メルマガ更新

今日は体調も体制もいまひとつで、メルマガだけ更新しました。

Vol.0702　～夢日記：里子と里親～


なかなかロトイティ旅行記が進まず、すみません
明日は朝8時半から修理屋さんが来るので、もう休みまーす


では、また明日
皆さまもお風邪には気をつけて。



最近買った玉子のパッケージが可愛いかった件（笑）

サヨナラ、MKB

冬休みもあと数日
天気にもなったことだし、善（17歳）を誘って

飲茶へ


すでに1回、誘っても断られていて

高校生ともなると、何かと忙しいです。


前回、人が食べているのを見て
「ぜひ、次回」
と決めていた

マーラーカオ
丸いまんまで出てくる店は初めて


とまぁ、まるで接待のような
善クンを囲むランチ
は楽しく過ぎ、
「じゃ、ちょっと買い物してく？」
と外に出たら・・・・・



MKBこと、マーケット・キッチンが閉まってる

（※意外となかった、外観の写真）
大きく「入居者募集」の看板が・・・・


FBを見たら今年のイースターで閉店してたんですねー。
（※ちょうど香港・日本へ行っていた頃）


最後に行ったのが3月だったので、その後1ヶ月で閉店してました。

あの時のフーシュンチュップス（＝フィッシュ＆チップス）


私のMKBシーザー

菜園がそのままお皿に載ったようでした。


最後に来た時はいつも頼んでいたメニューが軒並みなくなっていました。

善が大好きだったパイ



夫が好きだったケサディラ



いつも頼んでいたアルティザンブレッド


「なんだかここに来る楽しみが半分ぐらいなくなってる～」
と言ってましたが、こういうことだったんですね。


2012年3月のこの時に初めて行き

魚やシーフード系の美味しさにビックリ


特にこの時食べた豆類の美味しさに

あれこれ豆に凝った時期もありました。
いまでもよく使っています。


アルティザンブレッドとディップはホントに美味しかったなぁ。

これとサラダ、ワインがあればなお可
という感じで特にメインにはこだわっていなかったのに、


メインも美味しいんです

ほぼ毎回頼んでいた、出たとこ勝負の
「今日のお魚」
この日はヒラメでした。


お店の雰囲気や自然体のスタップもよかったのに

残念


シェフやスタッフの今後の活躍を祈っています。

無彩色のなかを行く

今朝はこの冬一番の霧でした。

谷向こうのポニークラブどころか、谷のこっち側も見えない。


走りに行こうかと思っていましたが、

カメラを持ってウォーキングへ


びっくりするほどの視界のなさ

1km先まで見通せないと霧
見通せたら靄（もや）
だそうですが、余裕で霧でした。


見慣れた光景が



山水画の世界に



家々が冬眠しているよう。



水面の境界線すらはっきりしません。



でもなんとも言えない美しさ。



そんな無彩色な中にスススーと現れたカモ

霞んでいても鮮やかに見えます。


たわわのレモンも

小さい木なのに驚くほどの量の実。色も鮮やか


こんな瑞々しい緑も

モノクロームな中ではかえって鮮やか。


この辺だけがカラーになったよう。



「ボクもカラー」

座り込んでいた、可愛い子ちゃん


緑がなんでキレいなんでしょう。



初緑もイキイキ



緑とモノクロームが交わっていた



冬休み中の小学校



しっとり濡れたマリア像のローブの色が

たまらなく美しい


そして最後は

今日の1枚だった
クモの巣
（※ファインダーをのぞいていても、色が薄くて見えませんでした）



やっぱり今日は

歩いて正解でした。

ロトイティ行：トリＩＱゼロ

知識はないものの（堂々）
大のトリ好きです


ロトイティでホテルにチェックインすると、部屋からでも

湖のカモが見える～


ホテルのステンドグラスもマオリのトリのモチーフ



写真には撮れませんでしたがホテルの庭には

無数のツバメが低く低くかすめ飛んでいました。
芝の間の虫でも探しているんでしょうか？


カモを見に行くと～

いました、いましたー


船着場がちょうどシェルターになっているようです。

プカプカ浮いてて可愛いー


でも、なんだかやたら黒いな、このカモ

水に濡れているせいか黒光りして見えます。


それがなにか



えぇぇぇえ

カモじゃなーい


後姿と正面から見たのとでは

大違い


