欧介兄さんの今日の練習コースは、
9月15日の北海道のクラブアジリティー競技会のJP3。
そして、M先生、「今日は、手を使わないで!!」
o-mama「??」
欧介兄さん、手で行き先を指し示してやらないと、
前に進みませんよ~。
無茶な、、、と思いながら、
やってみると、意外な結果が。。。
o-mama自身、欧介に行き先を伝えるために、
体の向きを欧介に向けようと努力していた。
欧介に足から体が向いていると、自然に欧介に行き先が伝わるので、
欧介も迷わずに走ってくれる。
向いていないときは、分かりにくいので、
欧介がこちらを向いてしまい、前に進まなくなるのです。
そして、バックスイッチの問題点も明らかになったのです。
手を使えないと、体の動きだけで伝えようとするので、
欧介に先に行かせて、こちらを振り返る前に、
欧介の後ろでバックスイッチが出来ると、
欧介がスムースに動けます。
振り返ってしまうようだと、バックスイッチが遅いのです。
今までは、かなり遅いバックスイッチをしていたので、
振り返ってから手の指示を見て次のハードルを認識するって、
2回欧介からのコンタクトがあるので、
その分速度が落ちてしまっていたのです。
今まで、欧介に体を合わせることが出来るようになってきたと
思っていましたが、
細かいところは、ずいぶん小手先で、指示を出して、
クリアしてきたんだなぁ、って感じました。
欧介にしてみれば、「mama、どっち??」って、
いちいち、手の指示を聞かないと、
前に進むことが出来ない状況を
作ってしまっていたことに気づきました。
無茶な練習は、o-mamaにとって、とっても為になりましたよ。
M先生は、無茶でも何でもないと思っていたに違いありません。
アジリティーって、深い。。。面白い。。。
そんなo-mamaの練習に付き合ってくれた欧介兄さんに
「Atelier sucre sale」に、朝霧の羊毛で作った、
フェルトの携帯用bagをUPしました。