to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

アジ練

2006年02月17日 | Agility

久しぶりに、欧介と二人で練習に行ってきた。

 

今日は、S字ラインのコースの練習。

それも、o-mamaの苦手な、深く入り込んで

ラインを作るコース。

 

①のスタート地点で、欧介をハードルと平行に置かないと、

②③への直線のラインを作るために①~②で、

o-mamaが深く入ると、急により過ぎて、スピードを殺してしまう。

⑤のトンネルから出て、⑥のハードルを飛ぶときに、

小さいS字ラインになっている。

ここは、欧介が、⑬のハードルを飛んでしまうかと思うくらい、

深く入ってラインを作るとその後Aフレームまで、スピードに乗る。

⑨のトンネルから出て、⑩~⑪までのラインを作るために、

⑨と⑩の間で、S字ラインを作る。

先ほどの短い、S字は作りやすいが、

距離のあるS字は、間延びしてしまって、上手く出来なかった。

 

何度やっても、上手くできないので、

o-mama自信ふててきて、だらだらやっていたら、

M先生が、「何がわからないの?」って

結構、強い口調で聞いてきた。

一瞬、戸惑った・・・。「何って、、、言葉に出来ない??」

でも、ふとわれに返って、何がわからないのか、自分自身で

整理するつもりで、話してみた。

「⑨から⑩は、自分ではかなり深く入ってるつもりなんだけど、

上手くいかないので、良くわからなくなってしまった。」って言うと、

M先生は、「こっちから見てると、深く入ってないし、

すごく中途半端な動き。」って、事。

更に、⑤から⑥の部分は、o-mamaは

チョッとやりすぎって思いながら、やっていたのに、

M先生から、みると良く出来てるらしい。

「同じように動いてみたら?」って言う、アドバイスに

やってみたら、何とか上手くいくようになってきた。

 

これは、今まで、アジをやっていて、初めての経験だった。

どちらかと言うと、身体で覚えるものだと思っていたけど、

今日のM先生とのやり取りは、ディスカッションみたい・・・。

自分が、何が出来ないと思っていて、何をやっていると

思っているのか、話すことによって、

出来てることとやっていないことを、明確にしていったのです。

なんだか、上手に出来ることも楽しいのだけど、

M先生との、言葉のやり取りと、理解して動けることの

楽しさが、上回った今回の練習でした。

 

最近いつも、ぷーさんママに一緒に行ってもらってるので、

行き帰りは、かなり楽してるなぁって、実感した道中でした。