頭から顔にかけての派手な色使いプケコのようですが、

こちらは白黒


プケコは

赤青


ちょうどそこにやってきた本物のプケコ

「アタシがなにか」
（※いや、別に）


足が大きいのもプケコにそっくり。

「プケコの赤ちゃん」
という大胆仮説まで飛び出しちゃう
トリＩＱゼロ夫婦


いくら自然の不思議でも
白黒⇒赤青
にはならんでしょ

オオバンというトリでした。
帰って調べました。
「カモによく間違えられる」
というフォローもありました（笑）


まるでホテルのペットのように人懐っこい

黒鳥もいました。


はい、ポーズ

ありがとねー



場所は変わってロトルア湖畔

とっとことっとこ向かってくる


ガチョウの群れ

傍らの芝地でバリバリ言わせて芝を喰いむしっていたのに


夫がパンを持っていると知ったら

この通り


自家製の無添加パンが少し残っていたので持ってきました。

トリのために
（※そうしたら、ここ「餌付け禁止」でした）


そのうちいろんなトリがやってきて

夫、久々のモテ期にワーワーキャーキャー


一番ひつこいのは、「やっぱり」の

カモメ



自家製パンと言えば、名古屋の温（20歳）が送ってきてくれた

この写真


フラットメイトがパン焼き器をもらってきたので

さっそく焼いてみたそう
なかなかの出来ですよね？


羽に油を塗るのを覚えていたそうで、
母、感動
（※家では1度も焼いたことなどなかったのに）


将来は立派な主夫になれそうです

（つづく）

ロトイティ行：3つの湖

ホテルにチェックイン後は、暗くなる前に3つの湖散策へ


まずは目の前のロトイティ湖



家もそこそこあってカタマランも停泊していて

それなりに開けた印象。
ホテルもあるぐらいだし！


アモラ・レイク・リゾートのあるオカワベイというところは

道を挟んでロトルア湖とロトイティ湖が隣接する、最も細くなった場所。
（※You are hereがホテルの所在地）


トロイティ湖畔のホテルからは反対側のロトルア湖は見えませんが、
道（国道33号線）に出れば両方見えるところもあるのかも
という細さです。


まずはロトルア版地獄谷のヘルズゲートの前を通って国道30号線

ロトイティの南側テルアトベイ
ただただ静かな場所でマオリの小さ集落がありました。



すぐ隣にロトエフ湖があったのですが、道に面している距離が一瞬で
通過～


そしてやって来たのが3つの湖の最後

ロトマ湖


地図のあちこちに5ノットまでの指示があり

浅いのかな？


葦がたくさん茂っていて

水鳥もたくさんいた模様


声がしたり

飛んでいったり


ん

ロトルアの湖を害魚から守ろう


・・・・って、コイ

その下はナマズ
コイもナマズも水質を悪化させる害魚だったの？？？？
さらに、固有種やマスへの脅威なんだそうです。
知らなんだー


おっ

誰か釣りから戻ったよう。


湖面を冷たい風が吹き抜け、相当寒かったのですが

胸までのゴム長（？）を履いて水にジャボン


そ、尊敬ー

忠犬もそばをウロウロ


バンにつないでいざ帰宅

ご苦労さんです
何か釣れたんでしょうか？


ロトマ湖の東端



公園やBBQピットもあって

夏は賑わうのかな？
人口の少なさからしてそうでもないのかな？


ここはビーチのような砂浜になっていました。

波もないのにこんな砂ができるもの？


人工的に砂を入れたのか？

（※とは思えませんが・・・）


天然なのか？

とても静かで美しい場所でした。


ロトマ湖畔はさらに家が少なく

人寂しいほどでした。
しかし、この人寂しさが水質保全にもなっているという。




最大にして最も有名なロトルア湖は

この辺の湖の中では水質汚染が最もひどく


泳げるようになるには

あと20年かかるそうです


主な汚染源は周辺の牧場から排出されるチッソとリン

地道な努力で年々改善が進んでいるものの、道のりは遠いようです。


湖の水質を2012/13年の数字で比べてみると
ロトルア　　4.24
ロトイティ　3.50
ロトエフ　　3.95
ロトマ　　　2.36
ロトマは圧倒的にキレイ


国道を挟んで隣接しているロトルアとロトイティは
地形上ロトルアからロトイティに水が流れ込んでいるのですが
ロトイティの水質を守るために、2008年に巨大なコンクリの壁を設け

