to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

アジ練ハンドシグナル禁止令

2007年11月01日 | Agility

欧介兄さんの今日の練習コースは、

9月15日の北海道のクラブアジリティー競技会のJP3。

 

そして、M先生、「今日は、手を使わないで!!」

o-mama「??」

欧介兄さん、手で行き先を指し示してやらないと、

前に進みませんよ~。

無茶な、、、と思いながら、

やってみると、意外な結果が。。。

o-mama自身、欧介に行き先を伝えるために、

体の向きを欧介に向けようと努力していた。

欧介に足から体が向いていると、自然に欧介に行き先が伝わるので、

欧介も迷わずに走ってくれる。

向いていないときは、分かりにくいので、

欧介がこちらを向いてしまい、前に進まなくなるのです。

そして、バックスイッチの問題点も明らかになったのです。

手を使えないと、体の動きだけで伝えようとするので、

欧介に先に行かせて、こちらを振り返る前に、

欧介の後ろでバックスイッチが出来ると、

欧介がスムースに動けます。

振り返ってしまうようだと、バックスイッチが遅いのです。

今までは、かなり遅いバックスイッチをしていたので、

振り返ってから手の指示を見て次のハードルを認識するって、

2回欧介からのコンタクトがあるので、

その分速度が落ちてしまっていたのです。

 

今まで、欧介に体を合わせることが出来るようになってきたと

思っていましたが、

細かいところは、ずいぶん小手先で、指示を出して、

クリアしてきたんだなぁ、って感じました。

欧介にしてみれば、「mama、どっち??」って、

いちいち、手の指示を聞かないと、

前に進むことが出来ない状況を

作ってしまっていたことに気づきました。

 

無茶な練習は、o-mamaにとって、とっても為になりましたよ。

M先生は、無茶でも何でもないと思っていたに違いありません。

アジリティーって、深い。。。面白い。。。

 

そんなo-mamaの練習に付き合ってくれた欧介兄さんに

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