to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

2006FCIインターナショナルアジリティー競技会@幕張メッセ

2006年06月04日 | Agility

欧介にとって、2回目の屋内での

アジリティー競技会です。

写真は、欧介と

ケージでず~っと「ワン」って言って警戒中のマメちゃんと

ずーっとおとなしかったチョンちゃんです。

 

2年ほど前に、「茂木」で、アジリティー競技会があって、

走ったときは、とにかく下の絨毯の臭いや、

周りの臭いが気になる様子だったので、

今回は、クンクン予想はしていました。

 

ジャックにとって、臭いって結構重要なことらしいのです。

欧介にとっても、臭いは気になって仕方のないものらしい・・・。

 

今回JP2から始まりました。

テンションは悪くなかったのですが、

ちょっとしたハンドリングのミスで、

気持ちがそれた瞬間、欧介の鼻を強い臭いが襲ったらしい。

散々、臭いを嗅いで、「なんだ、たいしたことなかった」って

思ったら、いつもだと、臭いを嗅いだ後は、

気もそぞろで、帰ってくるのに、

今日の戻りは異常に速く、ビュンって走り抜けて

私の前を通過していきました。

結果は、コースミスで失格・・・。

 

AG2は、いつになくテンション絶好調で、

スタート前から、ワンワン吠えてやる気でした。

欧介が、「吠えろ」と言って吠えることはあっても、

自ら、吠えてしまうほどテンションアップすることは、

今までにない状況。

スタート地点に立つ前に、テンションダウンしたのは、

欧介じゃなくて、o-mamaでした。

「このままじゃ、コントロールできないかも・・・?」って

思ったら、「すーっ」って、気持ちが引いていくのを感じた。

o-papaが、良く、o-mamaがスタート地点に立ったとたんに、

まじめにやろうとしてるって、言うのですが、

o-mamaには、イマイチ良く分からなかったのでした。

今日は、はっきり分かりました。

なので、もう一度仕切りなおして、スタートしました。

あとで、M先生に、「1・2ハードルの間で、思いっきりかぶせていたよね」

って、ダメダシされたにもかかわらず、

欧介は、テンション良くスピードに乗って

走ってくれました。

スラロームが、失敗してしまって、タッチも跳んでしまったので、

成績は、18位でしたが、o-mamaとしては、

収穫の多い一戦でした。

欧介とそっくりなので、なんだか親しみのある顔立ちの

アンバーちゃんとツーショット。

アンバーは、AG2、11席で、リボンGETでした。

今回、室内音響シャイを克服できたかな??

欧介は嫌われてしまったようですが・・・。

 

今回は、パドックと言う場所に

参加者及び、参加犬が一箇所に集められて

テントもないせいか、皆さんとお話したり、

写真を撮ったり、和気藹々として楽しんでしまいました。

たまには、こういう感じもいいかも・・・。