ロトルアからの水をカイツナ川に迂回させています
涙ぐましい努力


カイツナ川は圧倒的な水量で



ラフティングやカヤックで有名な場所だそう。



翌日にはこういう人たちにも遭遇しました。

再び、そ、尊敬ー
2人は子どもだし～


とまれ、今回の旅のテーマだった
「ロトイティに行こう」
を果たした気分で、夜は市内へ

（つづく）

無給ボランティアの無給休暇

今日は非常に珍しくボランティアが休みになりました。


冬休み中で寄付の品の仕分けが滞っているのか、
値段付け係の私たちに十分な仕事がないとのことで休みに。


こんなことは1年に1回あるかないか。
無給ボランティアの無給休暇


それでも、
やったー



と、ひとっ走りしてきました

この間気づいた遊歩道へ。


ホブソンベイ

淡水と海水が混じるエリア


広々して走りやすいですが

せいぜい数百メートル


延長部分はこの写真の時よりもずい分できていて

もうすぐ開通かな


「1時間ぐらい走って来よう。」
と時計も持たずに10：00ちょうどに家を出て、
帰ってから夫と庭でほんの数分立ち話をして家に入ったら、




11：03
我ながらコワい


あちこちからレモンの頂き物があって、今日は今シーズン初の
マーマレード作り


あとメルマガ「西蘭花通信」も更新しました。
よろしかったらどうぞ。

Vol.0701　～一期一物モノロジー～


隣で夫が、
「イチゴイチモツ？」
とか、ブツブツ言ってます


仕事は資料読みで終わっていまい、巻きを入れないとー



今日は突然、洗濯機が壊れてしまい、洗濯魔の夫はそりゃもう
大変な傷心ぶり
無事修理できますように。


良い週末をお過ごし下さい

ロトイティ行：アモラ・レイク・リゾート

今回の旅行のテーマは
「ロトイティに行こう」
でした。


ロトルア湖の隣にある細長い湖で、友人が湖畔にバッチ（別荘）を
持っているので、話だけは耳年増になるほど聞いていた場所。

泊まったのは湖の左端オカワベイという場所



湖畔にたたずむ

（※すぐ後がロトイティ湖）


アモラ・レイク・リゾート



NZ's Best Kept Secret

確かに穴場かも
タイ系のホテル・チェーンなのでロビーにはプミポン国王夫妻の写真も！


2012年の家族でのウェリントン旅行でも利用しました。



前回も今回もなかなかバリュー・フォー・マネーで二重に穴場かも

（ウェリントンにて）


お部屋はリゾート空間と化し

なかなか大人なロトルア


バスタブも大きくゆったり

今回は全く温泉に入りませんでした。


広々としていて



子どもが小さい頃だったら走り回り

この窓から何度も出入りしてグルグル回っていただろうなー
目に浮かぶよう
その頃善（17歳）は家で猫と留守番中
1人と2匹はネット三昧と昼寝三昧なのでした。


レイクビューなので目の前は

ロトイティ湖


狭くなった入り江で対岸がすぐ目の前

カーテンの閉まった小さな家が並んでいてバッチのよう。


こちらは家の大きさからして住人の家では？

自家用車が停めてあるように自家用ボートが停まってます。


こちらも。

湖だから水位がほとんど変わらないんでしょうね。
家が水辺に激近です。


ホテルはかーなーりの部屋が

レイクビュー


晴れていたら絵葉書のような眺めだったでしょう。



曇り空の下でも十分美しかったです。



海よりも大の湖好きの私たちにはピッタリ



コロニアル調な建物

