to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

脚側停座の練習

2007年10月08日 | Obedience

欧介兄さんの脚側停座は、ちょっと離れ気味です。

小さいワンコで、独立心の強い欧介は、

ハンドラーであるo-mamaに近づいて座ることが、

なかなか出来ません。

この課題は、オビディエンスを始めたころから常にあります。

直そうと努力はしてきたのですが、

最近では、欧介の性格と、

ジャックラッセルテリアという犬種の特性も考慮して、

この位置で止まっていられる事を、

凄いことだと思ってあげることも大事かなぁって思うようになりました。

若干ですが、考え方を変えて、練習するようになったら、

くっつくように欧介自身が努力するようになりました。

 

脚側行進も同じです。

(こんな笑顔で歩いています)

ジャックという犬種から考えても、

安定した演技をする欧介は、貴重な存在です。

安定した状態で、歩けるって事自体、凄い努力を欧介がしているのです。

今までのo-mamaは、自分が欧介をそのように作ったことに

自己満足していて、

欧介の歩み寄りの姿勢に関しては、当然のことのように

考えていました。

 

もちろん、今まで、ジャックだって、

他の訓練性能が良いと言われる犬種のように、

飼い主があきらめなければ、ちゃんと出来るようになるし、

心から楽しんだオビができると信じて疑いませんでした。

同じように出来るはず。。。

あと少し努力すれば、出来るのに。。。

 

いつもお世話になっている訓練士のO先生に言われた、

「欧介は、せーいっぱい頑張って、ここに(脚側)いるんでしょうね。

そのことをもっと受け止めてあげるべきです。」

この言葉の意味を心で理解するまでに、時間がかかりました。

最近は少しずつですが、欧介の努力を感じ取れるようになってきました。

(欧介の頭の上に虹が。。。)

あと、1週間で、訓練競技会のシーズンが始まります。

今年は、肩の力を抜いて、楽しみましょう。

そうそう、欧介のトレーニングチャンピオンが血統書に明記されました。

PCが壊れてる間に来たので、

なんとなく話題にもならず、過ぎてしまいました。

次は、グラチャン目指しちゃおうかな~。

すでに、力入っているし。。。

 

そして、オビが楽しくない様子の蒼太。

課題は盛りだくさんです。

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