to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

アジ練に行ってきました。

2007年10月25日 | Agility

ヨコスカで、失格続きだった欧介兄さんと、

メチャクチャ暴走蒼太のアジ練です。

 

今日のコースは、欧介兄さん、世界大会の個人スモールのAG。

2連荘の後の、アジ練なので、

テンションが心配でしたが、全く関係ないようです。

元気に走って、o-mamaのエアプレーンの練習に付き合ってくれました。

 

蒼太は、練習中に失敗することが、まだ、多いのですが、

失敗した時に、o-mamaが「あっ!!」とか、言って、

否定的なリアクションをすると、

まじめで素直な蒼太くんは、

より注意深くo-mamaの指示を聞こうと、集中しすぎてしまうので、

練習にならなくなってしまうのです。

なので、こちらが余裕を持って、接してあげる必要があります。

いろいろ出来る蒼太なので、o-mamaも何故出来ないのか?

年齢や精神的な成長や経験値を考えずに、

蒼太を追い込んでしまうようです。

今回の練習では、その辺をM先生と話し合い、

余裕とメリハリを持って接していくことになりました。

 

蒼太と走りのタイプが似ている、先生のワンコは、

とってもo-mamaにとって、勉強になります。

先日も、オープンクラスのコース練をした時に、

何故蒼太が、この簡単なコースが走れないの??って、

蒼太を追い詰めてしまったときに、

先生のワンコで走ってもらったら、走れない理由が明確に分かりました。

それは、スピードが出たときに、ハードルのとび幅が大きいので、

着地した地点で、次のハードルに近すぎたり、

ラインが外れてしまっていたのです。

先生のワンコは、それでもコマンドで外れたラインを

取り戻すことが出来ますが、

まだ、訳の分からない蒼太にとって、その修正が難しいので、

簡単に見えるコースも上手く出来ないことが、分かったのです。

 

今日の練習では、欧介で、ハンドリングの練習をして、

蒼太には、余裕を持って、一つ一つ教え込んでいく練習が出来ました。

欧介は、テンションのコントロールが最大の課題でしたが、

最近はその課題も克服しつつあります。

それが、蒼太の登場による、相乗効果だとは思っていません。

今までの努力と困難を思うと、そんなに単純なものでは片付けられないと

思うからです。

欧介自身が、アジリティーを好きになって、

欧介自身が、o-mamaとアジリティーをすることを楽しめるようになった。

欧介の努力と歩み寄りの結果だと思います。

 

蒼太とも、いつか一緒に走ることで、

同じような感覚を経験できる日を信じています。

 

今日はまじめなお勉強のお話でした。

ポチットよろしくね。

Atelier sucre sale」に、羊・羊・羊・・・祭りをUPしました。