刈り込んだ植木がキレイ


こちらはスイートらしいコテージ



いつか孫ができたら

3代で泊まりたいなー


国内旅行に興味がない息子との旅行がかなわないので

最近の妄想はそっちに飛んでます


このカタマランはホテルの所有なのかしらん？

湖だからロトイティから出られないというもったいなさ。
でも法人用にはいいかもー
ホテルで会議をやって、その後カタマランで水上カクテルとか？
（※招待されたーい）


庭でチェスをやっていた親子は

私たちがチェックインした日に着任した総支配人のご家族でした。


翌朝の朝ご飯も一緒でした



朝ご飯も湖を見ながら。



敷地内にいためちゃくちゃ人懐っこい

黒鳥
ペットか
という人懐っこさ。


奥さんだって思わず写真撮っちゃうよねー

総支配人は着任初日ということで、スーツで朝から笑顔満面。


2人ともかーなーり気に入ったので

鋭意リピしようと思います。
強烈ロトイティ推しだった友人に感謝。


「チョンボの種明かし、ブログ更新を楽しみにしています！」
というメールをもらっていたのですが、すーみーまーせーん
今日はそこまで行き着きませんでした。


また改めて

（つづく）

冬休み

今週から冬休みってことで30時間の弾丸旅行に行ってきました

といっても親だけですが
国内旅行には全く興味がない善（17歳）は猫と留守番
（※それはそれで、助かるー）


確かに善と泊まるホテルではなかったかも



雨にも降られず、ギンギンの晴天でもなく

ドライブやトレッキンギにはもってこいの天気


なかなか調子よくやってたのですが、

（※写真はイメージです）


今日になって大チョンボ発生

ガーン
（※写真と本文は関係ありません）


結果オーライだったのですが、ヘトヘトになって帰ってきました。

鳥に追いかけられて逃げる夫


と・ま・れ、
大チョンボの私には当面の
担担麺禁止令
略して
禁担令
が出まして（by夫）
しばらくパンダはお預けです


今日のところはこれにて

再び攻めの体制

1ヶ月前に
攻めの体制
と言ってましたが、昨日もまったくそんな展開。


まずは壊れかけている股関節の調子をみにサクっと
ウォーキング
特に痛みもないまま、近所を回ってきました。


その後はアイロンがけ

写真は1ヶ月前の使い回しなのに、
なーんと
アイロンがけした服が全く同じで
び、ビックリ


手前の私の白シャツ＆夫のチェックシャツが
今の2人のお気に入りなのかもー


その後は延々と
どかちんガーデニング


雨上がりなのでかなり泥んこになりますが
土の柔らかさは天下一品
作業がはかどります。



一昨日の記事で


ガーデニングは課題多過ぎで、毎回できるのが全体の1%

あと99回分残ってるともいえますが、それこそちょっとずつちょっとずつ。
草木が成長するのと追いかけっこです


・・・・と言ってましたが、昨日はがんばって3%というところ
あと96%、96回分、1回1、2時間にして96～192時間分


草むしり
造園
剪定
植え替え
多肉の移動
枝払い
種まき
などなど、したい事がいろいろですが、



今日のところはとりあえず





旅行に行ってきます
（※天気がもちますように）

香港最後の7月

今日は七夕でしたね。
さすがに子どももティーンエイジャーとなると、
笹の葉さーらさら
というわけにもいかず、フツーに過ぎました（笑）
我が家の七夕は2008年のコレが最後だったかな？



