ヨコスカで、失格続きだった欧介兄さんと、
メチャクチャ暴走蒼太のアジ練です。
今日のコースは、欧介兄さん、世界大会の個人スモールのAG。
2連荘の後の、アジ練なので、
テンションが心配でしたが、全く関係ないようです。
元気に走って、o-mamaのエアプレーンの練習に付き合ってくれました。
蒼太は、練習中に失敗することが、まだ、多いのですが、
失敗した時に、o-mamaが「あっ!!」とか、言って、
否定的なリアクションをすると、
まじめで素直な蒼太くんは、
より注意深くo-mamaの指示を聞こうと、集中しすぎてしまうので、
練習にならなくなってしまうのです。
なので、こちらが余裕を持って、接してあげる必要があります。
いろいろ出来る蒼太なので、o-mamaも何故出来ないのか?
年齢や精神的な成長や経験値を考えずに、
蒼太を追い込んでしまうようです。
今回の練習では、その辺をM先生と話し合い、
余裕とメリハリを持って接していくことになりました。
蒼太と走りのタイプが似ている、先生のワンコは、
とってもo-mamaにとって、勉強になります。
先日も、オープンクラスのコース練をした時に、
何故蒼太が、この簡単なコースが走れないの??って、
蒼太を追い詰めてしまったときに、
先生のワンコで走ってもらったら、走れない理由が明確に分かりました。
それは、スピードが出たときに、ハードルのとび幅が大きいので、
着地した地点で、次のハードルに近すぎたり、
ラインが外れてしまっていたのです。
先生のワンコは、それでもコマンドで外れたラインを
取り戻すことが出来ますが、
まだ、訳の分からない蒼太にとって、その修正が難しいので、
簡単に見えるコースも上手く出来ないことが、分かったのです。
今日の練習では、欧介で、ハンドリングの練習をして、
蒼太には、余裕を持って、一つ一つ教え込んでいく練習が出来ました。
欧介は、テンションのコントロールが最大の課題でしたが、
最近はその課題も克服しつつあります。
それが、蒼太の登場による、相乗効果だとは思っていません。
今までの努力と困難を思うと、そんなに単純なものでは片付けられないと
思うからです。
欧介自身が、アジリティーを好きになって、
欧介自身が、o-mamaとアジリティーをすることを楽しめるようになった。
欧介の努力と歩み寄りの結果だと思います。
蒼太とも、いつか一緒に走ることで、
同じような感覚を経験できる日を信じています。
今日はまじめなお勉強のお話でした。
「Atelier sucre sale」に、羊・羊・羊・・・祭りをUPしました。