アタリかハズレか、勝ちか負けか、
「これは賭け」
と乗り込んできた、洋食とモダンなタイ風料理がウリな
ケリケリのフード・アット・ファレプケ
コーヒーはオーガニック
この雰囲気に合ってますね。
元米軍のバラックだったという簡素な建物
ノースランドは第二次大戦末期に日本軍の上陸に控え
かなり米軍が駐屯していたんですよねー
今となってはなんだか不思議な史実
シカの頭ではなく、ここはイノシシ
こういうハンティング・カルチャーにはな方ですが、
インテリアとしては赤とのコントラストがなかなか。
店内は赤と緑が至るところで効果的に使われていました。
いろいろ受賞しているようで、前評判通り。
シンプルなバラックをそのまま活かしたインテリア
店内全体に行き届いた気配りが押し付けがましくなく
建物や庭と絶妙な調和を醸していました。
いくつもの椅子に顧客のメッセージとサインが
海外からの旅行客には特にウケそうなセッティング
気合の入った1杯来ました
「これは」
と思わず2杯飲んでしまったほどです(笑)
美味しかった
さー、来ましたよー
勝負の1皿
夫のアイフィレ・ステーキ・サンド
私のフリーレンジのチェンマイカレー
これだけタイ料理推しならば、受けて立とう
結果は
・・・・・
・・・・・
・・・・・
チェンマイ風でも
タイ風でも
もっと言えば
カレーでも
なかったかも
アジア人ではない人の頭の中にあるアジアン・フード
的なもので、フリーレンジのモモ肉がぎっしりなところも、
むしろアジア食ではないような?
肉の比率の高さが、かえって非アジアに感じました。
何も知らされずに出されたら、
「とっても美味しいですね。これってどこのお料理ですか?」
と聞いてしまいそう。
いい食材をふんだんに使って、丁寧に丁寧に作られた
エスニックなどこかのお料理
という感じ。
美味しかったのですが、カオソーイに代表されるチェンマイの
こってりしたコクのある濃厚なカレーを想像していたので、
サラサラでスパイスより甘みが勝っている味はかなり意外。
子どもでも食べられる、全く辛くない味付けです。
さて、アタリかハズレか、勝ちか負けか?
この店を選んだ勝負はいかに?
結果は
・・・・・
・・・・・
・・・・・
勝ち
この場所を知ったこと自体、価値がある!(※洒落じゃない)
食事をする際、雰囲気は重要でも
それだけでは困りますが
ここはその設定、奥行きが段チ
入り口からして
「バリ?」
と思うほどの緑の濃さ。
家主がかつてガーデンセンターを経営していたそうで
店を閉めたときに、売り物だった植物をここに植え
20年かけて造り上げた
亜熱帯ガーデンなんだそうです。
「オンシーズンは風が通って涼しいから、ガーデンの至る所に
お客さんがずっと座り込んでるのよー」
というオーナーの言葉に納得。
居座りたくなるような場所
あちこちに配されたテラコッタの動物がまた
バリを彷彿とさせます。
バリもネコが多いですよね?
これはアングリーキャット?
こんな苔むした感じも熱帯風
豊満な裸婦もいれば
こんな庭の精霊も
いたるところに異なる花が配され
偶然にできた森ではないことに気づかされます。
でも、遠目には自然な森に見えますよね?
見慣れない植物や
ちょっと変わった種類も多数あります!
歩きやすい遊歩道もあって
この庭の価値は不動でしょう。
奥にはアートギャラリーもあり
多数のエッチングが展示されていました。
販売もされています。
こんな感じが好きかな?
レストランの目の前の部分の庭は家主ではなく
レストランが管理しているそう。
「けっこう大変だけどお客さんに喜んでもらえたら。」
とどこまでも謙虚でホスピタリティーに満ちたオーナー
プロのレストランターの矜持と高い美意識を感じました。
庭に出ていろいろ説明してくれる心遣いも素晴らしい!