ちょうど10年前の7月は移住直前でドタバタの毎日でした。

7月3日には大人40人子ども40人で会場を借りて
お別れハッピーアワーをしました。


子どもたちが走り回り、大人は飲み＆おしゃべりで

別れを惜しみました。


温と2歳の幼稚園のときから一緒だった大親友バート

移住を決めたとき
「バートと離れるのやだー」
と大泣きでした。


この頃はもうマンションを引き払い

ウィークリーマンションに引っ越していました。
激狭でまるで合宿生活


おっ

ピッピ発見
お尻に敷いている段ボールに中国語で
ゴミ
と書いてあるんですけどー


狭いわオモチャはもう引越し荷物としてNZに送っちゃったわで

お絵かきして時間をつぶす2人


インターナショナルスクールだったので、

もうとっくに夏休みに入っていました。


2人ともちっちゃ



当時2人の間でブームだった絵

こんなのばっかり描いてました。


香港時代の最後の最後には2人一緒に

香港日本人学校へ体験入額


温は2回め、善は初めて

懐かしー


ウィークリーマンションからの夜景



昼間はこんな。

緑の芝生はなんと
ハッピーバレー競馬場
その向こうの建物は
こよなく愛した
香港フットボールクラブ


この会員制クラブに関してはずーっと前にメルマガにもしているので、
よろしかったらどうぞ。

Vol.0067　～クラブ生活～


そして香港最後の七夕はこんな風でした。
笹の葉も探してきてお飾りもしたんですよー。
ところが、ベランダに出していた笹は夜中にどこかに吹き飛ばされ、
翌朝下を探しても見つからず


満願成就
と勝手に思いこんでおきました（笑）

ちょっとずつちょっとずつ

昨日は外出してしまってボランティアに行けなかったので
今日は行こう
と思っていたのに、サクっと終わるはずの仕事にハマってしまい
断念


冬休み入りして忙しかったのではないかな～？
学校休み中はお客さんが多いのに
ボランティアが少なくなるという
ダブルパーンチ


ボランティアは高齢者が多いので、
「孫が遊びに来る」
とか
「親が共働きなので、孫のめんどうをみる」
とかで、休み中はみなさん忙しくなるんですよねー


と・ま・れ、
仕事は片付き、
ガーデニングもちょこっと。


ガーデニングは課題多過ぎで、毎回できるのが全体の1%

あと99回分残ってるともいえますが、それこそちょっとずつちょっとずつ。
草木が成長するのと追いかけっこです


庭のみかんは今日すべて収穫

袋が厚めですが、とっても甘い実です



今日もメルマガ「西蘭花通信」更新

Vol.0700　～遠くで汽笛を聞きながら～　
（※どっかで聞いたようなタイトルですが^^；）


なーんと
なんと
700号です
これこそ、ちょっとずつちょっとずつの700号


2002年にスタートし今年で12年目
2005年までは週2回のペースだったのですが、
その後ぐちゃぐちゃに


生活の多忙さをモロに反映した展開となりましたが、
今年ぐらいから週2のペースにほぼ戻りつつあります。
（※それ以上に暴走するときも）


この辺の緩急は完全にバイオリズム次第という感じで
それもリアルな記録になるので（←記録魔）
特に週2に調整しないで放置してます。


「読みにくいったらありゃしない」
のランダム配信ですが、よろしくお願いします。


今日はいいお天気でした。

しばらくずっとこんな感じでいってくれないかなー


新しい1週間も充実した日々でありますように

世界報道写真展2014

なにかとお世話になっている
共同購入サイト、グラブワン
他にも似たようなサイトがいくつもあり、なんだかんだと半額生活


この辺のリアリティーはメルマガにもしているので、よかったらどうぞ。
Vol.0590 　～クーポン・ライフ～



なにせ人口450万人の国
経済規模もそれなりなので、その分のコスパの悪さを
消費者や利用者が負うため、NZって何でも割高なんですよねー。
なのでちょっとしたことが半額で利用できるのは助かります。



