもんね!

さっそく部屋で水着に着替えて、入っちゃいました



一夜明けて

グッモーニン
これはホテルの温泉の煙突


明るいところで見ると、

こんな風でした


湯船は3つあり、下に行くほど大きく温くなります。

私たちは一番大きな温め湯が好きでした。


朝のテラス

誰も朝ごはん食べてなくてよっかったです。


朝からアジア人中年夫婦が温泉でハイテンションなんて
ちょっとアレですから。

ホテルの別棟。
造りが全然違うのに不思議な一体感


ここはスイートルームの入り口

温泉へ直行です
いつか泊まってみたい
(※グラブワンで来ていてなんですが、希望は希望、と)


ここに泊まりたくて師走にロトルアまでやって来たので、

次回もホテルの話で


(つづく)

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