これだけの庭を維持していくのは決して生易しくはないでしょう。
(※クラブメッドかと思いました笑)
外も含めれば相当な席数で、夏の賑わいが目に浮かぶよう。
それを切り盛りしている訳ですから、
ここがケリケリのレストランの検索で何かとトップに出るのが
よくわかりました
再訪決定
(※アジア食を頼むことはもうないと思いますが・・・笑)
コーヒーブレイクだけでも
寄る価値あるな、と。
FOOD, LIKE LIFE IS A SHARED JOURNEY TO ENJOY
(食事とは人生同様、愉しむための分かち合いの旅)
ウエブサイトにあったオーナーのフィロソフィー
全くその通り
そんな食事を供する場所は、オーナーのおもてなしに溢れ、
外は瑞々しく
中はホッと心温まる空間でした。
「これは賭け」
と乗り込んできた、洋食とモダンなタイ風料理がウリな
ケリケリのフード・アット・ファレプケ
コーヒーはオーガニック
この雰囲気に合ってますね。
元米軍のバラックだったという簡素な建物
ノースランドは第二次大戦末期に日本軍の上陸に控え
かなり米軍が駐屯していたんですよねー
今となってはなんだか不思議な史実
シカの頭ではなく、ここはイノシシ
こういうハンティング・カルチャーにはな方ですが、
インテリアとしては赤とのコントラストがなかなか。
店内は赤と緑が至るところで効果的に使われていました。
いろいろ受賞しているようで、前評判通り。
シンプルなバラックをそのまま活かしたインテリア
店内全体に行き届いた気配りが押し付けがましくなく
建物や庭と絶妙な調和を醸していました。
いくつもの椅子に顧客のメッセージとサインが
海外からの旅行客には特にウケそうなセッティング
気合の入った1杯来ました
「これは」
と思わず2杯飲んでしまったほどです(笑)
美味しかった
さー、来ましたよー
勝負の1皿
夫のアイフィレ・ステーキ・サンド
私のフリーレンジのチェンマイカレー
これだけタイ料理推しならば、受けて立とう
結果は
・・・・・
・・・・・
・・・・・
チェンマイ風でも
タイ風でも
もっと言えば
カレーでも
なかったかも
アジア人ではない人の頭の中にあるアジアン・フード
的なもので、フリーレンジのモモ肉がぎっしりなところも、
むしろアジア食ではないような?
肉の比率の高さが、かえって非アジアに感じました。
何も知らされずに出されたら、
「とっても美味しいですね。これってどこのお料理ですか?」
と聞いてしまいそう。
いい食材をふんだんに使って、丁寧に丁寧に作られた
エスニックなどこかのお料理
という感じ。
美味しかったのですが、カオソーイに代表されるチェンマイの
こってりしたコクのある濃厚なカレーを想像していたので、
サラサラでスパイスより甘みが勝っている味はかなり意外。
子どもでも食べられる、全く辛くない味付けです。
さて、アタリかハズレか、勝ちか負けか?
この店を選んだ勝負はいかに?
結果は
・・・・・
・・・・・
・・・・・
勝ち
この場所を知ったこと自体、価値がある!(※洒落じゃない)
食事をする際、雰囲気は重要でも
それだけでは困りますが
ここはその設定、奥行きが段チ
入り口からして
「バリ?」
と思うほどの緑の濃さ。
家主がかつてガーデンセンターを経営していたそうで
店を閉めたときに、売り物だった植物をここに植え
20年かけて造り上げた
亜熱帯ガーデンなんだそうです。
「オンシーズンは風が通って涼しいから、ガーデンの至る所に
お客さんがずっと座り込んでるのよー」
というオーナーの言葉に納得。
居座りたくなるような場所
あちこちに配されたテラコッタの動物がまた
バリを彷彿とさせます。
バリもネコが多いですよね?
これはアングリーキャット?
こんな苔むした感じも熱帯風
豊満な裸婦もいれば
こんな庭の精霊も
いたるところに異なる花が配され
偶然にできた森ではないことに気づかされます。
でも、遠目には自然な森に見えますよね?
見慣れない植物や
ちょっと変わった種類も多数あります!
歩きやすい遊歩道もあって
この庭の価値は不動でしょう。
奥にはアートギャラリーもあり
多数のエッチングが展示されていました。
販売もされています。
こんな感じが好きかな?
レストランの目の前の部分の庭は家主ではなく
レストランが管理しているそう。
「けっこう大変だけどお客さんに喜んでもらえたら。」
とどこまでも謙虚でホスピタリティーに満ちたオーナー
プロのレストランターの矜持と高い美意識を感じました。
庭に出ていろいろ説明してくれる心遣いも素晴らしい!
これだけの庭を維持していくのは決して生易しくはないでしょう。
(※クラブメッドかと思いました笑)
外も含めれば相当な席数で、夏の賑わいが目に浮かぶよう。
それを切り盛りしている訳ですから、
ここがケリケリのレストランの検索で何かとトップに出るのが
よくわかりました
再訪決定
(※アジア食を頼むことはもうないと思いますが・・・笑)
コーヒーブレイクだけでも
寄る価値あるな、と。
FOOD, LIKE LIFE IS A SHARED JOURNEY TO ENJOY
(食事とは人生同様、愉しむための分かち合いの旅)
ウエブサイトにあったオーナーのフィロソフィー
全くその通り
そんな食事を供する場所は、オーナーのおもてなしに溢れ、
外は瑞々しく
中はホッと心温まる空間でした。
(つづく)