とかなんとか言いつつ、向かったのは

グルメバーガー
バーガー・メカニクス
グラブワンの半額クーポンです。


普段だったら利用することがない

フードコートの中にできた店


真隣



斜め向かい

という素晴らしい立地


チェーン店の方はひっきりなしにお客が来るものの

こちらはポツリポツリ


オーダーしてから作り始めるので、その間キョロキョロ

ここかぁ
善（17歳）が
「高くておいしくない」
と言いながら、けっこう利用しているマレーシア料理の店は。
（※なんだかんだと親似でアジア飯好き）


ケバブ



インド



名前からしてアジア？



日本食

これ以外に寿司屋がありました。


つまり
バーガー系かエスニック系かの
完全二択
NZ系ゼロ
（※「NZ系ってなんなんだ？」というそもそも論もありますが）


ドーン

写真だとよくわかりませんが、大変な大きさ！


私のチキン

パティではなくマリネにしたチキンの胸肉のグリル
こういうところがグルメバーガーの芸コマなところ


パティ派の夫はビーフ

チーズからしてよさげです。


追加で頼んだクマラチップ

かなりのボリューム


結論

バンズもしっかりしたテクスチャーで
かなりおいしかったです
お店のスリランカ系？の2人もとっても感じが良くて高感度◎
（※これだけビーフを扱うからインド系ではないんじゃないかと？）


たまに食べるとバーガーもいいですね



食後に向かったのは

スミス＆コーヒー


NZの数少ない

デパート


ここの6階で今日から世界報道写真展2014が始まりました。
これもグラブワンの半額クーポンで



「同じ地球のどこかでこんなことが起きているとは」
報道に接して起きたことは知っていても、
いざ精緻な写真で目のあたりにすると言葉も出ない場面、場面、場面


フィリピン　レイテ島の台風被害
ボストンマラソンでのテロ
シリアの難民
バングラデシュでの縫製工場ビルの崩落事故


目の前で起きた家庭内暴力の瞬間を収めたアメリカでの写真も
衝撃的でした。
母親が殴られている脇で裸で泣き叫ぶ小さい女の子
これが世界中のあらゆる場所で人知れず起きているんですよね。


胸に鉛を打ち込まれたように重い重い気持ちで会場を出たら

外はこんなお天気


麗らかな陽気にヨットもたくさん出ていました。



写真の世界とは別世界



写真の中の人たちもこんな生活からある日なんらかの理由で

地獄を見たり、帰らぬ人となったり
という場合も少なくありませんでした。


何気なく毎日が過ぎ、明日が来るのは陽が昇るように
当たり前のこと
とつい思ってしまいますが、
明日、陽は昇っても、自分がこの世にいるとは限らない。


明日は奇跡
Tomorrow is a miracle
なんだなーと、改めて思いました。


そんなことをつらつら考えつつ、フィッシュマーケットに行き
今夜はマグロの角煮にしました。
鯛の骨も買って鍋いっぱい分の出汁もとったし、今日はこれにて。


よい週末をお過ごし下さい

カレンダーガールズ

2日連続ですが、昨日もメルマガ「西蘭花通信」更新

大いに好き嫌いが分かれると思われるスピリチュアル編の
そのまた超絶個人的脳内体験の夢日記
それでもよろしかったら、どーぞ（笑）

Vol.0699　～夢日記：虹の返答～


「キミってよく夢見るね。ボクは朝までぐっすり寝てるから」
と言う夫も、今回は夢の中でイジられてます
事実無根なのに、なんとなく憮然とした表情で
「読みましたよ。」
「・・・・・・・・」


なーんであんな展開になったか、つらつら考えるに、
先日出かけた時に気がついた
「あっ　カレンダーガールズが売りに出てる。」

こんな写真まで撮ってました。


カレンダーガールズとは大手ストリップクラブ
ホームページによれば平常営業のようなので（笑）
売っていたのは建物だけだったよう。
あの年代の建物は耐震強化で大型投資が必須なので売りが多い。


ウケたのは、カレンダーガールズのホームページに
採用情報があること
（※IRとかあったら、ウケるー）


職種は
ダンサー
バーテンダー
ドアマン
ウェイトレス
トップレスウェイトレス
エスコート
だそうです。


ついでに、サービス内容のスペックも・・・・
トップレス・ストリップ（3曲）
ショート＆スイート・ショー
Gストリングは脱ぎません。
男女同席の職場のパーティー、送別会にもピッタリ


おいっ
ストリッパー呼んじゃうって、どんな職場？どんな送別会？


4曲になるとGストリングも脱いじゃうのに、
誕生日パーティー
クリスマスパーティー
にピッタリ



・・・・って、どんな国よNZ

週末の散歩部：グレイリンパーク

週末にちょこっと散歩部してきました


テクテク歩いていると

超デーハーな壁画


そっか、ここがネクサスかぁ

ポンソンビーで超アーバンライフっちゅー訳ですな。
ポンソンビーセントラルまですぐ。


アーバンはNZに来るまでにやり尽くした私たちには

関係ねぇ


こーゆーのは見るだけで

住むのは水と緑のある静かな場所で
老境ですなぁ。


目の前は教会をカフェにした店

来たことありまーす
再訪ナシでーす。

国とオークランドは2016年までに市内に3万9,000戸分の宅地を提供し
ばんばん家を建てる計画

今後はこの手のテラスハウスがあちこちにできてくるハズ


といっても、あと2年半で3万9,000戸はがんばってもまず無理でしょう。
3分の1の1万3,000戸だけでも相当な供給圧力になると思われますが、
この金利上昇局面の中、デベロッパーもバイヤーもどう出るか


市は家が建てば建つほどレーツ（固定資産税）が入ってくる皮算用
でも、それに合わせて道路や鉄道も拡充していかないと、
場所によっては大変なことに。あと、公立校の拡充もMUST


やってきたのは

グレイリンパーク

周りをぐるっと住宅に囲まれた盆地のような場所

周辺の人の憩いの場なんでしょうね。


歩道にはこーんなマオリモチーフ

やっぱまマオちゃんは
ウナギだよねー


このカニの爪のようなものは？

ナゾでした。


おー

超個性的な子発見


生ニンジンかじってました

ほのぼのレイクのあのファミリーみたい


彼らです

この冬空に袖なし、裸足


このグランドはラグビー用？

と思ったら、線の引き方が違ってラグビーリーグ用でした。
ラグビーは15人制、リーグは13人制でルールも違い
かーなーり荒っぽいです


男がすなるリーグといふものを



女もしてみむとて



するなり

女子リーグ迫力です
ここまで来るとマオリ・ワールドですわ。


すっごーくこんがらがったロゴの

リッチモンド・ローバーズというクラブ


その存在自体が

濃ゆそー


こんなものがあったり



こんなゲートまで



かーなーり凝ってます。

このエリアっぽいアバンギャルドさ。


それがこんな緑と共存しているところが

NZっぽい


スポーツしたり

トレーニングしたり
（※トレイナーとガチでブートキャンプ中の人もちらほら）


ウォーキング＆ランニングの人

犬連れやベビーカーを押してのお散歩の人


なかなかいいところでした



散歩の後はポンソンビーでコーヒーブレーク



ランドレスが

クリアーウォーターピークという名前になってる
（※4月からでした）


でも、スタッフが同じ人たちで内装の感じもなかなか好き
引き続きポンソンビーのコーヒーはぜひ、ここで。


最近、壊れかけの股関節の調子がちょぴり悪く、歩くのはお休み中。
様子をみいみいまたトライしますわ



そうそう、昨日もメルマガ「西蘭花通信」更新しました。
よろしかったらどうぞ。

Vol.0698　～使い切って生き切って～

マサラ中華

>ブログに出て来る四川料理さあ、本当に美味しそう。
私もパンダで食べてみたいが、最新で出て来たあの妙な
レストランの麻辣＆山椒のきいたあれも食べたい。

（※コレのこと）


というのは、インド在住の古い女友だち。
本格的に食べるわ作るわの走るわ（？）の食通だけあって、
目の付け所がいちいち正しい


>インドの中華は、「マサラ中華」と我々はバカにするのだけど、
なーんとなくどっかにマサラ味がするわけよ。


これは知らなんだー
マサラ入り中華
日本人がつい何にでもほんだしやコンソメを入れてしまう感覚なのか？
「これがないと味が出ない、おいしくない！」
という思い込みで、おまじない的に入れてしまうとか？
（※化学調味料はなくても十分美味しくできると思いますー）


マサラのパッと味が格上げされる感じは捨てがたいですが
やっぱり中華だと合わないだろうし、隠し味にならないでしょうね。



最近、彼女が暮らすグルガオンにな、な、なんとあの
クリスタルジェイド上陸
私はシンガポール、香港とお世話になりましたが、オセアニアにはなし。
「インドが先かー」
市場規模の格段の違いを感じますわ。


クリスタルジェイドは最近LVMHが買収して話題になったばかり。
（※この話はココでも）
傘下のブランド品と足並みを揃えて、これからどんどん
新興市場開拓に出て行くんだろうなぁ。


経済先進国と言われてもピンとこないほどドン尻の方にいて
新興国の勢いの欠片もないNZには
なーんにも来ない


あっ、でも年内にプラダができるそう
この時期のこの展開って、どう考えても新興国並みですよね。
それもそのはず、既存のグッチやLVで買い物をしているのが
圧倒的に中国人
なので彼らを焦点にしたマーケティングだと、
出店計画も自然と新興国並みになってしまうのか？



彼女のメールはここからさらに面白い、クリスタルジェイド評

飲茶はともかく（豚肉の入手は限定されているので小龍包は鶏肉ミンチ）
担々麺が全然ダメ
で、シェフ（シェフは広東系マレーシア人）呼び出して、
「何よこの麺」
と広東語で文句言うとシェフは大喜びで、
「いやあ、よく指摘してくれました。実はインド人にコッテリ教えて
目を離した隙に、奴ら自分の好きな食感にしやがって。
（アルデンテではなくノビきった食感がインドではウケる）
大量に作ったもんだから、それ消化するしか仕方なく出してるんだわ。」
でもスープベースも、所謂、台湾の担仔麺風なんだなあ。ほど遠いよ。


担々麺と担仔麺
一字違いながら全然別物（笑）
なにをどうまツがっているのか、なんとなく想像もついちゃって、
日本人がインドの中華料理店で広東語で叱るの図
＆
文句を言われて大喜びの広東系マレーシア人シェフの図
に思わず、ニマニマニマニマ


まさか「こんな所で」違いがわかる客に会えるなんて
シェフも嬉しかったんでしょうね。
鶏肉ミンチの小龍包とか、涙ぐましい努力
シュウマイも叉焼包も鶏肉ミンチなんでしょう。

（※量は少なくても点心に豚肉はつきもの）


>インドは本場中華ないわあ、ほんと。なにせ豚肉がないからねえ。
と、お嘆きの貴姐。でもシンガポールや香港には豚肉一切ナシの
イスラム飲茶
もあって、それがなかなかの美味しさだったりするので、
インドでのノウハウ確立の日も近いかもよ


なんて書いてたら、

マサラ味が恋しくなってきましたん